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ANAダイナースプレミアムを徹底解説!メリット・デメリットを詳しく紹介(10月)

ダイナースクラブとANAが提携を行い発行を行っているのが、ANAダイナースプレミアムです。

招待制のクレジットカードで、限られた人しか保有することのできないプレミア感や、充実した特典などが人気を集めています。

本記事では、インビテーションが届きカードへの入会を検討されている方に向けて、ANAダイナースプレミアムのメリット・デメリットを徹底解説します。

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。

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目次

ANAダイナースプレミアムのメリット

はじめに、ANAダイナースプレミアムのメリットについて解説します。

ANAダイナースプレミアムのメリット
・100円の利用で最大4.5マイルが貯まる高還元率
・ポイントからマイルへの移行手数料・年間の移行制限がない
・ビジネスカードを追加発行できる
・利用可能枠に一律の制限がない

100円の利用で最大4.5マイルが貯まる高還元率

ANAダイナースプレミアムはANAのマイルを貯めるにはおすすめのカードです。

100円につき最大4.5マイルを獲得できます。
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スクロールできます
利用シーン獲得できるマイル
通常カード決済ポイント1ポイント(1マイル)
ANAグループでの利用1.5ポイントプレミアム・ボーナスポイント
(1.5マイル)
ANAカードマイルプラス加盟店での利用2マイル(2マイル)
合計4.5マイル

最大4.5マイルが獲得できる利用シーンは上記の通りで、ANAの航空券を購入するなどといった際にはすべての条件をクリアすることができます。

ANAカードマイルプラス加盟店には、セブン‐イレブンやスターバックなど日常使いができるお店が多数あります。加盟店の一例については以下の通りで、どのようなお店が登録されているかは公式ホームページでご確認をお願いします。

ANAカードマイルプラス加盟店(一例)

  • セブン-イレブン
  • スターバックス
  • ヤマダデンキ LABI
  • マツモトキヨシ
  • コカラファイン
  • apollostation・出光・シェル
  • 高島屋
  • 大丸・松坂屋
  • 阪急百貨店
  • 阪神百貨店
  • FLYMEe

ポイントからマイルへの移行手数料・年間の移行制限がない

クレジットカードの利用で貯まるポイントは、一般的に1年や3年など有効期限が定められているケースが多いです。

またポイントからマイルへ交換をする際に手数料や年会費を設けている場合もあります。

一方で、ANAダイナースプレミアムであればポイントの有効期限はなく、ポイントからマイルへ交換する際に手数料や年間の移行上限もありません

(同じくダイナースクラブカードから発行されている、ダイナースプレミアムの場合はマイル移行する際に、ダイナースグローバルマイレージ参加料として年間6,600円の支払いが必要です。)

いつでも好きなタイミングでマイルへ交換できるため、貯めたポイントを旅行の際に有効活用できます。

ビジネスカードを追加発行できる

ANAダイナースプレミアムでは個人事業主や中小企業などの経営者として働いている方をサポートするため、追加カード(ビジネスカード専用)を無料で発行できます。

通常ビジネスカードを発行するためには、新規で別途それぞれのカードに応じた年会費を支払う必要があり、コストや手間が発生しますが、ANAダイナースプレミアムであればその心配が不要です。

個人事業主や中小企業などの経営者として活躍されている方は、ぜひ個人でのカードへの申込みと合わせて追加カードの発行をおすすめします。

プライベート支出と事業用の経費を分けて管理することは、効率化だけでなく、事業の透明性の担保にも貢献します。

ダイナースの注意点は、Google広告が決済の対象外になっていることです。

広告費で決済する場合には使えないので、ご注意ください。

利用可能枠に一律の制限がない

ANAダイナースプレミアムは、カード利用の実績が多い方を対象とした招待制のカードのため、利用者が便利にカードを使えるよう、カード会社が定める一律の利用限度額を設けておりません

カードの利用限度額は、カードユーザーの利用実績や収入・年齢などの信用情報を総合的に判断し決定が行われます。

決済枠を上げていくには、日頃からANAダイナースプレミアムを活用し利用実績を積んでいくことが大切になります。

ANAダイナースプレミアムのデメリット

次に、ANAダイナースプレミアムのデメリットについても合わせて解説します。

ANAダイナースプレミアムのデメリット
・年会費が高い
・国際線のANAラウンジには入れない
・ANAの飛行機にあまり乗らない人は活用ができない

年会費が高い

ANAダイナースプレミアムの年会費は、170,500円(税込)とかなり高額に設定されています。

ANAのマイルが効率的に貯まる、その他にも魅力的な特典が多数ありますが、決して安いとは言えない金額です。

毎年同額の支払いが必要になるため、長い目で見るとカードを維持するためにはそれなりの資金力が求められます。

国際線のANAラウンジには入れない

ANAダイナースプレミアムを保有するとANA便名の国内線を利用する際に、座席クラスに関係なく国内線ANAラウンジを利用できます。

国内線利用時には、ANAのステータスの獲得や、ランクの高い座席を購入しなくてもラウンジが利用できるメリットがある反面、国際線利用時にはANAラウンジを利用することはできません

国際線利用時に、ANA独自のサービスを受けることができないためカードユーザーからはマイナスのポイントだと声が上がっています。

国際線を利用する際には、後ほど紹介するプライオリティ・パスラウンジが使えますので、こちらをご活用ください。

カードデザインが古い・タッチ決済が使えない

ANAダイナースプレミアムはデザインが古い点がデメリットになります。

最近のクレジットカードは、ナンバーレスやタッチ決済に対応しているのが基本です。

通常のダイナースプレミアムカードは、ナンバーレスでタッチ決済対応に変更されていますが、ANAダイナースはいずれも対応がされていないので、セキュリティ面を含めて一昔前の仕様になっています。

ANAダイナースプレミアムの基本仕様

ANAダイナースプレミアムの基本仕様は以下の通りです。
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項目ANAダイナース プレミアムカード
本会員:年会費170,500円(税込)
家族会員:年会費無料
ETCカード無料
国際ブランドダイナース
ポイントダイナースクラブ リワードプログラム
ポイント還元率100円=1.5ポイント(還元率:1.5%)
プレミアム エグゼクティブ ダイニングコース料理2名以上予約で1名無料
ラウンジ国内線ANAラウンジ
国内主要空港ラウンジ・ハワイのラウンジ
プライオリティ・パス
手荷物宅配サービス
コートお預かりサービス
出国/帰国時:無料配送(年2個まで)
出国時防寒着1着無料
ホテルサービス一休.com ダイヤモンド会員
プリファード ホテルズ&リゾーツ
マリオット特別優待
ハイアット特別優待
アマン特別優待
など
海外旅行傷害保険最高1億円
国内旅行傷害保険最高1億円

細かい内容については個別に解説をしていきますので、続きをお読みいただけると幸いです。

年会費

ANAダイナースプレミアムの年会費は170,500円(税込)です。

家族カードは無料で発行できます。

また年会費の負担を減らすための方法として、貯めたポイントを10,000ポイント=3,000円単位でキャッシュバックする制度が利用できます。

年会費を少しでも安くしたいとお考えの方は、年会費支払のタイミングでこの制度をぜひご活用ください。

申込資格

申込資格については非公開とされており、詳細については公式ホームページでは明言されておりません。

招待制のカードであること、年会費の金額から推測をすると、ある程度社会的にも信用があり収入が安定している人をターゲットにしていることは間違いありません。

招待状を獲得するためには、一般申し込みができるANAダイナースカードをまずは保有し、利用実績を積んでいくしか基本的に入会の手段がありません。
ANAダイナースカードも中々審査が厳しいカードです。

また招待状が届いたからと言って、必ず審査に通過できるいうわけでもありません。

申込みの際にはカード保有に適正な人物であるかの審査が行われます。

ポイント還元

ANAダイナースプレミアムでは、日々のカード利用でポイントを貯めることが可能です。

通常ポイント、ボーナスポイントの2つで構成され、一般店でのお買い物とANAグループ(*)での利用に応じて以下のポイント加算が行われます。
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利用場所ポイント還元
一般店100円=1.5ポイント(還元率:1.5%)
【 1ポイント + 0.5ボーナスポイント 】
ANAグループ(*)での利用100円=2.5ポイント(還元率:2.5%)
【 1ポイント + 1.5ボーナスポイント 】

*ANA航空券(日本のANAウェブサイトで日本円での購入のみ)や機内販売、ショッピングサイト「ANAショッピング A-style」の利用に限る。

特にANAグループで利用する際はポイントの還元率が高く、効率的にポイントが貯まります。

また、一般店での利用時も1.5%のポイント還元を得られるのはメリットと言えます。

クレジットカードのポイント還元率は一般的に1.0%程度と言われているているため、還元率の高いカードになります。

一部ポイント加算の対象外、200円につき1ポイント加算となる加盟店もあります。

ポイント対象外
・Edyチャージ
・JR東日本モバイルSuica、モバイルPASMOチャージ、モバイルPASMO定期券、ANA Pay、JAL Pay、au PAY残高チャージ、WebMoneyプリペイドカードチャージ
・キャッシングサービス、ローン、年会費、各種オプショナルサービスの参加料

200円=1ポイントの対象加盟店はこちら

特に電子マネー系のチャージに関して、ポイント加算対象外となっている点は注意が必要です。

ポイントの活用方法

ANAダイナースプレミアムで貯めたポイントはANAのマイルへ交換するのがおすすめの活用方法です。

1ポイント=1マイルとして交換できます。

メリットの部分でも解説した通り、手数料や年間の移行制限はないため、好きなタイミングで手続きが可能です。
(1.5%のポイント還元でマイル交換無制限は強烈な特典です。)

ANAのマイル移行する際は手続きから5営業日程度が必要なため、航空券を予約する際は少し余裕を持った手続きをおすすめします。

また、ANAの航空券や旅⾏商品のお支払いに10コイン単位(10コイン=10円)から利用ができる、ANA SKY コインに交換する選択肢も用意されています。

ANA SKY コインに交換する際は、ANAダイナースプレミアムのでは最大1.6倍の交換レートで交換することができます。

マイルだけだと使い道が限定されてしまい、もっと別な使い方もしたいって場合は、SKYコインに交換してツアーの購入等を検討するのもオススメです。

ちなみに、私も家族で旅行することが多いので、こういったANAのツアーをSKYコインで購入して無料で旅行することをしています。

マイルの使い方の例として、ご参考にしていただければと思います。

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ハワイのビジネスクラスにも乗ることができてます。

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各種特典・優待

ここからは、ANAダイナースプレミアムに付帯するおすすめの特典について解説します。

ANAグループ便に搭乗でボーナスマイルを獲得

ANAダイナースプレミアムを保有すると、ANAグループ便を利用する際に、通常のフライトマイルに加えて、区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×50%のボーナスマイルが積算されます。

ボーナスマイルの加算率はANAカードの種類により異なり、35%・40%・50%の3つがありますが、ANAダイナースプレミアムでは最も加算率の高い値が適用されています。

わかり易く解説をすると、羽田から沖縄(那覇)までのフライトを利用した場合は、通常のフライトマイルに加え369マイルを獲得できます。

国内線ANAラウンジが利用可能

国内線利用時のみ、ANAラウンジを利用することができます。

残念ながら、家族カードでの利用、同伴者の方は利用できません。

本会員のみの特典となります。

とはいえ、ANAの上級ステータス所有者、またはプレミアムクラスを購入した時にしか利用できないANAラウンジを利用できるのは嬉しい特典になります。

プライオリティ・パス

クレジットカードで人気の特典の一つである、プライオリティ・パスがANAダイナースプレミアムには付帯します。

プライオリティ・パスを利用すると、世界148ヵ国約1,300ヵ所の空港VIPラウンジを年会費・使用料無料で利用可能です。

クレジットカードに付帯するプライオリティ・パスの中には、年間のラウンジ利用回数を制限している場合もありますが、ANAダイナースプレミアムでは無制限に利用可能です。

ANAダイナースプレミアムに付帯されるプライオリティパスは、プレステージ会員になりますのでUS$469(約70,000円)が無料になります。

家族カードでも無料で発行することができます。

また同伴者も1名まで無料で一緒に利用できます

日本の主要空港で利用ができるラウンジは以下の通りです。
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空港対象施設
成田国際空港・IASS Executive Lounge
・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-
・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-
・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き)
・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー)
・肉料理 やきすき やんま(3,400円相当のセットメニュー)
・Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(3,400円相当のセットメニュー)
羽田国際空港(国際線)・TIAT LOUNGE
・Sky Lounge South
羽田エアポートガーデン・All Day Dining Grande Aile(レストラン)
羽田国際空港(国内線)・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)
・Power Lounge South
・Power Lounge Central
・Power Lounge North
・Airport Lounge South
大阪(伊丹)国際空港・大阪エアポートワイナリー
関西国際空港・ANAラウンジ
・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」
・カードメンバーズラウンジ 「金剛」
・カードメンバーズラウンジ 「六甲」
・ぼてじゅう・Japan Travelling Restaurant(3,400円割引)
・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引)
中部国際空港・KALラウンジ(大韓航空)
・プラザ・プレミアム・ラウンジ
・セントラルグローバルラウンジ
・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット)
・くつろぎ処(温泉&レストラン)
・海膳空膳(レストラン)
・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン)
福岡国際空港・KALラウンジ(大韓航空)
・ラウンジ福岡

下記の空港のレストランサービスは、ダイナースプレミアムのプライオリティパスを使っています。

海外の空港ラウンジは食事も充実していて、お酒も無料で飲めますので、プライオリティパスを持っているかいないかで空港での待ち時間の充実度が大きく変わります。

空港ラウンジ

国内線などプライオリティ・パスで利用できるラウンジがない場合は、カード会社の提携ラウンジを利用できるのも、ANAダイナースプレミアムがおすすめできるポイントです。

同伴者も1名無料で利用できます。

ANAの国内線ラウンジと異なり、ANA便を利用しない旅行の際にも使うことが可能です。

ANAダイナースプレミアムでは、プライオリティ・パス、ANAの国内線ラウンジ、以下のカード会社提携ラウンジの3つの選択肢があるため、混雑状況や気分に合わせて使い分けを行うこともできます。

対象ラウンジは以下の通りです。
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 空港 ラウンジ名
新千歳空港スーパーラウンジ
旭川空港ラウンジ大雪
函館空港ビジネスラウンジ A Spring.
青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ラウンジロイヤルスカイ
仙台空港ビジネスラウンジ EAST SIDE
成田国際空港 第1ターミナルIASS EXECUTIVE LOUNGE1
成田国際空港 第2ターミナルIASS EXECUTIVE LOUNGE2
羽田空港 第1ターミナルPOWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE SOUTH
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第2ターミナルエアポートラウンジ(南)
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第3ターミナルSKY LOUNGE
富士山静岡空港YOUR LOUNGE
中部国際空港プレミアムラウンジ セントレア
新潟空港エアリウムラウンジ
富山空港ラウンジ らいちょう
小松空港スカイラウンジ白山
大阪国際空港(伊丹空港)ラウンジオーサカ
関西国際空港カードメンバーズラウンジ
「六甲」
「アネックス六甲」
「金剛」
神戸空港ラウンジ神戸
岡山空港ラウンジ マスカット
広島空港ビジネスラウンジ もみじ
米子鬼太郎空港ラウンジ DAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
出雲縁結び空港エアポートラウンジ
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港ビジネスラウンジ
徳島空港エアポートラウンジ ヴォルティス
高知空港ブルースカイ
福岡空港ラウンジTIME/ノース
ラウンジTIME/サウス
ラウンジTIMEインターナショナル
北九州空港ラウンジひまわり
長崎空港ビジネスラウンジ アザレア
大分空港ラウンジ くにさき
佐賀空港Premium Loungeさがのがら。
阿蘇くまもと空港ラウンジ ASO
宮崎空港ブーゲンラウンジひなた
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華hana〜〜
ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)ISSA HAWAII LOUNGE

24時間対応のコンシェルジュ

ANAダイナースプレミアムには、ハイステータスなカードにふさわしい24時間対応のコンシェルジュサービスが提供されています。

コンシェルジュサービスでは、さまざまなリクエストに対応しており、以下のような依頼が可能です。

コンシェルジュに依頼ができること(一例)

  • レストランやゴルフ場の予約
  • 旅行の手配
  • コンサート・演劇などのチケット予約
  • 記念日のプレゼント手配

経験豊富なスタッフが対応するため、自分では見つけられなかった新しいレストランや商品との出会いが期待できる点も魅力の一つです。

利用者に寄り添った親切な対応が評判を集めているため、何か相談があれば、ぜひお気軽にご利用ください。

プレミアム エグゼクティブ ダイニング

プレミアム エグゼクティブ ダイニングは、条件を満たすことで対象レストランでのコース料理が無料になる特典です。

条件については以下の通りです。

プレミアム エグゼクティブ ダイニングのコース無料条件

  • 2名以上でご利用の場合、1名分のコース料理が無料
  • 【グループ特別プラン対象店】6名以上でご利用の場合、2名分のコース料理が無料

2名で利用をする際は実質半額でコース料理をお楽しみいただけます。

利用ができるお店は日本全国にあり、記念日や接待などに使える高級店ばかりです。

利用の3日前までに予約が必要など細かな利用規約もあるため、詳細については公式ホームページの情報も合わせてご確認ください。

ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ

ANAダイナースプレミアムを保有すると、東京・銀座にあるダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジが利用できます。

ラウンジ内では、紅茶やソフトドリンクの無料提供、クロークサービス、レストランなどの予約を依頼できるコンシェルジュサービスが提供されています。

銀座の一等地でのんびりとした時間を過ごすことができるため、近くに来た際にはぜひお立ち寄りください。

インターネットから現在の混雑状況を確認できるサービスも提供されています。
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項目ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ
住所東京都中央区銀座 5-6-2 銀座七宝ビル 8階
営業時間11:30~19:00(最終受付時間18:30)
定休日毎週月曜日、12月30日~1月3日
アクセス東京メトロ日比谷線 銀座駅B3出口から徒歩2分

↓は銀座のダイナースラウンジの様子です。

一休.com特別優待

高級ホテルや旅館、レストランなどの予約ができる人気のサイトが一休.comです。

ダイナースプレミアムでは、一休.comと提携を行い、「ダイヤモンド会員」ステータスの無償提供を行っています。

このダイヤモンド会員のステータスは、カードを保有している限り永続的に維持される点がメリットになります。

ダイヤモンド会員になることで、通常時より高いポイント還元を受けることが可能です。

ホテルや旅館がお得に予約できるだけでなく、一休.comがどんなサイトなのかお試しに使ってみるのもおすすめです。

プラチナ会員の利用シーンに応じたポイント還元率は、下記の表にてご確認をお願いします。
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項目ダイヤモンド会員
ステージ条件
(6ヶ月間の利用金額)
30万円以上の利用
※カード保持で無料でステータス永続維持
国内宿泊カード決済:5.0%
現地決済:2.5%
レストランコース予約:2.5%
席のみランチ:50ポイント
席のみディナー:100ポイント
スパ2.5%
海外宿泊5.0%

手荷物宅配サービス

手荷物宅配サービスでは、海外旅行から帰国の際に対象空港から自宅までの間で無料で荷物の運搬を依頼できます。

ANAダイナースプレミアムでは年間2個までが無料宅配の対象です。(1回の利用で、2つの荷物を依頼することも可能です。)

大きな荷物を持って自宅に帰る必要が無くなるため、旅行後の疲れた体にはあると嬉しいサービスです。

手荷物宅配サービスを依頼する際は、カード本体と国際線の搭乗が証明できるEチケットなどの控えが必要です。

利用する国際線については、ANA便以外でも問題ありません。
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項目対象空港
対象空港・成田空港(第1・第2ターミナル)
・羽田空港(第2・第3ターミナル)
・関西国際空港
・中部国際空港
利用シーン海外から帰国の際
無料宅配の個数年間2個まで
サービス対象となる荷物・縦×横×高さ3辺の和が160cm
・重量が30kg以内(羽田空港は25Kg以内)
・手荷物または段ボール箱のみ
受付場所対象空港内の「JALエービーシーカウンター」

各種保険・補償

ANAダイナースプレミアムには、万が一の事故やトラブルの際に補償を受けることのできる保険や制度が用意されています。

海外旅行傷害保険(自動付帯)

海外旅行傷害保険は、海外旅行中に発生する病気やケガの治療費用や、手荷物の破損・紛失といったトラブルに対して補償を提供する保険です。

ANAダイナースプレミアムに付帯している保険であれば、カードを保有しているだけで自動的に補償の対象となるため、旅行ごとに新たに保険に加入する必要がなく、保険料の節約にもつながります。

補償内容と補償金額については、下記の一覧をご確認ください。

補償内容補償金額
傷害死亡・後遺障害最高1億円
※自動付帯分:最高5,000万円
※利用条件分:最高5,000万円
傷害治療費用300万円
疾病治療費用300万円
賠償責任1億円
携行品損害50万円
救援者費用400万円

国内旅行傷害保険(自動付帯)

国内旅行傷害保険は、飛行機や列車での移動中や、宿泊しているホテルや旅館内での事故に対して、最大1億円の補償を受けることができる保険です。

また、ANAダイナースプレミアムであれば入院や手術、通院にかかる費用も補償の対象となるため、治療が必要になった場合でも、経済的な負担を最小限にすることができます。

補償内容補償金額
死亡・後遺障害最高1億円
入院日額10,000円
手術入院中の手術:10万円、入院中以外の手術:5万円
通院日額3,000円

ショッピング・リカバリー

ショッピング・リカバリーは、ANAダイナースプレミアムで購入した商品が破損、盗難、火災などの被害に遭った場合、自己負担額を除いて補償を受けられるサービスです。

国内外を問わず、どこで購入した商品でも補償の対象となるため、安心して買い物を楽しむことができます。

項目補償内容
補償金額500万円
自己負担額10,000円

まとめ:ANAダイナースプレミアムのメリット・デメリット

ANAダイナースプレミアムはANAのマイルを効率よく貯めたい、旅行や出張の際にラウンジなどの旅を快適にする特典を活用したいと考えている方にはおすすめのカードです。

本記事の内容改めてまとめると以下の通りです。

ANAダイナースプレミアムのメリット

  • 100円の利用で最大4.5マイルが貯まる高還元率
  • ポイントからマイルへの移行手数料・年間の移行制限がない
  • ビジネスカードを追加発行できる
  • 利用可能枠に一律の制限がない

ANAダイナースプレミアムのデメリット

  • 年会費が高い
  • 国際線のANAラウンジには入れない
  • ANAの飛行機にあまり乗らない人は活用ができない

特に、ANAマイルを1.5%還元で無制限で貯められる(ビジネスアカウントを使えば事業決済でも貯められる)点は大きなメリットになります。

ただし、Google広告で利用することができないので、広告費利用で高還元率の恩恵を受けることもできません

ANAダイナースプレミアムは、デメリットにも挙げている通り、普通に申し込みをすることができないので、ダイナースから招待状(インビテーション)が届かないと発行することができません
※基本的にはANAダイナースクラブカードを発行して利用実績を積むしかありません。

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そういった点から、同等のステータス性とスペックを持っていて、通常に申し込みができるアメックスプラチナの方が発行がしやすいです。

アメックスプラチナアメックスビジネスプラチナ)は、ANAダイナースプレミアムよりもホテルサービスに強いメリットがあります。

デメリットは、ANAマイルへの交換が年間40,000マイルまでとなっている点です。

↓個人カードならアメックスプラチナ

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事業用(ビジネスカード)で、同等スペックを持ち、年間40,000マイルを超えてマイルを貯めたい場合、ラグジュアリーカード ゴールドがおすすめです。

通常のポイント還元率は1.5%ANA/JALのマイル還元0.9%ですが、交換上限がなく事業用カードとしては一番マイルが貯まります。

マイル還元でANAダイナースプレミアムよりも劣ってしまいますが、Google広告も使えますので広告費決済で大量マイルを貯める場合にもおすすめできます。

↓個人カード、法人カードどちらも設定可能です。

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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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