ポルトガル第二の都市ポルトに行った際に、オリジネ ポルト ガイア ア トリビュート ポートフォリオ ホテルに宿泊してきました。
Googleマップを見ていて、歴史的な街並みをドウロ川越しに一望できる最高の立地だったのが予約の決め手でした。
実際に2泊宿泊してみて、マリオットボンヴォイのプラチナエリート特典や客室の雰囲気など、体験したことをまとめたいと思います。
この記事の信頼性
Seki私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して10年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
【SNSアカウント】
Instagram:フォロワー約13,000人(@mile.mugen001)
X(Twitter):フォロワー約12,000人(@seki1410)
YouTube:マイルの錬金術師
【宿泊記】オリジネ ポルト ガイア ア トリビュート ポートフォリオ ホテル 宿泊記のブログレビュー


ポルトガル北部のヴィラノヴァデガイアに誕生した、トリビュートポートフォリオの新しいホテルは歴史的な建築と現代的な快適さが融合した、全70室の親密なブティックホテルです。
ホテル概要


オリジネ ポルト ガイアは、2025年8月にオープンした新しいラグジュアリーホテルです。
19世紀の半島戦争時代に芽生えた、地元女性マリアとフランス兵ルイのロマンスという文化の融合をコンセプトにしています。
建物は5階建ての2棟からなり、ガイア地区の伝統的な建築様式を活かしつつ、内部は非常に洗練された空間に生まれ変わっています。


ポルト歴史地区をドウロ川の対岸からパノラマビューで望めるという、地理的に非常に恵まれた環境を持っています。


ロビー・チェックイン


ホテルに一歩足を踏み入れると、色彩豊かなファブリックと温かみのある木材が調和した、とても居心地の良い空間が広がります。
ブラジル人アーティストが手がけた印象的な壁画が飾られており、まるでマリアとルイの家に招かれたような親密な雰囲気を感じることができます。
チェックインの際も、スタッフの対応は非常に丁寧で、ポルトガル特有の温かいホスピタリティを感じました。
手続きはスムーズに進行し、洗練された空間の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。


チェックインの際に、ウエルカムドリンクとしてポートワインが振る舞われます。
地元の特産品とはいえ、チェックインでワインが提供されるのは粋な計らいではないでしょうか。
オリジネ ポルト ガイアのプラチナエリート特典


マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上のステータスを持っている際の特典は以下のようになっています。
・客室の無料アップグレード(当日の空室状況による)
・最大16時までのレイトチェックアウト(空室状況による)
・滞在費用の50%の追加ボーナスポイント付与
・レストラン朝食の無料サービス
・1,000ポイント
プラチナやチタンエリート会員の場合、当日の空室状況にもよりますが、高層階のリバービュールームやバルコニー付きの客室へのアップグレードが期待できます。
ただし、歴史的な建物を改装したブティックホテルであり、総客室数が70室と限られているため、スイートルームへの無償アップグレードは難易度が高いかなと思います。
ただプラチナエリート獲得時に取得できるSNA(スイートナイトアワード)でのアップグレードは比較的通りやすいのではないかというのが個人的な印象です。
実際に、私はソカルコ スイートルームを2泊分事前にSNA申請しておきましたが、クリスマスシーズンど真ん中にも関わらず希望を通してもらうことができました。
オリジネ ポルト ガイアの部屋レビュー(ソカルコ スイートルーム)


今回は、ホテル内に14種類ある客室カテゴリーの中から「ソカルコ スイートルーム」での滞在体験をお届けします。
部屋までは、ホテルスタッフが館内の施設を説明しつつ案内してくれます。
レストランの営業時間、プール、フィットネス施設など一通り案内されながら部屋に向かいます。
館内はどこを切り取ってもヴィンテージタッチの装飾と最新の設備が共存する、素晴らしい空間でした。
リビングルーム


ソカルコスイートルームの特徴は、メゾネットタイプの部屋になっており、1階にリビング、バスルームがあり、2階がベッドルームになっている点です。
ソカルコ(Socalco)という名称は、この地域のテロワールにちなんで名付けられているそうです。
扉を開けると、まず目に飛び込んでくるのが、ゆったりとした広さを持つ独立したリビングルームです。


ベッドルームとは空間が明確に分かれているため、プライベートな時間をより快適に過ごすことができます。
室内には、温かみのある木材と色彩豊かなファブリックが巧みに配されており、ホテル全体のテーマである「マリアとルイの記憶に満ちた家」という親密な雰囲気が見事に表現されていると感じました。
ヴィンテージタッチの調度品一つひとつにこだわりが感じられ、異文化が交差するポルトガルの歴史的な背景を肌で感じながらくつろぐことができます。


テーブルにはウエルカムギフトのお菓子が用意されていました。


宝箱に入ったパステル・デ・ナタとミニエクレアです。


また、窓から差し込むドウロ川の柔らかな自然光が部屋全体を優しく包み込み、日中の滞在も非常に心地よいものにしてくれます。


部屋の窓からドン・ルイス1世橋を見ることができるので最高のロケーションです。
ベットルーム


部屋の奥側に階段があり、ベッドルームへ上がることができます。


ベッドには低アレルギー性のプレミアムな寝具が採用されているため、快適な睡眠をとることができました。


ポルトガルの伝統とフランスのエレガンスを融合させたインテリアデザインは、視覚的にも非常に楽しませてくれます。
部屋には最大6台のデバイスを接続できる高速Wi-Fiも完備されており、通信環境も快適でした。
ミニバー


このホテルの客室設備で注目したいポイントのひとつはミニバーの充実度です。
すべての客室カテゴリーにおいて、品物が補充されたミニバーが無料で提供されています。


エスプレッソマシンも備え付けられており、お部屋でいつでも美味しいコーヒーや冷たい飲み物を楽しむことができます。
ホテルでよくあるカプセル式のエスプレッソマシンではなく、コーヒー豆から挽いてドリップしてくれる本格的なマシンが設置されています。
コーヒーメーカーのスイッチの入れ方がわからず電話をしたら、すぐにスタッフが電源を入れにきてくれました。


引き出しには紅茶、ハーブティーのティーバッグ、砂糖、コーヒーミルクなど。




左のローカルビスケットは、おかわり自由とのこと。
右のポテトチップとリンゴチップはおかわりは有料ですが、1つは無料提供になってました。




冷蔵庫の中のドリンクも、最初に用意のある分は無料で飲んで良いとのこと。
ワインが美味しくて毎日食事の時はワインばかり飲んでいたので、ポルトガル産のビールが1本無料で入っていたのは嬉しいです。
バスルーム・アメニティ


バスルームもモダンで清潔感があり、使い勝手は抜群です。
上質なバスローブとスリッパも用意されているため、お部屋でのリラックスタイムをより快適に過ごすことができます。


シングルシンクのすっきりしたデザインになっていますが、モノを置けるスペースもあり不自由はまったくありません。


シャワーは広々としたレインシャワーが完備されており、観光で疲れた体をしっかりとリフレッシュできます。


バスアメニティはポルト発祥の歴史あるフレグランスブランド「CLAUS PORTO」が用意されており、シトラス系の爽やかな香りが特徴的でした。
地元のブランドを採用している点にリスペクトを感じとれ、香りや使い心地も申し分ありませんでした。
クローゼット


クローゼットの扉には全身鏡が設置されています。


クローゼット内のスペースも十分に確保されており、長期滞在でも荷物をすっきりと収納できます。




セーフティボックスも設置されており、貴重品の管理も安心です。




ランドリーサービス、靴べら、ブラシ、ヘアドライヤーも完備です。
オリジネ ポルト ガイアのレストラン朝食
ホテル内のメインレストラン「Cais-me Bem(カイス・メ・ベン)」での朝食や、料飲のメニューについてご紹介します。
地元の食材を活かしたフュージョン料理が楽しめます。
朝食は毎日午前7時30分から11時00分まで、絶景のテラスを備えたメインレストランで提供されています。


ビュッフェスタイルに加え、コンチネンタルやグルテンフリーのオプションも用意されており、多様なニーズに対応しています。


中央のビュッフェ台には、カットフルーツ、ヨーグルト、ミューズリー、ナッツ類などが並びます。


ホットミールコーナーは、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、ベイクドビーンズ。グリルマッシュルーム、ワッフルが並びます。


ハム、サラミ、チーズ、スモークサーモンといったコールドカットに、サラダも並びます。
左のクリームブリュレのようなものは、ポルトガルの伝統的なデザートのレイテ・クレメというものでした。




食パンとバケット、それからトースター。
トースターがさりげなくおしゃれです。




クロワッサン、アップルパイ、チョコレートペストリー、ドーナツなど各種、ドリンクコーナーはソフトドリンクだけでなくスパークリングワインの提供もされています。


アラカルトでは以下のメニューを注文することができます。
・プレーンオムレツ
・具入りオムレツ(選べる具材:トマト、ベーコン、香草、チーズ、玉ねぎ、ハム、生ハム、マッシュルーム)
・エッグベネディクト
・ポーチドエッグ
・ゆで卵
・アボカドとごまのトースト
・フムス、マッシュルーム、野生のルッコラのトースト
・スモークサーモンとシブレット(チャイブ)のトースト
・クレープ
・パンケーキ
・シナモンとナッツのオートミール




一通りのビュッフェメニューとアラカルトはポーチドエッグを頼んでみました。
定番のシンプルメニューですが、味は間違いのないおいしさです。




翌日はパステル・デ・ナタやクロワッサンなど別なものもいただいてみました。
右の写真はエッグベネディクトですが、クロワッサン記事のパンにサンドイッチされていてとてもオシャレです。
味も、もちろん良かったです。
オリジネ ポルト ガイアのプール・フィットネス
プールとフィットネスセンターの設備について解説します。
プール


施設内には季節営業の屋外温水プールが完備されています。


プールサイドにはサンラウンジャーとパラソルが配置されており、ドウロ川の景色を眺めながらのんびりと過ごす時間は格別です。
フィットネス


プールだけでなく、最新のトレーニング機器を備えたモダンなフィットネスセンターも併設されています。
こちらは24時間営業となっており、時差ボケで早朝に目が覚めてしまった時や、夜の空き時間など、自分の好きなタイミングでワークアウトが可能です。
旅行中も日常のトレーニングルーティンを維持したい方にとって、非常にありがたい設備です。
オリジネ ポルト ガイアのアクセス方法
ポルト観光における最大の強みである、ホテルの立地と周辺アクセスについてまとめてみます。
オリジネ ポルト ガイアは、ドウロ川南岸のヴィラノヴァデガイアに位置し、公共交通機関へのアクセスが非常に良好です。
フランシスコ・サ・カルネイロ空港からは車やタクシーで約23kmの距離にあり、所要時間は30分程度になります。
また、ドン・ルイス1世橋の上層部に通じる「ジャルディン・ド・モーロ駅」までは徒歩約7分、ドウロ川を渡ってポルト側の「リベイラ駅」までも徒歩約6分という好立地です。


徒歩圏内には有名なポートワインのセラー群や、美しい夕日の名所もあり、ポルト歴史地区へも川岸を散策しながらアクセスできます。
ただホテル周辺は道も狭く、急な坂道や石畳、階段が多いため荷物を持っての徒歩移動は大変です。
散策には歴史観があってとても楽しめますが、荷物を持っての移動は車移動の一択になります。


ドン・ルイス1世橋がよく見下ろせるセラ・ド・ピラール修道院までは、小道と階段を進んでホテルから徒歩10分くらいです。
この絶景を見る為にポルトに来たようなものです。
まとめ:オリジネ ポルト ガイアの宿泊記


オリジネ ポルト ガイアに滞在してきた時の体験をご紹介してきました。
オリジネ ポルト ガイアは、ポルトの歴史と洗練された現代の文化が見事に融合した素晴らしいブティックホテルでした。
無料のミニバーや、オシャレなレストランなど、滞在客に寄り添ったホスピタリティが随所に感じられます。
エリート会員に対するアップグレードの対応も良く、ドウロ川越しに見るポルトのパノラマビューは一生の思い出になるはずです。(今回はマリオットボンヴォイのSNAを使いました。)
ポルトに行く予定があったら、ぜひ宿泊先の有力候補にして欲しいホテルです。
オリジネ ポルト ガイア ア トリビュート ポートフォリオ ホテルはマリオットボンヴォイ加盟ホテルですので、お得に宿泊するなら「マリオットアメックス」がおすすめというのが定番です。
ゴールドエリート特典
・客室の無料アップグレード(空室によるが、角部屋や高層階などもあり)
・レイトチェックアウト14時まで(お部屋の空き状況による)
・滞在ごとに25%のボーナスポイントを獲得
・ウェルカムギフト
マリオットボンヴォイアメックスの公式ページは以下よりご確認ください。
ただ、マリオットボンヴォイのホテルの宿泊数が年間で数泊程度だと、年会費以上に得をするほどの利用ができる訳ではありません。
ゴールドエリートだと、朝食やラウンジなど食事に関わるサービスがないので、カードをもつだけではお得に宿泊できるとはちょっと言えないかなと思います。


また、マリオットアメックスをマイルを貯める目的で持つという方は意外に多く、マリオットボンヴォイのホテルの宿泊数が年間で数泊程度だと、高額な年会費を得するまで利用できるか微妙なところになります。
マリオットボンヴォイのホテルに宿泊する見込みがないならおすすめしません。
※ホテルに泊まる場合は持った方が良いです。
カードのバランス重視なら、無料宿泊券やプライオリティパスの特典があるアメックスゴールドプリファードに分があります。
入会キャンペーンで得られたポイントをマリオットボンヴォイポイントに交換して宿泊に充てることも可能です。


マイルを貯めるなら、マイルが貯まるクレジットカードを持つことをおすすめします。
ANAであれば、入会キャンペーンで大量マイルを獲得できます。


JALは、入会キャンペーンがANAほど強烈ではありませんが、セゾンプラチナビジネスアメックスなど日常利用で還元率の高いカードがあります。
付帯特典も多いのでおすすめできます。


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。










