ANAマイルを貯める目的は、もちろん旅行に行く為であって、ANAマイルを貯めることを目的にしている方はいないはずです。
この記事では、ANAマイルをどういう使い方をすればお得になるのか、から交換先までの基本をお伝えしていきたいと思います。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
【SNSアカウント】
Instagram:フォロワー約12,000人(@mile.mugen001)
X(Twitter):フォロワー約11,000人(@seki1410)
YouTube:マイルの錬金術師
【第5回目】ANAマイレージクラブを使いこなすの基本講座
ANAマイレージクラブを使いこなす流れを、全7回に渡ってお伝えしていきます。
一通り読んでいただければ、基礎はマスターできます。
第5回:ANAマイルのお得な使い方←今ココ
第7回:ANAの上級会員のサービス
更に詳しい裏技的に貯めるマイルの貯め方は無料のメール講座で解説していますので、第7回まで読み終わったら登録してみてください。
ANAマイルの使い方・交換先一覧
ANAマイルでなにができるかを一覧表にしてみました。
サービス | 内容 | 最低必要マイル数 |
ANA国際線特典航空券 | ANA国際線の往復特典航空券 | 15,000〜 |
提携航空会社特典航空 | 提携航空会社の往復特典航空券 | 15,000〜 |
ANA国内線特典航空券 | ANA国内線の片道特典航空券 | 6,000〜 |
ANA国際線アップグレード特典 | ANA国際線の座席アップグレード | 12,000〜 |
スターアライアンスアップグレード特典 | 提携航空会社の座席アップグレード | 12,000〜 |
ANA SKY コイン | ANA SKY コインへ交換 | 10〜 |
ピーチポイント | ピーチのeギフトカードへ交換 | 500〜 |
提携ポイントへ交換 | 提携ポイントへの交換 | 10,000〜 |
ANA国際線超過手荷物量 | 手荷物の超過料金の支払い | 5,000〜 |
ANAショッピング A-Style | マイルを買い物金額として利用 | 1〜 |
ANAセレクション特典 | ANAおすすめ商品をマイルで交換 | 5,000〜 |
レストラン・ホテル・レンタカー利用 | ホテル宿泊、レストランの食事券と交換 | 10,000〜 |
ANAご利用券 | 10,000円分のご利用券と交換 | 10,000〜 |
ANAグローバルセレクション | ANAおすすめ商品をマイルで交換 | 1,872〜 |
ANAマイレージモール1000マイルクーポン | 1,000円分のクーポンと交換 | 1,000 |
暮らし・美容・健康など | クーポン券と交換 | 100〜 |
アクティビィ・エンターテインメント | クーポン券と交換 | 10,000〜 |
など、細かなものを挙げればまだありますが、主だったANAマイルを使って受け取れる特典サービスはこのようなものになります。
※特典航空券の最低必要マイル数はレギュラーシーズンで記載
ANAマイルの使い方の基本を解説
最もお得なのは国際線の特典航空券
ANAマイル価値を最も高く使えるのは国際線の特典航空券になります。
ANAマイルを使った特典航空券は、距離が遠くなればなるほど、座席ランクが高くなるほど1マイルの価値は上がっていきます。
参考:「1マイルの価値はいくら?換算や還元率、使い道は?年100万円の得をする使い方!?」
予約は、ANA運行便だけでなく、スターアライアンス加盟航空会社の運行便、ANA提携航空会社の運行便など幅広い用途で利用することができます。
各特典航空券は、ビジネスクラスやファーストクラスの予約に利用することができるので、普段現金では手が届かない様な航空券もANAマイルを使えば予約が可能になりますので、非日常な体験をすることができます。
※一部航空会社ではビジネスクラス以上が予約できない航空会社もあり。
予約は355日前から予約が可能です。
航空券代が無料になれば、海外旅行に行く費用もかなり安くすることができますので、旅行での満足度も非常に高くなるのではないかと思います。
また、スターアライアンスは世界最大のアライアンスですので、選べる渡航先の多さも特徴になります。
ANAマイルを使えば、ほとんどの国と地域に行くことが可能になります。
国際線予約に必要なマイル数
ANA便の国際線で特典航空券を予約するのに必要なマイル数は下記の通りになります。
発着地 | 利用 クラス | 目的地 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
韓国 (Zone 2) | アジア 1 (Zone 3) | アジア 2 (Zone 4) | ||||||||
L | R | H | L | R | H | L | R | H | ||
日本 (Zone 1) | Y | 12,000 | 15,000 | 18,000 | 17,000 | 20,000 | 23,000 | 30,000 | 35,000 | 38,000 |
PY | – | – | – | – | – | – | 46,000 | 51,000 | 54,000 | |
C | 25,000 | 30,000 | 33,000 | 35,000 | 40,000 | 43,000 | 55,000 | 60,000 | 63,000 | |
F | – | – | – | – | – | – | 105,000 | 105,000 | 114,000 |
発着地 | 利用 クラス | 目的地 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ハワイ (Zone 5) | 北米 (Zone 6) | 欧州 (Zone 7) | ||||||||
L | R | H | L | R | H | L | R | H | ||
日本 (Zone 1) | Y | 35,000 | 40,000 | 43,000 | 40,000 | 50,000 | 55,000 | 45,000 | 55,000 | 60,000 |
PY | 53,000 | 58,000 | 61,000 | 62,000 | 72,000 | 77,000 | 67,000 | 77,000 | 82,000 | |
C | 60,000 | 65,000 | 68,000 | 75,000 | 85,000 | 90,000 | 80,000 | 90,000 | 95,000 | |
F | 120,000 | 120,000 | 129,000 | 150,000 | 150,000 | 165,000 | 165,000 | 165,000 | 180,000 |
発着地 | 利用 クラス | 目的地 | ||
---|---|---|---|---|
オセアニア (Zone 10) | ||||
L | R | H | ||
日本 (Zone 1) | Y | 37,000 | 45,000 | 50,000 |
PY | 54,000 | 62,000 | 67,000 | |
C | 65,000 | 75,000 | 80,000 | |
F | – | – | – |
座席ランク
Y:エコノミークラス
PY:プレミアムエコノミークラス
C:ビジネスクラス
F:ファーストクラス
シーズンマイル
L:ローシーズン
R:レギュラーシーズン
H:ハイシーズン
国内線の特典航空券
国内線は、少ないマイル数で利用ができ、予約も容易なので使い勝手が良いです。
予約開始は、例年1月末にその年の4〜10月分、9月末に11〜3月分が予約できるようになります。
※多少のズレはありますのでご了承ください。
直前の予約をする場合には、搭乗前日までが予約可能になります。
平日の便ならば、直前でも比較的空席があるのが特徴です。
国内線特典航空券の必要マイル数は以下の通りです。
必要マイル数(全国版)
片道 | 対象路線 | 特典交換必要マイル数 片道 | ||
0~300マイル区間 | 東京 | ⇔ | 秋田、庄内、仙台、新潟、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪 | L 5,000 R 6,000 H 7,500 |
---|---|---|---|---|
大阪 | ⇔ | 萩・石見、松山、高知、福岡、大分、熊本、宮崎 | ||
名古屋 | ⇔ | 新潟、松山 | ||
札幌 | ⇔ | 利尻、稚内、女満別、根室中標津、オホーツク紋別、釧路、函館、青森、秋田 | ||
仙台 | ⇔ | 小松 | ||
福岡 | ⇔ | 対馬、五島福江、宮崎 | ||
長崎 | ⇔ | 壱岐、五島福江、対馬 | ||
沖縄 | ⇔ | 宮古、石垣 | ||
301~800マイル区間 | (上記・下記以外の往復同区間旅程) | L 6,000 R 7,500 H 9,000 | ||
801~1,000マイル区間 | 東京 | ⇔ | 沖縄 | L 7,000 R 9,000 H 10,500 |
大阪 | ⇔ | 石垣 | ||
大阪 | ⇔ | 宮古 | ||
静岡 | ⇔ | 沖縄 | ||
名古屋 | ⇔ | 沖縄 | ||
名古屋 | ⇔ | 宮古 | ||
札幌 | ⇔ | 福岡 | ||
1,001~2,000マイル区間 | 東京 | ⇔ | 石垣 | L 8,500 R 10,000 H 11,500 |
東京 | ⇔ | 宮古 | ||
名古屋 | ⇔ | 石垣 | ||
札幌 | ⇔ | 沖縄 | ||
沖縄 | ⇔ | 仙台、新潟 |
必要マイル数(沖縄離島路線)
全旅程の距離※ | 対象路線 | 特典交換必要マイル数 全旅程:4区間 | ||||
601~1,600マイル区間 | 岩国 | ⇔ | 沖縄 | ⇔ | 宮古 | L 12,000 R 15,000 H 18,000 |
---|---|---|---|---|---|---|
松山 | 宮古 | |||||
北九州 | 宮古 | |||||
福岡 | 宮古 | |||||
熊本 | 宮古、石垣 | |||||
長崎 | 宮古、石垣 | |||||
宮崎 | 宮古、石垣 | |||||
鹿児島 | 宮古、石垣 | |||||
1,601~2,000マイル区間 | 大阪 | ⇔ | 沖縄 | ⇔ | 宮古、石垣 | L 14,000 R 18,000 H 21,000 |
岩国 | 石垣 | |||||
松山 | 石垣 | |||||
高松 | 宮古、石垣 | |||||
北九州 | 石垣 | |||||
2,001~4,000マイル区間 | 札幌 | ⇔ | 沖縄 | ⇔ | 宮古、石垣 | L 17,000 R 20,000 H 23,000 |
仙台 | 宮古、石垣 | |||||
新潟 | 宮古、石垣 | |||||
東京 | 宮古、石垣 | |||||
静岡 | 宮古、石垣 | |||||
名古屋 | 宮古、石垣 |
※全旅程の距離とは、沖縄(那覇)での乗り継ぎにより離島(那覇ー石垣/宮古)を利用になる旅程:4区間の区間基本マイレージ合計数。
国際線に比べると、1マイルの価値は2〜4円程度なのでお得度は下がります。
参考:「1マイルの価値はいくら?換算や還元率、使い道は?年100万円の得をする使い方!?」
ですが、家族旅行で4人分とかが容易に取れますし、マイル数も少ないので利便性も高いです。
国内旅行であれば、海外よりも短期間で行けるので、スケジュールも立てやすいのが特徴でしょうか。
今週のトク旅マイルがお得
今週のトク旅マイルというキャンペーンを毎週行なっており、火曜日に翌週分のマイルがディスカウントされる路線が発表されます。
路線としては全国が対象になり、通常の半分程度のマイルで国内線に乗ることができます。
・羽田-石垣が片道5,500マイル(通常10,500マイル)
・羽田-那覇が片道4,000マイル(通常9,000マイル)
なんてこともあります。
プレミアムクラスはマイルで予約できない
国内線プレミアムクラスはANAマイルで予約することはできません。
マイルを使ったプレミアムクラスへのアップグレードもできません。
追加料金(だいたい15,000円くらい)を支払えば、空席があればアップグレードをすることができます。
座席アップグレード特典座席アップグレード特典の特徴
ANA国際線アップグレード特典
ANAのグループ便の航空券を持っている場合、ANAマイルを使って座席のアップグレードをすることができます。
エコノミー、プレミアムエコノミー → ビジネスクラス
ビジネスクラス → ファーストクラス
にそれぞれアップグレードが可能です。
エコノミー→ファーストクラスへのアップグレードはできません。
アップグレードに必要なマイル数は、距離によって決まっています。
注意が必要なのは、割引運賃で航空券を購入している場合、アップグレードの対象にならないことがありますので、購入時に注意が必要です。
アップグレード特典は得か?
東京-シンガポール路線でお得かどうか検証をしてみました。
シンガポール往復を最安運賃で予約した場合、86,830円になります。(アップグレード不可)
同じエコノミークラスでも、アップグレード可能の料金で購入すると、188,830円になります。(エコノミーのクラスUはアップグレード対象)
次に、ビジネスクラスを最安で購入した場合の金額は、363,830円になります。
東京からシンガポールまでの飛行距離は3,312マイルなので、アップグレードに必要なANAマイル数は片道18,000マイルになります。
往復でアップグレード特典を使う場合、36,000マイル必要になります。
金額の差額は、363,830円-188,830円=175,000円
175,000円/36,000マイル=4.86円
なので、1マイルあたり4.86円で使えていることになります。
単純に安く移動したいと考えた場合には、8万円ちょっとの航空券代なので比較対象にできませんが、ビジネスクラスをお得に乗ってみたいという場合には18万円+36,000マイルなので、割安感はあるのかなと思います。
スターアライアンスアップグレード特典
スターアライアンス加盟航空会社の航空券を持っている場合にも、ANAマイルを使ったアップグレード特典を利用することができます。
↓スターアライアンス加盟航空会社
ANA SKY コインの特徴・使い方
ANA SKY コインは、1コイン=1円の価値でANAの航空券の支払いやツアーパッケージの購入に使うことができる電子マネーみたいなものです。
もちろん全額充当だけでなく、支払いの一部にも利用することができます。
交換する量と、ANAの会員ランクまたは持っているクレジットカードによって獲得できるコインの倍率が変わります。
国内線なんかは、上手に使うと特典航空券で予約するよりもお得になる場合があります。
他にANA SKY コインに交換するタイミングは下記の様な場合になるかと思います。
・ANAマイルの有効期限が切れそうな時
※ANA SKY コインの有効期限は1年なので、マイルの期限切れの場合、実質1年延長
・特典航空券が満席で予約が取れない時にSKY コインで航空券を買う
・プラチナ会員を目指す為に、航空券を購入する場合
・プレミアムクラスを購入する場合
さらに詳しくは次の記事(ANA SKYコインの使い方)に記載させていただきます。
ピーチポイントへ交換
ANAマイルは、Peachのピーチポイントに交換できるすることもできます。
ピーチポイントは、LCC航空会社Peachで使えるポイントになります。
1ポイント=1円の価値として、Peachの航空券や預け手荷物、座席指定などのオプション料金などで利用することができます。
ANAマイル→eギフトカード→ピーチポイント
という交換をする必要があります。
ANAマイルからの交換レートは以下の通りです。
交換マイル数 | ピーチポイント数 |
---|---|
500マイル | 450ピーチポイント(450円相当) |
1,000マイル | 900ピーチポイント(900円相当) |
5,000マイル | 4,500ピーチポイント(4,500円相当) |
10,000マイル | 9,000ピーチポイント(9,000円相当) |
eギフトからピーチポイントへ交換する期限があるのでご注意ください。
期限は以下の通りです。
マイルからクーポン(eギフトカード)への交換日 | クーポン(eギフトカード)からピーチポイントへの交換期限 |
---|---|
4月1日~9月30日 | 同年度10月31日23:59(日本時間) |
10月1日~3月31日 | 翌年度4月30日23:59(日本時間) |
提携ポイントへ交換・交換先一覧
ANAマイルは、10,000マイルから各種提携ポイントに交換することができます。
10,000マイルは10,000ポイントにしか交換できない為、1マイル=1円になってしまうので、お得感はまったくありません。
しかも、年間20,000マイルまでは1マイル=1ポイントですが、30,000マイル以降は、1マイル=0.5ポイントと交換レートが下がりますので、かなり使えない印象があります。
※年度の計算は、4月1日〜3月31日までを同一年度とします。
ANAマイルの期限切れの際にやむなく交換という使い方になると思いますが、それであればANA SKY コインに交換した方が利用価値は高い気がします。
提携の交換先一覧は下記の通りです。
- スターバックスカード
- 楽天Edy(電子マネー)
- 三井住友カード「キャッシュバック」(ANA VISA/Master会員限定)
- TOKYU POINT(ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード会員限定)
- メトロポイント(Tokyo Metro To Me CARD会員限定)
- Suica(ANA VISA Suicaカード会員限定)
- nimocaポイント(ANA VISA nimocaカード会員限定)
- 楽天スーパーポイント
- Tポイント
- nanacoポイント
- JRタワースクエアポイント
- JRキューポ
- ヤマダポイント
- セブンカードポイント
- タカシマヤポイント
- マツモトキヨシ現金ポイント
- カエトクマネー
- PiTaPaショップ de ポイント
- μ starポイント
- はやかけんポイント
- 伊予鉄ICい〜カード電子マネー〜
- 京成グループポイント
- エムアイポイント
- 京急プレミアポイント
- Sポイント
- トラノコポイント
その他の提携先への交換
ANAセレクション
ANA厳選商品をマイルで交換することができます。
利用は5,000マイルから交換ができ、ANAオリジナルグッズ、体験メニュー、バック、グルメ商品、時計や財布などの小物、生活雑貨、家電、タカシマヤセレクトなどがあります。
A-Style
ANAマイルの貯まる通販オンラインショップです。
ANAオリジナルグッズなど多数の取り扱いがあります。
支払いを1マイル〜充当することも可能です。
使い方としては、ANAマイルの期限切れが近く、端数が余ってしまった場合に物品購入に使う程度かなと思います。
フライングホヌのモデルプレーンを購入してみました。
レストラン・ホテル
レストランでの食事やホテル宿泊でもANAマイルを利用することができます。
レストランであれば、10,000マイル〜
ペニンシュラ東京やシャングリラ東京でのランチ2名分のコースからあります。
提携レストラン:ANAマイルのレストランチケット
ホテル宿泊も ペニンシュラ、シャングリラ、リッツカールトン、セントレジス、プリンスホテル、オークラ、ハイアットなど高級ホテルの宿泊券としてANAマイルを利用することができます。
宿泊に必要なANAマイル数は20,000マイル〜になっています。
提携ホテル:ANAマイルホテルチケット
レストランもホテル宿泊も高級なところばかりでしたので、利用時のマイルの単価しては高くありませんが、飛行機に乗らない方がマイルを貯めていた場合でも体験価値として使えるのは良いサービスだと思います。
まとめ:ANAマイルの使い方
ANAマイルの使い道について解説をしてきましたが、一番価値のある使い方は、やはり特典航空券での利用になります。
特に国際線のビジネスクラスやファーストクラスでの利用は1マイルの単価を10円以上にできる路線もたくさんあります。
貯めたポイントが1ポイント1円ではなく、1ポイント10円で使えるなら、貯めるメリットもたくさん出てくるのではないかと思います。
また、少ないマイル数でたくさんの路線に乗って楽しむなんてことができるのもANAマイルの面白いところです。
国際線を絡めれば、行きと帰りで4回の国内線に乗ることができます。
国内線の特典航空券は、1マイル3円前後が最高値なので国際線ほどのメリットは出せませんが、少ないマイルで気軽に使えますのでふらっと旅行に行くのもいいですし、家族旅行で4人、5人であっても使いやすいのが特徴です。
ほかにも、提携ポイント交換や通販、各種サービスについても解説してきましたが、マイルを貯めるなら、特典航空券一本でできたらいってもらえたら価値も高いので嬉しく思います。
次はANA SKY コインのお得な使い方についてご説明します。
「ANA SKY コインとは?使い方、貯め方、実はANAマイルよりも使えるメリットがたくさんある!?」へお進みください。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
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