【宿泊記】JWマリオット東大門のブログレビュー！ラウンジ・朝食・プラチナ特典を解説

JWマリオット東大門スクエア・ソウルに宿泊してきました。

東大門の絶景を眺められる好立地、充実のラウンジと満足なホテルステイができましたので、レビューしていきます。

この記事の信頼性

【宿泊記】JWマリオット東大門スクエア・ソウルのブログレビュー

JWマリオット東大門スクエア・ソウルは、地下鉄東大門駅の目の前という立地にある地下1階、地上10階のホテルです。

ファッションの卸売市場として有名な東大門市場や、韓国グルメが楽しめるタッカンマリ通りも近いです。

マリオットブランドの中でも、最上級のラグジュアリーカテゴリーであるJWマリオット。

JWマリオットならではの、上質で行き届いたおもてなしが楽しみです。

ロビー・チェックイン

東大門がバックに見える、レセプションカウンター。

東大門は、韓国の国宝第1号なだけあり、威風堂々としていて歴史を感じます。

夜の景色も美しいので、東大門へ行かれた方はぜひ見ていただきたいです。

大胆に石が使われたカウンターは、１つ１つが大きくゆったりとした作りでした。

JWマリオット東大門スクエア・ソウルのプラチナ特典とポイント泊の目安

JWマリオット東大門スクエア・ソウルのプラチナ特典をご紹介します。

プラチナエリート特典

無料宿泊に必要なポイント数

無料宿泊に必要なポイントは、41,000～70,000ポイント。

40,000ポイント台で宿泊できるのは、閑散期の平日で、週末は60,000ポイント以上必要。

通常宿泊の場合、約353,000KRW～646,000KRWほどで宿泊できます。

繁忙期の週末は、ポイント宿泊がとても高額な日がありますので要確認です。

1泊あたり高額になりますので、これがポイントで無料宿泊できるのは嬉しいです。

JWマリオット東大門スクエア・ソウルの部屋レビュー(スカイラインビュールーム)

3種類15室のスイートルームを含む170室のホテルです。

プレジデンシャルスイートは、少人数のミーティングもできるお部屋も備えており、圧巻の233平米。

デラックス1キングで予約していましたが、ガラス張りで眺望が魅力のエグゼクティブスカイラインビューのお部屋に、アップグレードしていただけました。

ベットルーム

38平米のお部屋にふかふかのキングベッドが１つ。

窓側の大きなソファーから外が眺められるようになっていて、眺めがよく広く感じました。

前面だけでなく、頭上も窓ガラスになっていて空も眺められます。

東大門が目の前に見える絶景です。

デスクを中心に両脇にソファーがあるので、ゆったりと座りながら、コーヒーを飲んだり景色を眺めたりと使い勝手がよいです。

子連れでもゆったりと座れるところがあるのは、助かります。

東大門と周りには高層ビルが並び、歴史的な一面と、ソウルの都会的な面を一度に感じられます。

ベッドの正面にはテレビがあり、ミニバーと、荷物が置けるスペースがあります。

テレビには、BOSEのスピーカーがつながっているので、高音質を楽しむことができます。

ミニバー

ミニバーには、ペットボトルのお水とネスプレッソ、ケトルがありました。

ペットボトルのお水が最初から多くて嬉しいです。

ワイングラスのマークがかわいいミニバーです。

ワイングラス、グラス、マグカップと、ウイスキーやブランデーのミニボトルもありました。

引き出しを開けると、ネスプレッソのカプセルや紅茶のティーバッグなどがありました。

さらに引き出しを開けると、アイスペール、カップ＆ソーサーがありました。

キャビネットの引き出しの１つが引き出し式の冷蔵庫でした。

冷蔵庫の中身は、有料です。

ビールやワイン、ソフトドリンクなどに加えて、ジンやウォッカのミニボトルも用意がありました。

ボックスがあり、開けてみるとスナック菓子、クッキーなどおつまみ、おやつになりそうなものがありました。

すべて有料です。

ウェルカムフルーツをいただきました。

手書きのメッセージをそえてくれるのは、あたたかみがあり嬉しいですね。

バスルーム・アメニティ

ベッドルームのすぐ隣に浴槽、そしてその向かいに洗面台です。

洗面台の前は鏡で仕切られているだけの、オープンなつくりです。

以前宿泊した際は、大理石の浴槽や洗面台でエレガントな感じでしたが、よりスタイリッシュなグレーの石が基調となっていました。

バスルームにはドアがあり、仕切ることもできますが、開けるとこのように窓側まで見渡せます。

省スペースながらも開放的に見せる作りでした。

家族で宿泊にはいいですが、友人同士だと少し気を遣うかもしれません。

深めで浸かることのできるバスタブがあります。

JWマリオット東大門スクエア・ソウルの客室は全室バスタブ付きとのことです。

旅の疲れをお風呂で癒したい方には、とてもありがたいですね。

シンクは正方形に近い変わった形で、さらにごつごつとした石が特徴的でした。

ここに立つと、右手にミニバーが見えるように、廊下に面しているので丸見えです。

洗面の壁についているのは、テレビモニターでした。

洗面台の右側のテーブルの天板部分が開くようになっていて、ドレッサーになります。

開けるとアメニティや、ドライヤーが入っていました。

アメニティは、置いてあるものは充実しています。

しかし、環境保護の目的でプラスチック製品を使うには、アイテムごとに2,000KRW支払う必要があります。

こちらでは、歯ブラシとシェービングキットが対象でした。

（韓国では環境保護のため、2024年4月1日より客室50室以上の宿泊施設での使い捨てアメニティの無償提供が禁止されています。歯ブラシ、歯磨き粉、かみそりなどが規制対象で、ホテルでは備品がないかあっても有料になっています。）

歯ブラシセット、シェービングキット、つめやすり、バニティキット、シャワーキャップなど一部有料ですが、アメニティとしては多く揃っていました。

ドライヤーはフィリップス製でした。

ヘアアイロンも部屋に完備です。

旅行で持ち歩くとかさばりそうなので、必要な方には便利でいいですね。

あまりおいているところが少ないので、気が利いている備品だと思いました。

シャワーブースには、レインシャワーとハンドシャワーがあります。

座って体を洗ったりできるスペースもあります。

バスアメニティは、JWマリオット共通の、アロマセラピーアソシエイツです。

シャワーブースの隣にはトイレがあります。

水回りと一体になっていて、トイレだけのドアはないオープンなつくりでした。

TOTO製トイレに、ウォシュレットもついていました。

クローゼット

クローゼットの中には、バスローブが2着。

軽くて着心地のいいバスローブでした。

スリッパもペラペラではなく、ふかふかでした。

引き出しの収納を挟んでもう１つクローゼットがあります。

２つあるので、家族や友人とそれぞれ使えて便利ですね。

ハンガーも十分な数がありました。

こちらには、アイロンとアイロン台がありました。

引き出し収納の中に、暗証番号式のセーフティボックスがありました。

JWマリオット東大門スクエア・ソウルのクラブラウンジ

エグゼクティブラウンジは、最上階の10階にあります。

エグゼクティブラウンジについては、私が泊まった際は、営業時間が6:00～23:00と長い時間営業していました。

ランチや、アフタヌーンティーなども時間の区切りはありませんが、その時間帯も営業しています。

朝食、イブニングカクテル以外の時間帯は、飲み物とお菓子がいただけるようです。

予約制で、ミーティングルームが2時間無料で利用可能です。

また、利用年齢が19歳以上となっていますが、朝食時間は子供の入室も可能です。

シックな色味で重厚感があり、ラグジュアリーな雰囲気のあるインテリアでした。

ソファー席、テーブル席、窓側の席など、人数やシチュエーションに合わせることができる席があります。

広く、座席数も多くゆったりとしていました。

ラウンジにはテラス席もあり、お天気の良い日はこちらでいただくこともできます。

東大門を見下ろしながら、お茶しました。

東大門と街並みを見ながら、お茶や軽食を楽しめるのはとても気持ちがよかったです。

カクテルタイム

17:00～19:00のカクテルタイムにお邪魔しました。

食事メニューが豊富で、様々な種類が並んでいます。

パスタやリゾット、肉料理トッカルビ、XO醤チャーハンなど韓国料理系もありました。

野菜、肉、炭水化物系とそろっており、夕食代わりとして十分楽しめます。

おしゃれに並べられたスイーツたち。

エクレアや、バスクチーズケーキ、チョコケーキ、箱に入っているのはチョコレートです。

冷蔵庫の中には、ビールやソフトドリンクがずらりと並んでおり、自由に飲むことができます。

瓶ビールは3種類あり、好みで選べるのも嬉しいです。

様々なリキュールが揃ったバースペース。

ワインやシャンパンもフリーフローです。

ペプシをお供に軽くいただきました。

ここのラウンジの食事は、抜群に味がよく、外に食べに行く気がなくなるクオリティです。

エクレア、オペラケーキ、バスクチーズケーキ、チョコをいただきました。

デザートのクオリティもかなり高いです。

こちらは別日にいただいたもので、BTSがアンバサダーを務めたことで有名になったクラウドビールと共に食事をしています。

クラウドビールは、スッキリ系が多い韓国ビールとは違って深みのある味わいでした。

サラダ、肉料理、シーフード、おつまみ系と揃っているので、とても楽しめおなかも満足でした。

朝食

6:00～10:00のラウンジでの朝食をご紹介します。

こちらも夕食に負けじと、コールドミール、ホットミールともに種類充実です。

スモークサーモンやハム、オリーブやサラダなど朝食の定番コールドミールが揃います。

スイカなどの、フルーツも充実していました。

卵料理のオーダーも可能でした。

ポーチドエッグ（手前の皿）と、オムレツを注文しました。

それに加えておかずを少しずつと、フルーツをたくさんいただき、満足です。

朝食会場のレストランに比べると、少な目ですが料理の種類は朝食としては十分でした。

パンも種類もありましたので、定番のものでゆったりと朝食を取りたい方は、ラウンジでの朝食もオススメです。

JWマリオット東大門スクエア・ソウルの朝食（レストラン）

プラチナ特典で朝食2人分が無料でしたので、2階の「TAVOLO24」でいただきました。
（プラチナ特典で朝食無料については、宿泊時期により特典外の時もありましたので、宿泊時にご確認ください）

こちらの朝食、1人7,000円以上するので、プラチナ特典で食べられたら超ラッキーです。

朝食の時間は、6:00～10:00でした。

ラウンジとは違って、カジュアルな雰囲気で窓から光が降り注いでとても明るくて清々しい会場でした。

とにかくカウンターが大きく、料理の数が多いです。

洋食、和食や中華系から、もちろん韓国料理とバラエティに富んでいます。

朝から韓国料理も楽しみたい、けど和食もちょっと恋しい…いろいろ食べたい！みたいな方には、こちらでの朝食がオススメです。

和食コーナーには、ちらし寿司、納豆、豆腐、たこわさび、焼き魚など朝から充実の品揃え。

ベトナム料理のフォーは、好きな具材と麺を選ぶと、スープをかけてもらい自分好みのフォーができます。

韓国料理コーナーは、海苔やキムチ、ナムルがたくさんありました。

オリジナルのキンパ（韓国風海苔巻き）が、作れます。

いろんなキムチなど、日本ではあまり見ない具材もあって楽しいです。

焼きたてのサムギョプサルも提供されていました。

もちろんパンも種類豊富でした。

洋食、和食、中華、ベトナム、韓国と、ビュッフェの中でもアジア系の料理が充実していて、目移りしてとても楽しかったです。

アワビ粥、サムギョプサル、フォーと、アジアンな朝食です。

日本のホテルではなかなかない組み合わせかと思うので、旅行に来ている実感を朝から味わえました。

フルーツも種類がたくさんあったので、最後にいただきました。

オーソドックスな朝食メニューに加えて、珍しいアジア系に特化したビュッフェは、とてもおいしく、朝から楽しく旅気分を味わえますのでとてもオススメでした。

JWマリオット東大門スクエア・ソウルのプール・フィットネス

8階には、プールとフィットネスジム、サウナがあります。

プールとサウナの営業時間は、6:00～22:00。

プールは36か月以下の子供は無料ですが、それ以外は有料。

サウナについては、19歳以上から利用可能ですが、こちらも有料です。（1人1回50,000KRW）

中は撮影禁止でしたが、とてもゴージャスで素敵なプールがあり、子ども用プールもあります。

JWマリオット東大門スクエア・ソウルのアクセス方法