という点で、いつかやってみたいと思ってた旅行をやってみました。
ANAの国際線の特典航空券は15,000マイル〜となってますが、それで最大フライト数を組んでみました。(エコノミークラスでレギュラーシーズンのマイル数の場合)
「マイルをたくさん貯めなくても旅行は楽しめる」という事例として参考になれば幸いです。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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少ないマイルで海外と国内旅行を楽しむ!15,000ANAマイル旅行記
予約したフライトは下記の内容になります。
マイル数は15,000マイル、諸税で8,500円支払ってます。
このフライトを全部バラバラの特典航空券で予約した場合、マイル数は43,500マイル(レギュラーシーズン)になります。
内訳は下記の通りです。
- 那覇-福岡:7,500マイル
- 福岡-大阪:6,000マイル
- 大阪-ソウル(往復):15,000マイル
- 大阪-新千歳:7,500マイル
- 新千歳-名古屋:7,500マイル
合計:43,500マイル
これだけのフライトに、ソウル往復分の15,000マイルだけで乗れているということになります。
発券のルール
今回は、消費マイル数を抑えたいという点で、日本から最も近い韓国を選んでますが、日本-海外の距離に応じたマイル数を支払えばどこの国を選んでも大丈夫です。
発券の大まかなルールとしては、
・国際線を必ず利用する
・国際線を利用すると、海外に行く前に国内線に2回乗れる
・帰国後にも2回国内線に乗れるので、合計4回の国内線に乗れる
・国内線は、乗り継ぎ扱いなので次のフライトは24時間以内に乗らなければならない
・海外はビザの都合で滞在可能な日数まで滞在可能
・空席があって、マイル数を支払えば国際線はビジネスクラス以上も可能
となります。
具体的な検索の仕方は、私と同じフライト内容であれば下記のように入力してください。
日付は国内移動のみ24時間以内になるように、移動当日または翌日の便で検索をするようにしてください。
ソウルにこだわらず、20,000マイルにすれば台湾や香港も可能ですし、40,000マイルにすればハワイでも同じようなことをすることができます。
空席や乗り継ぎをうまく見つけるコツとしては、あまり地方空港を狙わないで大きい空港で検索すると便数も多いので予約はしやすくなります。
また、今回最後のフライトが名古屋で息切れしてしまったので、名古屋-那覇を別に買う必要がありました。
※北海道を外したくなかったので、どうしても特典航空券の空席がありませんでした。
※ソウル→関空(伊丹)→羽田→那覇なら購入できました。
ちなみに、同じようなフライト検索はJALマイルでは予約不可となります。
JALは国内乗り継ぎを、自分で経由地指定できない為です。
国内は乗り継ぎの為、滞在が短いので「食」を楽しむことに
国内線が乗り継ぎ扱いの為、最大24時間までしか滞在できないので、国内はすべて1泊宿泊をいれて、その土地の「食」を楽しむというプランにしています。
宿泊費を節約するなら、朝の便で移動して、食事をして夕方または夜の便で次の土地に移動するプランも全然ありです。
うまくやれば朝から乗り継いで、その日のうちに夜の3フライト目で海外に出るってこともできると思います。
実際、どんな遊び方ができるのか旅行記をお伝えしていきたいと思います。
1日目:沖縄→福岡
最初のフライトは、那覇空港から福岡空港行きです。
ANAラウンジで野菜ジュースを飲んでいざ出発です。
沖縄に住んでいるので盲点でしたが、「各地の食を楽しむことがコンセプトなのに、スタートで沖縄料理を食べなかった」ということに、記事を書いているときに気がつきました(笑)
博多でもつ鍋を楽しむ
福岡について、最初の食事は「もつ鍋」です。
食べログで「博多 もつ鍋 ランチ」で検索して1位に出てきたお店がこちら。
14時の訪問でしたが、人気店なので20分ほど店外の行列に並びました。
もつ鍋定食のしょうゆスープがオススメということだったのでお願いしました。
久しぶりの和牛もつ鍋に、見ているだけでビールを飲みたくなるも昼間だったので我慢。
野菜とモツからたっぷり出汁の出たお鍋とライスで満足させていただきました。
宿泊ホテルは「ANAクラウンプラザホテル福岡」
初日の宿泊は、博多駅から徒歩5分のANAクラウンプラザホテル福岡にしました。
もつ鍋も食べて満足しており、ホテルに入ってから食事で外出したくなかったのでクラブフロアを予約しておきました。
部屋はスタンダードクラブルームです。
クラウンプラザホテルは、アメニティが豊富なところが好きです。
シャンプーなどもブランド品がありますし、入浴剤、ホットアイマスク、アロマがあったりとワンランク上の内容なので、周囲に手頃なマリオット系のホテルがない時に利用させてもらってます。
クラブラウンジで夕食を済ます
チェックインしてすぐにクラブラウンジでアフタヌーンティーもいただいてるんですが、簡単なスイーツビュッフェだったので割愛します。
このあとカクテルタイムまでは部屋で仕事してました。
夕方のカクテルタイムの時間に夕食をいただいてしまいます。
福岡について、もつ鍋、アフタヌーンティーと連続で食べているので、さほどお腹も空いていないので、クラブラウンジのおつまみ程度でも十分な感じです。
とはいえ、オープンからカクテルタイム終了までいて、シャンパン→白ワイン→赤ワインと飲み続けて、十分満足できました。
2日目:福岡→大阪(関西)
2日目は、福岡から大阪への移動です。
朝食はホテルのクラブラウンジ
福岡発が8時だった為、朝食は6:30の朝一にクラブラウンジでいただきます。
7時にホテルチェックアウトがリミットです。
先頭で入っているので、まだ誰もいない手付かずの朝食ビュッフェをいただきます。
着席すると、飲み物と卵料理のオーダーを聞かれるので、紅茶とプレーンオムレツをお願いしました。
朝から炭水化物は食べられない(時間もない)ので、軽めにいただいてホテルをあとにします。
大阪までのフライト
7時にホテルを出て、タクシーで福岡空港に向かいます。
7:20に空港着でそのままプレミアムチェックインに突撃します。
とりあえず、ANAラウンジに入ってみますが搭乗開始まで10分くらいしかなかったので、トイレだけお借りして搭乗口に向かいました。
搭乗口に行くと、すでに優先搭乗がはじまってました。
離陸の時に外を見てたら、駐機場にはJALが導入したばかりの国内線A350が2機駐機していました。
大阪までは1時間のフライトです。
関空→大阪市内に移動して、仕事の打ち合わせをしてから宿泊先である「コートヤード・バイ・マリオット大阪本町」に向かいました。
宿泊は「コートヤード・バイ・マリオット大阪本町」
大阪では、当時オープンしたばかりのコートヤード・バイ・マリオット大阪本町に宿泊しました。
チェックイン時になにも言われなかったので無料アップグレードはなしと思われます。
公式サイトを確認した感じも、広さ的に予約をした「アンビシャスキング ルーム」で間違いないと思います。
ただ、部屋のアップグレードはなかったものの、壁がどの部屋とも接していない独立した角部屋を当ててくれました。
ホテル自体はできたばかりなので、当たり前ですがめちゃくちゃキレイです。
部屋のお風呂に浴槽はなく、シャワーのみとなります。
その代わり、大浴場が用意されています。
これは翌朝一番に行って、大浴場の様子を収めてきました写真です。
友人との年一恒例イベント「倉木麻衣のライブ」に行く(笑)
これは今回のフライトと関係ないですが、この日の夜は倉木麻衣の大阪公演ライブに行きました(笑)
これは友人との年一回の恒例イベントになってます。
場所はグランキューブ大阪です。
会場前にはプロモーション用のトラックが停まってます。
今回の座席は超良席でした。
なんと、前から3列目の中央寄り。
最前方で見るライブは、サイコーでした。
記事とあんまり関係のない内容なので、詳細は割愛します。
ライブ後の打ち上げは焼肉!
ライブ後の打ち上げ?は、大阪にいながら鹿児島黒毛和牛の焼肉でした。
これも旅行の一部なので、サラッと写真だけで次に行きたいと思います。
3日目:大阪(関西)→ソウル(金浦)
3日目は、ソウルへの移動です。(これがメイン?)
エコノミークラスの予約ですが、ANAプラチナ会員なのでビジネスクラスカウンターでチェックイン手続きを済ませます。
ANAラウンジで朝食
朝食は、関空のANAラウンジでいただきます。
短距離路線のエコノミーの機内食も期待できませんが、関空のANAラウンジの食事ももうちょっとがんばってほしいです。
いつ行ってもカレーくらいしか食べるものがありません。
ソウルまでのフライトはアシアナ航空
機材はアシアナ航空A321-200です。
3-3列のシート配列で、至って普通な感じです。
一応機内エンターテイメントサービスもあり、映画とか見れましたがリモコンもタッチパネルも反応が良くなかったので利用しませんでした。
機内食はプルコギ弁当みたいなものでした。
お肉とたまごの下にゴハンが敷かれています。
味は、普通に食べられたのでまずまずかと思います。
宿泊は「ナインツリープレミアホテル明洞2」
ソウル到着後は、金浦空港で知人と合流してタクシーでホテルまで移動します。
宿泊したホテルは、「ナインツリープレミアホテル明洞2」です。
1泊1万円程度で4つ星ホテルで、明洞までも徒歩10分弱と中々満足度の高いホテルでした。
ロビーの様子です。
これはガラガラの時間帯を狙ってるので、日中はもっと人がたくさんいます。
お客さんの客層を見ていると、韓国人がほとんどだったので、外国人より地元の利用者の方が多そうです。
「スカイ ダブルルーム」という部屋で、ランク的には中の下くらい。
広さは27㎡となってましたが、数字以上に広く感じました。
どこのホテル予約サイトを見ても高評価だったんで予約しましたが、新しくてキレイなので明洞周辺で宿泊するならかなりコスパの良いホテルだと思います。
立ち食い焼肉と生マッコリを堪能
夜は韓国グルメを堪能します。
まずは焼肉から。
ドラム缶で肉を焼いて食べる立ち食いスタイルです。
基本、肉しかないのでキムチや飲みたい飲み物は持ち込み制になっています。
いきなりディープな店に突撃した感じです。
ただこの店、激ウマでリピート確定です。
お肉はおばちゃんが焼いてくれます。
持ち込みとはいえ、レンジでチンのご飯と、ビール、ソフトドリンクだけ少々あります。
お隣の韓国人の夫婦が、キムチの差し入れをくれました。
ビールとの組み合わせは最高です。
ディープなお店ですが、とてもオススメできるので地図を載せておきます。
明洞ソソカルビ(명동서서갈비)
焼肉屋の支払いはおかわりまでして食べましたが、5,000円程度でした。
焼肉屋をあとにして、マッコリを飲みたいとなり訪れたのがここ。
「ヌリンマウル醸造場」です。
ここは、お店で直接醸造している手作りのマッコリを、熟成の浅いものから熟成の進んだものなどを好みを選んで楽しむことができます。
このマッコリは、ピッチャーで800円くらいです。
ぶっちゃけ、ここのマッコリも激ウマです。
焼肉をたらふく食べたあとだったので、つまみは海鮮チヂミだけ注文しました。
ここもオススメなので、地図を載せておきます。
ヌリンマウル醸造場(느린마을양조장앤펍 센터원점)
そのあとは夜の明洞周辺を散策してると、屋台街にたどり着いたので、突撃してみました。
ローカル感があって、見た目は情緒性にすごく惹かれるものがあります。
とりあえず、よくわからないのでおばちゃんに適当に盛ってもらいます。
デカイかたつむりみたいな怪しい貝と、謎の激辛スープ。
正直、激マズでした…
ほとんど残して撤収したのに、おばちゃんは超笑顔でした。
これで3,000円以上取られたので、超ぼったくられたんだろうと思います。
マズさから逃れる方が優先だったので、手打ち代です。
特に行くところもなくなってきたので、ホテルのバーで飲み直しです。
ワインを1本あけて、韓国1日目は終了です。
4日目:ソウル観光
4日目は、特にノープランです。
昼過ぎから市内に繰り出します。
明洞〜南大門をブラブラ
崇礼門です。
町歩きをしていると、
たくさん声をかけられます。
あと、屋台とか美味しそうです。
(昨日の屋台の失敗に懲りてません笑)
夜の明洞です。
チーズダッカルビを堪能
チーズダッカルビが食べたかったので、ダッカルビの専門店「ユガネ」に行きました。
新大久保で一回だけ食べたことがありますが、本場は初です!
地元のお客さんはチーズダッカルビは食べてないみたいです。
みなさんチーズのないダッカルビを食べてました
我々は昼からビールが進んでしまいました。
ユガネ ダッカルビ1号店の場所です。
マッコリがうますぎて2日連続で訪問
夜は明洞から江南に移動してましたが、前夜のマッコリが美味しすぎて、「ヌリンマウル醸造場 江南店」を探して行ってしまいました。
昨日とは熟成度の違うものを試してみます。
やっぱり、うまい!
『このマッコリを持ち帰りで買って、立ち食い焼肉屋に行きたいです(笑)』
キムチチヂミ、デジカルビ(豚カルビ)、シーフードのトッポギ(激辛)をお供に、飲み散らかしました。
5日目:ソウル→大阪(関西)
ソウル滞在もあっという間に終わりで、帰国日になりました。
帰りもエコノミークラス予約ですが、ビジネスクラスカウンターでチェックインします。
ビジネスクラスのカウンターも結構な行列になってました。
金浦空港ラウンジ巡り
保安検査通過後は、金浦空港のラウンジ巡りをしてます。
スターアライアンス利用で使えるラウンジは2箇所となります。
SKY HUB LOUNGE(プライオリティパスラウンジ)
出国してすぐ目の前にあるのがSKY HUB LOUNGEになります。
プライオリティパスで入場できるラウンジなので、航空会社はどこでも大丈夫です。
中は小ぶりなラウンジで、我々が入って30分も経った頃から急に混みだしてあっという間に満席になってました。
小さいラウンジですが、食事は美味しかったです。
自分で好きに作れるビビンバがあって、ビールと合います。
ほかのメニューも食べてみましたが、ちょっと塩加減が強めでしたが味は良かったです。
アシアナラウンジ
もう一つ入れるラウンジは「アシアナラウンジ」になります。
アシアナ航空のビジネスクラス搭乗、またはスターアライアンスのゴールド会員の資格などで入室が可能となってます。
前の便が出発した直後だったので、中はガラガラでした。
フードは正直いって微妙でした。
とりあえず、よくわからないサンドイッチとビールをいただいてみました。
SKY HUB LOUNGEの方が食事は断然良かったです。
帰国便は行きと同じアシアナ航空
帰りも来た時と同じアシアナ航空のエコノミークラスです。
来た時と同じ機材です。
エンターテイメントサービスは相変わらず反応が鈍いので利用していません。
機内食は、ニラの野菜炒めゴハンみたいなものでした。
これは、来た時の機内食に比べ微妙でした…
大阪の宿泊は「ホテル日航関西空港」
到着空港は関空なので、帰国してそのまま「ホテル日航関西空港」に直行しました。
関空を出て目の前にある立地が最高です。
到着時間は20時過ぎ頃でした。
部屋の名前は「プレミアムエコノミークラス ツインルーム」という飛行機の座席名が部屋の名前になってました。
6日目:大阪(関西)→新千歳
翌日は、大阪から新千歳の移動になります。
日航ホテルの朝食
朝食は日航ホテルの「The Brasserie」でビュッフェです。
朝食には力をいれてこだわっているそうです。
メニュー数もですが、食材や添加物の削減など細部へのこだわりを持って提供されているとのことです。
朝からステーキが食べられます。
これは、おかわりしました。
昼食は関空の「ぼてぢゅう」を無料飲食
朝食後は、チェックアウトの時間まで部屋で仕事をして、チェックアウトに合わせて関空内にある「ぼてぢゅう」にランチに行きました。
行列の待ち時間は30分程度とのことでしたが、フライトまで時間がたくさんあったのでもちろんOKで待たせていただきます。
「ぼてぢゅう」は、プライオリティパスで3,400円分の食事が無料でできる特典があって、今回の旅程で何回も大阪を通過しているのにまだ粉物を食べてなかったので、ここで無料飲食させていただきます。
大阪月見デラックス焼きとプレモルの生をいただきました。
現在、関西空港の「ぼてぢゅう」は国内線の制限エリア内に引っ越してますが、以前と変わらずプライオリティパスで無料飲食可能です。
※アメックス発行のプライオリティパスは対象外です。
新千歳までのフライト
この日の関空は空いてましたが、荷物を預けてチェックイン完了です。
時間があったので、フライトまでANAラウンジで仕事してました。
千歳に着いたら、北海道の食を味わうのでフライト前から楽しみです。
新千歳空港で北海道の食を堪能
関空から新千歳までは2時間弱のフライトで、到着と同時に息子にお願いされてたお土産(お菓子、ラーメンなど)を買います。
そのあとは、お待ちかねの二色丼。
あぁ、サイコーです。
二色丼からの、海老そば一幻のこってり味噌です。
これもサイコーです。
これだけでもう満足、いつでも帰れます(笑)
宿泊ホテルは「ANAクラウンプラザ千歳」
北海道の滞在時間が短かったので、札幌までは行かずに千歳に宿を取りました。
北海道での宿泊は、「ANAクラウンプラザホテル千歳」です。
ほぼ素泊まりになりそうだったから、一番安い部屋を予約しておいたんですが、3つか4つ無料アップグレードされて新館の「エグゼクティブツインルーム」に案内してくれました。
IHG系列は特にステータス持ってないんですが、嬉しい内容でした。
ホテルのバーアストラル
チェックイン時に、無料のドリンクチケットをくれたのでバーに行ってみました。
無料ドリンクだけも申し訳ないので、北海道チーズプレートをいただきました。
この日はまだ仕事の都合があったので、軽く一杯で部屋に撤収して仕事をしました。
7日目:新千歳→名古屋(セントレア)
7日目は、新千歳からセントレアに移動します。
クラウンプラザ千歳で朝食
クラウンプラザホテルでは朝食込みのプランになってました。
オムレツがサーモン入りだったり、スープカレーだったり北海道のメニューが盛りだくさんでした。
私は1人で2名掛けのテーブルにいたんですが、隣は10組み以上がANAのCAさんという座席配置になってました。
CAさん約20人、隣に私1人という構図に、もう気になって食事どころではありません(笑)
CAさんも仕事中ではないので、こちらも声をかけたり迷惑になるようなことは当然しませんでしたが、CAさん達が出勤されていくまで見守らせていただきました。
新千歳→中部国際空港までのフライト
新千歳空港もプレミアムチェックインで入って、そのままANAラウンジに入ります。
ここでも小一時間時間があったので、軽く仕事をしてから搭乗します。
セントレアまでのフライトは約2時間です。
中部国際空港で「まるや」のひつまぶしを堪能
セントレアに着いて、最初にいったのは「まるや」です。
空港について早々にひつまぶしランチをいただけて、これまたサイコーです。
B787が展示されているFLIGHT OF DREAMS
中部国際空港には、ボーイング787が展示されてた複合施設「FLIGHT OF DREAMS」があります。
今回は、外見しか見てませんが、屋内にあるB787は圧巻な光景です。
正面にあるスタバから見えるB787の光景に、通る人みんなが写真を撮ってました。
宿泊は「フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港」
宿泊はこの日が最終日になります。
中部国際空港は、空港のすぐ側にマリオット系の「フォーポイントバイシェラトン中部国際空港」があるので、こちらを予約しています。
このホテルは、アメリカンスタイルのフランクな作りになっています。
部屋のアップグレードはよくわかりませんでしたが、最上階の部屋を用意してくれました。
ここに宿泊するのは2回目ですが、お風呂が広いのがGoodです。
夕食は、ホテルのスポーツバー「Best Brews」で
空港に戻って台湾まぜそばを食べようかと思ってましたが、ホテルで無料ドリンク券をもらったこともあって、ホテル内のスポーツバー「Best Brews」で一杯飲んでから考えることにしました。
結果、メニューを見てたらハンバーガーが美味しそうだったんで、ホテルで済ませることに…
でも、ここのハンバーガー激ウマでした。
台湾まぜそばにしなくて正解でした。
8日目:名古屋(セントレア)→沖縄
最終日は、家に帰ります。
今回の特典航空券で予約は、フライト回数の制約と空席の問題で名古屋までしか取れませんでしたので、名古屋→那覇は別に購入しています。
セントレアの国内線ラウンジはJALとANA共通になっています。
共通ラウンジのせいか、中は結構混んでたので写真は撮りませんでした。
子供の学校の迎えに行かなければならないので、朝一の便で帰ります(笑)
無事、那覇空港に着いて今回の旅は終了です。
まとめ:15,000ANAマイルの国際線特典航空券でお得な旅行をする
↑今回の15,000マイルで予約した特典航空券のチケットです。
国内線4回、国際線2回で計6回のフライトに乗って15,000マイルは非常にお得でした。
金額に換算すると正確な金額はわかりませんが、割引運賃で買っても軽く10万円を超える内容になると思います。
国内移動は乗り継ぎ扱いなので24時間以内に次のフライトに乗らないとならない制約はありますが、各地の「食」を楽しむという目的で楽しんでみました。
たくさん移動しているので、意外なほどの充実度もありました。
「マイルは大量に貯めないと使えない」
「マイルを貯めるならビジネスクラスやファーストクラスに乗りたい」
って意見が多いかもしれませんが、少ないマイル数でも工夫次第でおもしろい旅行ができます。
以上、最後まで閲覧いただきありがとうございました。
私のマイルの貯め方の基本的な考え方は下記の記事にまとめてありますので、合わせてご一読いただけますと幸いです。
ANAマイルを貯めるクレジットカードは、「ANAアメックスゴールド」と「ANA JCBワイドゴールド」が人気です。
どちらのカードも入会のキャンペーンポイントで特典航空券が予約できる大量のマイルを獲得できるのが嬉しい点です。
コンビニによく行く場合はOliveも必須
コンビニに毎日行く場合は、Oliveを使ってポイントを貯めると4.5%以上のANAマイル還元を得られます。
コンビニ以外にも、飲食店・カフェなど対象店舗がありますので、使い方含めご参考ください。
年会費無料で利用できますので、結構重要な手法になるかと思います。
追伸:家族分も普通に空席あります。
今回は単純に私が「やってみたい」という理由だけで、乗ってみたフライトですが、家族旅行でも使えないか検索してみました。
家族3人分で、台北を目的地にするとうプランで冬休みや春休みの検索をしてみました。
これは冬休みプラン。
同じフライト内容ですが、春休みプラン。
※行きの国内線1回にしてるのは、那覇発だと北海道を絡められない為。
※羽田をうまく絡めれば搭乗回数は増やせるけど、意味がないのでこのようなプランになってます。
3人分でも普通に空席ありでした。
私は那覇空港がスタートだったので、ルート的に窮屈になってしまう部分がありますが、スタートを羽田・伊丹などの大きな空港にすると色んなバリエーションを組みやすいです。
以上、ご参考になれば幸いです。