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ブログ見出し(目次)の作り方!SEOに効く5つのテクニックを紹介

ブログの見出しや目次って大切なの?
書き方があるなら知りたいな

ブログの見出しや目次を、なんとなく作っていたり、ちゃんと作っていない方に、最適な作り方を解説していきます。

見出しや目次を適切に作ることは、SEOにも効果がありますので、手を抜かずに設定することをオススメします。

この記事でわかることは下記の通りです。

・見出し(目次)の3つの基本
・見出し(目次)が大切な2つの理由
・適切な見出しの書き方5つのテクニック

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。

【SNSアカウント】
Instagram:フォロワー約12,000人(@mile.mugen001)
X(Twitter):フォロワー約11,000人(@seki1410
YouTube:マイルの錬金術師

思わぬキーワードで上位表示したり、アクセスアップが見込めますので、ぜひ見出しの作り方をマスターしていきましょう!

難しいことはまったくなく、この記事を読めば今日からでも実践できる内容ですので、続きをご参照ください。

目次

見出しの知っておくべき3つの基礎

見出しの作り方を解説する前に、基本を解説しておきます。

見出しの基本は3つですので、まずはここをご理解ください。

①見出しとはなにか?
②見出しの構成の仕方
③記事の目次として設定できる

①ブログの見出しとは?

ブログの見出しとは、記事の話の変わり目にあるタイトルのことを指します。

見出しは、記事を構成する目次の要素を持っており、見出し2→見出し3→見出し4と階層にして記事の構成を伝える役割があります。

②見出しの構成の仕方

構成の仕方は、階層で構成させていきます。

下図のような構成になっていればOKです。

見出しの設定は、1〜6まで使うことができます。

見出し1は記事タイトルです。

ブログ記事中で使う見出しは2〜4が一般的となっています。

各見出しの記事中での扱いは下記のように考えてください。

・見出し2:大項目
・見出し3:中項目
・見出し4:小項目

使い方として、話の変わり目に見出し2を設置し、見出し3で詳細を解説していく書き方とわかりやすいです。

見出し4は、さらに細かな解説や補足をするときに使い、使うようとがなければ無理に使う必要はありません。

③記事の目次として設定できる

また、見出しをひとまとめにすると、記事の目次にすることができます。

↓この記事の目次(見出し)です。

これは、「Easy Table of Contents」というプラグインを入れると、記事中に目次の自動挿入をすることができるようになります。
(当サイトはWordPressテーマに「SWELL」を使ってますが、SWELLはプラグインなしで目次表示できます。)

目次がある記事は、読者から見てもどんなことが書いてあるのか記事を読む前から判別することができるようになります。
(目次のない本を読まないように、目次のないブログ記事も内容がわからないので読む気になれないものです。)

ブログの見出し(目次)が大切な2つの理由

ブログの見出し設定が大切な理由は2つあります。

①読者の利便性を向上させる
②Googleからの評価を向上させる

それぞれ解説します。

①読者の利便性を向上させる

まず、記事をクリックして目次があると読者は記事の全体を把握することができます。

自分の知りたいことが書かれているかの第一判断ができます。

次に、読み進めて行く中で、文章の節目ごとに見出しが設定されていることによって、読者の頭の切り替えができるので記事の内容がより正確に伝わるようになります。

見出しの有り無しでの比較を作ってみましたので比較してみてください。

見出しなし

見出しあり

このように、見出しがあることで視認性が向上しますので、読者に「読みやすい」「わかりやすい」などの好印象を持ってもらうことができます。

ユーザビリティー(読者の利便性や満足度)を高くしておくことは、読者のサイトの滞在時間も長くなりますので、SEOへの効果も非常に高いものになります。

②Googleからの評価を向上させる

Googleは見出しの重要性について、下記のように言っています。

Headings give you the opportunity to tell both Google and users what’s important to you and your website.

引用:Google Webmaster Central Blog

訳すると、「見出しは、あなたとあなたのウェブサイトにとって何が重要かをGoogleとユーザーの両方に伝える機会を与えます」

ということが書かれています。

見出しがあることによって記事の構造がGoogleに伝わる効果があります。

当然SEOにも効果があるということになります。

SEOに効果的なブログ見出し5つの作り方

ここからは、SEOに効果的な見出しの作り方をご説明します。

お伝えする5つの項目は下記の通りです。

①見出し1は使わない
②見出しの順番を入れ替えない
③見出し2にキーワードを盛り込む
④簡潔な書き方で内容を伝える
⑤数字を入れると伝わりやすい

①見出し1は使わない

見出し1は記事タイトルに該当します。

なので、記事中で見出し1を使ってしまうと、Googleはどれが正しい見出し1(記事タイトル)なのかを判別できなくなってしまいます

そうなると、適切な記事の評価をしてもらえなくなってしまいますので、記事中では見出し1は使わないようにしてください。

②見出しの順番を入れ替えない

見出しには大中小が決まってますので、見出しの順番を逆転して使うことも厳禁になります。

↓はダメな例です。

このようにバラバラに構成してしまうと、Googleは記事の構成を正確に把握することができなくなってしまいます

また、読者も読んでいて凸凹感を感じますので、内容の理解しにくい記事となってしまいます。

ユーザビリティー(読者の利便性や満足度)の低い記事は、Googleからも嫌われますので、ご注意ください。

③見出し2にキーワードを盛り込む

見出し2には記事タイトルで狙っている検索キーワードを盛り込むようにしてください。

そうすることによって、記事タイトルに沿った内容の記事を書いていることがGoogleにも伝えることができます。

また、見出し2に入れたキーワードが検索結果に反映されることもあります。

記事タイトルに使っていなかったキーワードを、記事中の見出し2に入れて解説したところ、そのキーワードが検索結果に反映されて上位表示することもあります。

なので、見出し2はキーワードを盛り込むことを意識してください。

ただし、無理やり詰め込む必要はありません。

無理に詰め込んで、わかりにくくなったり、記事の説明とズレるようであれば、逆効果となりますので、あくまで説明の流れの中で自然に入れるようしてもらえれば大丈夫です。

見出し3にもキーワードは入れた方がいい?

見出し3にもキーワードを入れた方がいいという説もありますが、現状ほとんど効果はないと感じています。

文脈の流れから入っていた方が説明が良くなるなら入れた方が良いですし、入れることでわかりにくくなるなら入れなくて良いです。

見出し3でキーワードを意識する必要は基本的にないと思ってもらって良いです。

④簡素な書き方で内容を伝える

良い見出しの書き方は、読者が見出しを見ただけでどんな文章が書かれているのかイメージができることです。

見出しだけで内容が伝わるのがベストです。

その為には、ダラダラ書かず簡潔に書くことです。

下記に2つ例を並べてみました。

言っていることは同じですが、どっちが読みやすいでしょう?

恐らく2つ目の方が読みやすいと思います。

2つの違いは、伝えたいことをいかに簡潔に書くか?を意識した違いになります。

⑤数字を入れると伝わりやすい

これから解説することについて、具体的に数字が入っていると読者にもイメージが伝わりやすくなります。

例を見比べてみてください。

言っていることは変わりませんが、上の事例は抽象的な表現なので、期間や上昇幅、どれくらい大変な作業なのかがまったくイメージできません。

それに対し、下の例は具体的な期間や上昇率、実践する量などが明確に伝わるのではないでしょうか。

まとめ:見出し(目次)にも注意を配ろう

最後、まとめたいと思います。

見出しをしっかり作っておくことには2つの役割があることを解説しました。

①目次があることと、話の変わり目に見出しがあることで記事の内容が理解しやすい。
(結果、滞在時間が長くなりSEO評価が向上)
②Googleに記事の内容を正確に理解してもらい、しっかり評価してもらえる。

見出しの作り方は5つの方法をご紹介しました。

①見出し1は使わない
②見出しの順番を入れ替えない
③見出し2にキーワードを盛り込む
④簡潔な書き方で内容を伝える
⑤数字を入れると伝わりやすい

見出しをわかりやすく作るというのは、読者とGoogleへのちょっとした気遣いの部分になります。

ただ、頑張って書いた記事が読んでもらえないのでは意味がないので、少しだけこだわってみてもらえると幸いです。

以上、見出しの作り方の解説でした。

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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