この記事では、ブログのリンクの適切な貼り方について解説していきます。
わかることは下記の3つです。
・ブログのリンクの修理
・リンクの貼り方
・SEOに効果のある7つの貼り方
この記事の内容を実践すると、記事に最適なリンクを貼れるようになり、結果的にSEOにも効果を出せるようになります。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
【SNSアカウント】
Instagram:フォロワー約12,000人(@mile.mugen001)
X(Twitter):フォロワー約11,000人(@seki1410)
YouTube:マイルの錬金術師
実際、私は記事のリンクを最適化したことで、読者の回遊率が上がった為、アクセス数の増加、サイト全体の滞在時間を伸ばすことができました。
アクセス数やサイト全体の滞在時間が増えることは、SEOに効果があります。
この記事の内容は、ちょっとしたコツなので簡単に実践できますので、続きを読んでもらえますと幸いです。
ブログのリンクは2種類
ブログのリンクは、読んでいる記事から他の記事を案内するときに使います。
リンクには2つの種類があります。
・内部リンク
・外部リンク
内部リンク
内部リンクは、自分のブログ内の他の記事に誘導するときに使うリンクのことを言います。
記事内での誘導以外にも、ブログでは内部リンクを使うことがあります。
下記は参考程度に覚えといてもらえれば大丈夫です。
・グローバルメニュー
・パンくずリスト
・サイドバー
など
外部リンク
外部リンクは、自分のブログから別のWebサイトや他人のブログに誘導するときに使うリンクのことをいいます。
記事内で他人のブログを紹介したり、アフィリエイトリンクを貼ることがこれらに該当します。
リンクの設置方法
ワードプレスの操作として、パターン別にリンクの貼り方を解説します。
・内部リンクの貼り方
・外部リンクの貼り方
・ボタンリンクの貼り方
・画像リンクの貼り方
当サイトは、ブロックエディタを使ってますので、その方法でご説明します。
画面の配置は、ワードプレスのテンプレートやプラグインの設定で人によって若干違うと思いますが、基本操作は同じです。
(ボタンリンクのみ、テンプレートによって仕様が異なります)
内部リンクの貼り方
内部リンクは、自分のサイト内のリンクになります。
まず、リンク先のURLをコピーします。
つぎに記事の編集画面で、リンクさせたい部分の文字列を選択して、リンクボタンをクリックします。
リンク先の入力欄が出てきますので、さきほどコピーしたリンクを貼り付けます。
リンクを別のタブで開かせたい場合は、「新しいタブで開く」にチェックを入れてください。(お好みで大丈夫です)
右側にある矢印のボタンをクリックしてください。
外部リンクの貼り方
外部リンクは、自分のサイト外の別のサイトをリンクさせる場合に使います。
操作は内部リンクの貼り方と同じです。
まず、リンク先のURLをコピーします。(今回は例なので「Yahoo!JAPAN」で外部リンクを貼ります)
つぎに記事の編集画面で、リンクさせたい部分の文字列を選択して、リンクボタンをクリックします。
リンク先の入力欄が出てきますので、さきほどコピーしたリンクを貼り付けます。
リンクを別のタブで開かせたい場合は、「新しいタブで開く」にチェックを入れてください。(お好みで大丈夫です)
右側にある矢印のボタンをクリックしてください。
リンクボタンの貼り方
リンクボタンの貼り方は、お使いのテンプレートの仕様によって若干異なります。
詳しくはお使いのテンプレートのマニュアルをご参照ください。
当サイトは「SWELL」というデザインテンプレートを使ってますので、SWELLでのリンクボタンの貼り方を説明します。
まず、ブロックの右側にある「+」をクリックします。
そうするとメニューの一覧が出てきますでの、検索窓から「ボタン」と入力します。
「SWELL」では、ボタンとSWELLボタンという2つの項目が出てきます。
今回は、簡単に装飾ができるSWELLボタンを選択してみます。
右側のブロックの部分から、ボタンのデザイン、大きさ、色などを選んで好みのデザインにします。
デザインが決まったら、ボタン内のテキストを入力します。
ボタンのテキスト内容が決まったら、リンクマークをクリックします。
リンク先の入力欄が出てきますので、コピーしたリンクを貼り付けます。
リンクを別のタブで開かせたい場合は、「新しいタブで開く」にチェックを入れてください。(お好みで大丈夫です)
右側にある矢印のボタンをクリックしてください。
画像リンクの貼り方
お次は、記事内の画像をリンクにする方法です。
今回は、下記のコーヒーの画像にリンクを貼ってみます。
対象の画像をクリックすると、メニューバーが出てくるので「リンクマーク」のボタンをクリックします。
リンク先の入力欄が出てきますので、さきほどコピーしたリンクを貼り付けます。
リンクを別のタブで開かせたい場合は、「新しいタブで開く」にチェックを入れてください。
最後に右側にある矢印のボタンをクリックしてください。
以上が、各種リンクの貼り方でした。
最適な「内部リンク」の貼り方
ここからは、最適なリンクの貼り方(ノウハウ)を解説していきます。
内部リンクの貼り方のポイントは4つです。
・文章リンクで良い
・リンクの文章は簡潔にわかりやすく
・関係のないリンクを貼らない
・大量に貼らない
文章リンクで良い
この記事では、ボタンリンクや画像リンクの貼り方も解説していますが、記事中のリンクは基本テキストリンクで大丈夫です。
テキストリンクとは↓みたいな文章上にリンクのあるもののことを言います。
理由は、派手なアニメーションつきのボタンを作らないとリンクと認識されなかったり、クリックされないということは、読者がちゃんと文章を読んでいない証拠になります。
ちゃんと読まれていれば、リンクには気付きますのでクリックをしてもらえます。
ボタンでアピールしなければならない文章を書いていること自体に問題があると認識された方が良いです。
どうしてもアピールしたいときの切り札としてボタンリンクは取っておいてください。
テキストリンクを使う場合、一点注意があります。
それは、「ボタンの色を青字の下線つき」にするということです。
一般的に青字の下線つきはリンクと認識されていますが、この文字をオレンジとかピンクとかにしてしまうと、気づいてもらえない可能性がありますのでご注意ください。
リンクの文章は簡潔にわかりやすく
テキストリンクを使う場合、気をつけたいポイントは2つです。
①文章は簡潔にする
②内容が読者に伝わるようにする
3つの例を比較してみてください。
・「こちらの記事」を一読ください。
・「初心者でもキレイな記事が書けるブログの書き方テンプレートをご紹介」を一読ください
・「アクセス数が増える記事の書き方」を一読ください
おそらく、見やすいと思ったのは一番下のリンクではないでしょうか?
簡潔に内容が伝わりやすくするがポイントです。
関係のないリンクを貼らない
記事の説明に対して、関係のない記事のリンクは貼らない方が良いです。
「アクセスが増える記事の書き方」の記事に対して、「YouTube動画の編集の仕方」みたいなリンクを貼らない方がいいよという意味です。
これをやって、Googleの評価指標上マイナスポイントが付くかは正直わかりません。
しかし、「おすすめの記事はこちら」みたいな誘導をして、まったく関係のない記事であったり、広告をクリックさせられると、読者は裏切られた気持ちになると思います。
そうなると、記事の滞在時間が短くなったり、離脱率の増加につながりますので、SEO上よろしくないと推測されます。
大量に貼らない
関連性のある内部リンクでも、大量にリンクを貼ることはやめた方が良いです。
個人的には、最大でも20までかなと思います。
理由は、クローラーの巡回度が悪くなるからです。
大量にリンクを貼るのは、まとめ記事みたいなものを作っているときに多くなりますが、貼るリンクはよく精査して貼った方が、ユーザビリティー(読者の利便性や満足度)も向上します。
最適な「外部リンク」の貼り方
続いて外部リンクの貼り方です。
ポイントは3つです。
・引用は信頼性の高いサイトからする
・隠しリンクは貼らない
・相互リンクをしない
引用は信頼性の高いサイトからする
他のサイトの記事などをリンクするときは、信頼性の高いサイトのリンクを貼るようにしてください。
理由は、信頼性の高い情報をGoogleが重視している観点から、引用先も信頼性の高いものを使えばそれだけGoogleからの評価を得られる可能性があります。
信頼性の高いサイトは、企業サイト、公式サイト、個人サイトであれば特定分野でアクセス数が多いといったものを選べば大きく外すことはないです。
なので、逆をいうと品質の低いリンクは貼らない方が良いです。
引っ張られて自分のサイトの評価が下がる懸念があります。
隠しリンクは貼らない
隠しリンクを作ることはやめましょう。
隠しリンクとは、読者が間違ってクリックしてしまうことを狙って仕込んであるリンクのことを言います。
例えばですが、
・背景、文字色どちらも白になっていて、リンクを認識できないもの
・文字のサイズを極端に小さくして、設置してあるもの
読者を騙すような行為は、Googleが最も嫌う行為です。
絶対にやめましょう!
相互リンクをしない
一昔前は、ほかのサイトからリンクをもらっておくとSEOに効果があることがありましたが、現在はまったく関連のないサイトからリンクをもらっても効果はほとんど期待できません。
リンクにも質が求められているので、相互リンクをしたり、リンクを貼ってもらうことをお願いするのは時間のムダですので、やめた方が良いです。
まとめ:ブログのリンクの貼り方
この記事では、ブログ記事の「リンクの貼り方」について解説してきました。
それぞれのリンクの貼り方のポイントは下記の通りです。
・文章リンクで良い
・リンクの文章は簡潔にわかりやすく
・関係のないリンクを貼らない
・大量に貼らない
・引用は信頼性の高いサイトからする
・隠しリンクは貼らない
・相互リンクをしない
リンクの貼り方は、各ブロガーが好みで作っていることが多いので、今回解説したようなことを考慮しないで作っている方が多いです。
Googleはユーザーファーストを掲げています。
ちょっとの工夫で、読者に対してユーザビリティー(読者の利便性や満足度)を考慮したリンクを貼ることができますので、お試しいただけたらと思います。
以上、最後まで閲覧いただきありがとうございました。
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