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マイルを貯めるられるクレジットカードは、支払いで直接貯まるものから、各種ポイント交換から貯めるなど、対象となるカードがたくさんあります。
この記事では、ANAマイルとJALマイルに焦点を当てて、日常使いでおすすめできるカードや高還元で貯められるカードを解説していきます。
この記事の信頼性

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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ANAマイルを貯める最強のクレジットカード比較


ANAカードは、20種類の以上の種類があり、カードにより特徴も違うので選び方がわかりにくい問題があります。
仕様を比較しながら、おすすめのカードをご紹介していきます。
基本はゴールドカードがおすすめ


マイルを貯めるということは、ポイントの使い道は旅行をすることになると思いますので、基本的に付帯サービスの良いゴールドカードを推奨したいです。
ANAゴールドカードの主要な仕様を一覧にまとめてみました。
↓スマホは横スクロールできます。(青字は良い、赤字は悪い)
カード | ANA VISA/Masterワイドゴールド | ANA JCBワイドゴールド | ソラチカゴールド | ANAアメックスゴールド | ANAダイナース |
国際ブランド | VISA/Master | JCB | JCB | Amex | diners |
個人/法人 | 個人カード | 個人カード | 個人カード | 個人カード | 個人カード ※ビジネスカードをサブで発行可 |
年会費(税込) | 15,400円 | 15,400円 | 15,400円 | 34,100円 | 29,700円 |
家族カード(税込) | 4,400円 | 4,400円 | 4,400円 | 17,050円 | 6,600円 |
ETCカード | 無料 | 無料 | 無料 | 発行手数料:935円 年会費:無料 | 無料 |
年会費優遇 | マイ・ペイすリボ Web明細 4,950円割引 | スマリボ登録・利用で 5,000円キャッシュバック | スマリボ登録・利用で 5,000円キャッシュバック | なし | なし |
割引後年会費 | 10,450円 | 10,400円 | 10,400円 | 34,100円 | 29,700円 |
貯まるポイント | Vポイント or ANAマイル | OkiDokiポイント or ANAマイル | OkiDokiポイント or ANAマイル | アメックスポイント | リワードポイント |
ポイントコース | 応募方式 自動移行方式 から選択 | マルチポイントコース 自動移行コース から選択 | マルチポイントコース 自動移行コース から選択 | なし | なし |
マイル還元率 | 1.0% | 1.0% | 1.0% | 1.0% | 1.0% |
マイル還元率アップ | なし | JCBスターメンバーズ 最大1.075% | JCBスターメンバーズ スマリボ活用で 最大1.56% | なし | なし |
ポイント有効期限 | 6年 ※Vポイント3年、ANAマイル3年 | 6年 ※OkiDoki3年、ANAマイル3年 | 6年 ※OkiDoki3年、ANAマイル3年 | 無期限 ※ANAマイル交換後は3年 | 無期限 ※ANAマイル交換後は3年 |
東京メトロ乗車ボーナス 1乗車につき | – | – | 平日:20メトロポイント 週末:40メトロポイント | – | – |
カード入会:継続 ボーナス | 入会:2,000マイル 継続:2,000マイル | 入会:2,000マイル 継続:2,000マイル | 入会:2,000マイル 継続:2,000マイル | 入会:2,000マイル 継続:2,000マイル | 入会:2,000マイル 継続:2,000マイル |
フライトマイル | +25% | +25% | +25% | +25% | +25% |
ANA航空券購入 マイル還元率 | 2.0% | 2.0% | 2.0% | 3.0% | 2.0% |
スマホ決済 | Apple Pay、GooglePay、QUICPay | Apple Pay、GooglePay、QUICPay | Apple Pay、GooglePay、QUICPay | Apple Pay、QUICPay | Apple Pay、QUICPay |
国内空港ラウンジ | 国内32空港海外1空港 | 国内32空港海外1空港 | 国内32空港海外1空港 | 国内28空港海外1空港 | 国内32空港海外1空港 |
ラウンジキー | なし | あり | あり | なし | なし |
プライオリティパス | なし | なし | なし | あり(年2回まで無料) | あり(年10回まで無料) ※2025年4/1〜無制限 |
空港手荷物宅配 | なし | 優待料金 | 優待料金 | 帰国時1個無料 | 帰国時2個無料 ※年間2個まで |
海外旅行保険 | 利用付帯 死亡:5,000万円/家族1,000万円 傷害:150万円/家族50万円 疾病:150万円/家族50万円 | 自動付帯 死亡:最大1億円/家族1,000万円 (うち利用5,000万円) 傷害:300万円/家族200万円 疾病:300万円/家族200万円 | 自動付帯 死亡:最大1億円/家族1,000万円 (うち利用5,000万円) 傷害:300万円/家族200万円 疾病:300万円/家族200万円 | 利用付帯 死亡:最大1億円/家族1,000万円 傷害:300万円/家族200万円 疾病:300万円/家族200万円 | 利用付帯 死亡:最大1億円 傷害:300万円 疾病:300万円 |
国内旅行保険 | 利用付帯 死亡:5,000万円 入院、手術、通院補償あり | 自動付帯 死亡:5,000万円 入院、手術、通院補償あり | 自動付帯 死亡:5,000万円 入院、手術、通院補償あり | 利用付帯 死亡:5,000万円 入院、手術、通院補償あり | 利用付帯 死亡:1億円 入院、手術、通院補償あり |
航空機遅延補償費用 | 利用付帯 国内 | 自動付帯 国内・海外 | 自動付帯 国内・海外 | 利用付帯 海外 | なし ※2025年4月1日〜追加 |
ショッピング保険 | 海外:300万円 国内:300万円 | 海外:500万円 国内:500万円 | 海外:500万円 国内:500万円 | 海外:500万円 国内:500万円 | 海外:500万円 国内:500万円 |
スマートフォン保険 | なし | なし | なし | 3万円まで | なし |
リターンプロテクション | なし | なし | なし | 1商品3万円、年15万円まで | なし |
キャンセルプロテクション | なし | なし | なし | 年間10万円まで | なし |
年会費の安さで言えば、Visa、Master、JCBになります。
この3つを比較すると、年間の利用金額に応じてボーナスポイントがもらえる点、旅行保険が自動付帯で補償金額も高いJCBがおすすめです。
ANA JCBワイドゴールドカード、ソラチカゴールドカードから選ぶのが一番無難と思います。


ANAアメックスゴールド、ANAダイナースは年会費が倍以上になりますので、入会キャンペーンやプライオリティパスのサービスを見てご検討ください。


ANAダイナースはカードの仕様は良いですが、審査が他の券種に比べてかなり厳しいので、年収や職業の属性が良くないと入会できない点はご注意ください。


ゴールドカードはANA Pay併用で1.1%還元


ANAには、ANA Payというコード決済、バーチャルカードで決済できるアプリサービスがあります。
Visa、Master、JCB、ダイナースは、ANA Pay利用で1.1%のマイル還元率になりますので、日常使いで積極的に使いたいです。
【還元率1.1%の内訳】
チャージ:0.6%
決済:0.5%
合計:1.1%
※1,000円利用ごとに11マイルが貯まります。
アメックスだけANA Payチャージのポイント還元対象外になっていますので、ご注意ください。
安くマイルを貯めるだけならANA一般カードから試すもアリ


マイルの利用用途が国内で海外旅行保険などの付帯サービスを必要としない場合は、ANA一般カードでも良いかもしれません。
とりあえずお試しで始めてみたい場合でよくわからない時も、ANA一般カードを選択して試してみるのもアリです。
ANA一般カードのカード仕様は以下の通りです。
↓スマホは横スクロールできます。
ANA VISA/Master一般カード | ANA JCB一般カード | |||||
国際ブランド | VISA/Master | JCB | ||||
個人/法人 | 個人カード | 個人カード | ||||
年会費(税込) | 2,200円 初年度無料 | 2,200円 初年度無料 | ||||
家族カード(税込) | 1,100円 | 1,100円 | ||||
ETCカード | 無料 | 無料 | ||||
年会費優遇 | マイ・ペイすリボ登録・利用で 1,073円(税込)割引 | スマリボ登録・利用で 1,375円(税込)キャッシュバック | ||||
貯まるポイント | Vポイント or ANAマイル | OkiDokiポイント or ANAマイル | ||||
ポイントコース | 通常コース※1 自動移行コース※2 から選択 | マルチポイントコース※3 自動移行コース※2 から選択 | ||||
ポイント還元率 | 0.5% | 0.5% | ||||
マイル還元率 | 0.5%〜1.0% 1.0%還元は2倍コース加入 →年会費5,500円(税込) | 0.5%〜1.0% 1.0%還元は10マイルコース加入 →年会費5,500円(税込) | ||||
マイル還元率アップ | なし | 年100万円以上利用で 最大1.06% | ||||
カード入会:継続 ボーナス | 入会:1,000マイル 継続:1,000マイル | 入会:1,000マイル 継続:1,000マイル | ||||
フライトマイル | +10% | +10% | ||||
ANA航空券購入 マイル還元率 | 1.5% | 1.5% | ||||
スマホ決済 | Apple Pay、GooglePay、QUICPay | Apple Pay、GooglePay、QUICPay | ||||
海外旅行保険 (自動付帯) | 死亡:1,000万円 傷害:なし 疾病:なし | 死亡:1,000万円 傷害:なし 疾病:なし | ||||
国内旅行保険 (自動付帯) | なし | なし | ||||
航空機遅延補償費用 | なし | なし | ||||
ショッピング保険 | 海外:100万円 国内:なし | 海外:100万円 国内:なし |
※2:自動移行コースを選んだ場合はANAマイルに毎月自動的に交換されて貯まる
※3:マルチポイントコースを選んだ場合、OkiDokiポイントが貯まる
一般カードのは、初年度年会費無料で、2年目以降も2,200円(税込)で維持できるので、最低限の年会費でANAマイルが貯められるカードになります。(還元率1.0%にする為に5,500円(税込)のオプションが必要)
VISA/Master、JCBでは、カード仕様に差はありません。
ただ、VISA/Masterはカードの入会キャンペーンがなく、JCBは入会キャンペーンを開催しています。
カード利用で獲得できるマイル数が異なるので、ANA JCBの方を推奨しています。
現在のキャンペーン情報は以下の通りです。
↓スマホは横スクロールできます。
ANA VISA/Master一般カード | ANA JCB一般カード | ||
新規入会ボーナス | 1,000マイル | 1,000マイル | |
エントリー条件 | なし | お知らせメール配信設定、キャンペーン参加登録、MyJCBログイン | |
マイルコース | – | 5マイルコース | 10マイルコース |
特典 | なし | 2025年5月15日まで 150万円決済 ボーナス18,000マイル 決済:7,500マイル | 2025年5月15日まで 150万円決済 ボーナス18,000マイル 決済:15,000マイル |
合計 | 1,000マイル | 26,500マイル | 34,000マイル |
ANA JCBカードについてはこちらご参考ください。


ANAマイルを貯めるクレジットカードのまとめ


年会費とカードの仕様を比較した時に、無難な仕様なのはANA JCBワイドゴールド、ソラチカゴールドのJCB系のゴールドカードになります。
長期的にメインカードとして使っていただくのにオススメできます。
↓ANA JCBワイドゴールドを申し込む




マイルを貯めるだけでとにかく安く維持したい場合は、ANA JCB一般カードを選択しても良いです。


ANAアメックスゴールドやANAダイナースは、入会キャンペーンで大量マイルがもらえますので、キャンペーンも狙ってカードを持ちたい場合はご検討いただければと思います。
JALマイルを貯める最強のクレジットカード比較


ここからはJALマイルを貯めるクレジットカードを解説していきます。
還元率と特典を考慮するとセゾンアメックスが最強


JALマイルを貯める上で一番最初にご提案したいのは、セゾンプラチナビジネスアメックスです。
初年度の年会費無料ながら、JALマイルの還元率を1.125%で貯められるハイスペックカードになります。
※別途セゾンマイルクラブの年会費5,500円(税込)が必要
カード仕様は以下の通りです。
↓スマホは横スクロールできます。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード | |
国際ブランド | アメリカンエキスプレス |
個人/法人 | 個人、法人いずれも発行可 |
年会費(税込) | 22,000円(初年度年会費無料) |
追加カード年会費(税込) | 3,300円 |
ETCカード | 無料 |
年会費のポイント払い | 4,000P(20,000相当)で支払い可 |
ポイント | 永久不滅ポイント |
ポイント還元率 | 0.5%(1,000円=1P) ※最大1.25%まで可能 |
セゾンマイルクラブ加入 | JALマイル最大1.125% ※年会費5,500円(税込) |
プライオリティパス | プレステージ会員 ※$469無料(約70,000円) |
コンシェルジュ | あり |
招待日和 | セゾンプレミアムレストランby招待日和 ※レストランコース料理1名無料 |
ホテルサービス優待 | Tablet Hotels(16,000円無料) entrée優待 プレミアムホテルプリビレッジ優待 一休.comダイヤモンド会員1年無料優待 |
クラブコンシェルジュ | 275,000円無料優待 ※入会金330,000円も無料 |
国内空港ラウンジ | 国内32空港海外1空港 |
国際線手荷物宅配 | 往復1個無料 |
海外旅行保険 | 最高1億円 |
国内旅行保険 | 最高5,000万円 |
航空機遅延費用 | あり |
ショッピング保険 | 最高300万円 |
世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスや、レストランのコース料理を1名無料にする招待日和、コンシェルジュサービスなどレベルの高い特典がたくさんついているのも特徴です。
付帯している特典の年会費は100万円を超えており、これらのサービスを利用するのに別途料金を必要としていません。
下記の特典が年会費・入会金無料で利用可能です。
・初年度年会費無料:22,000円
・クラブ・コンシェルジュ:入会金330,000円、年会費275,000円
・セゾンプレミアムレストランby招待日和:33,000円無料
・プライオリティパス:469ドル無料(約70,000円)※1ドル=150円計算
・Tablet Hotels:16,000円無料
・一休.comダイヤモンド会員:300,000円相当
合計:1,046,000円相当
↓カードのご入会は下記のボタンよりお申し込みください
詳しいカード仕様はこちらも合わせてご覧ください。


JALカードを選ぶならVISAブランドをベースに考える


JAL提携で発行しているJALカードも、JALマイルを貯めるメインクレジットカードとして検討できます。
ただJALカードはANAカードよりも種類が多く、30種類以上のラインナップになり、選び方がさらに難しくなっています。
JALカードの選び方の基本は2点です。
ポイント①:最近入会キャンペーンを増強しているVISAブランドが注目
ポイント②:AEONでよく買い物をする場合、JMB WAONチャージでマイル還元アップを獲得できるか
JALカードの入会キャンペーンは常時開催ではなく、不定期開催になります。
どの券種に入会しても、最初の1枚しかキャンペーンをもらえませんので、入会するときはよく吟味の上ご入会ください。


特典より年会費の安さならJAL普通カードも選択肢へ


JALカードも、特典などを考慮するとゴールドカードあたりを選びたいですが、ANA同様に国内旅行が中心になりそうで付帯特典よりもお得にマイルを貯めたい場合は、普通カードを選択するのは大いにアリです。
基本的なJALカードのスペック比較は以下の通りです。
↓スマホは横スクロールできます。
仕様・特典 | 普通カード | CLUB-Aカード | ゴールドカード CLUB-A | プラチナカード |
年会費 | 初年度無料 2,200円 ※1,※2 | 11,000円 | 17,600円 ※3 | 34,100円 |
家族カード 年会費 | 1,100円 ※2 | 3,850円 | 8,800円 ※4 | 17,050円 |
入会搭乗ボーナス | 1,000マイル | 5,000マイル | 5,000マイル | 5,000マイル |
毎年初回搭乗ボーナス | 1,000マイル | 2,000マイル | 2,000マイル | 2,000マイル |
フライトボーナス | +10% | +25% | +25% | +25% |
ショッピングマイル プレミアム | 4,950円 | 4,950円 | 無料 | 無料 |
ツアープレミアム | 2,200円 | 2,200円 | 2,200円 | 2,200円 |
海外旅行保険 | 最高1,000〜 3,000万円 | 最高5,000万円 | 最高5,000万円〜 1億円 | 最高1億円 |
アドオンマイル | なし | なし | なし※5 | 100円=2マイル |
空港ラウンジ | なし※6 | なし | あり | あり |
プライオリティパス | なし | なし | なし | あり |
ビジネスクラス チェックインカウンター利用 | なし | あり | あり | あり |
空港免税店割引 | 5% | 10% | 10% | 10% |
JALオリジナル カレンダーお届け | なし | あり | あり | あり |
会員誌「アゴラ」お届け | なし | あり | あり | あり |
※:年会費は税込
※1:アメックス以外は初年度年会費無料
※2:JALアメックスの本会員は6,600円、家族カードは2,750円
※3:JALカードSuica、JALアメックスは20,900円、JALダイナースは30,800円
※4:JALダイナースの家族会員は9,900円
※5:アドオンマイルは、JALの航空券や機内販売での利用でもらえるボーナスマイル。JALアメックスゴールドのみ、100円=1マイル付与
※6:JALアメックスのみ空港ラウンジサービス付帯
↓JALカードのお申し込みはこちら
最新のキャンペーン情報は以下にまとめています。


首都圏でJRを毎日利用するならJAL Suicaカードも候補


首都圏に住まれていて、JR東日本のサービスを日常に利用したり定期券を購入する場合は、JAL Suicaカードも検討対象になります。
JALカードSuicaには、普通カード、CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカードの3種類があります。
ブランドはJCBのみで、年会費は以下の通りです。
↓スマホは横スクロールできます。
カードの種類 | 年会費(本会員) | 年会費(家族会員) |
普通カード | 2,200円(税込) ※初年度年会費無料 | 1,100円(税込) |
CLUB-Aカード | 11,000円(税込) | 3,850円(税込) |
CLUB-Aゴールドカード | 20,900円(税込) | 8,800円(税込) |
JALカードSuicaは、日常利用やJALのサービスを利用したときはJALマイルが貯まり、JR東日本のサービスを利用したときはJREポイントが貯まるという二重ポイントを提供しているカードになります。
↓スマホは横スクロールできます。
対象サービス | 貯まるポイント | 還元率 | ||
CLUB-Aゴールドカード | 普通カード CLUB-Aカード | |||
一般加盟店(日常利用) | JALマイル | 1% | 0.5~1% | |
JAL特約店(航空券など) | JALマイル | 2% | 1〜2% | |
フライトマイル | JALマイル | +25% | 普通カード+10% CLUB-A+25% | |
えきねっと | JRのきっぷを予約 (予約時決済) | JREポイント | 8% | 3% |
モバイル Suica | グリーン券を購入 | JREポイント | 8% | 3% |
お得なきっぷを購入 | JREポイント | 4% | 3% | |
定期券を購入 | JREポイント | 1.50% | 1.50% | |
オートチャージ・チャージ | JREポイント | 1.50% | 1.50% | |
Suica | オートチャージ | JREポイント | 1.50% | 1.50% |
その他 | その他のご利用 みどりの窓口 券売機 駅たびコンシェルジュ VIEW ALTTE(エキナカATM)等 | JREポイント | 切符・定期券の購入 1% その他 0.5% | 0.50% |
キャンペーンの開催は不定期ですが、JALマイルとJREポイントの両方がもらえる時もあるので、条件が良い時があれば候補の1枚にご検討ください。
キャンペーン情報は以下の記事で詳しく解説しています。


事業決済や税金払いで貯めたいならJALダイナース


JALダイナースは個人カードですが、ビジネスアカウントという追加カードを年会費5,500円で発行することができます。
ビジネスアカウントを使えば、法人口座から引き落としからできますので経費利用も可能になります。
JALダイナースのみ、現状税金払いで1%還元を得られるメリットもあります。(2025年2月時点)
※税金払いでマイル還元が1%取れるカードは他に存在しません。(ANAダイナースは税金払い0.5%還元)
カードの基本仕様です。
↓スマホは横スクロールできます。
項目 | JALダイナース |
通常年会費 | 30,800円(税込) |
家族カード年会費 | 9,900円(税込) |
ビジネスアカウント | 5,500円(税込) |
国際ブランド | ダイナースクラブ |
基本還元率 | 1.0% |
JAL特約店還元率 | 2.0% |
フライトマイル | +25% |
ラウンジサービス | プライオリティパス、国内空港ラウンジ |
レストランサービス | エグゼクティブダイニング |
海外旅行保険 ※自動付帯(一部利用付帯) | 死亡:最大1億円 傷害:300万円 疾病:300万円 |
ANAダイナース同様、審査は厳し目ですので年収や職業など属性をかなり見られるカードです。
JALダイナースをさらに詳しく知りたい場合は下記の記事をご参照ください。


JALマイルを貯めるクレジットカードのまとめ


一番推奨したいのはセゾンプラチナビジネスアメックスですが、年会費や旅行の行き先などに応じてJALカードも合わせてご検討ください。


JALカードは、基本はVISAブランドを推奨しますが、JR東日本圏の方はJALカードSuicaも合わせてご検討ください。




経営者の方なら、JALダイナースもオススメできます。


年会費無料で航空会社のマイルが貯まるおすすめのカード
年会費無料のクレジットカードは、航空会社のマイルを貯める上でメインカードにすることはオススメしませんが、還元面の良いお店で使い分けると非常に有効なので、推奨できるカードをご紹介します。
年会費無料のカードで通常還元1.0%は出せない
楽天カードなどお買い物ポイントが貯まるクレジットカードを中心に、年会費無料で1%還元のクレジットカードは多くあります。
これらのカードポイントはANAやJALのマイルに交換はできますが、マイル目的でメインカードにするのはオススメしていません。
理由は、ポイントを交換した時のマイル還元率が0.5%以下になってしまうからです。
主なポイントとマイルへの交換レートは以下の通りです。
↓スマホは横スクロールできます。
ポイント | 交換できるマイル | 交換レート |
楽天ポイント | ANA/JAL | 2ポイント→1マイル |
dポイント | JAL | 1,000ポイント→500マイル |
Pontaポイント | JAL | 2ポイント→1マイル |
nanacoポイント | ANA | 500ポイント→250マイル |
Vポイント | ANA | 500ポイント→250マイル |
PayPayポイント | 交換不可 | – |
年会費無料のカードは、マイルを貯めることを目的にするならメインカードでは使いにくいですが、ポイントアップができる特定のお店で使うと逆に高還元を得られることがあります。
そういったお得に使えるカードをご紹介しますので、用途に合わせて使い分けられると良いです。
選んだ特定の店舗で高還元のエポスカード(ANA/JALどちらもOK)


エポスカードは、年会費が無料で基本還元率は0.5%なので、ポイント還元面ではパッとしない部分があります。
ただし、優待特典がたくさん付帯していて、各種割引やポイントアップを受けることができます。
例えば、ノジマで家電を買ったらポイント5倍、日本旅行でツアー購入したらポイントが5倍もらえます。
エポスのオンラインモール「エポスポイントUPサイト」で通販の利用をするとポイント還元は2〜30倍にもなります。
エポスポイントはANAとJAL両方の交換に対応していて、1,000ポイント→500マイルで交換できます。
年会費無料なので、VISAブランドで海外旅行用に持っていても邪魔にならない1枚です。
詳しいカード仕様はこちらをご参考ください。


コンビニ・飲食店など特定店舗で3.5%以上マイル還元できるOliveフレキシブルペイ(ANA向け)


Oliveは3種類のクレジットモードがありますが、年会費無料のものを選んでも対象店舗で7%以上のVポイント還元を得られます。


対象店舗一覧(2025年2月時点)
・セイコーマート※1
・セブン-イレブン
・ポプラ※2
・ミニストップ
・ローソン※3
・マクドナルド
・モスバーガー※4
・ケンタッキーフライドチキン
・吉野家
・サイゼリヤ
・ガスト
・バーミヤン
・しゃぶ葉
・ジョナサン
・夢庵
・その他すかいらーくグループ飲食店※5
・すき家
・はま寿司
・ココス
・ドトールコーヒーショップ
・エクセルシオール カフェ
・かっぱ寿司
※1 タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象です。
※2 生活彩家も対象です。
※3 ナチュュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象です。
※4 モスバーガー&カフェも対象です。
※5その他すかいらーくグループ飲食店は以下の店舗も対象です。
・ステーキガスト
・から好し
・むさしの森珈琲
・藍屋
・グラッチェガーデンズ
・魚屋路
・chawan
・La Ohana
・とんから亭
・ゆめあん食堂
・桃菜
・八郎そば
・三〇三
コンビニなど毎日利用される場合、小さな金額の積み重ねでも年間を通して国内線一往復できるくらいのマイルを十分に貯めることができます。
VポイントからのANAマイル交換は、ANAカードを持っているかで交換レートが変わります。
少なくとも7%のVポイント還元を受けられますので、ANAマイルは3.5%以上得られることになります。
↓スマホは横スクロールできます。
ANAマイル還元率 | |
ANAカードを持っていない 交換レート1P=0.5マイル | 200円=14Vポイント→7マイル 3.5% |
ANAカードを持っている 交換レート1P=0.6マイル | 200円=14Vポイント→8.4マイル 4.2% |
また、セブン-イレブンは12%のVポイント還元(ANAマイル6%以上)にできますので、さらに高いANAマイル還元を得られます。
コンビニは日常で切り離せないお店ですので、ANAマイラーさんは発行マストになりつつあるカードです。
Oliveを活用したANAマイル高還元の解説は以下の記事で詳しく解説しています。


コンビニ・飲食店など特定店舗で最大6%のマイル還元ができる三菱UFJカード(JAL向け)


JALマイルを貯める場合は、Oliveではなく三菱UFJカードをおすすめします。
似たようなサービスでコンビニなど対象店舗で最大15%のポイント還元を受けられます。


対象の店舗は以下の通りで、最低でも5.5%のポイント還元率(JALマイル2.2%)になります。
・セブン-イレブン
・ローソン
・コカ・コーラ自販機(タッチ決済、QUICPay、Coke ON®)
・ピザハットオンライン
・松屋
・松のや
・マイカリー食堂
・くら寿司★
・スシロー
・オーケー★
・オオゼキ★
・三和★
・フードワン★
・スーパー魚長★
・生鮮げんき市場★
・生鮮乃木市場★
・東武ストア
・ドミー★
・肉のハナマサ★
・ジャパンミート★
・ヤマナカ
・フランテ
・フランテロゼ
※Coke ON®はThe Coca-ColaCompanyの登録商標です。© The Coca-Cola Company
※還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。
※各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
※Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。
※★がついている店舗はアメリカン・エキスプレス®︎ブランドのカードでは対象外
※最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※ご利用期間は①2024年8月1日(木)~10月31日(木)と②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)の2回に分かれます。
三菱UFJカードで貯まるグローバルポイントは、JALマイルへの交換ができます。
200ポイント→400JALへ交換可能(1ポイント=2マイル)
※通常は1,000円=1ポイント(0.5%還元)
※1ポイント最大5円相当の価値(交換する商品によって価値が変動します)
200ポイント貯めるには、通常決済で20万円の利用が必要
400マイル/20万円=0.4%還元
最大15%還元:0.4×15=6%のJALマイル還元
5.5%還元の場合:0.4×5.5=2.2%のJALマイル還元
ポイント還元アップの方法など詳しい条件は下記の記事をご参照ください。


まとめ:ANA/JALマイルを貯める最強のおすすめクレジットカード比較


ANAマイル、JALマイルを貯めるクレジットカードで、メインカードとしておすすめできるものを中心に解説してきました。
年会費無料のクレジットカードはマイル向けでメインにし難いですが、使い分けをすると高還元を得られるので、用途に合わせて発行いただければと思います。
今回の記事でご紹介したクレジットカードを一覧にまとめましたので、ご興味のあるカードの詳細をご確認の上、ご検討いただけましたら幸いです。
下記は、それぞれのカード詳細解説のリンクになってます。
↓スマホは横スクロールできます。
ANAマイル推奨のクレジットカード | JALマイル推奨のクレジットカード | 年会費無料のクレジットカード |
ANA JCBワイドゴールドカード | セゾンプラチナビジネスアメックス | エポスカード |
ソラチカゴールドカード | JALカード VISA | Oliveフレキシブルペイ |
ANA JCB一般カード(年会費を抑える場合) | JALカード Suica | 三菱UFJカード |
ANAマイルでANAアメックスゴールドとANAダイナースはキャンペーンが獲得できそうな場合はご検討ください。
JALダイナースは、税金払いで1%のマイル還元が得られます。(税金払いのマイル還元1%は、恐らく他にありません。)
※ANAダイナースは税金払い0.5%還元です。
↓ANA JCBワイドゴールドのお申し込みはこちら
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最後までお読みいただきありがとうございました。