セゾンカードの中で上位ランクのカードの一つであるセゾン・プラチナビジネスの審査について解説します。
・プラチナと聞くと、審査が厳しいのではないか?
・ビジネスとあるけれど、個人でも申し込みができるのか?
など疑問をいただく方も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げると、セゾン・プラチナビジネスの審査基準はそこまで難しいものではありません。
本記事では、そんなセゾン・プラチナビジネスの審査基準や申込みからカード受け取りまでの流れなどについて解説します。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
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セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®️・カードの審査基準
はじめに、セゾン・プラチナビジネスを発行しているセゾンカードの公式ホームページに記載の審査基準について解説します。
これからセゾン・プラチナビジネスを申し込もうか検討されている方は、下記の項目に自分自身が当てはまるかどうか確認をしてみてください。
個人事業主・会社経営者をはじめ、安定した収入がある人
セゾン・プラチナビジネスを保有する1つ目の条件として、安定した収入がある人が挙げられます。
安定したということは、毎月決まった金額以上が手に入るということを示しています。
個人事業主や経営者であっても、事業を始めたばかりのときは月々の収入は見込めていても、安定して稼げていると判断されない場合は、カードを作ることができません。
18歳以上で学生ではない人
セゾン・プラチナビジネスは安定した収入があっても、学生や未成年の場合は申し込みを行うことができません。
未成年に関しては成人年齢の引き下げにより、従来の20歳から18歳へ緩和が行われています。
ただし18歳以上であっても、高校生や大学生である場合は基準外となる点は注意が必要です。
上記は、実際にインターネット上でみつけたユーザーの生の声です。
個人事業主として学生時代から活動をされているようですが、セゾン・プラチナビジネスの申し込みは拒否されています。
年収や貯蓄などの金銭面での審査基準は公開されていない
プラチナカードと聞くと、高い年収を得ていないと審査が通らないのではないかとお思いの方も多いと思います。
多くの人が抱く疑問ですが、セゾン・プラチナビジネスでは審査通過に必要な年収や貯蓄などについては一切の明言を行っていません。
セゾンカードの見解によると、年収や貯蓄はあくまで審査基準の一部。
過去のクレジットカードの利用履歴や信用情報などを総合的に判断してカード発行の可否を決めているとあります。
そのため、必ずしも高い年収を得ている必要はなくその他の条件を満たしていれば、誰にでも保有ができる可能性のあるカードであることがわかります。
また、聞いたところによると、年収200万円台であっても入会できたという事例も聞いています。
収入だけでなく、過去の支払い履歴や預貯金など資産を入力する項目も吟味して審査をしているのがわかります。
会社員でも申し込み可能
セゾン・プラチナビジネスは、ビジネスカードと名前の付くクレジットカードですが、個人事業主や経営者でない会社員でも申し込み可能です。これは、セゾンカードサイトでも公式に明言されています。
その理由は、クレジットカードの発行の際に行う審査方法が一般的なビジネスカードと異なるためです。
セゾン・プラチナビジネスは、個人の年収、過去のカード利用履歴、ローンなどの支払い状況などを元に判断を行う個人審査と呼ばれる方式を採用しています。
反対に、通常のビジネスカードでは、法人審査と呼ばれる会社の売上、設立年数、借入状況などを総合的に判断する法人審査が行われます。
セゾン・プラチナビジネスでは、個人審査でカードの発行可否が決まるため、個人事業主や経営者に該当しない、会社員でも申し込みができるということです。
セゾンの営業経由だと審査が優遇される?
クレディセゾンには、カードの営業販売をしている社員がいます。
社員さんに話を伺ったところ、セゾン・プラチナビジネスは営業を通すと審査が優遇されるとのことです。
実際に、私はセゾン系のカードはなにを申し込んでも審査落ちしていました。
私が申し込んで審査落ちしたセゾンカード
・マイレージプラスセゾン→審査落ち
・JQ CARDセゾン→審査落ち
・SEIBU PRINCE CLUBセゾンカード→審査落ち
いずれも年会費無料〜2,000円程度のカードでしたが、3枚とも審査落ちしました。
理由はよくわかりません。
なにをやってもセゾン系のカードが作れなかったので、営業さんを紹介してもらってお願いしたところ、簡単にセゾン・プラチナビジネスに入会することができました。
決済枠も200万円からのスタートで月に100万円前後の利用を続けてますが、早い段階で枠は上げてくれてすぐに1,000万円まで使えるようになっています。
↓当サイトからの入会を希望される場合はこちらよりお申し込みください。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®️・カードの審査時間
審査基準について理解できたところで、審査終了からカード発行までにはどれくらいの時間がかかるかについて解説します。
大きな買い物などをする予定で、早くカードを取得したい方は目安の一つとしてご確認ください。
審査にかかる時間は明確には公表されていない
結論から先に申し上げると、セゾンカードでは審査にかかる時間を明確には公表を行っていません。
これは個人により、審査に要する時間が異なるためです。
では実際どれくらいの時間がかかるのか、申込みを行ったユーザーの声を探してみると、下記の場合は8日間で審査が完了しています。
その他のユーザーの声も見てみると5営業日程度(1週間前後)が多いようです。
注意点として、セゾンカードでは19時30分以降の申込みは翌日の受付扱いとなる点です。
カードの発行を急ぐ場合は、19時30分より前に申し込みを行ってください。
30分程度で審査が完了したユーザーもいる
一つ前の章で、審査終了までには1週間前後の時間を要すると解説をさせていただきました。
一方で、ユーザーの中には申込みから30分程度で審査が完了している人もいるようです。
申込みの方法については、後ほど詳しく解説しますが、セゾンカードでは審査完了までに「お申し込み確認のお電話」と呼ばれるステップが設定されています。
※確認の電話がかかってくるのは稀ですので、多くの場合は電話確認なしです。
これは申込内容に誤りなどがないか、セゾンカードから申込者に電話を行う作業です。
電話を取ることができない場合、審査通過までに時間を要してしまうため早くカードを受け取りたい方は、申込後暫くの間は携帯電話の着信に気をつけておきましょう。
審査終了から最短3営業日でカードが発送される
審査が無事に完了すると、いよいよカードの発行です。審査完了からは最短3営業日で郵送の手続きに移ると公式サイトに記載がされています。
郵送でセゾン・プラチナビジネスを受け取る際は、基本的に本人が受け取る必要があります。カード発送の連絡はメールで来るため、可能な限り自宅で受け取れるように外出などのタイミングを調整してください。
最新のカード発行状況の確認は公式サイトで可能
カードの審査状況や発送状況については、メールでも逐一連絡が来ますが、セゾンカードの公式サイトでも確認が可能です。
下記の専用サイトにアクセスを行い、必要事項の入力を行います。
■必要事項
- 受付番号(16桁の番号)
- 生年月日
- ご登録の携帯電話またはご自宅電話番号下4桁
受付番号については、申込完了画面および受付完了メールに記載がされています。受付完了メールをうっかり削除しないようにご注意ください。
また、申込時に生年月日や電話番号の入力を誤ると正しい情報が表示されません。申込時に入力する内容にも誤りがないように送信前にご確認をお願いします。
セゾンカードの発行状況はコチラの公式サイトで確認可能
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®️・カードの審査に落ちる可能性の高い人
ここでは、公式サイトには掲載されていないセゾン・プラチナビジネスの審査に落ちる可能性の高い人について解説します。
基本的には、普通の生活をしていればどれも回避ができる内容ばかりです。
該当する事項がない人も、今後該当することがないように気をつけるべきポイントとして把握をしておきましょう。
他社で大きな借入金がある
他社のクレジットカードや消費者金融などで、すでに大きな借入金がある場合は審査に通過できない場合があります。
ご存知の通りクレジットカードは商品を購入したあとに代金を支払う「後払いシステム」。
返済できないリスクが有る人には、カード発行が見送られるのは当然の措置です。
ただし住宅ローンや車のローン、奨学金に関しては、大きな障害になるケースは少ない傾向なのでご安心ください。
すでに大きな借入金がある場合は、まずは精算をしてからセゾン・プラチナビジネスに申し込むのが審査通過のポイントです。
携帯電話や公共料金の支払いが滞っている人
携帯電話の料金や公共料金等、毎月決まった日に支払いを行わければならない物の支払いが滞っている人は要注意です。
支払いにルーズな人と判断され、審査が通過できない場合があります。
利用者の中には、1日、2日程度の遅れなら問題ないだろと思われている方もいるかも知れませんがそうではありません。
支払いの遅延が常習化すること自体がクレジットの審査では問題視されます。
一方で、銀行口座の残高不足や、クレジットカードの有効期限切れで引き落としができなかったなどの1回程度の遅延であれば、影響はまったくないのでご安心ください。
クレジットカードヒストリー(クレヒス)が悪い人
クレジットカードヒストリーとは、通称クレヒスとも呼ばれクレジットカードやローンの履歴のことを指します。
クレジットカード会社や銀行などを利用すると、それらの会社を通じて信用情報機関と呼ばれる場所に情報が登録されます。
日本国内には下記の3つの信用情報機関があり、過去の利用履歴などが保管されています。
日本にある信用情報機関
・CIC(株式会社シー・アイ・シー)
・JICC(株式会社日本信用情報機構)
・一般社団法人全国銀行協会(全銀協)
セゾンカードでは、CICとJICCの2社に加盟を行っています。
過去にクレジットカードの支払でトラブルなどを起こしている場合は、登録された信用情報に基づき、セゾン・プラチナビジネスの審査に通過できない可能性があります。
また「ブラックリストに載るとクレジットカードが作れない」などと耳にすることもありますが、このブラックリストと言われているのは信用情報機関のデータベースのことを指します。
信用情報機関に自分の情報がどのように登録をされているかを知りたい方は、有料で開示請求を行うことも可能です。
ブラックリスト入りが疑われる方は、カード申込前に確認をしてみるのもおすすめです。
同時期にカードを複数申し込んだ人
セゾンカードではセゾン・プラチナビジネス以外にも多数のクレジットカードの発行を行っています。
各カードには新規申し込みで獲得できる嬉しい特典があるため、中には複数のカードを同時に手に入れようと考えている方もいます。
このような場合は、特典目当ての加入と判断され審査通過ができない場合があります。
また年会費無料の初年度が終了する前に解約、解約後に新たにカードを申し込むといった、年会費の削減を目的に新規加入と解約を繰り返す人もいます。
このような場合も、審査通過ができなくなる場合があります。
クレジットカードは本来、支払いを目的に作成をするもの。本来の目的を逸脱した、申込みや解約は避けるようにしてください。
会社の勤続年数が短い人
社会人になりたての人などは、勤続年数が短いと判断されカードの審査に落ちてしまう場合があります。
その理由はセゾン・プラチナビジネスの加入条件の一つである、「安定した収入がある人」という部分で、安定した収入の実績がないためです。
これに関しては申込者の落ち度ではなく、カードの申込基準に満たないだけです。
ある程度勤続年数を重ねてから、申込みください。
セゾンカードでは、学生や新社会人向けにセゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カードなど、審査基準がセゾン・プラチナビジネスと比較して、優しいカードも多数発行されています。
セゾン・プラチナビジネスの審査に落ちてしまった場合や、審査基準に満たないと判断できる場合はぜひ申し込みをご検討ください。
セゾンアメックスのラインナップはこちらをご参照ください。
審査通過には申込情報の正確な記入が重要
セゾン・プラチナビジネスの審査通過にもう一つ重要なのが、申込時に記入する個人情報などの内容です。
ここでは、どのような点に注意して記載をすればよいのか解説します。
虚偽の記載は絶対にしない
セゾン・プラチナビジネスを申し込む際には、名前・生年月日・住所・電話番号・メールアドレス・職業・家族構成などの個人情報を入力する必要があります。
どの項目もカード発行や審査を行う上では重要なデータです。虚偽の内容の入力は絶対にしないようにしてください。
特に年収は見栄を張ることなく、ありのままを記入するようにしてください。
自身の年収がわからない場合は、源泉徴収票などを確認ください。
また電話番号や住所の入力ミスにも注意が必要です。
一文字でも異なると、審査通過後にカードが手元に届かないといったトラブルが発生します。
入力内容は各入力ページを移動する前、情報送信前の最終ページで2回確認をしておきましょう。
任意入力欄もすべて埋める
セゾン・プラチナビジネスには、預貯金・有価証券等の項目など一部任意での入力が可能な項目があります。
任意とはありますが、カード審査の情報に使われる可能性は否定できません。
可能な限り入力を行うことをおすすめします。
キャッシング枠を「無し」にするのもおすすめ
セゾン・プラチナビジネスにはATMなどで現金を引き出せるキャッシング機能も完備されています。
申込みの途中で、キャッシングご利用希望枠の入力欄が表示され、「50万 / 30万 / その他」の3つから希望額を選択します。
カード審査通過に不安を感じる要素がある方は、「その他」を選択してキャッシング枠を0円に制限することで、審査通過の可能性が高まります。
ただしキャッシング枠を0円にすると日本国内だけでなく、海外でのキャッシングも行うことができません。
また申込時にキャッシング枠を0円にした場合でも、あとから変更も可能です。
あとから申し込みをした場合も、キャッシングを行うには再度の審査が必要です。
審査の結果によっては、キャッシングが利用できないケースもありますのでご注意ください。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®️・カードの申込方法について
最後に、セゾン・プラチナビジネスの申込方法について解説します。
必要な手順や注意点を記載していますので、申し込み前の参考にしてください。
全体の流れはわずか4ステップ
はじめに、申込みの全体的な流れを解説します。
必要なステップは全部で4つです。
すでに解説した通り、申込みからカード受け取りまでは1週間〜10日程度は見ておきましょう。
ステップ1:必要情報の入力
セゾン・プラチナビジネスの申込サイトへアクセスを行い、住所や氏名、メールアドレスなどの登録を行います。入力画面は全部で3ページに分かれています。
入力内容が若干多いため、自宅やカフェなど落ち着いて作業ができる場所で手続きを行いましょう。
ステップ2:申込確認の電話受領
すべての必要事項の入力が完了すると、セゾンカードから申し込み内容について確認の電話が行われます。
※電話確認はほとんどのケースでありません。
発信される時間は、10:00~20:00の間です。
カード申込みから数日の間は、着信があった際に電話が取れるように携帯電話は身近においておきましょう。
セゾンカードが使用している電話の番号は「06-7709-* / 03-6688-/03-6679-***」の3タイプです。
知らない番号からの着信を無視しないように、あらかじめ控えておくと安心です。
なお、こちらのステップについてはカードの審査状況によりスキップされる場合もあります。
ステップ3:審査結果メールの受領
電話並びに、申込時に記入した情報によりカードの審査が行われ、その結果がメールで届きます。
審査結果メールに関しては、ドメインが「@mail.saisoncard.co.jp」のメールを使用して送られます。
迷惑メール対策などで受信を制限している方は、上記ドメインからのメールが受診できるように設定の変更を行ってください。
また使っているメールアプリ等によっては、迷惑メールボックスなどに自動的に振り分けが行われる場合があります。
セゾン・プラチナビジネスの申し込み完了後から数日は、普段使っていないメールボックスも小まめにチェックをしておきましょう。
ステップ4:郵送でカードの受取
審査が完了すると、審査通過者には最短3営業日でカードが手元に届きます。
郵送の際には、簡易書留郵便もしくは本人限定受取郵便のどちらかを使って送られるため、基本的には自宅で本人による受取が必要です。
審査通過のメールを受け取ったあとは、外出をするタイミングなどを調整して必ず受け取るようにしてください。
長期間にわたりカードの受取が行われない場合、発送されたカードがセゾンカードへ送り返されてしまいます。
年末年始や旅行前など長期で家を開ける場合は、申込みのタイミングにご注意ください。
決算書・登記簿謄本は不要
セゾン・プラチナビジネスは会社員などの個人でも申し込みができるため、一般的にビジネスカード作成の際に必要となる決算書や登記簿謄本の提出は不要です。
また後に紹介するオンライン口座の登録を行えば、パスポートや保険証などの公的書類を提出する必要もありません。
特別な書類を用意していなくても気軽に申し込みができるのは、セゾン・ビジネスが人気を集める理由の一つです。
運転免許証を保有している場合は番号の準備を
セゾン・プラチナビジネスへ申し込みを行う際に、運転免許証を保有している方は運転免許番号の入力を行う必要があります。
運転免許書番号は免許証表面に書かれている、12桁の数字です。実際には、「第 123456789123 号」のように記載されています。
運転免許証を保有している方は手元に用意して、申し込みを行うようにしてください。
オンライン口座登録が便利
セゾン・プラチナビジネスの引き落とし先の口座を設定する際は、オンライン口座登録を活用するのが便利です。
セゾンカードのサイトから各銀行のシステムに連携を行い、口座情報などをセゾンカードへ登録する方法です。
オンライン口座登録には対応している金融機関は以下の通り。日本全国にあるほとんどの金融機関が対応しています。
オンライン口座登録 対象金融機関一覧
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
- りそな銀行 / 埼玉りそな銀行
- ネット銀行 / 地方銀行 / 労働金庫 / 信用金庫 / 信用組合
※ネット銀行の詳細などは、セゾン公式サイトのオンライン口座登録 対象金融機関一覧をご確認ください。
オンライン口座登録を行う際には、銀行側のシステムメンテナンス情報にご注意ください。
メンテナンス中は、口座情報の取得ができずオンラインで登録を行うことができません。
システムメンテナンスの情報は各金融機関のホームページなどで確認が可能です。
またオンライ登録に対応していない金融機関を利用する場合は、郵送で口座情報を送るといった対応が可能です。
対象金融機関一覧に自身の利用している銀行が掲載されていない場合もご安心ください。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®️・カードの基本仕様
セゾン・プラチナビジネスの基本仕様を一覧にまとめてみました。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®️・カード | |
国際ブランド | アメリカンエキスプレス |
個人/法人 | 個人、法人いずれも発行可 |
年会費(税込) | 22,000円(初年度年会費無料) |
追加カード年会費(税込) | 3,300円 |
ETCカード | 無料 |
年会費のポイント払い | 4,000P(20,000相当)で支払い可 |
ポイント | 永久不滅ポイント |
ポイント還元率 | 0.5%(1,000円=1P) ※最大1.25%まで可能 |
セゾンマイルクラブ加入 | JALマイル1.125% ※年会費5,500円(税込) |
プライオリティパス | プレステージ会員 ※$469無料(約63,000円) |
コンシェルジュ | あり |
招待日和 | セゾンプレミアムレストランby招待日和 ※レストランコース料理1名無料 |
ホテルサービス優待 | Tablet Hotels($99無料) entrée優待 プレミアムホテルプリビレッジ優待 一休.comダイヤモンド会員1年無料優待 |
クラブコンシェルジュ | 275,000円無料優待 ※入会金30,000円も無料 |
国内空港ラウンジ | 国内32空港海外1空港 |
国際線手荷物宅配 | 往復1個無料 |
海外旅行保険 | 最高1億円 |
国内旅行保険 | 最高5,000万円 |
航空機遅延費用 | あり |
ショッピング保険 | 最高300万円 |
※永久不滅ポイントは通常1,000円(税込)のご利用毎に1ポイント貯まります。
※1ポイント最大5円相当のアイテムと交換の場合となります。
※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。
カードの主なメリットは以下のになります。
初年度は年会費無料で利用ができる
セゾン・プラチナビジネスの年会費は通常22,000円(税込)です。
初年度の年会費は無料で持てるので1年間お試しができるのはとても大きいです。
プラチナカードとしては、安価な年会費の設定となっており、サービス内容は高額なクレカにも引けを取らない内容になっています。
主なプラチナカードとの年会費を比較してみました。
カード名 | 年会費 |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®️・カード | 22,000円(税込) ※初年度年会費無料 |
三井住友カード プラチナプリファード | 33,000円(税込) |
JCB THE CLASS | 55,000円(税込) |
アメックスプラチナ | 165,000円(税込) |
JALマイルが最大1.125%還元で貯まる
セゾン・プラチナビジネスを保有し、SAISON MILE CLUBへ入会をすると最大1.125%の還元率で貯めたポイントをJALのマイルへ交換ができます。
SAISON MILE CLUBは年会費5,500円(税込)がかかりますが、諸条件を満たすことで翌年の年会費が無料になる制度も用意されています。
JALのマイルをお得に貯めたい場合、セゾン・プラチナビジネスはかなりオススメカードになります。
JALマイル獲得の詳細については、下記の記事で詳しく解説しています。
プライオリティ・パスが無料付帯
旅行や出張で空港をよく利用する方であれば持っておきたい、ラウンジなどが使えるプライオリティ・パスを無料で取得をすることが可能です。
通常、プライオリティ・パスは469ドル(1円=150円換算で、70,350円相当)の年会費がかかりますので、これだけで年会費以上の価値を受け取ることができます。
プライオリティ・パスで入ることのできるラウンジは、食事やアルコールなどを無料でいただけますので、飛行機の待ち時間を有意義に過ごすことができます。
成田空港、中部国際空港、関西国際空港などでは、レストランの無料優待などを受けることも可能です。
プライオリティパスについては下記の記事をご参照ください。
100万円を超える豊富な特典
JALのマイル還元やプライオリティ・パス以外にも、セゾン・プラチナビジネスでは、ビジネス関連・資産運用・グルメ・レジャー・美容など総額100万円を超える豊富な特典を用意しています。
下記の特典が年会費・入会金無料で利用可能です。
・初年度年会費無料:22,000円
・クラブ・コンシェルジュ:入会金330,000円、年会費275,000円
・セゾンプレミアムレストランby招待日和:33,000円無料
・プライオリティパス:469ドル無料(約73,000円)※1ドル=157円計算
・Tablet Hotels:9,900円無料
・一休.comダイヤモンド会員:300,000円相当
合計:1,042,900円相当
割引だけでなく、無料で利用ができるもの、コンシェルジュサービスなど幅広い内容があるのが魅力的なポイントです。
セゾン・プラチナビジネスを取得したら、うまく特典を活用して充実したカードライフをお過ごしください。
特典の詳細については、下記の記事で詳しく紹介しています。
まとめ:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®️・カードの審査について
セゾン・プラチナビジネスの審査通過における必須条件や、審査完了までにかかる時間、審査通過がしにくい人の特徴などを解説しました。
おさらいをすると、公式サイトで発表されている審査通過のために必要な条件は以下の通りと非常にシンプルです。
セゾン・プラチナビジネスの審査通過のための必須条件
個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
一般的な社会人の方であれば、難しい条件ではないためプラチナカードを保有したいと検討されている方はぜひお申し込みをご検討ください。
セゾン・プラチナビジネスは友達紹介制度があり、紹介を受けることによってAmazonギフト券を受け取れるキャンペーンを開催中です。
キャンペーン内容は以下の通りです。
入会翌々月末までに20万円以上ご利用でAmazonギフトカード12,000円分を獲得
※条件達成後、約3ヶ月後にネットアンサーに届きます。
年会費初年度無料と合わせて34,000円分を得ることができます。
カードのご入会は下記のボタンよりお申し込みください。
セゾン・プラチナビジネスのお得な特典や、カード保有のメリット・デメリットなどについては下記の記事でも詳しく解説しています。
こちらも合わせて確認をすると、セゾン・プラチナビジネスについてより深く理解できます。
以上、ご参考になりますと幸いです。