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エバー航空ビジネスクラス搭乗記【沖縄→台北】ラウンジ琉輪もブログレビュー

沖縄から台湾の桃園国際空港までエバー航空のビジネスクラスに搭乗したので、その時の体験をレビューしたいと思います。

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

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目次

エバー航空ビジネスクラス搭乗記(沖縄→台北)

今回のフライト予約は、マレーシアのクアラルンプールに行くことを目的としていましたが、なるべく多くのビジネスクラスに乗ってみようと思い、上記のようなフライトを予約しました。

最後の羽田-沖縄の国内線以外はすべてビジネスクラスの国際線フライトになっています。

ANAマイルを使って63,000マイルで5回のビジネスクラスに乗るという予約です。

ちなみに、私は沖縄県在住なので、那覇空港が発着になっています。

那覇空港のエバー航空のチェックインカウンターは、国際線エリアの一番奥にあります。

出発2時間前に空港着で、チェックインカウンターは長蛇の列になってました。

感覚的に30〜40分待ちくらいの行列です。

搭乗客の99%は台湾人と思われます。

ビジネスクラス利用者は優先レーンを利用できますので、行列も関係なしです。

SFC所有者も、スターアライアンスゴールド特典で優先レーンを利用できます。

荷物を預けて無事発券完了です。

那覇空港の国際線の制限エリア内には「ラウンジ琉輪」という航空会社指定ラウンジがあり、そのラウンジクーポンもいただきました。

那覇空港から国際線に乗る方は少ないと思いますし、ANA、JALの国際線も飛んでいないのでラウンジ琉輪へ入るのは中々なハードルがあります。

首里城復興支援の一環として、首里城の守礼門のレプリカが置かれています。

守礼門をくぐった先に、手荷物検査、出国審査があります。

那覇空港「ラウンジ琉輪」

那覇空港の航空会社指定ラウンジ「ラウンジ琉輪」は、国際線の制限エリア内の4階にあります。
(搭乗口は3階)

出国審査をエリアを抜けて左手に曲がった先にラウンジ行きのエレベーターがあります。

琉輪が利用できる航空会社は以下の通りです。

・チャイナエアライン(中華航空)
・中国東方航空
・アシアナ航空
・エアチャイナ(中国国際航空)
・大韓航空
・エバー航空
・香港航空
・スターラックス航空
・吉祥航空

これらの航空会社のビジネスクラスの搭乗もしくは上級会員が入室できます。

プライオリティパスでは入室できないので、ご注意ください。

SFCを持っていれば、アシアナ航空、エバー航空利用時のエコノミークラスでも入室できます。

各社のフライト時間がまばらなのと、基本的に沖縄発着はB737やA320など小さい飛行機が多いので、ラウンジはガラガラです。

何度か利用してますが、どの時間帯でもガラガラです。
※ほかのお客さんがいても数組です。

シャワールームは完備されていません。。

沖縄は日中暑いので汗かくと思いますが、シャワーがないのは少し残念です。

食べ物はビュッフェ形式ですが、焼きおにぎり、フライドポテト、キッシュ、カップ麺、シリアル、パン、沖縄のお菓子が置いてあり、決して充実しているとは言えないです。

お酒は知多のウイスキーがあるので、中々じゃないでしょうか。

瑞泉の泡盛、オリオンビール、ほかに冷蔵庫内には赤白のワインもあります。

ソフトドリンクも飲み放題です。

とりあえず、一通りいただいてみます。

味は冷凍食品ですので、お腹空いてなければ無理に食べなくてもって感じです。

知多のウイスキーは嬉しいので、ハイボールにしていただきました。

エバー航空ビジネスクラスで台北までフライト

搭乗時間になったので、搭乗口に来ました。

見た感じほぼ満席っぽいので、優先レーンに先に並ばせていただきます。

一番乗りで機内に向かいます。

シート

沖縄-台北(桃園国際空港)を結ぶエバー航空のフライトは、1日2便の運行で機材はA320になります。

ビジネスクラスは2-2配列で計8席あり、仕様的には古い機材のANA国内線のプレミアムクラスやJAL国内線のファーストクラスくらいの感じです。

座席にはクッションとヘッドホンが置かれています。

1時間ちょっとのフライトなので、十分贅沢なシートです。

モニターは10.6インチのパーソナルタッチスクリーンがあり、パナソニックeFXフィルムオンデマンドシステムを装備されています。

シート横に操作リモコン。

110Vの電源コンセントも完備されています。

出発前に、謎のフルーツジュースが提供されます。

味は美味しいです。

アメニティ

アメニティは、クッション

ヘッドホンはTHUNDERというメーカーのものがありました。

軽く調べてみても、どこのメーカーか情報がなくてわからなかったですが、ノイズキャンセルも入っていて音質は良いものでした。

トイレ

トイレの中の様子です。

飛行機の普通のトイレって感じです。

ウォシュレットは装備されてませんでした。

手洗い場も特に変わった感じはないです。

ACQUA COLONIAのハンドソープ、ハンドクリーム、乳液、ミストが置かれてました。

レモンっぽい感じの香りですが、結構匂いは強めです。

エバー航空の機内食

短距離線でも、軽食の機内食が提供されます。

ドリンクメニュー

ドリンクメニューは下記に書き出してみましたが、かなり豊富です。

中距離路線以上なら色々楽しめそうなラインナップです。

飲み物はシャンパンをいただきましたが、「シャンパーニュ カステルノー ミレジメ 2006」は1本13,000円くらいするので、ビジネスクラスの機内で提供されているものとしてはかなり高級な方と思います。

アルコールメニュー

シャンパン
・Champagne Castelnau Millesime Brut 2006

ホワイトワイン
・2021 “360°SERIES Chardonnay” , D.O.Valle de Casablanca, Chile
・2021 “White Rabbit” Riesling, Rhien, Germany

赤ワイン
・2020 Silenus, AOP Languedoc – Gres de Montpellier, France
・2025/2016 Vina Muriel Reserva, D.O.ca Rioja, Spain

フォーティファイド・ワイン
・Cuesta Fino Sherry
・Taylor’s LBV Port

カクテル
・Evergreen Special(エバー航空オリジナル)
・Aurora(エバー航空オリジナル)
・Passion Island(エバー航空オリジナル)
・ブラッディマリー
・スクリュードライバー
・マティーニ
・ジントニック
・ハイボール
・レッドアイ
・モヒート

モクテル
・Amber Dream
・Sonata in the Air

リキュール
・カンパリ
・カルーア
・メロンリキュール
・コアントロー
・ベイリーズ オリジナル アイリッシュ クリーム

スピリッツ
・カバランウイスキー
・ジョニーウォーカーブラックラベル
・ジャックダニエル
・XO コニャック
・バカルディ
・ボンベイ サファイア ジン
・ウォッカ

プラムリキュール
・ CHOYA Extra Years(梅酒)

ビール
・台湾ビール
・Buckskin Beer
・ハイネケン
・キリン


・獺祭(日本路線限定)

ソフトドリンクメニュー

・コカコーラ
・コカコーラ・ゼロ
・スプライト
・炭酸水
・ジンジャーエール
・トニックウォーター
・リンゴジュース
・オレンジジュース
・トマトジュース
・パイナップルジュース
・クランベリージュース
・ミックスキャロット&フルーツジュース
・ミネラルウォーター

お茶・その他のドリンク

・カモミールティー
・ブルーベリーティー
・ミントティー
・山本山 煎茶
・柳桜園 ほうじ茶
・抹茶玄米茶
・ココア
・抹茶ミルクティー
・カルピスウォーター
・ミルク


食事メニュー

食事のメニューは、距離が短いので選択肢なしです。

鶏そぼろのトマト煮込みチーズのせって感じの見たまんまの料理ですが、かなり美味しかったです。

メニュー表がなかったので正式な名前はわかりません。

爪楊枝兼、デンタルフロスのパッケージがぐでたまでした。

まとめ:エバー航空ビジネスクラス 沖縄-台北 搭乗記

エバー航空のビジネスクラスで、沖縄から台湾の桃園国際空港までのフライトを楽しみました。

1時間ちょっとの短距離路線でしたが、食事も美味しく中々楽しめました。

今回はANAマイルを使った特典航空券で乗ってますが、現金で沖縄-台北のエバー航空ビジネスクラスは割引運賃でも往復12万円以上するので貴重な体験をさせていただきました。

次のフライトは、台北→クアラルンプールへの移動で、エバー航空のプレミアムローレルクラス(ビジネスクラス)で移動します。

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【追伸】

今回のフライトは、5回のビジネスクラスに乗るという内容ながら、ANAマイルを使って63,000マイルで乗らせていただいてます。
※日本発着の単純な東南アジア行きのビジネスクラスは、往復60,000マイル必要。

時間的な部分と移動の非効率さを除けば、少ないマイルでたくさんビジネスクラスに乗れる体験ができていることになります。

各フライトのリンクはこちら
沖縄→台北 エバー航空ビジネスクラス
台北→クアラルンプール エバー航空プレミアムローレルクラス
クアラルンプール→台北 エバー航空プレミアムローレルクラス
台北→ソウル エバー航空ロイヤルローレルクラス
ソウル→成田 アシアナ航空ビジネスクラス(ビジネスマーティウム)

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