ユナイテッド航空のマイルが貯まるマイレージプラスJCBカード3種類(クラシックカード/一般カード/ゴールドカード)の入会キャンペーンから、カードの特徴までを解説していきます。
最新の入会キャンペーンは、最大3,000マイル獲得となっています。
ポイントの使い方もご紹介していきますので、この記事がカードご入会の参考になりますと幸いです。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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マイレージプラスJCBカード クラシック/一般/ゴールドの入会キャンペーン
マイレージプラスJCBカードの入会キャンペーンから解説していきます。
3種類のカードがあり、それぞれの入会キャンペーンは以下のようになっています。
入会期限は、2025年3月31日までとなっています。
カードのランクによって、入会キャンペーンの獲得マイル数も異なっていますので、カードの仕様と合わせてどのカードをお申込みするかご検討いただければと思います。
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比較対象としては、セゾンが大量マイルキャンペーン中です。
マイレージプラスJCBカード クラシック/一般/ゴールドの基本仕様
マイレージプラスJCBカードの基本仕様は以下のようになっています。
↓スマホは横スクロールできます。
券種 | クラシックカード | 一般カード | ゴールドカード |
国際ブランド | JCB | ||
個人/法人 | 個人カード | ||
年会費(税込) | 1,375円 | 5,500円 | 21,450円 |
家族カード(税込) | 440円 | 1,100円 | 5,500円 |
ETCカード | 無料 | ||
貯まるポイント | ユナイテッド航空マイル「マイレージプラス」 | ||
マイル有効期限 | 無期限 | ||
カード継続ボーナス | 年100万円利用で 1,000マイル | 年200万円利用で 1,200マイル | 年300万円利用で 1,500マイル |
ポイント還元率 | 0.5%(200円=1マイル) | 1%(100円=1マイル) | 1.5%(100円=1.5マイル) |
スマホ決済 | Apple Pay、GooglePay、QUICPay | ||
国内空港ラウンジ | なし | なし | 国内32空港海外1空港 |
ラウンジキー | なし | なし | あり |
海外旅行保険 | 最高2,000円 | 最高3,000円 | 最高1億円 |
国内旅行保険 | なし | なし | 最高5,000円 |
航空機遅延補償費用 | なし | なし | あり |
スマートフォン保険 | なし | なし | 年間5万円 |
ショッピング保険 | 海外:100万円限度 国内:なし | 海外:100万円限度 国内:なし | 海外:500万円限度 国内:500万円限度 |
JCB優待サービス | なし | なし | JCB GOLD Basic Service |
年会費
↓スマホは横スクロールできます
券種 | クラシック | 一般 | ゴールド |
年会費(税込) | 1,375円 | 5,500円 | 21,450円 |
家族カード(税込) | 440円 | 1,100円 | 5,500円 |
ETCカード | 無料 | 無料 | 無料 |
年会費は、クラシックカード1,375円、一般カード5,500円、ゴールドカード16,500円となっています。
家族カードも年会費がかかる設定になっています。
ETCカードは発行、年会費ともに無料となっていますので、発行手数料がかかるカードも多い中メリットになります。
継続ボーナス
また、カードの種類ごとに年間の利用料に応じて、カード継続時にボーナスマイルがもらえます。
一定以上のカード利用は必要になりますが、カード継続をしてお得にポイントがもらえるのは嬉しいところです。
クラシック | 一般 | ゴールド | |
利用額 | 100万円以上 | 200万円以上 | 300万円以上 |
継続ボーナス | 1,000マイル | 1,200マイル | 1,500マイル |
ポイント還元率
マイレージプラスJCBカードで貯まるポイントはユナイテッド航空のマイル「マイレージプラス」になります。
マイルの有効期限は無期限です。
各カードの還元率は以下のようになります。
券種 | クラシック | 一般 | ゴールド |
還元率 | 0.5% | 1.0% | 1.5% |
クラシックカードは、年会費がかかる割に還元率0.5%というのはちょっと微妙な設定かと思います。
しかし、ゴールドカードは16,500円の年会費でマイル還元率1.5%は驚異的な良さではないかと思います。
JALやANAのゴールドカードの年会費と還元率の比較をまとめてみました。
↓スマホは横スクロールできます
カード | 還元率 | 年会費(税込) |
マイレージプラスJCBゴールドカード | 1.5% | 21,450円 |
マイレージプラスセゾンゴールドカード | 1.5% | 22,000円 |
JAL CLUB-Aゴールドカード(VISA、Master、JCB) | 1.0% | 17,600円 |
ANAゴールドカード(VISA、Master、JCB) | 1.0% | 15,400円 |
ANAアメックスゴールド | 1.0% | 34,100円 |
※JALマイルなら「セゾンプラチナビジネスアメックス」が1.125%(最大1.375%)で利用可能
上記のように、JALカードやANAカードと比べて、年会費に対して還元率が高く、コスパが良いことがわかるかと思います。
同じマイレージプラスカードではセゾンのゴールドカードがライバルになりますが、還元率は1.5%ですが年会費が22,000円と高くなるので、JCBカードに分があります。
ユナイテッド航空の航空券購入でマイル2倍
マイレージプラスJCBカード限定の特典になりますが、ユナイテッド航空の航空券を購入したときのポイント還元率が2倍になります。
券種 | クラシック | 一般 | ゴールド |
航空券購入時の 還元率 | 1.0% | 2.0% | 3.0% |
例えば、ゴールドカードで10万円の航空券を購入すると、10万円×3%=3,000マイルを獲得することができます。
※上記は、クレジットカード決済で貯まるポイント
※フライトマイルは別途加算(ユナイテッド航空は、ステータスと購入運賃で獲得マイル数が変わる)
国内線空港ラウンジが無料(ゴールドカードのみ)
ゴールドカードのみの特典になりますが、国内32空港、ハワイ1空港のラウンジサービスを無料で利用することができます。
利用できるラウンジは以下の通りです。
↓スマホは横スクロールできます。
空港 | ラウンジ名 |
新千歳空港 | スーパーラウンジ |
旭川空港 | ラウンジ大雪 |
函館空港 | ビジネスラウンジ A Spring. |
青森空港 | エアポートラウンジ |
秋田空港 | ラウンジロイヤルスカイ |
仙台空港 | ビジネスラウンジ EAST SIDE |
成田国際空港 第1ターミナル | IASS EXECUTIVE LOUNGE1 |
成田国際空港 第2ターミナル | IASS EXECUTIVE LOUNGE2 |
羽田空港 第1ターミナル | POWER LOUNGE CENTRAL POWER LOUNGE SOUTH POWER LOUNGE NORTH |
羽田空港 第2ターミナル | エアポートラウンジ(南) POWER LOUNGE CENTRAL POWER LOUNGE NORTH |
羽田空港 第3ターミナル | SKY LOUNGE |
富士山静岡空港 | YOUR LOUNGE |
中部国際空港 | プレミアムラウンジ セントレア |
新潟空港 | エアリウムラウンジ |
富山空港 | ラウンジ らいちょう |
小松空港 | スカイラウンジ白山 |
大阪国際空港(伊丹空港) | ラウンジオーサカ |
関西国際空港 | カードメンバーズラウンジ 「六甲」 「アネックス六甲」 「金剛」 |
神戸空港 | ラウンジ神戸 |
岡山空港 | ラウンジ マスカット |
広島空港 | ビジネスラウンジ もみじ |
米子鬼太郎空港 | ラウンジ DAISEN |
山口宇部空港 | ラウンジきらら |
出雲縁結び空港 | エアポートラウンジ |
高松空港 | ラウンジ讃岐 |
松山空港 | ビジネスラウンジ |
徳島空港 | エアポートラウンジ ヴォルティス |
福岡空港 | ラウンジTIME/ノース ラウンジTIME/サウス ラウンジTIMEインターナショナル |
北九州空港 | ラウンジひまわり |
長崎空港 | ビジネスラウンジ アザレア |
大分空港 | ラウンジ くにさき |
佐賀空港 | Premium Loungeさがのがら。 |
阿蘇くまもと空港 | ラウンジ ASO |
宮崎空港 | ブーゲンラウンジひなた |
鹿児島空港 | スカイラウンジ菜の花 |
那覇空港 | ラウンジ華hana〜〜 |
ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ) | ISSA HAWAII LOUNGE |
国内線の搭乗待ちの間にラウンジでゆっくりできるのは嬉しい特典になります。
海外の空港は、ハワイのみとなっていますが、別途ラウンジキーのサービスが付帯しているので、海外空港ラウンジも利用することができます。
ラウンジキーで海外空港ラウンジを利用可能(ゴールドカードのみ)
ラウンジキーは、世界1,100箇所を超える空港ラウンジを利用できるサービスになります。
国際空港のVIPラウンジを利用する権利が、マイレージプラスJCBのゴールドカードには付帯されています。
利用には、搭乗券と32ドルの利用料金がかかります。
同伴者も32ドルを支払えば利用可能です。
ラウンジは、食事、アルコールを含むドリンク、シャワー、仮眠室などのサービスを受けることができます。
※サービス内容はラウンジによって異なります。
今回は例として、香港国際空港の「サファイアラウンジ」をご紹介します。
こちら、ラウンジキーでアクセス可能なラウンジとなっています。
サラダ、サンドイッチ、フルーツ、スイーツなどのビュッフェ
カレー、スープ、炒め物などのホットミール
グリーンカレー、麻婆豆腐、酸辣湯をいただきました。
お酒はバーカウンターがあり、注文した内容をバーテンダーさんが用意してくれます。
このように、アルコール付きで食事をしながら搭乗時間までの時間をゆっくり待つことができるの、空港ラウンジサービスの良いところです。
海外旅行保険
海外旅行保険は、利用付帯となっていますがすべてのカードに付帯されています。
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券種 | クラシック | 一般 | ゴールド |
利用条件 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 |
死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 | 最高3,000万円 | 最高1億円(1000万) |
傷害・疾病治療 | 最高50万円 | 最高100万円 | 最高300万円(200万) |
賠償責任 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 | 最高1億円(2000万) |
携行品損害 | 最高10万円 | 最高20万円 | 最高50万円(50万円) |
救援者費用 | 最高50万円 | 最高100万円 | 最高400万円(200万) |
※()は家族特約の補償金額
クラシックカードと一般カードの傷害・疾病の治療補償が低すぎるので他のカードでの補填が必要になります。
ゴールドカードになると、家族特約も付帯されているので、一緒に旅行している子供も適用になるのは嬉しい点です。
国内旅行保険
国内旅行保険は、ゴールドカードのみの付帯となり、こちらも利用付帯になっています。
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券種 | クラシック | 一般 | ゴールド |
利用条件 | – | – | 利用付帯 |
死亡・後遺障害 | – | – | 最高5,000万円 |
入院日額 | – | – | 5,000円 |
手術費用 | – | – | 入院日額×倍率 |
通院日額 | – | – | 2,000円 |
ゴールドカードで入院費用や手術費用が補償されているのは手厚い内容と思います。
他社カードでは、ゴールドカードでは国内旅行保険の内容がもっと薄いカードはたくさんあります。
航空機遅延保険(ゴールドカードのみ)
航空機遅延保険は、ゴールドカードのみに付帯です。
国内・海外いずれも補償され、自動付帯となってます。
補償内容 | 補償金額 |
乗継遅延費用保険金 | 2万円限度 |
出航遅延費用等保険金 | 2万円限度 |
寄託手荷物遅延費用保険金 | 2万円限度 |
寄託手荷物紛失費用保険金 | 4万円限度 |
JCBスマートフォン保険(ゴールドカードのみ)
スマートフォンの支払いをカードで行っていると、JCBスマートフォン保険が適用され、スマホに損害が生じたときに補償をうけることができます。
対象はゴールドカードのみとなります。
本会員のスマホが補償対象で、購入から24ヶ月が補償されます。
補償限度額は5万円、自己負担金は破損・火災・水濡れで1万円、盗難は15,000円となっています。
ショッピングガード保険
ショッピング保険は、各カードに付帯されています。
クラシックカードと一般カードは海外利用のみが適用され、ゴールドカードは国内のショッピング利用も補償されます。
適用条件、補償額は以下のようになります。
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券種 | クラシック | 一般 | ゴールド |
利用条件 | 海外 | 海外 | 国内・海外 |
期間 | 購入90日以内 | 購入90日以内 | 購入90日以内 |
年間補償額 | 最高100万円 | 最高100万円 | 年間最高500万円 |
自己負担 | 1万円 | 1万円 | 3,000円 |
ANAグループ空港内免税店10%割引(ゴールドカードのみ)
ゴールドカードは、ANAグループの空港内免税店で10%割引でお買い物ができます。
対象の店舗
・成田国際空港
・関西国際空港のANA DUTY FREE SHOP
・羽田国際空港のTIAT DUTY FREE SHOP SOUTH
ゴールドカードはJCB GOLD Basic Serviceが利用可能
マイレージプラスJCBのゴールドカードのみ、JCBのゴールドカード以上に付帯されている「GOLD Basic Service」の特典を利用することができます。
主な特典は以下の通りとなります。
ジャンル | 特典内容 |
グルメ | お取り寄せグルメ |
010 BULDING特別優待 | |
旅行 | 【有名テーマパーク】のオフィシャルスポンサーならではのうれしい特典 |
国内空港ラウンジ | |
ラウンジキー | |
ANAビジネスジェット優待サービス | |
海外ホテルオンライン予約 | |
国内宿泊オンライン予約 | |
JCBトラベル Oki Dokiトクトクサービス | |
手荷物無料宅配券サービス | |
ハーツレンタカー割引サービス | |
エンターテイメント | ゴルフエントリーサービス |
ゴールドゴルフイベント | |
JCBゴルファーズ倶楽部 楽天SGC会員 | |
JCB GOLD Service Club Off | |
JCBチケットサービス | |
保険 | JCBスマートフォン保険 |
国内旅行損害保険 | |
海外旅行損害保険 | |
国内・海外航空機遅延保険 | |
ショッピングガード保険 | |
ライフスタイル | 会員情報誌「JCB THE PREMIUM」 |
ゴールドフラワーサービス | |
ドクターダイレクト24 | |
人間ドックサービス | |
JCB暮らしのお金相談ダイヤル | |
SECRET MALL |
ユナイテッド航空マイルの使い方
ここからはユナイテッド航空マイルがどんな使い方ができるのかをご紹介させていただきます。
日本国内線利用をはじめ、かなりお得に使えるマイレージプログラムとなっていますので、ぜひご参考ください。
日本発着のユナイテッド航空就航地
ユナイテッド航空の日本発着の運行便は、アメリカ北米行きが7都市、リゾート地は3都市の運行があります。
北米(7都市)
・ロサンゼルス
・ワシントン
・シカゴ
・サンフランシスコ
・ニューアーク/ニューヨーク
・デンバー
・ヒューストン
リゾート(3都市)
・ホノルル
・グアム
・サイパン
北米行きは、羽田/成田空港が中心になっていますが、グアム行きは関空、セントレア、福岡からも運行があります。
ユナイテッド航空はスターアライアンスに所属
ユナイテッド航空は、スターアライアンスに加盟しています。
スターアライアンスは、26の航空会社が加盟する世界最大の航空会社アライアンスになります。
・ユナイテッド航空
・ANA
・エーゲ航空
・エアカナダ
・エアチャイナ
・エアインディア
・ニュージーランド航空
・アシアナ航空
・オーストリア航空
・アビアンカ航空
・ブリュッセル航空
・コパ航空
・クロアチア航空
・エジプト航空
・エチオピア航空
・エバー航空
・LOTポーランド航空
・ルフトハンザ航空
・スカンジナビア航空
・深圳航空
・シンガポール航空
・南アフリカ航空
・スイス インターナショナル エアラインズ
・TAPポルトガル航空
・タイ航空
・トルコ航空
同じアライアンスの特典航空券が使えるメリットがありますので、加盟航空が多くなればそれだけメリットも増えることになります。
ユナイテッド航空のマイルは、上記の航空会社の特典航空券が発券できるので、とても使い勝手が良いと言えます。
ユナイテッド航空マイルの基本
ユナイテッド航空マイルの基本的な特徴をまとめてみました。
【ユナイテッド航空マイルの基本】
・ANAの国内線特典航空券がANAマイルよりも少ないマイル数で乗れる
・マイルの有効期限が無期限
・337日前から予約可能
・日本国内線は乗り継ぎしてもマイル数が変わらない(2回まで)
・キャンセル料が無料
・燃油サーチャージが無料
多くの方にメリットがあるのでは、
「ANAの日本国内線がANAマイルよりも少ないマイル数で乗れる」
「キャンセル料が無料」
「燃油サーチャージが無料」
この3つではないでしょうか。
ユナイテッド航空マイルはANA国内線がお得
日本在住者にとってメリットの大きい、ANA国内線の特典航空券に必要なマイル数は以下のようになってます。
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飛行距離 | 予約日 | |
出発21日以上前 | 出発20日〜当日 | |
800マイル以内 | 5,500(5,000) | 6,000(5,000) |
801マイル以上 | 8,800(8,000) | 9,600(8,000) |
※()は往復予約したときの復路のマイル数
飛行距離と搭乗までの発券日で必要マイル数が変わります。
飛行距離が800マイル以下であれば、片道5,500マイルでの発券となります。
沖縄を除けば、日本国内移動のほとんどは800マイル以下になります。
次にANAマイルでANAの国内線の特典航空券を予約したときの必要マイル数と比較していきます。
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羽田発着便 | ユナイテッド航空(UA) | ANA | |
出発21日以上前 | 出発20日以内 | R | |
那覇 | 8,800(8,000) | 9,600(8,000) | 9,000 |
伊丹 | 5,500(5,000) | 6,000(5,000) | 6,000 |
新千歳 | 5,500(5,000) | 6,000(5,000) | 7,500 |
※()は往復予約したときの復路のマイル数
往復で発券した時の必要マイル数は以下の通りです。
例えば、【羽田-新千歳】の便をANAマイルで予約した場合、往復で15,000マイル必要になります。
対してユナイテッド航空マイルを使った場合、同じ便の予約にも関わらず往復のマイル数は10,500マイルで予約をすることができます。
同じ便なのに4,500マイルもの差は、あまりにも大きすぎるのではないでしょうか?
しかも、キャンセル料無料です。(ANAは3,000マイルのキャンセル料がかかります)
国内線乗り継ぎは更にインパクト大
次に国内線利用パターンの2つ目でメリットがあるのが、乗り継ぎをした場合です。
ANAマイルで発券する場合、1区間ごとにマイルが必要になります。
ところが、ユナイテッド航空マイルを使うと1回の乗り継ぎまで別途マイルが必要になりません。
どういうことかというと、
例えば【那覇→羽田→新千歳】の特典航空券を予約したとします。
ANAの場合、那覇→羽田で9,000マイル、羽田→新千歳で7,500マイル必要になるので、合わせて16,500マイルが片道で必要になります。(往復なら33,000マイル)
↓実際のANAの予約画面です。
それに対して、ユナイテッド航空は1回まで乗り継ぎでマイルを消費しません。
那覇→新千歳は800マイル以上の飛行距離になりますので、片道8,800マイルで乗ることができます。(往復16,800マイル)
同じ便なのに、倍近い差が発生していることになります。
↓実際のユナイテッド航空の予約画面です。
ユナイテッド航空マイルの国際線利用例
ユナイテッド航空マイルは、当然ですがユナイテッド航空をはじめとしたスターアライアンス系の航空会社の特典航空券で国際線も乗ることができます。
日本発着のエコノミークラスの例を下記にまとめてみました。
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日本発着 | ユナイテッド航空(UA) | ANA | |
出発21日以上前 | 出発20日以内 | R | |
ハワイ | 110,000〜 | – | 40,000 |
シンガポール | 70,000〜 | – | 35,000 |
ニューヨーク | 110,000〜 | – | 50,000 |
右側にANAマイルとの比較を載せていますが、基本的に必要マイル数は多くなります。
ビジネスクラスになると、ANAの2倍以上のマイル数が必要になります。
ただ、ANAと比較してメリットもあります。
・燃油サーチャージが無料
・キャンセル料が無料
↓ANAで予約したときの羽田-ホノルルのエコノミークラスの運賃例
ANAで予約した場合、燃油サーチャージが32,000円/人前後必要になります。
※高い時は燃油代だけで60,000円/人を超えてました。
ユナイテッド航空マイルを使うと、フライングホヌを使ったANAのフライトであっても燃油サーチャージ無料で乗ることができる点は、使い方によっては大きくメリットを出すことができます。
マイレージプラスJCBカードのメリット・デメリット
マイレージプラスJCBカードを使うメリットとデメリットを解説していきます。
メリット
今回はメリットは3つご紹介します。
①ゴールドカードのマイル還元率が1.5%
マイレージプラスJCBカードは、3つのカードタイプがありますが、ゴールドカードになるとマイル還元率が1.5%になります。
これは同ランクのJALカードやANAカードと比べてコストパフォーマンス含めて大きなアドバンテージになります。
JALやANAのゴールドカードの年会費と還元率の比較をまとめてみました。
↓スマホは横スクロールできます
カード | 還元率 | 年会費(税込) |
マイレージプラスJCBゴールドカード | 1.5% | 21,450円 |
マイレージプラスセゾンゴールドカード | 1.5% | 22,000円 |
JAL CLUB-Aゴールドカード(VISA、Master、JCB) | 1.0% | 17,600円 |
ANAゴールドカード(VISA、Master、JCB) | 1.0% | 15,400円 |
ANAアメックスゴールド | 1.0% | 34,100円 |
②ANAの国内線特典航空券がお得
使い方で解説をしましたが、ANAの国内線特典航空券を利用することができます。
基本は片道5,500マイルからの発券で、同じ区間はANAだと6,000〜7,500マイル必要になります。
往復発券するすると、ユナイテッド航空マイルは更に安くなります。
↓スマホは横スクロールできます
羽田発着便 | ユナイテッド航空(UA) | ANA | |
出発21日以上前 | 出発20日以内 | R | |
那覇 | 8,800(8,000) | 9,600(8,000) | 9,000 |
伊丹 | 5,500(5,000) | 6,000(5,000) | 6,000 |
新千歳 | 5,500(5,000) | 6,000(5,000) | 7,500 |
キャンセル料が無料、複数区間乗っても消費マイル数が変わらないユナイテッド航空マイルは、圧倒的に国内線利用に於いてアドバンテージがあります。
③ユナイテッド航空マイルは有効期限がない
ユナイテッド航空マイルは、マイルの消費期限がありません。
JALマイル、ANAマイルは3年という消費期限が設定されている為、期限切れに泣かされたことがある方も多いのではないでしょうか!?
デメリット
デメリットも3つご紹介います。
①JCBカードは海外で使えないことがある
JCBカードは、ご存知の通り日本のクレジットカード会社になります。
その為、国内ではほとんどのお店で利用可能ですが、海外に行くと地域によってはまったく使えないことがあります。
マイレージプラスJCBカードを普段のメインカードにするなら、海外に行く時は予備でVISAかMasterカードを持っていくことをおすすめします。
②電子マネーが弱い
マイレージプラスJCBカードは、ApplePay、GooglePayに対応していますが、電子マネーはQUICPayにしか対応していません。
チャージができてもポイントがつかない、そもそもチャージもできないといった部分はデメリットに挙げさせていただきます。
電子マネー | チャージ | ポイント付与 |
WAON | × | – |
楽天Edy | × | – |
PASMO | × | – |
nanaco | ○ | × |
モバイルSuica | ○ | × |
SMART ICOCA | ○ | × |
突然のルール変更には注意
ユナイテッド航空は、アメリカの航空会社になります。
アメリカの航空会社は、予告なしにいきなりルール変更をしてくることがあります。
特に気をつけたいの消費マイル数の増加などです。
とは言え、最近はキャンセル料が無料になるなど改善傾向なので、すぐに改悪を心配する必要はないと思います。
しかしこればっかりは誰にもわからないので、ルール改悪は念頭に置いてご利用されることをおすすめします。
まとめ:マイレージプラスJCBカード クラシック/一般/ゴールドの入会キャンペーン
マイレージプラスJCBカードの入会キャンペーンを中心に解説してきました。
入会期限は、2025年3月31日までとなっています。
基本的には、マイル還元率が1.5%と高いゴールドカードをおすすめします。
ユナイテッド航空は、ANA国内線や燃油サーチャージ無料で国際線が使える、マイルの有効期限がないなど、現時点で大きなデメリットの無いマイレージプログラムとなっています。
以上、マイレージプラスJCBカードの解説になります。
ご参考になれば幸いです。
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現状だと、マイレージプラスセゾンが大量マイルの入会キャンペーンを開催しているので、こちらの方がおすすめです。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。