本記事はプロモーションを含みます。
※2026年9月13日時点の情報です。申込時は遷移先の最新条件を確認してください。
ANAアメックスゴールドの損益分岐点は、初年度と2年目以降で分けて考える必要があります。
初年度は、入会後3か月の利用条件を満たして得る入会特典と初回年会費を比較します。2年目以降は入会特典を外し、通常利用、継続ボーナス、年間利用ボーナス、そして自分が実際に使う特典だけで判断します。
この記事では、1マイル=2円を基本例に、年会費42,900円を回収できる条件を計算します。
| 読者の状況 | 見るべき計算 |
|---|---|
| これから入会する | 入会特典と初回年会費 |
| 最大特典の利用額に届かない | 75万円・150万円の下位段階で回収できるか |
| 2年目以降も持ちたい | 入会特典を除いた通常還元・継続特典 |
| 旅行・ダイニング特典も使う | 実際に使う金額だけを加えた結果 |
計算式は全編で次のように統一します。
年会費差引後の価値 = ポイント・マイルの評価額 + 実際に使う特典の価値 − 年会費等の費用
結果がプラスなら「この前提では年会費を上回る価値を得られる」、0円なら「年会費と同程度」、マイナスなら「年会費を回収できない」と判定します。
この記事の信頼性
Seki私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して10年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
【SNSアカウント】
Instagram:フォロワー約14,000人(@mile.mugen001)
X(Twitter):フォロワー約12,000人(@seki1410)
YouTube:マイルの錬金術師
ANAアメックスゴールドの損益分岐点は初年度と2年目で違う


初年度は、期間限定の入会キャンペーンが判断の中心です。
2年目以降は入会キャンペーンを0円として、これからの1年間に得られる価値だけを見ます。
基本モデルは、通常100円=1ポイント、継続ボーナス2,000マイル、年400万円以上の利用ボーナス15,000マイルです。ダイニングやラウンジは使う人だけが後から加えます。
| 期間 | 判定するもの | この記事での扱い |
|---|---|---|
| 入会後3か月 | 入会キャンペーン | 初年度の表だけに加算 |
| 初回年会費に対応する保有期間 | 初年度のカード費用 | 年会費42,900円を1回差し引く |
| 2026年9月2日~12月31日 | 移行特別期間 | 基本表・フォームへ自動加算しない |
| 毎年1月1日~12月31日 | 通常の年間利用ボーナス | 2027年以降の継続モデルで判定 |
初年度は入会キャンペーンで年会費の元を取れる?


1マイル=2円で使う前提なら、最大特典の200万円まで使わなくても、75万円の段階で初年度年会費を上回ります。
現在のキャンペーンは、入会後3か月の対象利用額が75万円、150万円、200万円に到達するごとに特典が変わります。
下表は各到達点で、全額が通常100円=1ポイントの対象だった場合です。
入会ボーナス2,000マイル、利用額に応じたボーナスポイント・ボーナスマイル、通常利用ポイントを合計しています。付帯特典は0円、家族カードと追加費用はなしです。
| 入会特典の対象利用額 | 獲得マイル相当 | マイルの評価額 1マイル=2円 | 初年度の年会費 | 年会費差引後の価値 |
|---|---|---|---|---|
| 75万円 | 43,500マイル相当 | 87,000円 | 42,900円 | +44,100円 |
| 150万円 | 92,000マイル相当 | 184,000円 | 42,900円 | +141,100円 |
| 200万円 | 128,000マイル相当 | 256,000円 | 42,900円 | +213,100円 |
最大特典の条件と、年会費を回収できる条件は同じではありません。
75万円段階でも、1マイル=2円なら年会費差引後は+44,100円です。
1マイル=1円でも同じ前提なら+600円ですが、用途・期間限定マイルを使い切れなければマイナスになるため、利用予定まで確認して考えることが大切です。
表の評価額は現金の受取額ではなく、特典航空券として使った時の換算価値になります。
また、年会費などはポイント対象外で、公共料金・税金など200円=1ポイントの支払い、チャージや一部事業用決済などポイント対象外の支払いがあります。入会特典の集計対象と通常ポイントの対象は同じとは限らないため、明細と最新規約を確認してください。
特典のために不要な買い物、手数料、利息が増えるなら、その額は追加費用として差し引きます。
3か月で200万円を達成できるかは、予定支出だけで判断することが大切です。200万円の支出計画を扱う関連記事は公開URLを確認でき次第ここへ接続し、この記事では価値の計算に絞ります。
キャンペーンの対象条件と期限は、ANAアメックスゴールドのキャンペーン注意点もあわせて確認してください。
ANAアメックスゴールドの現在の入会特典と利用条件を確認する
2年目以降は年間いくら使えば年会費を回収できる?


1マイル=2円で利用でき、継続ボーナス2,000マイルを受け取る場合、年間194万5,000円の通常利用が年会費回収の目安です。計算は次のとおりです。
年間194万5,000円 ÷ 100円 = 19,450マイル相当
19,450マイル相当 + 継続2,000マイル = 21,450マイル相当
21,450マイル相当 × 2円 - 年会費42,900円 = 0円
これは全額が100円=1ポイントの対象で受け取る前提です。
入会キャンペーンと初年度に得たマイルは加えていません。年間400万円未満なので、年間利用ボーナス15,000マイルも入りません。
1マイルの価値で損益分岐点はどれくらい変わる?


同じマイル数でも、どのように使うかによって年会費を回収できる年間利用額が変わります。
次の表は、継続2,000マイルを含め、400万円到達時だけ年間利用ボーナス15,000マイルを加えた結果です。付帯特典は0円です。
| 1マイルの仮定価値 | 年会費回収の目安 | 目安での主な内訳 |
|---|---|---|
| 1円 | 年間400万円 | 通常40,000+継続2,000+年間15,000 |
| 1.5円 | 年間266万円 | 通常26,600+継続2,000 |
| 2円 | 年間194万5,000円 | 通常19,450+継続2,000 |
| 3円 | 年間123万円 | 通常12,300+継続2,000 |
1マイル=2円は説明のための仮定であって保証された価値ではありませんが、国際線エコノミークラスでも1マイル=3円以上になるケースがほとんどです。
特典航空券なら、実際に購入する候補の同条件航空券代から税金・燃油サーチャージなどを引き、必要マイル数で割って考えます。
年間50万~500万円の利用額でシミュレーション


1マイル=2円、通常100円=1ポイント、継続ボーナス2,000マイル、400万円到達時の年間利用ボーナス15,000マイルで計算します。
| 年間利用額 | 通常利用マイル相当 | 継続・年間利用ボーナス | 合計マイル相当 | マイルの評価額 | 年会費差引後の価値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 50万円 | 5,000 | 2,000 | 7,000 | 14,000円 | -28,900円 |
| 100万円 | 10,000 | 2,000 | 12,000 | 24,000円 | -18,900円 |
| 150万円 | 15,000 | 2,000 | 17,000 | 34,000円 | -8,900円 |
| 200万円 | 20,000 | 2,000 | 22,000 | 44,000円 | +1,100円 |
| 300万円 | 30,000 | 2,000 | 32,000 | 64,000円 | +21,100円 |
| 400万円 | 40,000 | 17,000 | 57,000 | 114,000円 | +71,100円 |
| 500万円 | 50,000 | 17,000 | 67,000 | 134,000円 | +91,100円 |
年間200万円なら+1,100円で、年会費とほぼ同程度です。400万円では利用ボーナスが加わり、+71,100円へ段階的に増えます。
ただし、実際のポイント数は100円・200円単位の端数、対象外決済、還元率の異なる加盟店で変わります。
ANAアメックスゴールドの現在の入会特典と利用条件を確認する
ダイニング・旅行特典を使うと年会費を回収しやすくなる


マイルだけで届かない場合も、実際に使う特典の価値を加えると判断が変わることがあります。
利用しない特典は0円です。
定価や最高補償額ではなく、自分の支出が実際に減る金額で見積もります。
| 特典 | 計算に入れる価値 |
|---|---|
| ダイニングキャッシュバック | 条件を満たして実際に受け取る金額 |
| ラウンジ | 利用回数×本人が設定する1回の利用価値 |
| 手荷物宅配 | 本来必要だったサービスの節約額 |
| 保険 | 最高補償額は加算しない |
利用例シミュレーション
| ケース | マイルの評価額 | 実際に使う特典 | 年会費 | 年会費差引後の価値 |
|---|---|---|---|---|
| 年間200万円、特典なし | 44,000円 | 0円 | 42,900円 | +1,100円 |
| 年間200万円、ダイニング還元20,000円 | 44,000円 | 20,000円 | 42,900円 | +21,100円 |
| 年間150万円、ラウンジ2回を各3,000円、手荷物宅配3,000円 | 34,000円 | 9,000円 | 42,900円 | +100円 |
ダイニングはポケットコンシェルジュでの予約・対象カードによる事前決済、Amex Offersへの事前登録などが条件です。
20%キャッシュバックで、通常年度は1~6月と7~12月に各上限10,000円、年間上限20,000円です。
年間上限まで受け取るには、各期間に対象決済50,000円以上が必要です。
ANAアメックスゴールド付帯のプライオリティ・パスは事前申込が必要で、本人のラウンジ利用料は年間2回まで無料、3回目以降と同伴者は1回35米ドルです。
POWER LOUNGE PREMIUMは羽田空港第2ターミナルの国際線出発エリアにあり、本人と同伴者1名まで無料です。
手荷物無料宅配は海外旅行の帰国時に1個が対象です。
それぞれ、自分の旅程で使わないなら0円としてください。
2026年の移行特典と通常の年間利用ボーナスに注意


2026年9月2日以降に申し込む人には、2026年9月2日~12月31日の移行特別期間があります。
この期間の対象利用額が100万円以上なら5,000マイルが2027年3月末までに進呈される案内です。
一方、通常制度は毎年1月1日~12月31日の対象利用額400万円以上で15,000マイル、翌年3月末までの進呈です。
| 制度 | 対象期間 | 条件 | 特典 |
|---|---|---|---|
| 入会キャンペーン | カード承認日から3か月 | 75万・150万・200万円 | 段階別のポイント・マイル |
| 2026年移行特別期間 | 2026年9月2日~12月31日 | 100万円以上 | 5,000マイル |
| 通常の年間利用ボーナス | 毎年1月1日~12月31日 | 400万円以上 | 15,000マイル |
ANAアメックスゴールドで元を取りやすい人・取りにくい人


元を取りやすい人
- 初年度に予定済みの支払いで75万円以上の条件を達成できる
- 1マイルを2円以上で使える予定がある
- 継続後は年間200万円前後を通常ポイント対象の支払いに使う
- ダイニング、ラウンジ、手荷物宅配を無理なく利用する
- 400万円の年間利用ボーナスを年内に達成できる
元を取りにくい人
- マイルを使う旅行予定がなく、失効しそう
- 公共料金・税金など200円=1ポイントの支払いが多い
- ポイント対象外のチャージや決済が多い
- 付帯特典をほとんど使わない
- 条件達成のために不要な支出や手数料が増える
カードの特典全体はANAアメックスゴールドのメリット・デメリット、券種そのものを選び直す場合はANAゴールドカードの比較記事で確認できます。
2年目以降も継続するか判断する方法
- これから1年の通常ポイントを見積もる:100円=1ポイント、200円=1ポイント、対象外を分けます。
- これから受け取るボーナスだけを加える:継続2,000マイルと、年400万円へ到達する場合だけ15,000マイルを加えます。
- 実際に使う特典だけを円換算する:ダイニングの実受取額、利用予定のラウンジ・手荷物宅配の自分にとっての価値を足します。
- これから払う費用を引く:基本年会費、家族カード年会費、追加手数料を差し引きます。
初年度に獲得した入会特典は、翌年も持ち続ける理由として加算しません。
家族カードを1枚追加する場合は21,450円を費用へ足します。
家族カード利用分は基本カードの年間利用額へ合算されるため、
すでに家計全体の支払いへ含めた金額を二重に足さないでください。
退会や切替を考える場合は、未付与の入会特典・継続特典・年間利用ボーナス、残ポイント、次年度年会費の請求時期を先に確認します。
初年度・継続年度を切り替える簡易計算フォーム
計算結果
- 1. 獲得するマイル等の評価額
- -
- 2. 実際に使う付帯特典の価値
- -
- 3. 年会費等の費用
- -
- 4. 年会費差引後の価値
- -
- 5. 年会費を回収できるかの判定
- -
支払い区分ごとの合計額を100円・200円単位で切り捨てる概算です。実際の加算は明細、加盟店区分、データ到着日、取消、各規約で変わります。ポイント対象外額はポイントを増やしませんが、入会特典・年間利用ボーナスの集計可否は別の入力欄で管理します。
ANAアメックスゴールドの損益分岐点計算でよくある質問


ANAアメックスゴールドの損益分岐点はいくらですか?






200万円使えなくても初年度は元を取れますか?






年間200万円の利用でも継続する価値はありますか?






年間400万円を使えば必ず年会費を回収できますか?






1マイルはいくらで計算すればよいですか?






私が使っている感覚では1マイルの価値は下記くらいの価値になります。
※幅がありますが、距離によって差が出る特徴があります。遠いほど価値は高くなります。
・国内線:1.5円〜3円
・国際線エコノミー:3円〜7円
・国際線ビジネス:4円〜13円
・国際線ファースト:18円〜25円
入会特典は2年目以降の計算にも含めてよいですか?






年間利用ボーナスは入会日から1年間で判定されますか?






ダイニングの年間20,000円を年会費から引いてよいですか?






家族カードやポイント対象外決済があると結果は変わりますか?






まとめ:ANAアメックスゴールドの損益分岐点はマイルの使い方と特典の利用回数で変わる


初年度は、現在の入会キャンペーンを含めて年会費を回収できるかを見ます。
1マイル=2円、全額が通常ポイント対象、追加費用なしなら、75万円で43,500マイル相当、年会費差引後+44,100円です。最大128,000マイル相当の200万円条件まで届かなくても、下位段階で年会費を上回る可能性があります。
2年目以降は初年度の入会特典を外します。
1マイル=2円、継続2,000マイル、付帯特典0円なら年間194万5,000円が年会費回収の目安です。
マイルの使い方、低還元・対象外決済、実際に使うダイニング・旅行特典、家族カードなどの費用を自分の数字へ置き換えて継続をご判断ください。
↓【公式サイト】ANAアメックスゴールドのお申し込みはこちら
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。









