【改装後】ウェスティンホテル東京 宿泊記！クラブラウンジとプラチナエリート特典をブログレポ！

ウェスティンホテル東京が2023年12月にリニューアルしたので、宿泊してきました。

部屋、クラブラウンジが全面リニューアルになっているので楽しみな宿泊でしたが、結論を言うとクラブラウンジがかなり広くなり、メニューも充実して改善されていたのでとても良くなっていました。

ウェスティン東京のクラブフロア以上を宿泊検討されている場合、オススメできますのでこの記事がご参考になりますと幸いです。

この記事の信頼性

ウェスティンホテル東京 宿泊記（改装後）

ウェスティン東京は、ヨーロッパの香りが溢れる上質な空間が施された雰囲気があるホテルです。

エントランスを入っただけで、ヨーロッパの宮殿の様な趣があります。

部屋の角度によっては、東京タワーや六本木ヒルズなどのロケーションを楽しむことができます。

チェックイン・アップグレード

1階のレセプションも新しくリニューアルされていて、開業して30年が経っているホテルとは思えなく新しいホテルのような雰囲気があります。

部屋のアップグレードは、「エグゼクティブルーム クラブ キング」にしてもらうことができました。

宿泊券＋ポイントで予約をしてましたが、金額を確認すると127,225円となっており、本当に東京のホテルは高くなりました…

ウェスティン東京のプラチナ特典

ウェスティン東京のプラチナ特典は下記の通りになります。

・クラブラウンジの利用（12歳以下はカクテルタイム入場不可）
・ウエルカムギフト（無料のレストラン朝食、アメニティ、1,000ポイントから選択）
・16時までのレイトチェックアウト

プラチナエリート以上の会員であれば、クラブラウンジのアクセスがありますので、クラブラウンジでも朝食が食べられます。

たくさん食べない、静かにゆっくり食べたい場合は、レストラン朝食よりもクラブラウンジでの朝食がオススメです。

ウェスティンホテル東京のエグゼクティブキングの部屋

部屋の広さは42㎡ありますので、東京のホテルとしては高級ホテルのスイートルームを除けば広い部類に入ると思います。

ベッドはウェスティンではお馴染みのヘブンリーベッドですので最高の寝心地が約束されています。

お部屋もフルリニューアルされているので、新築のホテルのような清潔感です。

窓側には、ソファーとテーブルがあります。

以前は、ビジネスデスクもありましたが、リニューアル後はなくなってソファースペースが広く取られるような作りに変わっています。

テレビのサイズは公式に記載がなかったので正確なところはわかりませんが、50〜55インチ程度のものと思われます。

ラゲッジラックの引き出しには浴衣が入っています。

ミニバー

続いてミニバーの内容をご紹介します。

サービスのティーセットは、ネスプレッソ（フレーバーは2種類）、紅茶、緑茶などがありました。

冷蔵庫のミニバーは有料になります。

中身はご覧の通りです。

ウェスティン東京は恵比寿にあるので、エビスビールが特徴的です。

こちらも有料の赤ワインとミニボトルです。

スナック類（ポテトチップ、お煎餅）

バスルームとアメニティ

バスルームは至ってシンプルですが、バスルームは大理石風な高級感満載な作りになっています。

手前がシャワールーム、隣にトイレとすべて独立しています。

シンクは1つでアメニティがセットが置かれています。

アメニティボックスの中身は、

歯ブラシ、シェービングジェル、髭剃り、ヘアブラシ、ヘアゴム、シャワーキャップ、綿棒、ボディータオル、綿球などが入ってました。

ドライヤーはcadreというオシャレなものが置いてありました。

体重計も異様にオシャレです。

浴槽は十分な大きさがあり、身長180cmの私が入ってもゆっくりすることができます。

シャワールーム内の様子です。

シャワーはハンドシャワーとレインシャワーの2タイプが用意されてます。

シャンプー類のアメニティブランドは備え付けボトルで「Heavenly Spa by Westin」が用意されています。

個人的に、ウェスティンのアメニティの香りが好きです。

クローゼット

クローゼットは白塗りの開き戸になっていて、どことなくハワイのモアナサーフライダー ウェスティンを想起させる雰囲気です。

中は、ハンガー、バスローブ、アイロン、スリッパ、靴べら、ランドリーサービスなどが収納されています。

バスローブには、WESTINのロゴが刺繍されています。

セーフティーボックスもクローゼット内にあります。

部屋からの景色

部屋からは東京タワーが眺望できる向きになっていました。

夜になると、夜景がとても綺麗でした。

ウェスティンホテル東京のクラブラウンジ

クラブラウンジの様子をご紹介します。

クラブラウンジの営業時間は、6:30〜22:00となっています。

・朝食：7:00〜10:30
・ソフトドリンクサービス：10:30〜14:00
・アフタヌーンティー：14:00〜16:00
・イブニングカクテル：17:30〜19:30（12歳以下の子供は利用不可）

改装前のクラブラウンジは手狭な感じがしましたが、改装後は広さも3倍くらい拡張され、今風な外の明かりが取り込まれて明るく、シンプルでモダンな様相に変わりました。

ソファー席や4人掛けで使える席も多めに用意されていています。

隣のテーブルとの距離も近くないのが良いです。

このようなボックスシートもあるので、ちょっとしたレストランのような作りになっています。

電源が取れるカウンター席もあり、パソコンを広げたい方や一人で利用する方にも使いやすくなっています。

コーヒーメーカーはワンタッチで淹れてくれるタイプのものです。

紅茶のブランドはDilmahが用意されています。

冷蔵庫には、フレッシュジュース、お茶、コーラなどの定番の飲み物以外に、スワンサイダー、レモンスカッシュ、ピーチネクター、カルピスソーダなど、珍しいものや最近はあまり見なくなった懐かしいものが置かれてました。

アフタヌーンティー

アフタヌーンティーの時間帯のビュッフェエリアの様子になります。

カウンターには、バケット、チーズ、クラッカー、ポテトチップ、トルティーヤなどが並んでます。

マドレーヌ、フィナンシェといった焼き菓子

チョコレート、ビスケット、ナッツ類とドライフルーツ

こちらはスイーツコーナー。

上段はマカロンとラズベリーショコラ、カッサータ

下段はニューヨークチーズケーキ、ロールカスタード、スイートポテト、抹茶餅、チョコレートケーキ

もう一方にはフルーツが並んでいました。

ティータイムのメニュー数としてはかなり充実していると思います。

もちろん味もバッチリです。

イブニングカクテル

イブニングカクテルの時間になるとアルコールの提供が開始されます。

スパークリングワイン、ワイン、カクテルなどは、バーテンダーがいるので注文をすればその場で作ってくれます。

ご覧のような品揃えになりますが、ウェスティン東京のカクテルタイムで目を引くのは「宮城峡」のウイスキーではないでしょうか。

冷蔵庫では日本酒も冷やされています。

手前は叉焼が並び、

蒸籠の中の点心が入っています。

その横には、キッシュとクラムチャウダー

太巻き、いなり寿司といったご飯ものもあります。

冷蔵ケースにはサラダとフルーツ

スイーツはアフタヌーンティーの時と同じメニューになります。

おつまみ類として、助子旨煮シーフードサラダ、カプレーゼ、パスタとチキンのサラダ、スモークチキン、よだれ鶏、カニゼリーなどがありました。

揚げ物にフライドチキン、オニオンリング、チーズボール、チーズの中に埋まっているのはリゾットになります。

宮城峡のハイボールと一緒に乾杯です。

メニューの充実度はかなり高く、品のある味付けで好印象です。

個人的にはチーズに埋まっていたリゾットが美味しくておかわりしたかったのですが、この後に外に食べに行く予定があり軽めにいただいて終わりにしました。

ここで満腹にできるくらい食べられる種類も量もあります。

朝食

クラブラウンジでは朝食の営業もされています。

レストランで朝食を食べたので、雰囲気だけ見に行ってみました。

手前はシリアル、ナッツ、ドライフルーツなど。

エッグステーションもあり、オムレツなど卵料理をオーダーして作ってもらうことができます。

パンはクロワッサン、マフィン、ドーナツ、デニッシュなど

お米、お粥と味噌汁に点心

温かい料理も和洋ともにバランスよく揃えられています。

左から大根と蒟蒻の柚子味噌、照り焼きチキン、フレンチトースト、焼き鮭、ソーセージ、エッグベネディクト、ベーコン、ハム、グリルベジタブル、温野菜など

ハム、スモークサーモン、サラダ、漬け物

フルーツと生野菜

レストランで朝食を食べた後だったので、フルーツだけいただきました。

レストラン朝食「The Terrace」

順番が逆になりましたが、1階のレストラン「The Terrace」での朝食も軽くご紹介します。

「The Terrace」の朝食は、マリオットボンヴォイのプラチナエリートの場合、ウエルカム特典で朝食を選択すると無料で食べることができます。

有料で食べる場合の金額は以下の設定になります。

6:30~10:30 (90分制) LO: 10:30
大人：5,000円
お子様（4歳～12歳）：3,000円

当然ながらラウンジよりも内容は充実しており、ヌードルバーやおにぎりスタンドなどもあります。

前日、食べ過ぎ飲み過ぎだったので、おにぎりと味噌汁の優しい朝ごはんにしました。

ヌードルバーも気になったので、フォーをいただいてみました。

おにぎりも麺類もラウンジでは食べられないので、食べたい内容によってどちらを選ぶか決めても良いかもしれません。

ただ、レストランの朝食は平日でも混んでました。

私は9時台でしたが、時間帯によっては待ちも発生すると思われるので、ゆっくり静かに食べたいならラウンジでの朝食も全然ありかと思います。

ウェスティンホテル東京へのアクセス