「本記事はプロモーションを含みます」
この記事では、高級ホテルの利用や航空会社のマイルを貯める際に、特典の充実しているマリオットボンヴォイアメックスの入会キャンペーンの獲得方法について解説していきます。
また年会費が高めのカードですので、実際にコスト検証をしてみて高いのか安いのかも考えてみました。
2023年3月7日に、マリオットポイントからユナイテッド航空マイルに交換した時のボーナスマイル増量など、サービスが良くなっている点もあり、今後も期待が持てます。
(ユナイテッド航空マイルの最大還元率は1.50%に改善。JAL/ANAは最大1.25%)
カードご入会の検討材料になれば幸いです。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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マリオットボンヴォイアメックスは、SPGアメックスに比べてカードデザインが良くなったと思います。
マリオットボンヴォイアメックスについては、動画でも解説してますので入会の参考にしていただければ幸いです。
マリオットボンヴォイアメックスの入会キャンペーン比較
マリオットボンヴォイアメックスは2種類のカードが用意されています。
現在の入会キャンペーンは、下記の内容になっています。
カード券種 | マリオットボンヴォイアメックス プレミアム | マリオットボンヴォイアメックス |
---|---|---|
公式サイト | 39,000ポイント | 16,000ポイント |
マリオットボンヴォイアメックスに入会した場合に獲得できるポイント数は、下記の通りとなります。
マリオットボンヴォイアメックス プレミアム | マリオットボンヴォイアメックス | |
---|---|---|
入会から3ヶ月 | 30万円利用で30,000ポイント | ①30万円利用で10,000ポイント |
カード利用の通常ポイント | 9,000ポイント | 6,000ポイント |
合計 | 39,000ポイント | 16,000ポイント |
マリオットボンヴォイアメックスの主な特徴
マリオットボンヴォイアメックスの主なカード仕様を、一覧表にしました。
メリット、デメリットについては後述しています。
カードサービス
↓スマホは横スクロールできます。
マリオットボンヴォイアメックス プレミアム | マリオットボンヴォイアメックス | |
---|---|---|
年会費(税込) | 49,500円 | 23,100円 |
家族カード(税込) | 1枚無料 2枚目以降24,750円 | 1枚無料 2枚目以降11,550円 |
ポイント還元率 | 100円=3pt | 100=2pt |
ホテル利用でのポイント還元率 | 100円=6pt | 100円=4pt |
ホテルステータス | ゴールドエリート | シルバーエリート |
カード利用でのステータス ランクアップ | 年400万円利用でプラチナエリート | 年100万円利用でゴールドエリート |
無料宿泊券 | 年150万円利用で50,000ptまで無料宿泊 | 年150万円利用で35,000ptまで無料宿泊 |
宿泊実績付与 | 15泊 | 5泊 |
プロパティクレジット ※リッツカールトン、セントレジスに連泊した場合 | 100USD付与 | 100USD付与 |
プライオリティパス | なし | なし |
※無料宿泊券は、15,000ポイントまで追加して利用することができます。
例:50,000ポイントまでなら、65,000ポイントの無料宿泊まで可能
トラベルサービス
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マリオットボンヴォイアメックス プレミアム | マリオットボンヴォイアメックス | |
---|---|---|
空港ラウンジ | 国内28空港、海外1空港で利用可能 | 国内28空港、海外1空港で利用可能 |
手荷物無料宅配サービス | 帰国時に空港から自宅まで1人スーツケース1個を無料配送 対象空港:羽田、成田、中部、関空 | 帰国時に空港から自宅まで1人スーツケース1個を無料配送 対象空港:成田、中部、関空 |
空港クロークサービス | 荷物の無料預かり 対象空港:中部 | 荷物の無料預かり 対象空港:中部 |
プロテクションサービス
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マリオットボンヴォイアメックス プレミアム | マリオットボンヴォイアメックス | |
---|---|---|
海外旅行損害保険 | 傷害死亡・後遺症保険金 旅行代金を決済した場合:最高1億円 | 傷害死亡・後遺症保険金 旅行代金を決済した場合:最高3,000万円 |
国内旅行損害保険 | 最高:5,000万円 | 最高:2,000万円 |
ショッピング・プロティション | 年間500万円まで補償 | 年間200万円まで補償 |
オンライン・プロティション | あり | あり |
キャンセル・プロテクション | 10万円まで補償 | なし |
リターン・プロテクション | 1商品につき最高3万円相当額まで補償 | なし |
スマートフォン・プロテクション | 修理代金最大3万円まで補償 | なし |
マリオットボンヴォイの充実した特典
マリオットボンヴォイは、世界130カ国以上、7,400軒以上のホテルを有する世界最大のホテルチェーンになります。
マリオットボンヴォイに会員登録をすると、ステータスのランクに応じて様々な特典を受け取ることができます。
マリオットボンヴォイアメックスを所有した際に付帯されるステータスは下記の通りです。
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マリオットボンヴォイアメックス プレミアム | マリオットボンヴォイアメックス | |
---|---|---|
ホテルステータス | ゴールドエリート | シルバーエリート |
カード利用で ステータスランクアップ | 年400万円利用で プラチナエリート | 年100万円利用で ゴールドエリート |
通常、ステータスの決定は年間の宿泊数で決まります。
宿泊でステータスを取得する場合に必要な宿泊数は以下のようになります。
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シルバーエリート | 10泊 |
ゴールドエリート | 25泊 |
プラチナエリート | 50泊 |
チタンエリート | 75泊 |
アンバサダーエリート | 100泊+23,000ドル利用 |
クレジットカードを持つだけでステータスがもらえるのはとてもコスパが良いと考えられます。
マリオットボンヴォイ会員特典
カードの所有では、シルバーエリートから最大でプラチナエリートまでなので、ここではプラチナエリートまでの特典を紹介します。
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特典 | シルバーエリート | ゴールドエリート | プラチナエリート |
---|---|---|---|
客室無料インターネット | ○ | ○ | ○ |
モバイルチェックイン | ○ | ○ | ○ |
完全予約保証 | ○ | ○ | ○ |
ポイントボーナス | 10% | 25% | 50% |
レイトチェックアウト | × | 14時まで | 16時まで |
会員専用サポート | × | × | ○ |
ウェルカムギフト | × | ○ ポイント | ○ 朝食、アメニティ、ポイントから選択 |
客室無料アップグレード | × | ○ | ○ |
ラウンジアクセス | × | × | ○ |
客室タイプ保証 | × | × | ○ |
年間チョイス特典(50泊特典) | × | × | ○ |
当然ステータスが上がるほどサービスは良くなります。
プラチナエリートになると、朝食が無料、クラブラウンジアクセス、空室状況によってスイートルームのアップグレードなどの特典があります。
(最大で8万円の部屋を予約して、35万円の部屋にアップグレードされたことがあります。)
ポイントを使った無料宿泊
マリオットボンヴォイには30のホテルブランドがあり、これらのホテルではポイントによる無料宿泊が可能となります。
2022年3月以降にホテルカテゴリーは廃止となり、ホテルの価格に応じたフレキシブルレートに変更になります。
どのくらいのポイント数で宿泊できるかは、宿泊希望日のポイント数を確認する必要があります。
ポイントをマイルに交換
マリオットボンヴォイのポイントをマイルに交換した場合、3ポイント=1マイルになります。
また、60,000ポイント交換を一度にすると、+25%のボーナスマイルが付与されます。
つまり、通常20,000マイルに交換のところ、+5,000マイルがもらえますので、60,000ポイントを交換すると25,000マイルになります。
カードのポイント還元率からマイルへ交換した還元率は以下の通りです。
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マリオットボンヴォイアメックス プレミアム | マリオットボンヴォイアメックス | |
---|---|---|
マイル還元率 | 1.0%(最大1.25%) | 0.67%(最大0.83%) |
クレジットカードのマイル還元率で1.25%が出せるのは、最高の部類になります。
(ユナイテッド航空は、最大1.50%のマイル還元率)
これ以上の還元率を出す場合、ANAマイルのみANAのプラチナカードで1.3〜1.5%の還元率が出せますが、年会費は77,000円〜170,050円と超高額になります。
※JALカードは、プラチナカードでも基本的に1%以上は不可
※セゾンプラチナアメックス or セゾンプラチナビジネスならJALマイル還元率1.125〜1.375%が可能
こういったマイル還元事情を見ると、マリオットボンヴォイアメックスプレミアム(年会費49,500円)のマイル還元率1.25%はかなり良いと言えます。
また、交換できる航空会社数は40社を超えており、ANA、JALにも対応なのでかなり使いやすいです。
↓基本還元率なので、60,000P交換で+25%増量(デルタ、アメリカン、大韓、アビアンカ除く)
マイレージプログラム | 移行比率(ポイント:マイル) |
---|---|
全日空(ANA) | 3:1 |
日本航空(JAL) | 3:1 |
エーゲ航空 | 3:1 |
アエロメヒコ航空 | 3:1 |
エアカナダ航空 | 3:1 |
エアベルリン | 3:1 |
中国国際航空 | 3:1 |
ニュージーランド航空 | 200:1 |
アラスカ航空 | 3:1 |
アリタリア航空 | 3:1 |
アメリカン航空 | 3:1 |
キャセイパシフィック航空 | 3:1 |
アシアナ航空 | 3:1 |
ブリティッシュエアウェイズ | 3:1 |
中国東方航空 | 3:1 |
中国南方航空 | 3:1 |
デルタ航空 | 3:1 |
エミレーツ航空 | 3:1 |
エティハド航空 | 3:1 |
エールフランス航空 | 3:1 |
LATAM航空 | 3:1 |
アエロフロート航空 | 3:1 |
ハワイアン航空 | 3:1 |
コパ航空 | 3:1 |
ジェットエアウェイズ | 3:1 |
大韓航空 | 3:1 |
ルフトハンザ航空 | 3:1 |
カタール航空 | 3:1 |
サウジアラビア航空 | 3:1 |
シンガポール航空 | 3:1 |
タイ国際航空 | 3:1 |
ユナイテッド航空 | 3:1 |
ヴァージンアトランティック航空 | 3:1 |
ヴァージンオーストラリア | 3:1 |
ジェットブルー航空 | 6:1 |
アビアンカ航空 | 3:1 |
フロンティア航空 | 3:1 |
イベリア航空 | 3:1 |
Multiplus | 3:1 |
カンタス航空 | 3:1 |
サウディア | 3:1 |
南アフリカ航空 | 3:1 |
サウスウエスト航空 | 3:1 |
TAPポルトガル航空 | 3:1 |
ターキッシュ エアラインズ | 3:1 |
クレジットカードからマイル交換の効率を考えると、還元率、交換先の種類を含め最強の水準です。
※2022年11月1日以降、デルタ航空・アメリカン航空・アビアンカ航空、2022年12月1日以降は大韓航空が、60,000P交換時の25%ボーナス廃止
※2023年3月7日から、ユナイテッド航空は60,000ポイント交換時のボーナスマイルが50%に増量
マリオットボンヴォイアメックスのメリット、デメリット
マリオットボンヴォイアメックスを持つにあたって、私から見た視点でのメリット、デメリットを解説したいと思います。
入会の参考にしていただければ幸いです。
メリット
マリオットボンヴォイアメックスを持つかどうかの分岐点は、年間150万円の決済(12.5万円/月の生活費決済が使えるか)をするかどうかにあります。
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マリオットボンヴォイアメックス プレミアム | マリオットボンヴォイアメックス | |
---|---|---|
家族カード | 1枚無料 | 1枚無料 |
年150万円のカード利用で無料宿泊券獲得 | 50,000ポイントまで宿泊可 ※1 | 35,000ポイントまで宿泊可 ※1 |
宿泊しなくても上位ステータスが得られる | 400万円決済で プラチナエリート | 100万円決済で ゴールドエリート |
宿泊実績付与 | 15泊分 | 5泊分 |
マイル還元率 | 1,0%(最大1.25%)※2 | 0.67%(最大0.83%) |
※1:無料宿泊券は、持っている15,000ポイントまで追加して利用可能
※2:ユナイテッド航空は最大1.50%のマイル還元率
特に、コストメリットが出やすい、プレミアムカードでもう少し詳しく解説します。
無料宿泊券
無料宿泊券は、50,000ポイント相当の宿泊をするとプレミアムカードの年会費49,500円は十分に回収できる可能性があります。
50,000ポイントあたりの対象のホテルは多数ありますが、特にW大阪、JWマリオット奈良あたりはコスパ的におすすめです。
プレミアムカードの場合、年間150万円の決済が必要ですが、日常決済で月に12.5万円以上の決済ができれば宿泊券を獲得することができます。
月12万円程度の決済がコンスタントにできるなら、持った方がお得と言えます。
年400万円でプラチナエリート獲得
プレミアムカードは、年間400万円の決済でプラチナエリートの資格を得ることができます。
プラチナエリートは、年間50泊以上の宿泊が必要になりますが、それを宿泊ゼロで得られるのは決済ができる方にとってはとても魅力的なものになります。
プラチナエリートは、空室によってスイートルームアップグレードがあり、クラブラウンジアクセス、朝食無料、16時までのレイトチェックアウトなど、ホテルステイの質を大幅に上げてくれます。
年400万円の決済となると、月33万円以上の決済が必要になりますので無理する必要はありません。
取れるなら取る、取れなくても無料宿泊券の150万円クリアで十分元は取れます。
宿泊実績15泊分付与
この特典は、決済よりも宿泊日数でステータスを目指す時にとても有利になります。
プラチナエリートを獲得する場合、年間50泊ですので、15泊分の実績が付与されると35泊の宿泊でステータスを取得することができます。
49,500円で15泊分の実績がもらえるということは、1泊あたり3,300円(49,500円/15泊=3,300円)で泊まっているのと同じことになります。
残り35泊を、1泊10,000円程度のホテルに宿泊した場合、35万円でプラチナエリートになれるので、かなり安くステータスを得られることになります。
マイル還元率
マイル還元率は上記でも説明していますが、5万円クラスのクレジットカードで還元率最大1.25%出せるものは他にありません。
交換先も40社以上対応しており、現在最強と言って良いと思います。
年会費が高くても、更に高還元率でANAだけ貯められれば良いという場合は、還元率1.5%、年会費88,000円の「ANA VISAプラチナプレミアム」がおすすめです。
JALマイルでは、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムが最高還元率のクレジットカードになります。
デメリット
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マリオットボンヴォイアメックス プレミアム | マリオットボンヴォイアメックス | |
---|---|---|
年会費が高い | 49,500円 | 23,100円 |
年150万円以下の決済 | 無料宿泊券なし | 100万円決済で ゴールドエリート |
プライオリティパス | なし | なし |
デメリットは、高額な年会費と無料宿泊券獲得の有無がポイントになります。
基本的には年150万円が使えば無料宿泊券を獲得でき、150万円の決済では45,000ポイント獲得(還元率3%)できますので、普通に使っていればホテル宿泊やマイル交換などで十分に年会費以上の価値がある水準です。(+入会キャンペーンポイント獲得)
空港ラウンジが使えるプライオリティパスが付いているとかなりメリットになったのですが、マリオットボンヴォイアメックスには付帯されておりません。
似たカードである、ヒルトンアメックスにも付帯していないので妥当な仕様ではないかと思われます。
【検証】マリオットボンヴォイアメックスは作るのはお得なのか?
上記デメリットで年会費が高いとしていますが、
「この年会費は回収できないのか?」
「この年会費を払うに値しないのか?」
を検証してみたいと思います。
結論を言えば、マリオットボンヴォイアメックスはめちゃくちゃコスパの良いカードです。
その理由を解説します。
マリオットボンヴォイアメックスを持つ前提として、年間150万円の決済をすることとします。
年間150万円の決済は、12.5万円/月の生活費決済をすれば良いので、生活費を集約すればほとんどの方はクリアできる水準かと思います。
(クレジットカードは、ポイントの分散を避ける為に、特別な理由がない限り複数のカードを使い分けることはおすすめしません。)
150万円の決済して得られるものは以下の通りです。
↓スマホは横スクロールできます。
マリオットボンヴォイアメックス プレミアム | マリオットボンヴォイアメックス | |
---|---|---|
年会費 | 49,500円 | 23,100円 |
無料宿泊券 | 50,000ポイント/1泊 | 35,000ポイント/1泊 |
年150万円決済で得られるポイント | 45,000ポイント | 30,000ポイント |
入会キャンペーン | 最大39,000ポイント | 最大16,000ポイント |
得られているポイントの価値 | 134,000ポイント相当 | 81,000ポイント相当 |
※無料宿泊券は、持っている15,000ポイントまで追加して利用可能
マリオットボンヴォイプレミアムに入会して、150万円の決済をした場合に得られるものは、134,000ポイント相当(一般カードは81,000ポイント相当)になります。
これは入会キャンペーン込みとなりますが、2年目以降も95,000ポイント相当(一般カードは65,000ポイント相当)の価値を得られることになります。
それぞれ得られたポイントをホテル宿泊で使ったとすると、高級ホテル2〜5泊分に相当します。
ポイント効率の良いホテルで使った場合の例をいくつかご紹介すると、、消費ポイントと想定の宿泊費は以下の通りとなります。
今回は事例として下記の3つのホテルに泊まったとします。
(画像はスマホアプリより)
利用したポイント数:140,000ポイント
現金宿泊した時の費用:165,032円
※ポイントと宿泊価格は、ある土曜日で算出しています。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの年会費は49,500円ですが、無料宿泊特典や獲得したポイントで宿泊をすると16万円を超える価値を得られていることがわかるかと思います。
実に、年会費の3倍以上を回収していることになります。
2年目は入会キャンペーンポイントがないとしても、10万円相当の価値を得られる計算ができますので、年会費の2倍は十分に回収ができるのです。
ここでは、マリオットボンヴォイのゴールドエリートの特典を加味していませんので、部屋のアップグレード、レイトチェックアウトなどの特典を金額換算するとさらにプラスになります。
※プラチナエリートで宿泊すれば、クラブラウンジ・朝食特典などで更に価値は高くなります。
ここまで計算してみて、普通に考えてコスパ良いと言えないでしょうか?
マリオットボンヴォイアメックスのメリット・デメリットについては、動画でも解説してますので、入会の参考にしていただければ幸いです。
まとめ:マリオットボンヴォイアメックスの入会キャンペーンについて
この記事では、マリオットボンヴォイアメックスの入会キャンペーンをメインに解説してきました。
現在、獲得できる入会キャンペーンは以下の通りです。
↓スマホは横スクロールできます。
カード券種 | マリオットボンヴォイアメックス プレミアム | マリオットボンヴォイアメックス |
---|---|---|
公式サイト | 39,000ポイント | 16,000ポイント |
またカードの主なメリットは以下のようになってます。
↓スマホは横スクロールできます。
マリオットボンヴォイアメックス プレミアム | マリオットボンヴォイアメックス | |
---|---|---|
家族カード | 1枚無料 | 1枚無料 |
年150万円のカード利用で無料宿泊券獲得 | 50,000ポイントまで宿泊可 ※1 | 35,000ポイントまで宿泊可 ※1 |
宿泊しなくても上位ステータスが得られる | 400万円決済で プラチナエリート | 100万円決済で ゴールドエリート |
宿泊実績付与 | 15泊分 | 5泊分 |
マイル還元率 | 1,0%(最大1.25%)※2 | 0.67%(最大0.83%) |
※1:無料宿泊券は、持っている15,000ポイントまで追加して利用可能
※2:ユナイテッド航空は最大1.50%のマイル還元率
このカードは、日常生活費決済ベースで無料の宿泊特典が1泊分もらうことができ、貯まったポイントでホテル宿泊をすると、年会費の2倍くらいは回収ができるカードです。
マリオットボンヴォイアメックスを持つ注意点として、ホテルには泊まらないけどマイルが貯まるからという理由で持つのはオススメしません。
あくまでホテルサービスと提携しているカードなので、ホテルに泊まらないとメリットがまったく出せないです。
マイル目的なら、航空会社と提携したカードを作った方がたくさん貯まります。
ホテルカードは、マリオットボンヴォイアメックスの年会費が高く感じる場合、ヒルトンの一般カードが年会費が安くてサービスが良いのでオススメです。
以上、ご参考になれば嬉しいです。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。