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アメックスプラチナとアメックスビジネスプラチナは、どちらも年会費16万5,000円の上位カードですが、実際に比較すると特典の方向性や追加カード、ホテル特典、ビジネス向けサービスなどに違いがあります。
特に2026年にはアメックスプラチナの特典改定が行われており、プレミアム フリー・ステイ・ギフトやエアライン・クレジット、ホテル・メンバーシップなどの内容が変わっているため、以前の比較情報だけでは判断しにくくなっています。
この記事では、個人利用を想定したアメックスプラチナと、個人事業主や会社経営者向けのアメックスビジネスプラチナについて、特典、年会費、ポイント、空港ラウンジ、申込条件まで比較しながら整理していきます。
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アメックスプラチナとアメックスビジネスプラチナの違いを比較


アメックスプラチナとアメックスビジネスプラチナは、年会費や基本的なポイントプログラムなど共通する部分が多い一方、カードを利用する目的によって使い勝手が大きく変わります。
まずは主な違いを一覧にまとめます。
| 比較項目 | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| 年会費 | 165,000円(税込) | 165,000円(税込) |
| 主な対象 | 個人 | 個人事業主・法人代表者 |
| 無料の追加カード | 家族カード4枚まで | 付帯特典ありの追加カード4人まで |
| 基本ポイント | 100円=1ポイント | 100円=1ポイント |
| ホテル・メンバーシップ | 6ホテルグループ | 4ホテルグループ |
| プレミアム フリー・ステイ・ギフト | 継続で1泊、500万円決済で最大2泊 | 継続で1泊 |
| ファイン・ホテル・アンド・リゾート | 利用可能 | 利用可能 |
| プライオリティ・パス | 利用回数制限なし | 利用回数制限なし |
| センチュリオン・ラウンジ | 利用可能 | 利用可能 |
| コンシェルジュ | プラチナ・コンシェルジェ・デスク | プラチナ・セクレタリー・サービス |
| 会計ソフト連携 | なし | あり |
| ビジネス向けサービス | 基本的になし | 充実 |
| カード素材 | メタル | メタル |
年会費の違い
アメックスプラチナとアメックスビジネスプラチナの基本カード年会費は、どちらも165,000円(税込)となっており、年会費そのものに違いはありません。
そのため、単純に年会費だけを比較してカードを選ぶのではなく、16万5,000円の年会費でどの特典や機能を利用できるかを比較することが重要です。
個人利用でホテルや旅行、家族カードを活用するのであればアメックスプラチナの年会費を活かしやすく、事業決済や追加カード、会計ソフトとの連携を利用するのであればアメックスビジネスプラチナの価値を感じやすくなります。
また、ビジネスプラチナの年会費を事業上の経費として処理できるかは利用実態などによって判断が異なるため、税務上の取り扱いについては税理士に確認ください。
| 比較項目 | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| 基本カード年会費 | 165,000円(税込) | 165,000円(税込) |
| 年会費を活かしやすい使い方 | ホテル・旅行・家族カードなど個人利用 | 事業決済・追加カード・経費管理 |
申込対象・入会資格の違い
アメックスプラチナは個人向けカードで、20歳以上で安定した継続収入がある人が主な申込対象となります。
一方、アメックスビジネスプラチナは個人事業主や法人代表者を対象としたビジネスカードです。
ビジネスプラチナという名称から大企業向けのカードをイメージする人もいるかもしれませんが、法人を設立していなくても個人事業主として申し込むことができます。
プライベートの支払いが中心ならアメックスプラチナ、事業経費の支払いが中心ならアメックスビジネスプラチナという区分で考えると選びやすくなります。
| 比較項目 | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| カード区分 | 個人カード | ビジネスカード |
| 主な申込対象 | 20歳以上で安定した継続収入がある人 | 20歳以上の個人事業主・法人代表者 |
| 主な利用目的 | 生活費・旅行などプライベート利用 | 事業経費・出張などビジネス利用 |
| 個人事業主 | 個人カードとして申込可能 | 申込対象 |
家族カード・追加カードの違い
アメックスプラチナでは、家族カードを4枚まで年会費無料で発行できます。
家族カードでも対象となるプラチナ特典を利用できるため、夫婦や家族で旅行する機会が多い場合は本会員だけでカードを使うより年会費を活かしやすくなります。
アメックスビジネスプラチナでは、付帯特典のある追加カードを4人まで無料で発行でき、5人目以降は1枚につき13,200円(税込)が基本となります。
さらにビジネスカードには付帯特典を省いた年会費無料の追加カードも用意されており、多くの従業員へ経費決済用カードを持たせたい場合に使いやすい仕組みです。
家族に特典を共有したいならアメックスプラチナ、従業員に経費決済用カードを持たせたいならアメックスビジネスプラチナという違いがあります。
| 比較項目 | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| 追加カードの種類 | 家族カード | 追加カード |
| 無料枠 | 4枚まで無料 | 付帯特典ありは4人まで無料 |
| 5枚目以降 | – | 13,200円(税込)/枚 |
| 特典なし追加カード | なし | 従業員向けの年会費無料タイプあり |
| 向いている使い方 | 家族に特典を共有 | 従業員の経費決済を集約 |
ポイント還元率・メンバーシップ・リワードの違い


ポイントについては大きな違いがなく、どちらもアメックスのメンバーシップ・リワードが採用されています。
基本的にはカード利用100円につき1ポイントが貯まり、メンバーシップ・リワード・プラスにも無料で登録できます。
メンバーシップ・リワード・プラスへ登録するとポイントの有効期限が無期限となるほか、対象加盟店のボーナスポイントプログラムへ登録することで100円につき3ポイントを獲得できる利用先があります。
ポイントは航空会社のマイル、ホテルポイント、カード利用代金への充当などに利用できますが、1ポイントあたりの価値は交換方法によって異なります。
ビジネスプラチナの場合は広告費、出張費、仕入れなどの事業決済を集約できるため、事業規模によっては個人カードより年間の獲得ポイント数を増やしやすくなります。
| ポイント項目 | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| ポイントプログラム | メンバーシップ・リワード | メンバーシップ・リワード |
| 基本ポイント | 100円=1ポイント | 100円=1ポイント |
| メンバーシップ・リワード・プラス | 無料登録可能 | 無料登録可能 |
| ボーナスポイントプログラム | 対象 | 対象 |
| ポイントを貯めやすい主な支出 | 生活費・旅行代金など | 広告費・出張費・仕入れなど |
ホテル特典の違い


ホテル特典は両カードとも充実していますが、2026年のアメックスプラチナ特典改定によって個人向けカードとの差が以前より分かりやすくなっています。
ファイン・ホテル・アンド・リゾートは両カードで利用できますが、ホテル・メンバーシップについてはアメックスプラチナの対象ホテルグループが拡充されています。
さらにプレミアム フリー・ステイ・ギフトは、アメックスプラチナなら毎年のカード継続で1泊2名分に加え、年間500万円(税込)以上のカード利用と継続によってさらに1泊が追加され、最大2泊となります。
ビジネスプラチナのプレミアム フリー・ステイ・ギフトはカード継続による1泊2名分が基本となるため、ホテル特典だけで比較するなら個人向けプラチナのほうが充実しています。
| ホテル特典 | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| ファイン・ホテル・アンド・リゾート | 利用可能 | 利用可能 |
| ホテル・メンバーシップ | 6ホテルブランド | 5ホテルブランド |
| プレミアム フリー・ステイ・ギフト | 継続で1泊2名分 | 継続で1泊2名分 |
| 年間500万円以上利用時 | さらに1泊追加 | – |
| 無料宿泊の最大数 | 条件達成で最大2泊 | 1泊 |
空港ラウンジ・プライオリティ・パスの違い


プライオリティ・パスについては、アメックスプラチナとアメックスビジネスプラチナのどちらも対象となっており、対象空港ラウンジを利用回数の制限なく利用できます。
基本カードだけでなく、対象となる家族カードや追加カードでも登録できるため、複数人で利用しやすいのが特徴です。
アメックス発行のクレジットカード付帯のプライオリティ・パスは、空港内のレストランなどラウンジ以外の施設については対象外になります。
プライオリティ・パスが付帯する他のカードも含めて比較したい場合は、プライオリティ・パス付きクレジットカードの比較も参考にしてください。
| 空港ラウンジ特典 | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| プライオリティ・パス | 無料登録可能 | 無料登録可能 |
| 対象ラウンジ利用回数 | 回数制限なし | 回数制限なし |
| 家族・追加カード | 対象家族カードで登録可能 | 付帯特典ありの対象追加カードで登録可能 |
| センチュリオン・ラウンジ | 利用可能 | 利用可能 |
| エスケープ・ラウンジUS | 対象 | 対象外 |
空港・旅行サービスの違い


両カードともセンチュリオン・ラウンジやアメックスのグローバル・ラウンジ・コレクション、提携空港ラウンジなど、プラチナクラスの空港サービスを利用できます。
一方で細かな対象ラウンジには違いがあり、2026年7月から個人向けプラチナで利用対象となった米国のエスケープ・ラウンジUSは、アメックスビジネスプラチナでは対象外です。
また、アメックスプラチナでは2026年の改定によって10万円分のエアライン・クレジットが設けられています。
入会初年度は所定の条件を満たすことで利用でき、2年目以降は年間500万円(税込)以上の利用とカード継続が条件となるため、年間決済額によって価値が大きく変わります。
| 旅行関連サービス | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| グローバル・ラウンジ・コレクション | 利用可能 | 利用可能 |
| センチュリオン・ラウンジ | 利用可能 | 利用可能 |
| エスケープ・ラウンジUS | 利用可能 | 対象外 |
| エアライン・クレジット | 所定条件で10万円分 | – |
ダイニング特典の違い


ダイニング特典については、2026年のアメックスプラチナ特典改定を踏まえて比較する必要があります。
個人向けアメックスプラチナでは、対象レストランで利用できるグローバル・ダイニング・キャッシュバックが、1回の対象利用額に対して50%、年間最大4万円までのキャッシュバックへ拡充されています。
その一方で、アメックスプラチナの2 for 1 ダイニング by 招待日和は2026年9月30日の利用分をもって終了予定となっています。
ビジネスプラチナでは接待や会食で活用できるダイニングサービスが用意されており、プライベート中心か会食・接待中心かによって評価が変わります。
| ダイニング項目 | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| グローバル・ダイニング・キャッシュバック | 対象 | – |
| 2 for 1 ダイニング by 招待日和 | 2026年9月30日利用分で終了予定 | – |
| ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン | – | 所定のコース料理1名無料 |
コンシェルジュサービスの違い


アメックスプラチナには、24時間365日対応のプラチナ・コンシェルジェ・デスクが付帯しています。
旅行プラン、航空券やホテル、レストラン、チケット、ギフトなど幅広い相談や手配を依頼できます。
アメックスビジネスプラチナでは名称が異なり、コンシェルジュと秘書代行の役割を兼ねたプラチナ・セクレタリー・サービスを利用できます。
旅行やレストランの手配だけでなく、出張や会食などビジネスシーンを想定した使い方がしやすい点がビジネスプラチナの特徴です。
| 比較項目 | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| サービス名称 | プラチナ・コンシェルジェ・デスク | プラチナ・セクレタリー・サービス |
| 対応時間 | 24時間365日 | 24時間365日 |
| 旅行・ホテル手配 | 対応 | 対応 |
| レストラン・ギフトなど | 対応 | 対応 |
| 特徴 | プライベートの幅広い相談に使いやすい | 出張・会食などビジネスシーンにも使いやすい |
旅行傷害保険・各種プロテクションの違い


旅行傷害保険については両カードとも高額な補償が用意されていますが、国内旅行など一部の補償内容には違いがあります。
アメックスプラチナでは所定の旅行代金をカード決済した場合、海外旅行・国内旅行とも傷害死亡・後遺障害保険金が最高1億円となる補償があります。
ビジネスプラチナは海外旅行について最高1億円、国内旅行について最高5,000万円となる補償が基本です。
ショッピング・プロテクションなど共通する補償がある一方、ビジネスプラチナにはサイバー事故や情報漏えいなどの事業リスクに備えるビジネス・サイバー・プロテクションも用意されています。
| 主な補償 | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| 海外旅行傷害保険 | 最高1億円 | 最高1億円 |
| 国内旅行傷害保険 | 最高1億円 | 最高5,000万円 |
| ショッピング・プロテクション | あり | あり |
| 事業向けサイバー補償 | - | ビジネス・サイバー・プロテクションあり |
| 個人向け海外旅行保険の改定 | 2026年10月1日から全額利用付帯へ変更 | 2027年2月1日から全額利用付帯へ変更 |
旅行保険はカードを持っているだけで補償されるとは限らず、旅行代金の決済条件や対象となる家族の範囲などを確認する必要があります。
ビジネス向け特典・経費管理サービスの違い


アメックスビジネスプラチナを選ぶ大きな理由になるのが、個人向けプラチナにはないビジネス関連サービスです。
弥生の会計ソフトやfreee会計、Moneytree IDなどとカード利用データを連携でき、経費入力や仕訳作業を効率化できます。
追加カードを従業員に発行して経費をカード決済へ統一すれば、現金の仮払いや立替精算を減らすことにもつながります。
さらにビジネス・マッチング、キャッシュフロー管理 by Moneytree、ビジネス・サイバー・プロテクションなど、カード決済以外の事業運営を支援するサービスが用意されています。
ETCカードについても、ビジネスプラチナでは基本カード1枚につき最大20枚まで発行できるなど、複数人での事業利用を想定した設計になっています。
| ビジネス機能 | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| 従業員向け追加カード | - | あり |
| freee会計との連携 | - | あり |
| 弥生との連携 | - | あり |
| Moneytree関連サービス | - | あり |
| ビジネス・マッチング | - | あり |
| ビジネス・サイバー・プロテクション | - | あり |
| ETCカード | 個人利用向け | 基本カード1枚につき最大20枚 |
アメックスプラチナとアメックスビジネスプラチナの共通特典


個人向けとビジネス向けという違いはありますが、アメックスのプラチナカードとして共通して利用できる特典も数多くあります。
特にホテル、空港ラウンジ、ポイント、コンシェルジュ関連は共通部分が多いため、事業用カードであっても旅行や出張でプラチナ特典を利用できます。
| 共通特典 | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| ファイン・ホテル・アンド・リゾート | 利用可能 | 利用可能 |
| プレミアム フリー・ステイ・ギフト | あり | あり |
| ホテル・メンバーシップ | あり | あり |
| プライオリティ・パス | あり | あり |
| センチュリオン・ラウンジ | 利用可能 | 利用可能 |
| コンシェルジュ系サービス | あり | あり |
| メンバーシップ・リワード・プラス | 無料登録可能 | 無料登録可能 |
| 基本カード | メタル製 | メタル製 |
ファイン・ホテル・アンド・リゾート


ファイン・ホテル・アンド・リゾートは、アメックスプラチナとアメックスビジネスプラチナのどちらでも利用できます。
世界各地の対象ラグジュアリーホテルを所定の方法で予約すると、2名分の朝食、客室アップグレード、チェックイン・チェックアウトの優待、ホテルごとに設定された100米ドル相当のエクスペリエンスクレジットなどを受けられます。
客室アップグレードやアーリーチェックインなどは空室状況によって利用できない場合がありますが、通常のホテル予約では付かない複数の特典をまとめて利用できる点がメリットです。
ホテルの宿泊回数が多い人ほど、両カードの年会費を回収するうえで活用しやすいサービスです。
| ファイン・ホテル・アンド・リゾートの主な特典 | 内容 |
|---|---|
| 朝食 | 2名分 |
| 客室アップグレード | 空室状況により利用可能 |
| チェックイン・チェックアウト | 所定の優待あり |
| エクスペリエンスクレジット | ホテルごとに100米ドル相当 |
ファイン・ホテル・アンド・リゾートを使ってリッツカールトン東京に宿泊してきました。


フリー・ステイ・ギフト


アメックスプラチナとアメックスビジネスプラチナには、カード継続特典としてプレミアム フリー・ステイ・ギフトがあります。
基本となる特典は、毎年カードを継続すると国内の対象ホテルで利用できる1泊2名分の無料宿泊です。
個人向けプラチナについては2026年の改定によって、年間500万円(税込)以上の利用とカード継続でさらに1泊分が追加され、最大2泊利用できるようになっています。
| 比較項目 | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| カード継続特典 | 1泊2名分 | 1泊2名分 |
| 年間500万円以上利用時 | 1泊追加 | – |
| 最大宿泊数 | 500万円達成で最大2泊 | 1泊 |
ホテル・メンバーシップ


両カードでは、カードを保有して所定の登録を行うことで対象ホテルプログラムの上級会員資格を獲得できます。
通常は宿泊実績を重ねなければ取得できないステータスをカード保有によって得られるため、複数のホテルブランドを利用する人にとって使いやすい特典です。
| ホテルプログラム | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| ヒルトン・オナーズ | ゴールドステータス | ゴールドステータス |
| Marriott Bonvoy | ゴールドエリート | ゴールドエリート |
| Seibu Prince Global Rewards | プラチナメンバー | プラチナメンバー |
| Radisson Rewards | Premiumステータス | Premiumステータス |
| One Harmony | エクスクルーシィヴ | – |
| ALL Accor 2026年秋開始予定 | ゴールドステータス | ゴールドステータス |
プライオリティ・パス


プライオリティ・パスも両カードの代表的な共通特典です。
基本カード会員は無料で登録でき、対象となる空港ラウンジを回数制限なく利用できます。
さらに対象となる家族カードや付帯特典ありの追加カードでも登録できるため、家族旅行だけでなく従業員の海外出張でも活用できます。
| プライオリティ・パス | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| 基本カード会員 | 無料登録可能 | 無料登録可能 |
| ラウンジ利用回数 | 回数制限なし | 回数制限なし |
| 家族・追加カード | 家族カード4枚まで登録可能 | 追加カード4枚まで登録可能 |
センチュリオン・ラウンジ


アメックスが展開するセンチュリオン・ラウンジは、アメックスプラチナとアメックスビジネスプラチナのどちらでも利用できます。
日本では羽田空港第3ターミナルにもセンチュリオン・ラウンジがあり、対象カード会員は食事やドリンク、Wi-Fiなどを利用しながら搭乗前の時間を過ごせます。
世界各地の主要空港にもセンチュリオン・ラウンジがあるため、海外旅行や海外出張が多い人ほど活用機会が増えます。


2 for 1 ダイニング by 招待日和


2 for 1 ダイニング by 招待日和は、対象レストランの所定コースを2名以上で予約すると1名分のコース料金が無料になるサービスです。
ただし、個人向けアメックスプラチナでは2026年9月27日19時が新規予約期限となり、2026年9月30日の利用分をもってサービス終了しました。
引き続きアメックスビジネスプラチナでは、「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」というサービス名で予約したコース料理の1名分を無料で利用することができます。
アメックスプラチナでは上記の通りサービス終了となりましたが、以前ハワイのステーキハウスで利用させていただきました。


プラチナ・コンシェルジェ・デスク


旅行やホテル、レストランなどの相談をできる専用サービスが用意されている点は両カードに共通しています。
サービス名称は異なり、個人向けではプラチナ・コンシェルジェ・デスク、ビジネスプラチナではプラチナ・セクレタリー・サービスとなります。
どちらも24時間365日対応で、旅行やレストラン、チケット、ギフトなどさまざまな相談や手配を依頼できます。
ビジネスプラチナでは出張や接待など仕事に関する手配にも利用しやすく、カードの利用目的に合わせてサービス名称と役割が分けられています。
メンバーシップ・リワード・プラス


メンバーシップ・リワード・プラスは、アメックスのポイントを効率よく利用するための有料オプションですが、両プラチナカードでは登録料無料で利用できます。
登録するとポイントの有効期限が無期限になるほか、マイルなどへ移行する際の交換レートが優遇されます。
さらにボーナスポイントプログラムへ無料登録することで、Amazonなど対象加盟店の利用時に100円につき3ポイントを獲得できます。
年間決済額が大きくなりやすいビジネスプラチナでは、ポイントの使い方まで含めて考えるとカードの価値を高めやすくなります。
メタル製カード


アメックスプラチナとアメックスビジネスプラチナの基本カードは、どちらもメタル製です。
一般的なプラスチックカードと比べて重量感があり、アメックスのプラチナカードらしいデザインになっています。
タッチ決済にも対応しているため、日常のカード決済については一般的なクレジットカードと同じように利用できます。
一方で、メタルカードに対応していない一部の決済端末などもあるため、スマートフォン決済などと併用しておくと使いやすくなります。
アメックスプラチナだけの特徴・メリット


アメックスプラチナは、日常生活や家族旅行、ホテル、レストランなどプライベートでカードを活用したい人に向いた設計です。
2026年の特典改定では年間利用額が大きい会員向けの特典も増えており、生活費を集約できる人ほどメリットを活かしやすくなっています。
| アメックスプラチナだけの主な特徴 | 内容 |
|---|---|
| 家族カード | 4枚まで無料で発行可能 |
| ホテル・メンバーシップ | 2026年の改定で対象ホテルグループが拡充 |
| プレミアム フリー・ステイ・ギフト | 年間500万円以上利用など所定条件で最大2泊 |
| エアライン・クレジット | 所定条件で10万円分 |
| 主な利用シーン | 生活費・家族旅行・ホテル・ダイニング |
家族カードを活用しやすい
アメックスプラチナでは家族カードを4枚まで無料で発行できるため、家族全体でプラチナ特典を利用しやすい点がメリットです。
本会員1人だけで16万5,000円の年会費を負担すると高額に感じますが、家族カードまで利用する場合は1人あたりの実質的な負担感が変わります。
家族カードにもプライオリティ・パスをはじめとした対象特典が付くため、家族旅行が多い人ほど活用機会を増やせます。
アメックスプラチナの特典全体を詳しく確認したい場合は、アメックスプラチナのメリット・デメリットでまとめています。
プライベートの支払いを1枚にまとめやすい
年間500万円の利用条件を達成できるのであれば、日常生活の決済をアメックスプラチナへ集約する意味が以前より大きくなっています。
年間500万円(税込)以上の利用とカード継続によって、追加のプレミアム フリー・ステイ・ギフトやエアライン・クレジットなどの対象になります。
月平均にすると約41万7,000円がひとつの目安となるため、家族の生活費、旅行、税金などをどこまでカード決済へまとめられるかを事前に計算しておくと判断しやすくなります。
ただし、年間500万円を達成するために不要な支出を増やしてしまえば本来のメリットが薄れるため、普段の支出だけで条件を達成できるかを基準に考えることが大切です。
個人向けの付帯サービスを利用できる
アメックスプラチナには、個人の旅行、ダイニング、エンターテインメントなどを想定した付帯サービスがあります。
2026年の改定ではグローバル・ダイニング・キャッシュバックの還元割合が引き上げられたほか、カード会員向けイベントなど個人の体験を重視したサービスも用意されています。
経費管理機能が必要ない人にとっては、同じ年会費を払うのであれば個人向けサービスへ重点を置いたアメックスプラチナのほうがカードの目的に合いやすくなります。
アメックスビジネスプラチナだけの特徴・メリット


アメックスビジネスプラチナは、プラチナクラスの旅行特典を利用しながら事業経費の管理も行いたい個人事業主や会社経営者に向いたカードです。
個人向けプラチナとの違いは単にカード名にビジネスが付いていることではなく、追加カード、会計ソフト、キャッシュフロー管理など事業利用を前提とした機能にあります。
| アメックスビジネスプラチナだけの主な特徴 | 内容 |
|---|---|
| 従業員向け追加カード | 経費決済用として複数発行可能 |
| 会計ソフト連携 | 弥生・freee会計などに対応 |
| 経費管理 | 追加カードを含めて事業支出を集約しやすい |
| 事業支援サービス | ビジネス・マッチング、Moneytree関連サービスなど |
| 事業リスクへの備え | ビジネス・サイバー・プロテクション |
経費の支払いに追加カードを活用できる
ビジネスプラチナでは、従業員へ追加カードを発行して会社の経費を直接カード決済できます。
従業員が個人のクレジットカードや現金で立て替える必要を減らせるため、経費精算の流れを簡素化できます。
付帯特典ありの追加カードを4人まで無料で発行できるほか、経費決済を主目的とした付帯特典なしの追加カードも用意されています。
従業員数が増えてきた事業者ほど、個人向けプラチナにはないメリットを感じやすい部分です。
ビジネス向けサービスが充実している
ビジネスプラチナには、カード決済や旅行特典以外にも事業運営を支援するサービスがあります。
たとえばビジネス・マッチングでは、新しい取引先やビジネスパートナーとの接点を作る機会として利用できます。
また、ビジネス・サイバー・プロテクションなど事業特有のリスクに備える補償も用意されています。
アメックスビジネスプラチナのサービスをさらに詳しく知りたい場合は、アメックスビジネスプラチナの特典・メリットも参考にしてください。
会計ソフトとの連携で経費管理を効率化できる
アメックスビジネスプラチナは、弥生の会計ソフトやfreee会計などとカード利用情報を連携できます。
カード決済した経費データを会計ソフトへ取り込めるため、領収書やカード明細を見ながら一件ずつ入力する作業を減らせます。
追加カードも含めて事業の支払いをビジネスプラチナへまとめれば、経費の流れを把握しやすくなります。
広告費・仕入れ・出張費など事業決済に使いやすい
ビジネスプラチナは、広告費、仕入れ、出張費、接待費、通信費、クラウドサービスなど幅広い事業支出に利用できます。
毎月数十万円から数百万円単位の経費をカードへ集約できる事業者であれば、年間の獲得ポイントも増えやすくなります。
広告運用や仕入れなどで決済額が大きい事業ではポイント面のメリットもありますので、高額決済を予定している場合は、必要に応じて事前に利用可能額を確認しておくと安心です。
個人事業主でも申し込める
アメックスビジネスプラチナは法人専用カードではなく、会社員の方も個人事業主カードで申し込めます。
法人化していないフリーランスや自営業者でも、事業用と個人用の支払いを分けたい場合に検討できます。
事業専用カードを持つことで利用明細から経費を確認しやすくなり、確定申告に向けた経理作業も整理しやすくなります。
アメックスプラチナとアメックスビジネスプラチナの申込条件を比較


個人カードとビジネスカードでは申込対象が異なるため、自分がどちらの条件に該当するかを確認したうえで申し込む必要があります。
| 申込項目 | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| カード区分 | 個人カード | ビジネスカード |
| 主な申込対象 | 20歳以上で安定した継続収入がある人 | 20歳以上の個人事業主・法人代表者 |
| インビテーション | 不要 | 不要 |
| 公式サイトからの申込 | 可能 | 可能 |
| 必要年収の具体的基準 | 公表なし | 公表なし |
アメックスプラチナの申込条件
アメックスプラチナは、20歳以上で安定した継続収入がある人を主な対象とした個人向けカードです。
以前はインビテーションのイメージが強いカードでしたが、現在は公式サイトから直接申し込むことができます。
必要年収について具体的な基準は公表されておらず、年収だけではなく勤務状況や信用情報などを含めた総合的な審査となります。
そのため、特定の年収を超えれば必ず審査に通過すると考えるのではなく、公開されている申込条件を満たしているかを基準にしてください。
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アメックスビジネスプラチナの申込条件
アメックスビジネスプラチナは、20歳以上の個人事業主や法人代表者などが主な申込対象です。
会社員が個人利用を目的として申し込むカードではなく、基本的には事業を行っている人のためのカードとなります。
法人を設立していなくても個人事業主として申し込めるため、フリーランスや自営業者も検討できます。
審査では申込者の信用情報などを含めて総合的に判断されるため、事業年数や売上だけで審査結果を判断することはできません。
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インビテーションなしでも申し込める?


アメックスプラチナもアメックスビジネスプラチナも、インビテーションなしで申し込めます。
個人向けアメックスプラチナは以前の招待制という印象が残っていますが、現在は公式サイトに申込ページが用意されています。
ビジネスプラチナについても、個人事業主や法人代表者など申込対象に該当していれば直接申し込みが可能です。
そのため、カードが必要なタイミングでインビテーションが届くまで待つ必要はありません。
まとめ:アメックスプラチナとアメックスビジネスプラチナの違いを比較


アメックスプラチナとアメックスビジネスプラチナは、年会費165,000円(税込)でホテル特典、プライオリティ・パス、レストラン特典など多くの共通点があります。
一方で、プライベートや家族で使うならアメックスプラチナ、事業経費や従業員カードを活用するならアメックスビジネスプラチナという明確な方向性の違いがあります。
| 比較項目 | アメックスプラチナ | アメックスビジネスプラチナ |
|---|---|---|
| プライベート利用 | ◎ | △ |
| 家族カード活用 | ◎ | - |
| 家族旅行・ホテル | ◎ | ○ |
| 空港ラウンジ | ◎ | ◎ |
| レストラン特典 | ○ | ◎ |
| 事業経費の決済 | △ | ◎ |
| 従業員向け追加カード | - | ◎ |
| 会計ソフト連携 | - | ◎ |
| 出張での利用 | ○ | ◎ |
私なら、年会費が同じだからこそカードのステータスだけで比較せず、年間の決済額と実際に利用する特典を想定してから選びたいと思います。
特にホテル宿泊、家族カード、追加カード、事業経費の4項目を確認すると、自分に合うカードを判断しやすくなります。
アメックスは入会キャンペーンを開催しており、入会初年度は大量のポイントを獲得することができます。
アメックスプラチナの入会キャンペーンは以下の記事をご参照ください。


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アメックスビジネスプラチナの入会キャンペーンは下記の記事をご確認ください。


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