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【5月最新】マイレージプラスJCBカード(クラシック/一般/ゴールド)入会キャンペーンとメリット・デメリットを解説#PR

ユナイテッド航空のマイルが貯まるマイレージプラスJCBカード3種類(クラシックカード/一般カード/ゴールドカード)の入会キャンペーンから、カードの特徴までを解説していきます。

最新の入会キャンペーンは、最大3,000マイル獲得となっています。

ポイントの使い方もご紹介していきますので、この記事がカードご入会の参考になりますと幸いです。

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して8年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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目次

マイレージプラスJCBカード クラシック/一般/ゴールドの入会キャンペーン

マイレージプラスJCBカードの入会キャンペーンから解説していきます。

3種類のカードがあり、それぞれの入会キャンペーンは以下のようになっています。

入会期限は、2025年3月31日までとなっています。
↓スマホは横スクロールできます。

スクロールできます
特典クラシックカード一般カードゴールドカード
特典入会
ボーナスマイル
1,000マイル2,000マイル3,000マイル

カードのランクによって、入会キャンペーンの獲得マイル数も異なっていますので、カードの仕様と合わせてどのカードをお申込みするかご検討いただければと思います。

↓マイレージプラスJCBカードに申し込む【PR】

マイレージプラスJCBカード クラシック/一般/ゴールドの基本仕様

マイレージプラスJCBカードの基本仕様は以下のようになっています。

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券種クラシックカード一般カードゴールドカード
国際ブランドJCB
個人/法人個人カード
年会費(税込)1,375円5,500円21,450円
家族カード(税込)440円1,100円5,500円
ETCカード無料
貯まるポイントユナイテッド航空マイル「マイレージプラス」
マイル有効期限無期限
カード継続ボーナス年100万円利用で
1,000マイル
年200万円利用で
1,200マイル
年300万円利用で
1,500マイル
ポイント還元率0.5%(200円=1マイル)1%(100円=1マイル)1.5%(100円=1.5マイル)
スマホ決済Apple Pay、GooglePay、QUICPay
国内空港ラウンジなしなし国内32空港海外1空港
ラウンジキーなしなしあり
海外旅行保険最高2,000円最高3,000円最高1億円
国内旅行保険なしなし最高5,000円
航空機遅延補償費用なしなしあり
スマートフォン保険なしなし年間5万円
ショッピング保険海外:100万円限度
国内:なし
海外:100万円限度
国内:なし
海外:500万円限度
国内:500万円限度
JCB優待サービスなしなしJCB GOLD Basic Service

年会費

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券種クラシック一般ゴールド
年会費(税込)1,375円5,500円21,450円
家族カード(税込)440円1,100円5,500円
ETCカード無料無料無料

年会費は、クラシックカード1,375円、一般カード5,500円、ゴールドカード16,500円となっています。

家族カードも年会費がかかる設定になっています。

ETCカードは発行、年会費ともに無料となっていますので、発行手数料がかかるカードも多い中メリットになります。

継続ボーナス

また、カードの種類ごとに年間の利用料に応じて、カード継続時にボーナスマイルがもらえます。

一定以上のカード利用は必要になりますが、カード継続をしてお得にポイントがもらえるのは嬉しいところです。

クラシック一般ゴールド
利用額100万円以上200万円以上300万円以上
継続ボーナス1,000マイル1,200マイル1,500マイル

ポイント還元率

マイレージプラスJCBカードで貯まるポイントはユナイテッド航空のマイル「マイレージプラス」になります。

マイルの有効期限は無期限です。

各カードの還元率は以下のようになります。

券種クラシック一般ゴールド
還元率0.5%1.0%1.5%

クラシックカードは、年会費がかかる割に還元率0.5%というのはちょっと微妙な設定かと思います。

しかし、ゴールドカードは16,500円の年会費でマイル還元率1.5%は驚異的な良さではないかと思います。

JALやANAのゴールドカードの年会費と還元率の比較をまとめてみました。
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カード還元率年会費(税込)
マイレージプラスJCBゴールドカード1.5%21,450円
マイレージプラスセゾンゴールドカード1.5%22,000円
JAL CLUB-Aゴールドカード(VISA、Master、JCB)1.0%17,600円
ANAゴールドカード(VISA、Master、JCB)1.0%15,400円
ANAアメックスゴールド1.0%34,100円

※JALマイルなら「セゾンプラチナビジネスアメックス」が1.125%(最大1.375%)で利用可能

上記のように、JALカードやANAカードと比べて、年会費に対して還元率が高く、コスパが良いことがわかるかと思います。

同じマイレージプラスカードではセゾンのゴールドカードがライバルになりますが、還元率は1.5%ですが年会費が22,000円と高くなるので、JCBカードに分があります。

ユナイテッド航空の航空券購入でマイル2倍

マイレージプラスJCBカード限定の特典になりますが、ユナイテッド航空の航空券を購入したときのポイント還元率が2倍になります。

券種クラシック一般ゴールド
航空券購入時の
還元率
1.0%2.0%3.0%

例えば、ゴールドカードで10万円の航空券を購入すると、10万円×3%=3,000マイルを獲得することができます。
※上記は、クレジットカード決済で貯まるポイント
※フライトマイルは別途加算(ユナイテッド航空は、ステータスと購入運賃で獲得マイル数が変わる)

国内線空港ラウンジが無料(ゴールドカードのみ)

羽田空港第2ターミナル「POWER LOUNGE」

ゴールドカードのみの特典になりますが、国内32空港、ハワイ1空港のラウンジサービスを無料で利用することができます。

利用できるラウンジは以下の通りです。
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空港ラウンジ名
新千歳空港スーパーラウンジ
旭川空港ラウンジ大雪
函館空港ビジネスラウンジ A Spring.
青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ラウンジロイヤルスカイ
仙台空港ビジネスラウンジ EAST SIDE
成田国際空港 第1ターミナルIASS EXECUTIVE LOUNGE1
成田国際空港 第2ターミナルIASS EXECUTIVE LOUNGE2
羽田空港 第1ターミナルPOWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE SOUTH
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第2ターミナルエアポートラウンジ(南)
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第3ターミナルSKY LOUNGE
富士山静岡空港YOUR LOUNGE
中部国際空港プレミアムラウンジ セントレア
新潟空港エアリウムラウンジ
富山空港ラウンジ らいちょう
小松空港スカイラウンジ白山
大阪国際空港(伊丹空港)ラウンジオーサカ
関西国際空港カードメンバーズラウンジ
「六甲」
「アネックス六甲」
「金剛」
神戸空港ラウンジ神戸
岡山空港ラウンジ マスカット
広島空港ビジネスラウンジ もみじ
米子鬼太郎空港ラウンジ DAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
出雲縁結び空港エアポートラウンジ
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港ビジネスラウンジ
徳島空港エアポートラウンジ ヴォルティス
福岡空港ラウンジTIME/ノース
ラウンジTIME/サウス
ラウンジTIMEインターナショナル
北九州空港ラウンジひまわり
長崎空港ビジネスラウンジ アザレア
大分空港ラウンジ くにさき
佐賀空港Premium Loungeさがのがら。
阿蘇くまもと空港ラウンジ ASO
宮崎空港ブーゲンラウンジひなた
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華hana〜〜
ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)ISSA HAWAII LOUNGE

国内線の搭乗待ちの間にラウンジでゆっくりできるのは嬉しい特典になります。

海外の空港は、ハワイのみとなっていますが、別途ラウンジキーのサービスが付帯しているので、海外空港ラウンジも利用することができます。

ラウンジキーで海外空港ラウンジを利用可能(ゴールドカードのみ)

ラウンジキーは、世界1,100箇所を超える空港ラウンジを利用できるサービスになります。

国際空港のVIPラウンジを利用する権利が、マイレージプラスJCBのゴールドカードには付帯されています。

利用には、搭乗券と32ドルの利用料金がかかります。

同伴者も32ドルを支払えば利用可能です。

ラウンジは、食事、アルコールを含むドリンク、シャワー、仮眠室などのサービスを受けることができます。
※サービス内容はラウンジによって異なります。

今回は例として、香港国際空港の「サファイアラウンジ」をご紹介します。

こちら、ラウンジキーでアクセス可能なラウンジとなっています。

サラダ、サンドイッチ、フルーツ、スイーツなどのビュッフェ

カレー、スープ、炒め物などのホットミール

グリーンカレー、麻婆豆腐、酸辣湯をいただきました。

お酒はバーカウンターがあり、注文した内容をバーテンダーさんが用意してくれます。

このように、アルコール付きで食事をしながら搭乗時間までの時間をゆっくり待つことができるの、空港ラウンジサービスの良いところです。

海外旅行保険

海外旅行保険は、利用付帯となっていますがすべてのカードに付帯されています。
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券種クラシック一般ゴールド
利用条件利用付帯利用付帯利用付帯
死亡・後遺障害最高2,000万円最高3,000万円最高1億円(1000万)
傷害・疾病治療最高50万円最高100万円最高300万円(200万)
賠償責任最高2,000万円最高2,000万円最高1億円(2000万)
携行品損害最高10万円最高20万円最高50万円(50万円)
救援者費用最高50万円最高100万円最高400万円(200万)

※()は家族特約の補償金額

クラシックカードと一般カードの傷害・疾病の治療補償が低すぎるので他のカードでの補填が必要になります。

ゴールドカードになると、家族特約も付帯されているので、一緒に旅行している子供も適用になるのは嬉しい点です。

国内旅行保険

国内旅行保険は、ゴールドカードのみの付帯となり、こちらも利用付帯になっています。
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券種クラシック一般ゴールド
利用条件利用付帯
死亡・後遺障害最高5,000万円
入院日額5,000円
手術費用入院日額×倍率
通院日額2,000円

ゴールドカードで入院費用や手術費用が補償されているのは手厚い内容と思います。

他社カードでは、ゴールドカードでは国内旅行保険の内容がもっと薄いカードはたくさんあります。

航空機遅延保険(ゴールドカードのみ)

航空機遅延保険は、ゴールドカードのみに付帯です。

国内・海外いずれも補償され、自動付帯となってます。

補償内容補償金額
乗継遅延費用保険金2万円限度
出航遅延費用等保険金2万円限度
寄託手荷物遅延費用保険金2万円限度
寄託手荷物紛失費用保険金4万円限度

JCBスマートフォン保険(ゴールドカードのみ)

スマートフォンの支払いをカードで行っていると、JCBスマートフォン保険が適用され、スマホに損害が生じたときに補償をうけることができます。

対象はゴールドカードのみとなります。

本会員のスマホが補償対象で、購入から24ヶ月が補償されます。

補償限度額は5万円、自己負担金は破損・火災・水濡れで1万円、盗難は15,000円となっています。

ショッピングガード保険

ショッピング保険は、各カードに付帯されています。

クラシックカードと一般カードは海外利用のみが適用され、ゴールドカードは国内のショッピング利用も補償されます。

適用条件、補償額は以下のようになります。
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券種クラシック一般ゴールド
利用条件海外海外国内・海外
期間購入90日以内購入90日以内購入90日以内
年間補償額最高100万円最高100万円年間最高500万円
自己負担1万円1万円3,000円

ANAグループ空港内免税店10%割引(ゴールドカードのみ)

ゴールドカードは、ANAグループの空港内免税店で10%割引でお買い物ができます。

対象の店舗
・成田国際空港
・関西国際空港のANA DUTY FREE SHOP
・羽田国際空港のTIAT DUTY FREE SHOP SOUTH

ゴールドカードはJCB GOLD Basic Serviceが利用可能

マイレージプラスJCBのゴールドカードのみ、JCBのゴールドカード以上に付帯されている「GOLD Basic Service」の特典を利用することができます。

主な特典は以下の通りとなります。

ジャンル特典内容
グルメお取り寄せグルメ
010 BULDING特別優待
旅行【有名テーマパーク】のオフィシャルスポンサーならではのうれしい特典
国内空港ラウンジ
ラウンジキー
ANAビジネスジェット優待サービス
海外ホテルオンライン予約
国内宿泊オンライン予約
JCBトラベル Oki Dokiトクトクサービス
手荷物無料宅配券サービス
ハーツレンタカー割引サービス
エンターテイメントゴルフエントリーサービス
ゴールドゴルフイベント
JCBゴルファーズ倶楽部 楽天SGC会員
JCB GOLD Service Club Off
JCBチケットサービス
保険JCBスマートフォン保険
国内旅行損害保険
海外旅行損害保険
国内・海外航空機遅延保険
ショッピングガード保険
ライフスタイル会員情報誌「JCB THE PREMIUM」
ゴールドフラワーサービス
ドクターダイレクト24
人間ドックサービス
JCB暮らしのお金相談ダイヤル
SECRET MALL

ユナイテッド航空マイルの使い方

ここからはユナイテッド航空マイルがどんな使い方ができるのかをご紹介させていただきます。

日本国内線利用をはじめ、かなりお得に使えるマイレージプログラムとなっていますので、ぜひご参考ください。

日本発着のユナイテッド航空就航地

ユナイテッド航空の日本発着の運行便は、アメリカ北米行きが7都市、リゾート地は3都市の運行があります。

北米(7都市)
・ロサンゼルス
・ワシントン
・シカゴ
・サンフランシスコ
・ニューアーク/ニューヨーク
・デンバー
・ヒューストン

リゾート(3都市)
・ホノルル
・グアム
・サイパン

北米行きは、羽田/成田空港が中心になっていますが、グアム行きは関空、セントレア、福岡からも運行があります。

ユナイテッド航空はスターアライアンスに所属

ユナイテッド航空は、スターアライアンスに加盟しています。

スターアライアンスは、26の航空会社が加盟する世界最大の航空会社アライアンスになります。

・ユナイテッド航空
・ANA
・エーゲ航空
・エアカナダ
・エアチャイナ
・エアインディア
・ニュージーランド航空
・アシアナ航空
・オーストリア航空
・アビアンカ航空
・ブリュッセル航空
・コパ航空
・クロアチア航空
・エジプト航空
・エチオピア航空
・エバー航空
・LOTポーランド航空
・ルフトハンザ航空
・スカンジナビア航空
・深圳航空
・シンガポール航空
・南アフリカ航空
・スイス インターナショナル エアラインズ
・TAPポルトガル航空
・タイ航空
・トルコ航空

同じアライアンスの特典航空券が使えるメリットがありますので、加盟航空が多くなればそれだけメリットも増えることになります。

ユナイテッド航空のマイルは、上記の航空会社の特典航空券が発券できるので、とても使い勝手が良いと言えます。

ユナイテッド航空マイルの基本

ユナイテッド航空マイルの基本的な特徴をまとめてみました。

【ユナイテッド航空マイルの基本】
・ANAの国内線特典航空券がANAマイルよりも少ないマイル数で乗れる
・マイルの有効期限が無期限
・337日前から予約可能
・日本国内線は乗り継ぎしてもマイル数が変わらない(2回まで)
・キャンセル料が無料
・燃油サーチャージが無料

多くの方にメリットがあるのでは、

「ANAの日本国内線がANAマイルよりも少ないマイル数で乗れる」

「キャンセル料が無料」

「燃油サーチャージが無料」

この3つではないでしょうか。

ユナイテッド航空マイルはANA国内線がお得

日本在住者にとってメリットの大きい、ANA国内線の特典航空券に必要なマイル数は以下のようになってます。
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飛行距離予約日
出発21日以上前出発20日〜当日
800マイル以内5,500(5,000)6,000(5,000)
801マイル以上8,800(8,000)9,600(8,000)

※()は往復予約したときの復路のマイル数

飛行距離と搭乗までの発券日で必要マイル数が変わります。

飛行距離が800マイル以下であれば、片道5,500マイルでの発券となります。

沖縄を除けば、日本国内移動のほとんどは800マイル以下になります。

次にANAマイルでANAの国内線の特典航空券を予約したときの必要マイル数と比較していきます。
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羽田発着便ユナイテッド航空(UA)ANA
出発21日以上前出発20日以内R
那覇8,800(8,000)9,600(8,000)9,000
伊丹5,500(5,000)6,000(5,000)6,000
新千歳5,500(5,000)6,000(5,000)7,500
ANAマイルはレギュラーシーズンのマイル数と比較

※()は往復予約したときの復路のマイル数

往復で発券した時の必要マイル数は以下の通りです。

羽田-那覇の往復:ANA:18,000マイル → UA:16,800マイル
羽田-伊丹の往復:ANA:12,000マイル → UA:10,500マイル
羽田-新千歳の往復:ANA:15,000マイル → UA:10,500マイル

例えば、【羽田-新千歳】の便をANAマイルで予約した場合、往復で15,000マイル必要になります。

対してユナイテッド航空マイルを使った場合、同じ便の予約にも関わらず往復のマイル数は10,500マイルで予約をすることができます。

同じ便なのに4,500マイルもの差は、あまりにも大きすぎるのではないでしょうか?

しかも、キャンセル料無料です。(ANAは3,000マイルのキャンセル料がかかります)

国内線乗り継ぎは更にインパクト大

次に国内線利用パターンの2つ目でメリットがあるのが、乗り継ぎをした場合です。

ANAマイルで発券する場合、1区間ごとにマイルが必要になります。

ところが、ユナイテッド航空マイルを使うと乗り継ぎで別途マイルが必要になりません

どういうことかというと、

例えば【那覇→羽田→新千歳】の特典航空券を予約したとします。

ANAの場合、那覇→羽田で9,000マイル羽田→新千歳で7,500マイル必要になるので、合わせて16,500マイルが片道で必要になります。(往復なら33,000マイル)

↓実際のANAの予約画面です。

それに対して、ユナイテッド航空は乗り継ぎでマイルを消費しません

那覇→新千歳は800マイル以上の飛行距離になりますので、片道8,800マイルで乗ることができます。(往復16,800マイル)

同じ便なのに、倍近い差が発生していることになります。

↓実際のユナイテッド航空の予約画面です。

国内線乗り継ぎをした場合
(例:沖縄→羽田→新千歳)
ANA往復:33,000マイル
UA往復:16,800マイル

ANAは2区間乗れば、区間ごとにマイルが必要になりますので、乗り継ぎ回数が増えるほどユナイテッド航空マイルの方がお得になります。(乗り継ぎできる回数は2回まで)

ユナイテッド航空マイルの国際線利用例

ユナイテッド航空マイルは、当然ですがユナイテッド航空をはじめとしたスターアライアンス系の航空会社の特典航空券で国際線も乗ることができます。

日本発着のエコノミークラスの例を下記にまとめてみました。
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日本発着ユナイテッド航空(UA)ANA
出発21日以上前出発20日以内R
ハワイ55,000〜57,800〜40,000
シンガポール42,000〜44,000〜35,000
ニューヨーク70,000〜73,500〜50,000

右側にANAマイルとの比較を載せていますが、基本的に必要マイル数は多くなります。

ビジネスクラスになると、ANAの2倍以上のマイル数が必要になります。

ただ、ANAと比較してメリットもあります。

・燃油サーチャージが無料
・キャンセル料が無料

↓ANAで予約したときの羽田-ホノルルのエコノミークラスの運賃例

ANAで予約した場合、燃油サーチャージが32,000円/人前後必要になります。
※高い時は燃油代だけで60,000円/人を超えてました。

ユナイテッド航空マイルを使うと、フライングホヌを使ったANAのフライトであっても燃油サーチャージ無料で乗ることができる点は、使い方によっては大きくメリットを出すことができます。

マイレージプラスJCBカードのメリット・デメリット

マイレージプラスJCBカードを使うメリットとデメリットを解説していきます。

メリット

今回はメリットは3つご紹介します。

①ゴールドカードのマイル還元率が1.5%
②ANAの国内線特典航空券がお得
③ユナイテッド航空マイルは有効期限がない

①ゴールドカードのマイル還元率が1.5%

マイレージプラスJCBカードは、3つのカードタイプがありますが、ゴールドカードになるとマイル還元率が1.5%になります。

これは同ランクのJALカードやANAカードと比べてコストパフォーマンス含めて大きなアドバンテージになります。

JALやANAのゴールドカードの年会費と還元率の比較をまとめてみました。
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カード還元率年会費(税込)
マイレージプラスJCBゴールドカード1.5%21,450円
マイレージプラスセゾンゴールドカード1.5%22,000円
JAL CLUB-Aゴールドカード(VISA、Master、JCB)1.0%17,600円
ANAゴールドカード(VISA、Master、JCB)1.0%15,400円
ANAアメックスゴールド1.0%34,100円

②ANAの国内線特典航空券がお得

使い方で解説をしましたが、ANAの国内線特典航空券を利用することができます。

基本は片道5,500マイルからの発券で、同じ区間はANAだと6,000〜7,500マイル必要になります。

往復発券するすると、ユナイテッド航空マイルは更に安くなります。
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羽田発着便ユナイテッド航空(UA)ANA
出発21日以上前出発20日以内R
那覇8,800(8,000)9,600(8,000)9,000
伊丹5,500(5,000)6,000(5,000)6,000
新千歳5,500(5,000)6,000(5,000)7,500
ANAマイルはレギュラーシーズンのマイル数と比較

キャンセル料が無料、複数区間乗っても消費マイル数が変わらないユナイテッド航空マイルは、圧倒的に国内線利用に於いてアドバンテージがあります。

③ユナイテッド航空マイルは有効期限がない

ユナイテッド航空マイルは、マイルの消費期限がありません

JALマイル、ANAマイルは3年という消費期限が設定されている為、期限切れに泣かされたことがある方も多いのではないでしょうか!?

デメリット

デメリットも3つご紹介います。

①JCBカードは海外で使えないことがある
②電子マネーが弱い
③突然のルール変更に注意

①JCBカードは海外で使えないことがある

JCBカードは、ご存知の通り日本のクレジットカード会社になります。

その為、国内ではほとんどのお店で利用可能ですが、海外に行くと地域によってはまったく使えないことがあります。

マイレージプラスJCBカードを普段のメインカードにするなら、海外に行く時は予備でVISAかMasterカードを持っていくことをおすすめします。

②電子マネーが弱い

マイレージプラスJCBカードは、ApplePay、GooglePayに対応していますが、電子マネーはQUICPayにしか対応していません。

チャージができてもポイントがつかない、そもそもチャージもできないといった部分はデメリットに挙げさせていただきます。

電子マネーチャージポイント付与
WAON×
楽天Edy×
PASMO×
nanaco×
モバイルSuica×
SMART ICOCA×

突然のルール変更には注意

ユナイテッド航空は、アメリカの航空会社になります。

アメリカの航空会社は、予告なしにいきなりルール変更をしてくることがあります。

特に気をつけたいの消費マイル数の増加などです。

とは言え、最近はキャンセル料が無料になるなど改善傾向なので、すぐに改悪を心配する必要はないと思います。

しかしこればっかりは誰にもわからないので、ルール改悪は念頭に置いてご利用されることをおすすめします。

まとめ:マイレージプラスJCBカード クラシック/一般/ゴールドの入会キャンペーン

マイレージプラスJCBカードの入会キャンペーンを中心に解説してきました。

現在の入会キャンペーンは、2025年3月31日入会分までが以下の内容が適用されます。
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特典クラシックカード一般カードゴールドカード
特典入会
ボーナスマイル
1,000マイル2,000マイル3,000マイル

基本的には、マイル還元率が1.5%と高いゴールドカードをおすすめします。

ユナイテッド航空は、ANA国内線や燃油サーチャージ無料で国際線が使える、マイルの有効期限がないなど、現時点で大きなデメリットの無いマイレージプログラムとなっています。

以上、マイレージプラスJCBカードの解説になります。

ご参考になれば幸いです。

↓マイレージプラスJCBカードに申し込む【PR】

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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