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【宿泊記】リッツカールトン東京 カールトンスイートをブログレポ!子供にとても優しいホテルでした

アメックスプラチナに付帯されているFHR(ファイン ホテル&リゾート)を使って、リッツカールトン東京のスイートルームに子連れで宿泊してきました。

その時の様子をレビューしたいと思います。

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。

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同時期に、デラックスルームにも宿泊してます。

マリオットのプラチナエリートでポイント宿泊をしてますので、プラチナ特典などはこちらの記事をご参照ください。

リッツカールトン東京 クラブフロア宿泊記ブログ!子連れでポイント無料宿泊、プラチナの特典やアップグレードをご紹介

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目次

【宿泊記】リッツカールトン東京 カールトンスイートをブログレポ

リッツカールトン東京は、東京六本木にあるミッドタウンの45階から上層の9フロアを占有する高級ホテルです。

最も高いスイートルームは1泊200万円以上もし、最高のおもてなしサービスを受けられるクラブラウンジ、ミシュラン掲載のレストランなどを備えています。

リッツカールトン東京のスイートルーム

リッツカールトン東京には11種類ものスイートルームが用意されています。

  • ザ・リッツ・カールトン スイート(307㎡)
  • プレデンシャル スイート(220㎡)
  • クラブ カールトン スイート(120㎡)
  • クラブ タワー スイート(100㎡)
  • クラブ ミレニア スイート(80㎡)
  • クラブ エグゼクティブ スイート(80㎡)
  • カールトン スイート(120㎡)
  • モダン ジャパニーズ スイート(100㎡)
  • タワースイート(100㎡)
  • ミレニア スイート(80㎡)
  • エグゼクティブ スイート(80㎡)

アメックスプラチナ のFHR(ファイン・ホテル&リゾート)で予約

今回は、アメックスプラチナに付帯されているホテルサービス、FHRで予約を取っています。

FHRの特典

FHRは、宿泊料金は公式サイト(ベストレート)で予約するよりも少し高めの設定になっていますが、特典が豊富なので正直お得な宿泊をすることができます。

主な特典は下記の通りです。

FHR特典
 ・無料のお部屋アップグレード(空室による、スイートも可能性あり)
 ・アーリーチェックイン(12時より)
 ・レイトチェックアウト(16時まで)
 ・朝食2名無料
 ・100ドル分のホテルクレジット(レストラン、スパなどで利用可)
 ・客室のWi-Fi無料

リッツカールトン東京は、マリオットのプラチナエリートでチェックインした時と比較してみます。
(ゴールドエリートでも同じ内容です。)

マリオットプラチナエリート特典
 ・無料のお部屋アップグレード(リッツはほぼアップグレードなし)
 ・朝食なし(ギフト選択で30%の割引は受けられる)
 ・アーリーチェックインなし
 ・レイトチェックアウト(プラチナ16時、ゴールド14時まで)
 ・ホテルクレジットなし

以上の内容から、リッツカールトン東京に宿泊する場合はFHRの方がサービス内容が良くなります。

料金は?

今回の宿泊料金は、「クラブ カールトン スイート」を251,972円で予約をしています。

子供のクラブラウンジ利用料が含まれていないので、ここに4,000円+税、サービス料を追加しています。

マリオット公式の値段の画像を控えておくのを失念してしまいましたが、予約時に確認はしており、FHRとの差額は10,000円程度でした。

マリオット公式の方が若干安いですが、ホテルクレジット、朝食無料を加味するとFHRの方がお得と判断しました。

子連れの場合、子供の添い寝料金など

子連れの場合、12歳以下の子供は同じベットで添い寝で寝る場合は無料となっています。

クラブラウンジは6歳から料金がかかるようになっており、下記の料金が子供1人あたり加算されます。

リッツカールトン東京・クラブラウンジの子供料金
 5歳以下:無料
 6〜11歳:5,104円(税+サービス料込み)
 12歳以上:25,120円(税+サービス料込み)

アップグレードは?

今回、FHRを使って予約をした一番の理由は、部屋のアップグレード狙いです。

予約した「クラブ カールトン スイート」は、リッツカールトン東京では上から3番目に広い部屋で、FHRを使ってこれよりも上位ランクの部屋にアップグレードをしてもらった事例があるという情報を知ってのことでした。

これより上位の部屋となると

・ザ・リッツ・カールトン スイート → 一泊約250万円
・プレデンシャル スイート(220㎡) → 一泊約130万円

という、ちょっと背伸びをしても泊まれない価格帯の部屋になります。

ただ、残念なことに、現在FHRを使ってのアップグレードは「クラブ カールトン スイート」が最上位になってしまっているとのことでした。

宿泊当日「ザ・リッツ・カールトン スイート」が空いてましたが、この部屋にはアップグレードできないと言われてしまいました。

いつの間にかルールが変わっていたようですが、そもそも25万円の支払いで250万円の部屋に泊まれるというのが、過去に事例があるにしてもおかしなサービスだったと思われます。

ほかのスイートへの変更も可能でしたが、それだとダウングレードになってしまうので、当初予約した通り「クラブ カールソン スイート」に宿泊することにしました。

Seki
ランクの低いスイートをFHRで予約して、アップグレード狙いはおもしろいかもしれません。

宿泊実績、ポイントは付与

FHRを使ってしますと、マリオットボンヴォイの宿泊実績やポイントがもらえないのでは?と思ってしまうかもしれませんが、宿泊実績もポイントも付与されています。

しかし、支払いをアメックスプラチナでする必要がありますので、マリオットアメックスで支払うよりも若干ポイント還元率は下がってしまいます。

チェックインはクラブラウンジで

45階のロビーで名前を告げると、クラブラウンジ宿泊者は53階のクラブフロアに案内されます。

チェックイン手続きは、クラブラウンジでお茶をいただきながらすることができます。

14:30からアフタヌーンティーの時間なので、この時間に合わせてチェックインをしています。

これより2週間ほど前にも宿泊をしていたので、アフタヌーンティーセットには「おかえりなさい」の文字が書かれてました。

スタッフみんなが私たち家族のことを覚えてくれていて、思いもよらぬ歓迎とおもてなしをしていただきました。

アフタヌーンティーは3人分をお願いしたので、三段トレーが2つ届きました。

この時間帯は、ハープの生演奏がされていました。

なんとも優雅です。

子供にも1人前の量があるので、好きなだけ食べてもらいます。

カールトンスイートルームの様子

今回のお部屋は「5232号室」です。

カールトンスイートは120㎡あり、家よりも広いので正直持て余しそうです(笑)

平面図で見るとこんな感じです。

リビングルーム

部屋に入ると、リビングが広がります。

距離があるので小さく見えますが、テレビは60インチです。

反対側から見た様子です。

ソファー席に6人は座れるので、インルームダイニングを頼んでここで食事をするのでも十分な広さです。

リビングルームには来客用のクローゼットがあります。

奥側の柱に隠れてますが、ビジネスデスクがあります。

ミニバーの内容です。

安定のネスプレッソです。

コーヒーメーカーには、満タンにお水が補給されています。

お茶用の急須と湯飲みです。

リッツカールトン東京は、ルピシアと提携しているようで、紅茶やお茶のティーパックはすべてルピシアのものになります。

冷蔵庫の中身は有料です。

クラブラウンジで常時アルコールも飲めてしまうので、手はつけていません。

スナック類も有料になります。

ワイングラス、ロックグラス、アイスペールなど。

ウイスキーのミニボトルの提供の案内が置いてありました。

山崎の12年ミニボトルは、リッツカールトンで買うと1本10,000円です。
(写真の山崎のボトルはウェスティン東京でいただいたものです。)

ウエルカムギフトの用意が間に合ってなかったようで、程なくしてチョコレートとお水、炭酸水が届きました。

チョコレートは3種類あり、甘すぎない上品な味でした。

ベッドルーム

奥に行くと、ベッドルームになります。

窓側にはコーヒーテーブルがあり、寝室のテレビも60インチの大画面です。

シモンズ製のキングサイズベットに、リネンはイタリアのフレッテ社製になります。

3人で寝ても狭くなく、最高の寝心地です。

子供用のアメニティがベットの上に置かれてました。

子供サイズのバスローブ、パジャマ、歯ブラシ、スリッパです。

リッツカールトンのロゴ入りパジャマはだいぶ気に入ったようです。

反対側からベッドルームを見ると、60インチのテレビが小さく見える広さです。

クローゼット、収納

リビングとベッドルームの間には、収納スペースがあります。

この両側すべてが収納になっており、住めるくらいの容量があります。

ほとんど中身は空っぽなので、全部の写真は掲載していません。

ハンガーと、バスローブ、スリッパ。

空っぽです。

棚にはそれぞれ引き出しがついていて、ここには色々入ってました。

リッツカールトンロゴ入りのパジャマとランドリーバック。

ブラシと靴磨きセット。

コンシェルジュにお願いすると無料で靴磨きをしてもらえます。

セーフティーボックスも引き出しの中に隠されています。

あと、ヨガマットがありました。

部屋でストレッチには、十分なスペースがあります。

バスルーム、アメニティ

クローゼットの反対側に、バスルームがあります。

シンクは2口ありますが、2つとも同じ作りになっているので1つだけ掲載します。

英国王室御用達の「Asprey」の固形石鹸とボディーローションです。

引き出しの中には、歯ブラシ、髭剃り、ヘアブラシなどが個装されています。

シェービングクリーム、マウスウォッシュ、綿棒、コットンセットもありました。

ドライヤーは「REPRPNIZER 4DPlus」というもので、Amazonで60,000円くらいします。

大理石のバスタブです。

Aspreyのバスソルトもあり、リッツの香りを楽しみながらお風呂に浸かることができます。

バスルームにも小型ですが、テレビが置いてあります。

シャワールームも大理石でできています。

ハンドシャワーとレインシャワーの2タイプのシャワーが設置されています。

アメニティは大容量(75ml)のシャンプー類が置かれていました。

トイレは、TOTO製のウォシュレットです。

部屋からの景色

カールトンスイートは部屋の広さから、都内を見渡せるパノラマビューになっています。

部屋からのビューマップが置かれてました。

ちなみに、夜からは悪天候で夜景を見ることはできませんでした。

↓天気が良ければ、こんな感じになります。(これは別の部屋のスカイツリービューです。)

リッツカールトン東京のクラブラウンジはとても子供に優しい

リッツカールトン東京のクラブフロア宿泊者は、クラブラウンジでフードプレゼンテーションと呼ばれる5回の食事を楽しむことができます。

営業時間中は、すべての時間でアルコールがいただけるのもリッツカールトンならではです。

息子も気分が良いのか、お酌とかしてくれます(笑)

食事の内容などは下記の記事にまとめてありますので、クラブラウンジを利用される際のご参考になれば幸いです。

リッツカールトン東京のクラブラウンジでフードプレゼンテーションを堪能!朝食、ランチ、アフタヌーンティー、カクテルタイムをご紹介

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リッツカールトン東京のクラブラウンジは、子連れに非常に優しいです。

クラブラウンジは、その空間を保つ特性上、子供の入場制限を設けているホテルが多いです。

ですが、リッツカールトン東京のクラブラウンジは、終日子供でも利用することが可能です。

それに甘えて、はしゃいでいる子供を放置している方とか稀にいますが、クラブラウンジを利用するマナーには気を付けたいところです。

スタッフの方も、通りがかりに声をかけてくれて、息子と図鑑を見ながらポケモン談義を交わしてます。

忙しいのに、数十分付き合ってくれてました。

これはオードブル(カクテルタイム)の時間帯です。

別の時間帯では、「ポケモン(フシギバナ)のぬいぐるみを連れて行く」というので持って行ったら、ポケモン用の椅子を用意してくれて、ポケモンにお茶まで出してくれました。

また、お姉さんはさりげなく息子の年齢を聞いていて、幼稚園を卒園したばかりであることを知ると、すかさずピカチューをチョコペンで描いたプレートを持ってきてくれました。

そこにクラブラウンジのスタッフがささっと集まってきて、お祝いをしてくれました。

すごく粋な計らいです。

クラブラウンジで撮った写真は、翌日チェックアウトの際にアルバムにしてくれました。

直筆のお手紙もいただき、子供に非常に優しいサービスですが、親も心を鷲掴みされてしまいました。

ほかのホテルでは、子供に親切にしてくれてもここまでのサービスをしてもらったことがありませんので、これだけでまた行きたいホテルになります。

リッツカールトン東京の朝食「タワーズ」

「タワーズ」という名前は、東京タワー、スカイツリー両方を眺めることができることからつけられているそうです。

朝食は、クラブラウンジでもいただけますが、FHRで予約をしていると45階にあるレストラン「タワーズ」での朝食無料がサービスに含まれています。

価格:5,800円/人(税、サービス料込み)

朝食としてはかなり高額なお値段になっています。

マリオットのエリート会員は、宿泊特典で朝食割引のギフト選択で30%の割引サービスを受けられます。
(プラチナエリート以上であっても、無料サービスはありません。)

セットメニューでの提供となっており、洋食と和食から選ぶことができます。

洋食を選ぶと、パンをトレーで持ってきてくれて、好きなものを選ぶことができます。

もちろんおかわりもできます。

フルーツ、ヨーグルトはワゴンで運ばれてきて、好きなものをチョイスすることができます。

こちらは、和食のセットです。

洋食のセットです。

私が行った時は、かなり空いていたので出来立ての温かい料理をいただくことができました。

息子も洋食をチョイスして、好きなものばかりで嬉しそう食べてました。

「ひのきざか」でお寿司ランチ

クラブラウンジにいると毎食ついてくるので、FHRでもらった100ドルクーポンの使い道がなくて困ってましたが、今回はクラブラウンジでランチをしないで、「ひのきざか」で食事をすることにしました。

当日、クラブラウンジで「ひのきざか」の空席を聞いたところ、お寿司だけ案内できるということで、お寿司をいただくことに。

子供が生まれてから、カウンターでお寿司を食べることがなかったので、結構テンション上がってます。

握りのランチは、11,500円(税・サービス料込み)と、リッツカールトンのレストランとしては手頃な価格設定になってます。
※普通にランチとしては高いです(笑)

出てくるお寿司は、どれも大満足の美味しさでした。

カウンターデビューの息子は、たまごのお寿司を食べたあと、生ものが苦手なので「ひのきざか」の鉄板焼きからハンバーグをデリバリーしてもらいました。

リッツカールトン東京 プール・フィットネスなどホテル内の施設

リッツカールトン東京内にある施設も簡単にご紹介させていただきます。

プールの様子

リッツカールトン東京には46階に宿泊者用のプールがあります。

天空のサンクチュアリと呼ばれる空間は、夕日の沈む富士山を眺めることもできるそうです。

営業時間:7:00〜22:00
子供の利用:4〜15歳までの子供は保護者同伴で利用可能

プールは20mプールが4レーンあり、水深は1.2mとなっています。

ジェットバスも備わっており、夜景を見ながら利用できたらとても癒しの空間になるのではないかと思います。

フィットネスジムの様子

プールの隣にフィットネスジムがあります。

24時間利用することが可能ですが、22:00〜7:00までの夜間は、更衣室が使えず自室で着替えをしなければならないので注意です。

プールと同じ46階にあるため、見晴らしは最高です。

ランニングマシンは天空でランニングをしている様な感覚になりそうです。

ストレッチをするエリア、ウエイトトレーニングマシンなども充実しています。

有料になりますが、パーソナルトレーニングをお願いすることもできます。

リッズキッズエリア

45階のフロント前には、リッズキッズエリアがあり、アニメの上映や塗り絵ができるコーナーがあります。

リッツカールトン東京 チェックアウトはクラブラウンジで

レイトチェックアウトで16時までの滞在が可能でしたが、次の予定もあったので15時頃にチェックアウトしています。

「アフタヌーンティー召し上がりますか?」と前日に続いて2度目のアフタヌーンティーを提案されましたが、朝食、ランチでお腹いっぱいだったので、残念ながらお断りをしました。

ただ、妻が誕生日を迎えたばかりだったので、事前にちょっとしたワンプレートをコンシェルジュスタッフにお願いしてました。

お土産にルピシアのお茶をいただけます。

リッツカールトン東京へのアクセス方法

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