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セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスの違いを徹底比較!メリット・デメリット・選び方解説

セゾンカードには、誰で加入が出来る一般カードと法人向けの機能に特化したビジネスカードの2種類があることをご存知でしょうか。

本記事ではたくさんの種類が発行されているセゾンカードの中から、セゾンプラチナアメックスカードセゾンプラチナビジネスカードの2つの焦点を当てて両者の違いを比較してご紹介していきます。

ちなみに、ビジネスカードは法人・個人事業主だけでなく、会社員の方でも発行が可能となってますので、どういうケースの時にどちらのカードを選べば良いのかご参考になれば幸いです。

この記事の信頼性

Seki
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目次

セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの違いを比較一覧

はじめに、2つのカードの年会費や特典などの違いを一覧で紹介します。

年会費、ポイントの還元率をはじめ、付帯特典にどんな違いがあるのか把握しておきたいポイントになります。

それぞれの細かな内容については、次章以降で詳しく解説します。

セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネスアメックス
国際ブランドアメリカンエキスプレス
個人/法人個人カードのみ法人 / 個人(会社員可)
年会費(税込)22,000円22,000円(初年度無料)
家族カード年会費(税込)3,300円
ETCカード無料
年会費優遇なし年200万円利用
翌年年会費が11,000円(税込)
ポイント永久不滅ポイント
ポイント還元率(国内)0.75%(1,000円=1.5P)0.5%(1,000円=1P)
ポイント還元率(海外)1.0%(1,000円=2P)
セゾンマイルクラブJALマイル1.125%
プライオリティパス$469無料(プレステージ会員)
コンシェルジュあり
招待日和レストランコース料理1名無料なし
ホテルサービス優待Tablet Hotels(9,900円無料)
entrée優待
プレミアムホテルプリビレッジ優待
ヒルトンプレミアムクラブジャパン(初年度無料)
一休.comダイヤモンド会員1年無料優待
クラブコンシェルジュ198,000円無料優待
N2 THE Cycle6ヶ月無料優待(792,000円相当)
国内空港ラウンジ国内32空港海外1空港
国際線手荷物宅配往復1個無料なし
海外旅行保険1億円 / 家族1,000万円1億円 / 家族特約なし
国内旅行保険5,000万円 / 家族1,000万円5,000万円 / 家族特約なし
航空機遅延費用あり
ショッピング保険最高300万円

カードデザインの違いを比較

はじめに、カードのデザインの違いについて解説します。

カードのデザインについては一般カード、ビジネスカードともに大きな違いはありません。

ビジネスカードについては、カードの左上に「BUSINESS」とロゴが入っているだけです。

また両者のカードともに、セゾンカードではカード番号の漏洩を防止するナンバーレスカードを選択することができます。

ナンバーレスカードでは従来カードの表面に記載のあったカード番号をスマホなどのアプリを利用して確認をします。

専用のサイトにアクセスをしないとカード番号がわからないため、セキュリティを重視したい方におすすめです。

参考:【公式】選べるナンバーレスカード!

入会キャンペーンの違いを比較

次にカードへ新規入会をすると受け取ることのできる特典(キャンペーン)について解説します。

セゾンカードでは、公式サイトから申し込みを行う方法と、すでにセゾンカードを保有しているユーザーから専用の招待URLを受け取り入会をする2つの方法があります。

それぞれの入会方法で受け取ることのできる特典が異なりますので、注意が必要です。

特典の詳細は以下のとおりです。

↓スマホは横スクロールできます。

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キャンペーン内容セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネス
公式のキャンペーン①入会翌々月までに100,000円利用で7,000円相当のポイント
②入会翌々月までにキャッシングの利用で1,500円相当のポイント
③家族カードの発行で1,500円相当のポイント

合計:10,000円相当
初年度年会費無料(22,000円)

合計:22,000円相当
紹介のキャンペーン①入会翌々月までに10万円利用
12,000円分のAmazonギフト券

合計:12,000円相当
初年度年会費無料(22,000円)
②入会翌々月までに20万円利用
12,000円分のAmazonギフト券

合計:34,000円相当

2つの申込み方法で特典を比較してみると、紹介キャンペーンではAmazonギフト券を12,000円分手に入れることができるためお得であることがわかります。

ギフト券の獲得にはカードで一定金額の買い物をする必要がありますが、日常生活の支払いで十分にクリアできる基準ですのでぜひご利用ください。

紹介キャンペーンを利用されたい方は、友人や知人でセゾンカードを保有している人がいない場合、当サイトからもご紹介が可能です。

ご希望される場合は下記よりお申し込みください。

※お申し込みいただいた個人情報は、当方には一切わからないようになっていますのでご安心ください。

年会費の違いを比較

次に、カードを保有する上で重要な年会費の違いについて解説します。

一般カードのセゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスの基本的な年会費は22,000円と同額ですが、ビジネスカードについては前年度の利用状況により年会費の割引制度が導入されています。

ビジネスカードは1年間に、200万円以上の利用をすることで翌年の年会費が11,000円に変わります。

年会費半額は節約にも大きく貢献できるますので、利用金額が大きいと有利になります。

その他、家族カード(追加カード)、ETCカードについての条件はどちらのカードも同じです。

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セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネス
年会費22,000円(税込)初年度無料
22,000円(税込)
※年200万円利用で次年度年会費11,000円
家族カード
(追加カード)
3,300円(税込)3,300円(税込)
ETCカード無料無料

ポイント還元率の違いを比較

次に、カードを保有するメリットの1つと言えるポイント還元率の違いについて解説します。

結論から申し上げると、還元率に関してはセゾンプラチナアメックスがお得です。

永久不滅ポイント還元率

セゾンカードで基本的に貯まるポイントは「永久不滅ポイント」になります。

名前の通り、ポイントに有効期限がないのが特徴になります。

ポイントの還元率については、国内利用の場合は2つのカードで違いがあります。

一般カードのセゾンプラチナアメックスが0.75%、 セゾンプラチナビジネスについては0.5%です。

海外での利用した時の還元率は両カードとも2倍に設定されています。

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セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネス
国内利用0.75%
(1,000円=1.5ポイント)
0.50%
(1,000円=1ポイント)
海外利用1.0%
(1,000円=2ポイント)

ポイントの交換先

日々の支払いで貯めた永久不滅ポイントの交換先も合わせて紹介します。

永久不滅ポイントは、Amazonギフト券やnanacoポイントなど日々の支払いで使用ができるポイント、JALやANAのマイルへと交換が可能です。

永久不滅ポイントから各種サービスへ変更する際の還元率は0.2%〜0.5%です。

還元率の良し悪しや生活スタイルに合わせて色々な選択肢から選ぶことがができるのは、セゾンカードのメリットの一つです。

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ポイント最低交換ポイント数交換後ポイント数還元率
ポイントで支払い2009000.45%
永久不滅WALLET1004500.45%
Amazonギフト券2001,0000.5%
dポイント2001,0000.5%
au WALLETポイント2001,0000.5%
nanacoポイント2009200.46%
Pontaポイント2009000.4%
スターバックスカード2009000.4%
JALマイル2005000.2%
ANAマイル2005000.2%
すかいらーく優待券2001,0000.5%
モスカード4002,0000.5%
ベルメゾン・ポイント2001,0000.5%
PARCOポイント1005000.5%
ANA SKYコイン2009000.4%
プリンスチケット4002,0000.5%
UCギフトカード5002,0000.4%

JALマイルの還元率(SAISON MILE CLUB加入)

セゾンカードではSAISON MILE CLUBへ入会をすると、JALのマイルを効率よく貯めることのできる制度を利用することができます。

SAISON MILE CLUBは、セゾンプラチナアメックスカードであれば年会費が無料、 セゾンプラチナビジネスカードは年会費5,500円が必要です。

ただし、セゾンプラチナビジネスカードは年間15万マイル(年1,500万円の利用)を貯めるとSAISON MILE CLUBの年会費が無料です。

年会費考えると、セゾンプラチナアメックスカードがお得ということがわかります。
JALマイルへの還元率はどちらのカードも同じです。

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セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネス
年会費無料5,500円(税込)
※年15万マイル貯めると無料
還元率JALマイル=1%(1,000円=10マイル)
永久不滅ポイント=0.25%(2,000円=1ポイント)
※永久不滅ポイントからJALマイル=0.125%(200P→500マイル)

JALマイル還元率=1.125%
※参考:JALのマイルをセゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードで貯める

au Payの併用、ポイント交換アップキャンペーンの活用をすれば、最大1.45%のJALマイル還元にすることができます。

割と簡単で現実的にできる内容ですので、うまく活用したいところです。

マイル還元アップの詳しい内容はこちらの記事で解説してますので、合わせてご確認ください。

あわせて読みたい
セゾンプラチナ(ビジネス)アメックス【JALマイル還元率最大1.45%】旅行の特典充実のコスパカード(9月) 「セゾンプラチナアメックス」と「セゾンプラチナビジネスアメックス」はJALマイルを1.125%〜1.45%の還元率で貯めることができます。 高還元率の割に年会費が安価で特...

レストラン特典の違いを比較

次は、レストラン特典の違いついて解説します。

レストラン特典について簡単に説明をすると、国内・国外のレストランで所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分のコース代金が無料になる特典です。

利用のできるレストランは北海道にある「てんぷら 膳」や愛知県にある「レストラン ロワール」など、地方都市の高級店にも対応しているので、関東や関西の方ばかりが使える特典という訳ではありません。

このレストラン特典が利用できるのは一般カードの「セゾンプラチナアメックス」のみで、ビジネスカードは付帯されませんのでご注意ください。

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セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネス
セゾンプレミアムレストラン
by招待日和
ありなし
内容コース料理1名無料

※参考:「招待日和」とは?入会条件や会費、対象店舗、利用する際の流れをご紹介!【クレジットカードのことならCredictionary】

旅行保険の違いを比較

次に、旅行中の万が一の事故に備える「旅行保険」について解説します。

旅行保険については、国内旅行・海外旅行で補償の内容が異なるため違いをわかりやすく解説させていただきます。

国内旅行保険

まずは国内旅行保険について解説します。

国内旅行保険の保険適用範囲は、ビジネスカードについては本人のみです、一般カードのセゾンプラチナアメックスでは本人以外にも、家族まで補償範囲が拡大しています。

1枚のカードで家族分もカバーできるのは、ビジネスカードにはないメリットの一つです。

保険の利用条件に関しては「自動付帯」、つまりカードを持っているだけで万が一の事故の際に保険を利用することができます。

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セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネス
保険適用範囲本人/家族カード/家族特約本人
保険の利用条件自動付帯

補償内容については、セゾンプラチナアメックスカード、セゾンプラチナビジネスカード共に共通で以下のとおりです。

保険の種類補償金額(本人/家族カード/家族特約)※1
死亡・後遺障害最高5,000万円
入院治療1日あたり5,000円
通院費用1日あたり3,000円

※1:セゾンプラチナビジネスは、家族カード(追加カード)、家族特約は対象外

海外旅行保険

次に、海外旅行保険について解説します。

海外旅行保険に関しても、保険の適用範囲は国内旅行保険と同様で、セゾンプラチナビジネスカードについては本人のみが保険の対象です。

国内旅行と違う点は、保険の利用条件が自動付帯ではなく「利用付帯」となっている点です。

利用付帯は、航空券など特定の料金をカードで支払いを行った場合にのみ保険が適用される仕組みになっています。

保険利用の詳細なルールについては、下記公式サイトも合わせてご確認ください。

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セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネス
保険適用範囲本人/家族カード/家族特約本人
保険の利用条件利用付帯

補償の金額は両カードとも同じです。

適用範囲は、ビジネスカードは本人のみとなっており、家族は社員が保険を活用することができなくなっています。

また、国内旅行保険に比べ、様々な補償が追加されていることがわかります。

一方で、傷害治療・疾病治療の補償限度額は渡航先によっては保険の金額で賄えない場合もあります。

特に北米やヨーロッパは医療が高額なため万が一の際には注意が必要です。

償限度額に不安を感じる方は、年会費のクレジットカードで保険が付帯されているカードを作るか、保険会社などから発売されている海外旅行保険への加入も合わせてご検討ください。

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保険の種類補償限度額(本人/家族カード)※1補償限度額(家族)※1
死亡・後遺障害1億円1,000万円
傷害治療300万円300万円
疾病治療300万円300万円
救援者費用300万円300万円
賠償費用5,000万円5,000万円
携行品損害50万円(免責3,000円)50万円(免責3,000円)
航空機寄託手荷物遅延費用10万円10万円
航空機遅延費用等3万円3万円

※1:セゾンプラチナビジネスは、家族カード(追加カード)、家族特約は対象外

参考:海外・国内旅行傷害保険|セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード

手荷物宅配無料サービスの違いを比較

手荷物宅配無料サービスとは、海外旅行の際にスーツケースを自宅から空港、空港から自宅へ無料で配送をしてくれるサービスです。

重たい荷物を持って移動する必要がないため、旅行をする際には嬉しいサービスです。

こちらのサービスはセゾンプラチナアメックスのみに付帯されており、ビジネスカードでは利用ができないので注意が必要です。

また、通常はスーツケース1つの運搬が無料ですが、有料で2つ以上の運搬を依頼することができます。

カード保有者は割引サービスを受けることもできます。

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セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネス
無料宅配の個数往復のスーツケース1個ずつなし
利用条件国際線利用時
対象空港成田空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港

参考:手荷物宅配|クレジットカードならセゾン・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの共通サービス

ここからは、セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスのどちらのカードでも受けることのできる共通サービスを紹介します。

空港のラウンジサービスなど魅力的な特典が多数ありますので、一つずつご紹介していきます。

セゾンプレミアムコンシェルジュサービス

セゾンカードでは、セゾンプラチナアメックスカードとセゾンプラチナビジネスカードを保有しているユーザーに、会員専用のコールセンター(コンシェルジュ・サービス)を用意しています。

24時間365日利用が可能で、旅行の相談や航空券やホテルの手配、国内のレストラン予約やフラワーギフトの手配などユーザーの要望に専属のスタッフが回答します。

コンシェルジュサービスを担当しているのは、テン・グループ・ジャパン株式会社になります。

こちらのサービスを提供している会社は、143,000円の年会費がかかるダイナースプレミアムカードも利用をしている会社です。

スタッフの対応品質は素晴らしいと好評で、個人では予約が難しいレストランなども手配をすることが可能です。

接待や記念日など特別な日を演出したいと計画している方は、是非相談をしてみてください。

参考:コンシェルジュサービス|セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード

空港ラウンジサービスの特典

プラチナカードを保有していれば、国内や海外の空港で快適に滞在ができるラウンジサービスを無料で使うことができます。

空港内には2種類のラウンジがあるため、それぞれの違いを解説します。

国内空港ラウンジサービス

はじめに国内の空港にあるラウンジを紹介します。

ここで紹介するラウンジは各空港が運営し、無料のソフトドリンクやWifi、作業用のデスクなどが設置されています。

簡易的なラウンジではありますが、混雑を避けて飛行機の出発までの時間を快適に過ごすことが可能です。

また基本的には国内の空港が利用の対象ですが、アメリカ・ハワイにある「ダニエル・K・イノウエ国際空港」のISSA HAWAII LOUNGEも使用することが可能です。

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空港ラウンジ名
新千歳空港スーパーラウンジ
函館空港ビジネスラウンジ A Spring.
青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ラウンジロイヤルスカイ
仙台空港ビジネスラウンジ EAST SIDE
成田国際空港 第1ターミナルIASS EXECUTIVE LOUNGE1
成田国際空港 第2ターミナルIASS EXECUTIVE LOUNGE2
羽田空港 第1ターミナルPOWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE SOUTH
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第2ターミナルエアポートラウンジ(南)
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第3ターミナルSKY LOUNGE
中部国際空港プレミアムラウンジ セントレア
新潟空港エアリウムラウンジ
富山空港ラウンジ らいちょう
小松空港スカイラウンジ白山
大阪国際空港(伊丹空港)ラウンジオーサカ
関西国際空港カードメンバーズラウンジ
「六甲」
「アネックス六甲」
「金剛」
神戸空港ラウンジ神戸
岡山空港ラウンジ マスカット
広島空港ビジネスラウンジ もみじ
米子鬼太郎空港ラウンジ DAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港ビジネスラウンジ
徳島空港エアポートラウンジ ヴォルティス
福岡空港ラウンジTIME/ノース
ラウンジTIME/サウス
ラウンジTIMEインターナショナル
北九州空港ラウンジひまわり
長崎空港ビジネスラウンジ アザレア
大分空港ラウンジ くにさき
阿蘇くまもと空港ラウンジ ASO
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華hana〜〜
ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)ISSA HAWAII LOUNGE

参考:セゾン国内空港ラウンジサービス | クレジットカードはセゾンカード

プライオリティパスの付帯

次はプライオリティ・パス特典について解説します。

プライオリティ・パスとは、空港内に設置された専用ラウンジに入ることのできるチケットです。国内・海外問わず1,300箇所にラウンジが設置されています。

プライオリティ・パスで入ることのできるラウンジは、先ほど紹介したラウンジとは一味違います。

椅子やテーブルが用意されているのはもちろん、ブッフェ形式の食事やアルコール、シャワーといったビジネスクラスラウンジのような快適な設備を用意しています。

また、各空港で飲食店や併設施設での割引サービスが受けられるなど嬉しい特典も用意されています。

通常プライオリティ・パスは取得をする際に年会費99ドル〜469ドルの年会費が必要です。

ただし、セゾンプラチナアメックスカードかセゾンプラチナビジネスカードを保有していると、最上級ランクのプライオリティ・パス(469ドル相当)を無料で手に入れることができます。

プライオリティ・パスの利用だけでカードの年会費の元が取れる計算です。

参考:プライオリティ・パス | Airport Lounge Access

ホテルサービスの特典

プラチナカードには、ホテルを利用する際に特典を受けることのできる様々なサービスが用意されています。

厳選されたハイクラスのホテルが予約できる「Tablet Hotels」では、通常9,900円が必要となる有料会員へ無料で登録をすることができます。

Tablet Hotelsの有料会員は、レイトチェックアウトや客室のアップグレードなどを受けることが可能です。

その他にも一休.comやヒルトンプレミアムクラブジャパンなど様々な特典がありますので、詳細は下記をご確認ください。

ホテルサービスの優待特典(共通)

・Tablet Hotels(9,900円無料)
・entrée優待
・プレミアムホテルプリビレッジ優待
・ヒルトンプレミアムクラブジャパン(初年度無料)
・一休.comダイヤモンド会員1年無料優待

セゾンプレミアムセレクションbyクラブ・コンシェルジュ

セゾンプレミアムセレクションは「人生を愉しむための新たな体験」をコンセプトに掲げた、コンシェルジュサービスです。

対応できる内容は、

・一見さんお断りの老舗料亭の予約
・祇園でのお茶屋遊び
・美食家が足繫く通う名店からの料理人派遣
・お子様のスイス留学のサポート

など、個人ではどうしたら良いかわかならないといった困難な要望にも多種多様に対応が可能です。

通常利用の場合、入会金220,000円(税込)・年会費198,000円(税込)がかかりますが、プラチナカードの保有者は無料で利用可能です。

参考:セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュ|セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード

THE N2 Cyecle サブスク半年無料サービス

東京の銀座エリアを中心に展開している、美容や体のメンテナンスに特化したサブスクリプションサービスの「THE N2 Cyecle」の半年間の年会費がプラチナカード会員であれば無料で利用をすることができます。

通常THE N2 Cyecleへ入会するには、月額 132,000円(税込)が必要なため6ヶ月間で792,000円相当が無料で利用できる計算です。
※無料期間で解約される場合は、3ヶ月前の解約処理が必要になりますのでご注意ください。

受けられるサービスなどについては、以下のとおりです。

入会を希望される方は、下記の公式サイトよりお手続きをお願いします。

・N2ビューティアンドクリニック:美容点滴・エムセラ
・YOMOLAVA:天然よもぎ溶岩蒸し
・O2 capsule:酸素カプセル
・elyts:カット&トリートメント
・薄毛の相談窓口:海外植毛
・viz.A トータルケアサロン:小顔筋膜マッサージ
・トレーニングジム Rebase:フリースペース利用
・パーソナルジム MIRO:パーソナルトレーニング
・DEAR DOG:トリミング(カット&シャンプー)
・SANCTUARY GOLF:ゴルフレッスン
・Mecha-Tok:新幹線・航空機・ホテル割引き
など

※参考:セゾン プラチナ 会員様 – N2 The Cycle

ショッピング保険

セゾンプラチナカードでは、カードを利用して購入した商品が破損・盗難などの被害にあった場合、補償をしてくれる「ショッピング保険」が付帯されています。

プラチナカードは年間最高300万円(1事故上限額300万円)まで補償とセゾンカードの中で最も手厚い内容です。

1万円未満の損害額(修理の場合も含む)は対象外など、利用には一部規定があるので注意が必要です。

参考:ショッピング安心保険|セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード

その他の優待特典の違いを比較

最後に、その他の優待特典の違いについて説明します。

2つのカードで大きく異なる点はありませんが、ビジネスカードについては法人口座からの引き落としや、会計ソフトを優待価格で利用できるといった、法人向けの特典が充実しています。

細かい内容については、下記の表をご確認ください。

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優待特典セゾン
プラチナアメックス
セゾンプラチナ
ビジネスアメックス
アメリカン・エキスプレス・コネクト
海外旅行時の日本語サポート
休暇村の優待
ハーツレンタカー優待
トヨタレンタカー優待
海外Wi-Fiレンタル優待
整体・リフレクソロジー「リフレーヌ」優待
カレコ・カーシェアリングクラブ優待
クラウド型会計ソフト「freee(フリー)」優待
ワールドおみやげサービスの割引
宅配クリーニング Lenet
ロフト5%OFF
スタジオ・ヨギー優待
エルセーヌ優待
ノースポート・モール優待
コナミスポーツクラブ優待
ビジネス書要約サイト「flier(フライヤー)」の優待
オンライン会員誌「GOETHE GLOBE」
セゾン弁護士紹介サービス
パルコ5%OFF
ハイヤー送迎サービスご優待
プレミアムゴルフサービス
法人名義口座からの引き落とし
ビジネス・アドバンテージ
法人向け顧問弁護士サービス「リーガルプロテクト」優待
2クラウド型経費精算サービス
Staple(ステイプル)優待
クラウド型会計ソフト「freee(フリー)」優待
利用明細データダウンロード

セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスのメリット

特典の概要が理解できたところで、セゾンプラチナアメックスカードやセゾンプラチナビジネスアメックスカードを保有するメリットについて解説します。

これからどのクレジットカードを保有しようか検討されている人は、注目べきポイントです。

1.125%のJALマイル高還元(最大1.45%)

旅行の際にJALをよく使う人にメリットになるのが、JALマイルへの還元率の高さです。

SAISON MILE CLUBへ入会をすると、日々のカードの支払で1.125%の還元を受けることができます。
→au Pay併用で1.375%のマイル還元率
→永久不滅ポイント、Pontaポイントの交換増量キャンペーン活用で最大1.45%のマイル還元率
→JALマイル還元1.45%は現実的に使える手法

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貯めたマイルは優待航空券やJALが提供する各種サービスへ交換ができるため、お得に旅行をすることが可能です。

$469のプライオリティパスが無料

プラチナカードを保有すると、世界中の空港ランジを無料で利用することのできるプライオリティパスが無料で手に入れることができます。

セゾンのプラチナカードでは、最上位のプレステージのプライオリティパスが付帯されています。

プライオリティパスの取得には469ドル日本円換算で約65,400円が年会費として必要です。

プラチナカードの年会費が22,000円のため、プライオリティパスを利用するだけでも簡単に元が取れてしまう計算です。

プライオリティパスが使える空港ラウンジでは、無料の食事が提供されているため飛行機出発前の食事代を浮かせることも可能です。

また、セゾンのプライオリティパスは、同伴者料金が2,200円の優待料金で利用することができます。(通常は$35ドル、約4,900円)

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セゾンプレミアムレストランby招待日和(セゾンプラチナアメックス限定)

一般カードのセゾンプラチナアメックスでのみ利用ができる、招待日和も人気を集めている特典の一つです。

指定のレストランのコースが1名分無料で利用のできる特典です。

レストランは記念日や接待などで使える、ハイクラスの場所が多く登録されています。

ミシュランの星がついたレストランを選択することもでき、1回で無料になるコース料理の料金は2〜3万円くらいが平均になってますので、月に1回の利用をするだけでも年間20万円以上の得をすることができます。

銀座の高額サブスクサービス6ヶ月無料

銀座にある、美や健康に関する様々なサービスをサブスク感覚で利用ができるTHE N2 Cyecle6ヶ月間無料で利用可能です。

通常の月額利用費が 132,000円(税込)のため、6ヶ月間無料は大変魅力的です。

セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット

プラチナカードのメリットがわかったところで、反対にデメリットについても解説します。

デメリットについては、公式サイトなどでは謳われることが少ないです。カード保有後の後悔を防ぐためにも、事前にしっかりと確認をしておきましょう。

年会費がかかる

セゾンプラチナアメックスカードとセゾンプラチナビジネスアメックススカードを保有するには年会費がかかります。

充実した特典が魅力のプラチナカードですが、旅行に行かない、特典を利用しないといった人であれば、そのメリットを十分に活かすことができず年会費の無駄となります。

逆にJALマイルを貯めていたり、年に1回以上海外旅行をするなら、最強のコスパカードにも変わってしまいます。

年会費優遇に差がある

2つのカードで年会費の優遇に差がある点もメリットにも取れますが、デメリットにもなります。

セゾンプラチナビジネスアメックススカードは、初年度の会費が無料年間200万円以上の利用で翌年年会費が11,000円(税込)になる優遇特典が用意されています。

一方で、一般カードのセゾンプラチナアメックスは年会費関しての優遇特典はありません

22,000円の年会費は初年度から毎年発生します。

ビジネスカードは家族の旅行保険が使えない

セゾンプラチナビジネスアメックスは、旅行保険で家族カード、家族特約どちらも適用外になっています。

旅行保険は、本会員のみとなっている点はデメリットになります。

ビジネスカードで家族旅行をされる場合は、個別に保険に加入するか、保険の手厚いクレジットカードを別に持つかの対応が必要になります。

セゾンプラチナアメックスなら、家族カード、家族特約ともにありますので、家族の保険も安心です。

セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの選び方

ここからは、「セゾンプラチナアメックスカード」と「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」のどちらに申し込みをするか悩まれている方に向けて、選び方のポイントを解説します。

基本は、決済額によって年会費が変わってくるので、そこが大きな比重を占めるかと思います。

あとは、付帯特典の差ですが、他でも代用が効くものになりますので、以下の内容をご覧になった上で総合的にご判断いただければと思います。

決済金額で年会費が変わる

はじめに、年間で利用する決済金額に注目をしてください。

2つのプラチカードは年間の決済金額が200万円以上かそうでないかによって、翌年度の年会費が変わってきます。

  • 200万円以上を利用するのであればビジネスカード
  • 200万円未満であれば一般カードのセゾンプラチナアメックス

がおすすめです。

200万円と聞くと高額に感じられますが、月額に換算をすると約17万円弱です。

家族カード(追加カード)も発行して家族で利用し、さらに家賃や光熱費などをカード払いに集約させれば、十分に到達できる金額ではないでしょうか。

またセゾンプラチナビジネスアメックスカードに関しては、1,500万円以上を利用するとセゾンマイルクラブの年会費も無料です。

セゾンプラチナアメックスの年会費について

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年間利用額200万円未満200万円以上
カード年会費22,000円
セゾンマイルクラブ年会費無料
合計22,000円(税込)

セゾンプラチナビジネスアメックスの年会費について

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年間利用額200万円未満200万円以上1,500万円以上
カード年会費22,000円11,000円
セゾンマイルクラブ年会費5,500円無料
合計27,500円16,500円11,000円

主な付帯特典に大きな差はない

付帯される特典については、両者のカードともに大きな違いはありません。

特典を比較してカードを検討するのであれば、招待日和と手荷物無料宅配、旅行保険の家族付帯の3点が異なる点にのみ注目してください。

こちらの3つの特典に関しては、一般カードのセゾンプラチナアメックスのみに付帯がされています。

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セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネス
招待日和レストランコース料理1名無料なし
無料宅配の個数往復のスーツケース1個ずつなし
旅行保険本人/家族カード/家族本人のみ

まとめ:セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの違いを比較

「セゾンプラチナアメックスカード」と「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」の違いについて、年会費や各種特典などを軸に比較をしながら解説をしました。

年会費の優遇に一部違いがあったものの、両者ともに様々な特典が用意され、特に旅行関連の特典については充実していることがご理解いただけたのではないかと思います。

ビジネスカードは、法人口座からの引き落としに対応している事業向けのカードですが、会社員の方でも発行して普段使いをすることができます。

総額160万円以上の特典

ここまで数々の特典を紹介してきましたが、特典の内容を金額に換算したのものが下記の一覧になります。

・Tablet Hotels:99ドル無料(約13,000円)
・プライオリティパス:469ドル無料(約63,000円)
・セゾンプレミアムレストランby招待日和:33,000円無料(セゾンプラチナアメックスのみ)
・ヒルトンプレミアムクラブジャパン:25,000円無料
・一休.comダイヤモンド会員:300,000円相当
・クラブ・コンシェルジュ:入会金220,000円、年会費198,000円
・N2 THE Cycle:月額132,000円(半年無料792,000円相当)

合計:1,644,000円相当(ビジネスは1,611,000円相当)

プライオリティパスや一休.comダイヤモンド会員などを合わせると、総額で160万円以上の特典であります。

カード年会費の22,000円でこれだけのサービスが利用できるのは、他のカードにはないコスパ感があって非常に魅力的ではないでしょうか。

入会は紹介のキャンペーンを利用するのがお得

カードの発行に関しては、セゾンカードを持っている方からの紹介でのキャンペーンが最もお得な状況になっています。

キャンペーンの内容は以下の通りです。

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キャンペーン内容セゾンプラチナアメックスセゾンプラチナビジネス
紹介のキャンペーン入会翌々月までに10万円利用
12,000円分のAmazonギフト券

合計:12,000円相当
初年度年会費無料(22,000円)
②入会翌々月までに20万円利用
12,000円分のAmazonギフト券

合計:34,000円相当

一般カードのセゾンプラチナアメックスは翌々月までに10万円以上、 セゾンプラチナビジネスカードは20万円以上の利用で、Amazonギフト券を12,000円分の獲得が可能です。

当サイトからもご紹介が可能となっていますので、ご希望される場合は下記よりお申し込みください。

※お申し込みいただいた個人情報は、当方には一切わからないようになっていますのでご安心ください。

以上、セゾンプラチナカードの違いになります。

お役に立てましたら幸いです。

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

各カードの個別の情報は下記の記事をご参照ください。

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