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初心者でもキレイな記事が書けるブログの書き方テンプレートをご紹介

ブログって書き方があるのかな?
いくら書いても自分の記事が読みにくいので改善方法を知りたい。
効率よく、上手な記事を書きたい…

テンプレートみたいなものがあったら嬉しいな

ブログ記事の書き方には、型(テンプレート)があります。

ほとんどの記事は、これを当てはめて書くだけで、読みやすく売り上げの上がるブログ記事を書けるようになります。

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して8年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
Instagram:フォロワー約11,000人(@mile.mugen001)
X(Twitter):フォロワー約11,000人(@seki1410
YouTube:マイルの錬金術師

実際にテンプレート通りに記事を書いて、1記事で10万アクセスを集めたことがあります。

また、テンプレート通りに書いただけで、記事の滞在時間は4分〜6分という長い時間滞在してもらうこともできています。

情報が溢れかえっている時代に、万単位の人に1つの記事を5分も見てもらえるということは、自慢できることだと思っています。

※3つ目の滞在時間が極端に短いのは、トップページの為。全体の平均時間を下げている原因もこのせい。

いかがでしょう?

アクセス数が伸びなかったり、記事の滞在時間が短くて困っていたら、上記のような数字は羨ましくて仕方がないはずです。

実は、初心者の方ほど、このテンプレートに忠実に書いていった方がキレイな仕上がりになります。

私自身も、このテンプレートの通りに記事を書いています。

なので、気になってしまったら最後までお付き合いいただけますと幸いです。

目次

最初にブログ記事の構成を理解する

テンプレートの話をする前に、最初に理解しておいていただきたいのが「記事の構成」です。

ブログ記事を構成している3つの要素

ブログ記事には、大きく3つの構成要素があり、それぞれ書き方が異なります。

ブログ記事を構成する3つの要素は下記の通りです。

①リード文(書き出し)
②本文
③まとめ

記事の作りを図に表すと、こんな感じになります。

書き方うんぬん以前に、この図の通りになっていなかったらその時点でアウトです。

一番大切なのは「リード文」と「まとめ」

あなたは、ブログ記事を書く上で、最も力を入れている部分はどこでしょうか?

初心者の方に聞くと、多くの方は「本文」と答えます。

これ、ハズレです。

大切なのは「リード文(書き出し)」「まとめ」です。

もうちょっと詳しく解説します。

リード文(書き出し)が大切な理由

読者が記事を開いて最初に見るのはどこでしょう?

そう、記事の書き出しの部分です。

リード文を読んでみて、つまらない、自分の悩みを解決できなさそうと思ったら、読者はその時点で離脱してしまいます。

本文をいくらがんばって良いものを書いても、そこまでたどり着いてくれないのです。

滞在時間の極端に短い記事は、リード文(書き出し)を改善するだけで劇的に改善される可能性が高いです。

まとめが大切な理由

まとめは、記事の最後に書く部分です。

ブログを読んでいて、意外にまとめの無いブログって多いです。(項目すらない)

あっても、かなり雑なものが多いです。

読者が手を止めてくれる可能性が高いのは、一番が「書き出し」、そして次に高いのがスクロールして画面が止まる最後の部分、つまり「まとめ」です。

手が止まる可能性が高いということは、途中読み飛ばしてしまった読者も、まとめが良かった為に戻って読み直してくれる可能性すら上がります。

また、まとめをしっかり書くと、読者の理解度も深まり売り上げにつながる可能性が高くなります

本文は「リード文」と「まとめ」があってはじめて成り立つ

記事の「本文」は、「リード文」と「まとめ」に挟まれています。

つまり、最初と最後を引き立てる為に存在しているのです。

もちろん、「本文」が大切じゃないと言っている訳ではありません。

このような話をわざわざしているのは、「リード文」と「まとめ」を雑に扱っているブロガーが多すぎるので、重要性を解説をしているとご理解いただければと思います。

ブログの書き方テンプレート:リード文(書き出し)

それでは、ここからブログの書き方テンプレートについて解説していきます。

それぞれの要素ごとに書き方が異なりますので、3つに分けて解説していきます。

まずは、リード文(書き出し)からです。

リード文の役割

リード文はブログの中で一番大切だと解説しましたが、理由は読者が記事を読み進めるかの判断基準になるからです。

ここで読者の興味を引けるかどうかで、ブログ全体の評価は一瞬で決まります。

「うぉっ!そんなことがわかるなら続きを読みたい」

そう思ってもらうのがリード文の役割です。

リード文を読まずして、本文は読まれません。

リード文を書きときのポイント

リード文を構成する為のポイント6つです。

この6つを網羅できていたら、完璧なリード文になります。

1. 想定される読者の悩み、疑問の提示
2. 記事を読むことで得られるベネフィット(メリット)の提示
3. 結論を先に言う
4. 理由と根拠の提示
5. 記事を読んだあとの未来を想起させる
6. 読むことを押してあげる

リード文のテンプレート

実際に、テンプレートに当てはめて書いてみます。

例題は「副業 簡単 稼げる」というキーワードで記事タイトルを作ったとして解説したいと思います。

1. 想定される読者の悩み、疑問の提示
副業を始めたいけど、簡単に稼げる方法ってないかな?

2. 記事を読むことで得られるベネフィット(メリット)の提示
副業初心者のあなたでも、1ヶ月で10万円くらい稼げます

3. 結論を先に言う
ポイ活という言葉を知ってますか?スマホをポチポチするだけで初心者でも簡単に稼ぐことができる方法です。

4. 理由と根拠の提示
→僕自身、初めてやった副業はポイ活で、1日30分で1ヶ月で20万円を稼ぐことができました。友達にも教えてみたら全員が10万円を超えています。

5. 記事を読んだあとの未来を想起させる
あなたもこの記事通りにやってくれたら10万円は間違いないです。家族と美味しいご飯でも食べに行ってみたらいかがでしょう。

6. 読むことを押してあげる
やり方も簡単ですが、記事も3分くらいで読めてしまいますので、騙されたと思って読んでみてください。

こんな感じでしょうか?

これで読みたくならない人は、すでにポイ活を知っている(やっている)人くらいだと思います。

普通に、初心者が1日30分で10万円以上稼げるなら、普通に知りたい!って思うのが人間の心情ですし…

リード文は、この6つのポイントを駆使して書いたらかなり読者の興味を引くことができます。

この6つのポイントを横に置いて活用してみてください。

↓コピペして使ってください。

1. 想定される読者の悩み、疑問の提示
2. 記事を読むことで得られるベネフィット(メリット)の提示
3. 結論を先に言う
4. 理由と根拠の提示
5. 記事を読んだあとの未来を想起させる
6. 読むことを押してあげる

ブログの書き方テンプレート:本文

続いて、本文の書き方に移ります。

本文の役割

本文の具体的な役割は2つです。

①読者の信頼を得る
②売り上げを左右する

本文は、リード文で興味を持ってもらったことを、具体的に解説するパートです。

①読者の信頼を得る

本文がしっかりしていれば、読者の信頼を得ることができますし、逆に読みにくい、わかりにくいと思われてしまったら、読者の信頼は得られません。

先ほどのポイ活だったら、10万円を稼ぐまでの具体的な道のりを解説する必要があります。

必要な機材、おすすめのサイト、高額稼げる案件など。

②売り上げを左右する

リード文で興味を引き、本文で信頼を得ることによって、成約が取れるかが決まります

本文がポンコツだと、リード文やまとめがどんなに素晴らしくても読者の信頼は得られません。

信頼を得られない以上、売り上げには絶対につながらないので、期待を裏切らないような魅力的な文章を書く必要があります。

本文の書き方のポイント

本文を構成する為のポイント4つです。

この4つが成立するように本文を書いていきます。

1. 主張を言う
2. 理由を解説する
3. 事例(根拠)を解説する
4. まとめる

この4つのポイントは、基本的に1つの見出しごとに適用されます。

本文のテンプレート

それでは、テンプレートに当てはめて例文を作ってみます。

解説という都合上、箇条書きになってますので、実際に本文を書く時はもっと肉付けして、あなたらしい書き方に直してください。

下記の例では、流れを掴んでもらえればOKです。

先ほどと同じ流れの方がわかりやすいと思いますので、「副業 簡単 稼げる」でポイ活を例にします。

1. 主張を言う
ポイ活はポイントサイトを利用します。数多くある中から「ハピタス」を推奨します。

2. 理由を解説する
ハピタスは画面が見やすいので初心者向けです。また1ポイント1円とわかりやすく、ポイントの交換先も現金、Tポイント、楽天ポイントなど数多くの交換先に対応しています。

3. 事例(根拠)を解説する
実際に、5年間利用してみて、一度もトラブルになったことがありません。会員数が230万人もいて、運営歴15年以上、日本インターネットポイント協議会にも加盟している数少ないポイントサイトなので安心して利用できます。またTwitterなどを見ても、高評価なコメントが多いです。
※データがあれば根拠として提示する
※Twitterの事例を添付


4. まとめる
ハピタスは歴史も長く、万人から評判の良いポイントサイトなのでオススメです。

上記のように、「主張→理由→事例(根拠)→まとめ」の流れで解説していくと、論理的な解説になり、読者にも内容が伝わりやすくなります。

「なるほど、なるほど!」と思って読者に読んでもらいながら、そのまま最後のまとめまで持っていきましょう。

本文の書き方は4つのポイントです。

↓これもコピペして横に置いてご活用ください。

1. 主張を言う
2. 理由を解説する
3. 事例(根拠)を解説する
4. まとめる

まとめ:ブログの書き方テンプレート

最後、記事のまとめです。

まとめの役割

まとめの役割は、読者に行動を促すパートになります。

まとめは、記事の振り返りをするのが目的ではありません

実際に読者にしてもらいたい行動の例です。

・商品を紹介しているなら、申し込みを促す。
・次に読んでもらいたい記事をクリックしてもらえるように促す。
・LINEやメールの登録が目的なら、登録を促す。
など

読者に具体的な行動をしてもらうのが、まとめの最大の役割になります。

どうでもいいことをまとめで書いている記事をたまに見かけますが、完全に役割を間違えてます。

それだったら、まとめがない記事の方がまだ良いです。

まとめの書き方ポイント

まとめを書く時のポイントは3つです。

最後は、クドクド書かないで、サクッと〆ましょう。

1. 本文の内容を要約して箇条書きでまとめる
2. 記事の主張通りに行動したら読者の悩みが解決することを伝える
3. 行動を促す

あくまで3の行動を促すことが目的ですので、読者を悩ませないように余計なことを書かないことがコツです。

まとめの書き方

事例解説します。

同じ流れで「副業 簡単 稼げる」からポイ活記事をまとめたいと思います。

1. 本文の内容を要約して箇条書きでまとめる
副業初心者はポイ活がオススメです。
利用するポイントサイトはハピタスを推奨します。
ポイントを稼げる案件は○○と○○です。

2. 記事の主張通りに行動したら読者の悩みが解決することを伝える
1日30分程度を毎日やったら10万円以上稼げます。

3. 行動を促す
ハピタスは無料で登録できるので、こちらから登録してください。

読者にやって欲しいことは、ダイレクトに言うことです。

ただし、売り込まないことが大切です。

人は、強要されると反発する生き物です。

あくまで情報を提供しているスタイルを貫きましょう!

まとめの書き方のポイントは3つです。

↓コピペしてご活用ください。

1. 本文の内容を要約して箇条書きでまとめる
2. 記事の主張通りに行動したら読者の悩みが解決することを伝える
3. 行動を促す

さいごに:ブログの書き方テンプレート

ブログ記事の書き方ということで、記事の構成パートごとにテンプレートの紹介と使い方を事例つきでお伝えしてきました。

ブログ記事を構成する3つの要素は下記の通りです。

①リード文(書き出し)
②本文
③まとめ

それぞれのパートごとのテンプレートをもう1回掲載しておきます。

リード文(書き出し)の書き方テンプレート

1. 想定される読者の悩み、疑問の提示
2. 記事を読むことで得られるベネフィット(メリット)の提示
3. 結論を先に言う
4. 理由と根拠の提示
5. 記事を読んだあとの未来を想起させる
6. 読むことを押してあげる

本文の書き方テンプレート

1. 主張を言う
2. 理由を解説する
3. 事例(根拠)を解説する
4. まとめる

まとめの書き方テンプレート

1. 本文の内容を要約して箇条書きでまとめる
2. 記事の主張通りに行動したら読者の悩みが解決することを伝える
3. 行動を促す

それぞれ、どっかにコピーしておいて実際に記事を書く際にお役立てください。

あなたのブログ記事が読みやすく、わかりやすい魅力的なものになりますし、読者からも好印象を持ってもらえること間違いありません。

ぜひお役立てください。

以上、最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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