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ヒルトンアメックスのキャンペーン【4月21万P】持つだけで上級会員のコスパ最高カード!

ヒルトンホテルで大いに威力を発揮するヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・カード」についてこの記事では解説していきます。

ホテルカードしては、サービス含め高性能なカードと思います。

詳しくは以下の内容をご確認ください。

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して8年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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【コスパの良いおすすめクレジットカード】
ANAマイル:ANA JCB ワイドゴールド
JALマイル:セゾンプラチナビジネスアメックス
目次

ヒルトンアメックスのキャンペーン

ヒルトンアメックスは、高級ホテルヒルトンブランドと提携をしたクレジットカードになります。

元々、ヒルトンはVISAブランドのカードがありましたが、2020年に廃止となっており、新しい提携カードの発表が待たれていました。

アメックスから発行されるヒルトン提携のカードは2種類になります。

・ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・カード

・ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

ヒルトンアメックスの入会キャンペーン

入会キャンペーンはそれぞれ以下の通りになっており、得られるポイント数は同じですが必要な決済の金額が異なります。

現在、2024年6月12日の申し込み分まで入会キャンペーンポイントが増量されています。

獲得ポイントは、ヒルトン・オナーズ・ポイントになります。

条件公式紹介
決済の条件①3ヶ月30万円:10,000ポイント
②3ヶ月125万円:60,000ポイント
①3ヶ月30万円:10,000ポイント
②3ヶ月80万円:10,000ポイント
③3ヶ月125万円:60,000ポイント
決済ポイント25,000ポイント
※125万円決済で得られる
25,000ポイント
※125万円決済で得られる
合計95,000ポイント10,5000ポイント

ヒルトンアメックスプレミアムの入会キャンペーン

条件公式紹介
決済の条件①3ヶ月30万円:30,000ポイント
②3ヶ月250万円:85,000ポイント
①3ヶ月30万円:30,000ポイント
②3ヶ月200万円:20,000ポイント
③3ヶ月250万円:85,000ポイント
決済ポイント75,000ポイント
※250万円決済で得られる
75,000ポイント
※250万円決済で得られる
合計190,000ポイント210,000ポイント

【ご質問について】

アメリカン・エキスプレスの紹介プログラムの規約変更に伴いを、ブログやSNSなどで宣伝することは禁止されています。
※宣伝することが禁止なだけで、紹介プログラムは今まで通り運用されています。

カードやご紹介に関してご質問などございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

基本的なカードスペック

2枚のカードの基本スペックを比較します。

スクロールできます
ヒルトンアメックスヒルトンアメックスプレミアム
年会費(税込)16,500円66,000円
家族カード(税込)1枚無料
2枚目以降6,600円
3枚無料
4枚目以降12,000円
貯まるポイントヒルトンオナーズヒルトンオナーズ
ポイント還元率100円=2pt100=3pt
ホテル利用でのポイント還元率100円=4pt100円=7pt
ポイント有効期限15ヶ月
(ポイント獲得で延長)
15ヶ月
(ポイント獲得で延長)
ヒルトンステータスゴールドゴールド
ダイヤモンド(年200万円以上の決済)
ヒルトンプレミアム
クラブジャパン付帯
初年度10,000円
2年目以降も10,000円
初年度無料
2年目以降10,000円
ウィークエンド宿泊券
(金土日のみ利用可)
1泊無料
(年150万円の決済)
1泊無料
(年150万円の決済)
※300万円決済でもう1泊無料
ポイントをマイルに交換40社40社
空港カードラウンジ国内28空港/海外1空港
同伴者1名無料
国内28空港/海外1空港
同伴者1名無料
プライオリティパス××
海外旅行保険最高5,000万円
(利用付帯)
最高1億円
(利用付帯)
国内旅行保険
最高2,000万円
(利用付帯)
最高5,000万円
(利用付帯)
手荷物無料宅配サービス
帰国時のみ

帰国時のみ
空港パーキング優待
空港クロークサービス
中部のみ

中部のみ
エアポート送迎サービス××
海外での日本語サポートグローバル
ホットライン
オーバーシーズ
アシスト
オンライン
プロテクション
ショッピング
プロテクション
200万円まで500万円まで
カード紛失時の緊急発行
キャンセル
プロテクション
×
リターン
プロテクション
×
スマートフォン
プロテクション
×
各製品の比較

以上がヒルトンアメックス、ヒルトンアメックスプレミアムの基本スペックになります。

ヒルトン・オナーズ・ロイヤリティ特典

ヒルトンは、年間の宿泊数に応じて会員のランクが設けてあり、該当するランクに応じて様々な優遇サービスを受けることができます。

ヒルトンアメックスを持つと、それだけでゴールドのステータスを得ることができます。

ゴールドは、通常年間40泊(または20回の滞在)もしくは年間で75,000ポイントを獲得する必要があります。

40泊となると、1泊安めに2万円と見積もっても80万円の価値があります。

ゴールドの主なメリットは、

  • 朝食が無料
  • エグゼクティブルームのアップグレードの可能性(※ラウンジアクセス可)
  • レイトチェックアウト
  • 獲得ポイントが+80%

など

ヒルトンアメックスプレミアムで、200万円以上の決済があると、ダイヤモンド会員を得ることができます。

ダイヤモンド会員は、通常年間60泊(または30回の滞在)もしくは年間で120,000ポイントを獲得する必要があります。

ダイヤモンド会員になると、ゴールドのサービスに追加して

  • スイートルームアップグレード
  • エグゼクティブラウンジへのアクセス
  • 獲得ポイントが+100%

などVIPな扱いを受けることが可能となります。

こういったホテルステータスの獲得が補助されることは、非常にメリットがあります。

ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)が実質無料で使える

ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)に加入すると、国内と韓国のヒルトン系列のホテルで下記の優待を受けることができます。

HPCJの入会には、通常年会費25,000円が必要になります。

しかし、ヒルトンアメックスを持っている場合は、年会費が優遇されます。

・ヒルトンアメックス:初年度10,000円

・ヒルトンアメックスプレミアム:初年度無料

2年目以降はいずれのカードも10,000円で利用可能です。

5,000円の割引券が2枚もらえますので、実質無料で利用し続けることが可能となります。

対象の国内ホテル

国内には23軒のヒルトン系列のホテルがあります。

都市部と沖縄県に集中しています。

特に沖縄に5軒あるのは驚きの軒数ですので、沖縄に毎年旅行されている方にとってヒルトン系のサービスを充実させるのはメリットがあると思われます。

HPCJは、韓国のホテルでも利用することができます。

ポイント宿泊

ヒルトンアメックスで貯めたポイントは、上記のホテルだけでなく世界中のヒルトンブランドのホテルにポイント宿泊をすることができます。

実際に必要なポイント数は、時期によって異なります。

国内ホテルの必要ポイント数の目安は下記の通りです。
※ホテル名は略称にしてます。

スクロールできます
ホテル名最低ポイント最高ポイント
ヒルトン小田原設定なし95,000pt
コンラッド東京73,000pt95,000pt
旧軽井沢KIKYOキュリオ57,000pt95,000pt
コンラッド大阪87,000pt95,000pt
ヒルトン沖縄瀬底48,000pt80,000pt
ヒルトン沖縄北谷41,000pt80,000pt
ダブルツリーヒルトン沖縄北谷33,000pt80,000pt
ヒルトンお台場51,000pt70,000pt
ヒルトン東京設定なし70,000pt
ヒルトン東京ベイ39,000pt80,000pt
ヒルトン大阪設定なし70,000pt
ヒルトンニセコ設定なし70,000pt
ヒルトン名古屋32,000pt60,000pt
ヒルトン福岡シーホーク設定なし50,000pt
ダブルツリーヒルトン首里城19,000pt40,000pt
ダブルツリーヒルトン那覇19,000pt35,000pt
ヒルトン成田設定なし20,000pt
ROKU KYOTO LXR110,000pt
各製品の比較

※閑散期やハイシーズンは、特別設定でこれよりも安かったり、高い場合もありますので、予約前によくご確認ください。

ヒルトンポイントからマイルへの交換

ヒルトンオナーズポイントから、航空会社のマイレージへの交換も可能です。

対応している航空会社は40社あり、交換レートとの一覧は下記のようになります。

マイレージプログラム移行比率(ポイント:マイル)
全日空(ANA)10,000pt→1,000マイル
日本航空(JAL)10,000pt→1,000マイル
マレーシア航空10,000pt→1,200マイル
カンタス航空10,000pt→1,500マイル
フィリピン航空10,000pt→1,000マイル
海南航空25,000pt→1,000マイル
ニュージーランド航空5,000pt→10マイル
中国東方航空10,000pt→1,000マイル
ガルーダインドネシア航空10,000pt→1,000マイル
エバー航空1,000pt→1,00マイル
キャセイパシフィック航空10,000pt→1,000マイル
ジェットエアウェイズ10,000pt→1,000マイル
シンガポール航空4,000pt→500マイル
ヴァージンオーストラリア航空10,000pt→1,500マイル
エアアジアBIG10,000pt→2,000マイル
アシアナ航空10,000pt→1,000マイル
アラスカ航空10,000pt→1,000マイル
デルタ航空10,000pt→1,000マイル
ユナイテッド航空10,000pt→1,000マイル
エアカナダ10,000pt→1,000マイル
アムトラック10,000pt→1,500マイル
ハワイアン航空10,000pt→1,500マイル
アエロメヒコ航空25,000pt→6,500マイル
アメリカン航空10,000pt→1,500マイル
フロンティア航空10,000pt→1,500マイル
ラン航空25,000pt→6,500マイル
アエロフロート・ロシア航空10,000pt→1,500マイル
エールフランス/KLMオランダ航空10,000pt→1,000マイル
エティハド航空10,000pt→1,000マイル
トルコ航空10,000pt→1,000マイル
ブリティッシュエアウェイズ10,000pt→1,000マイル
カタール航空10,000pt→1,000マイル
南アフリカ航空10,000pt→1,500マイル
SASスカンジナビア航空8,000pt→1,000マイル
フィンランド航空5,000pt→1,000マイル
アイスランド航空10,000pt→1,000マイル
サウジアラビア航空10,000pt→1,000マイル
ヴァージンアトランティック航空10,000pt→1,000マイル
エチオピア航空10,000pt→1,000マイル
ユーロウイングス3:1

ヒルトンからマイレージへの交換は、多くの航空会社で還元レートが10ポイント=1マイルとかなり低くなっているので、マイルを貯めるには適していません。

貯めたポイントをマイルに変えるなら、マリオットボンヴォイと提携しているマリオットアメックスの方が圧倒的に良い条件となります。

ヒルトンアメックスとヒルトンアメックスプレミアムどっちのカードがおすすめ?

ヒルトンアメックスを選択

ヒルトンアメックスは、アメックスブランドの中では年会費が安く、ヒルトンのゴールド会員が付帯されているのがメリットです。

ヒルトンアメックス

・年会費をなるべく抑えたい(15,000円+税)

・年会費1枚無料もメリット

・ヒルトンに宿泊した時に優遇されたい
  ※1:朝食無料
  ※2:最高エグゼクティブルームへアップグレード(ラウンジアクセス可能)

・年間150万円利用で無料宿泊券プレゼント

・ヒルトンプレミアムクラブジャパンを実質無料で利用可能

・アメックスのサービスを使いたい(アメックスカード最安の年会費で充実サービス)

ヒルトンアメックスプレミアムを選択

ヒルトンアメックスプレミアムを選択する場合、年間200万円以上決済をしてヒルトンのダイヤモンドステータスを維持したい場合におすすめです。

ヒルトンアメックスプレミアム

・年会費は60,000円+税と高額

・家族カード3枚まで無料

・年間200万円以上の決済でヒルトンのダイヤモンド会員になれる
  ※1:スイートルームアップグレードあり
  ※2:エグゼクティブラウンジへのアクセス

・年間300万円以上の決済で2泊分の宿泊券プレゼント

・ヒルトンプレミアムクラブジャパンを実質無料で利用可能(初年度は無料)

・基本的にはヒルトンアメックスの上位サービス版

ベストバイは?

年会費の安さから、「ヒルトンアメックス」がベストバイと思われます。

そう言いながらも、私はヒルトンアメックスプレミアムを申込みましたので、実際に使いながらどちらが良さそうかを考察していこうと思います。

まとめ:ヒルトンアメックスのキャンペーン

ヒルトンアメックスは、アメックスカードとしては年会費が低めに設定されていますが、特典は中々なものが付帯されています。

ノーマルのヒルトンアメックスを持つだけで、ヒルトンのゴールド会員が付帯されているので、朝食無料のサービスや、場合によってはエグゼクティブラウンジを使えるエグゼクティブルームへのアップグレードも期待できるかもしれません。

15,000円の年会費としてはかなり厚遇された内容です。

宿泊の割引、レストランの割引で利用できる、ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)の年会費優遇サービスがあって、実質無料で利用できる点もメリットがあります。

ホテルサービスに関しては、マリオットボンヴォイのゴールド会員が付帯されるマリオットアメックスよりも上を行きます。

しかし、ヒルトンアメックスで貯まるヒルトンポイントは、使い道がホテルで無料宿泊する以外にメリットを見出しにくい点があります。

航空会社のマイルにも交換でき、対象は40社と広く提携されていますが、還元レートが10ポイント=1マイル程度の航空会社が多く、還元率の面で考えるとマイルに交換したいとはちょっと思えない感じになっています。

マイル交換で最強カードは、間違いなくマリオットアメックスになります。

このあたりを考慮して、どのカードを持つかを検討していくと良いかと思います。

個人的には、ヒルトンでいくならノーマルの「ヒルトンアメックス」が推しです。
(15,000円でゴールドステータスを持てる為、サブカードとしても優秀です。)

プレミアムカードは、ヒルトンのダイヤモンド会員狙いのカードになります。

ヒルトンのダイヤモンドを狙う以外での所有はあまりおすすめではありません。

ヒルトンアメックスであれば、ダイヤモンド狙いの方以外は年会費15,000円のノーマルのヒルトンアメックスをおすすめしたいです。

ヒルトンアメックスは、2024年6月12日の申し込み分まで入会キャンペーンポイントが増量されています。

ヒルトンアメックスの入会キャンペーン

入会キャンペーンはそれぞれ以下の通りになっています。

獲得ポイントは、ヒルトン・オナーズ・ポイントになります。

条件公式紹介
決済の条件①3ヶ月30万円:10,000ポイント
②3ヶ月125万円:60,000ポイント
①3ヶ月30万円:10,000ポイント
②3ヶ月80万円:10,000ポイント
③3ヶ月125万円:60,000ポイント
決済ポイント25,000ポイント
※125万円決済で得られる
25,000ポイント
※125万円決済で得られる
合計95,000ポイント10,5000ポイント

ヒルトンアメックスプレミアムの入会キャンペーン

条件公式紹介
決済の条件①3ヶ月30万円:30,000ポイント
②3ヶ月250万円:85,000ポイント
①3ヶ月30万円:30,000ポイント
②3ヶ月200万円:20,000ポイント
③3ヶ月250万円:85,000ポイント
決済ポイント75,000ポイント
※250万円決済で得られる
75,000ポイント
※250万円決済で得られる
合計190,000ポイント210,000ポイント

【ご質問について】

アメリカン・エキスプレスの紹介プログラムの規約変更に伴いを、ブログやSNSなどで宣伝することは禁止されています。
※宣伝することが禁止なだけで、紹介プログラムは今まで通り運用されています。

カードやご紹介に関してご質問などございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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