ポルトガル リスボンに家族で行った際に、マリオットボンヴォイに加盟している「メンモ プリンシペ レアル リスボン デザインホテル」に宿泊してきました。
プリンシペ レアル地区の隠れ家的な5つ星ラグジュアリーブティックホテルになります。
実際に宿泊した時のプラチナエリートの特典や朝食の内容、ホテルまでのアクセスや周辺環境など詳しく解説したいと思います。
レストランの内容が特に良かったので、参考にしていただけますと幸いです。
この記事の信頼性
Seki私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して10年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
【SNSアカウント】
Instagram:フォロワー約13,000人(@mile.mugen001)
X(Twitter):フォロワー約12,000人(@seki1410)
YouTube:マイルの錬金術師
【宿泊記】メンモ プリンシペ レアル リスボン デザインホテルのブログレビュー


リスボンの中心部にありながら、まるで秘密の隠れ家のような特別な滞在ができるメンモ プリンシペ レアル。
まずは、ホテルの全体像と、到着時に体験できるロビーやチェックインの様子についてお伝えします。
ホテル概要
メンモ プリンシペ レアルは、リスボンでもトレンディで洗練されていると言われる「プリンシペ レアル地区」に位置しています。
全41室という限られた客室数だからこそ実現できる、一人ひとりに寄り添ったきめ細やかなおもてなしが魅力です。
大型ホテルのような喧騒とは無縁の、静かで落ち着いたサンクチュアリのような空間が広がっています。
海外のホテルレビューでは、その隠れ家的な佇まいからジェームズ・ボンドの映画に登場しそうと表現されることもあるほどです。
ロビー・チェックイン


ホテルに入ると温かみのある石灰岩の床材が広がり、ポルトガルの歴史とモダンアートが調和したロビーが迎えてくれます。
チェックインの流れはスムーズで、パーソナル・コンシェルジュサービスを掲げるだけのことはあり、スタッフの対応はとても丁寧です。


ロビーの奥からはリスボンの街並みを一望できるパノラマビューが広がり、到着した瞬間から非日常の世界へ引き込まれます。
メンモ プリンシペ レアルのプラチナエリート特典


マリオットボンヴォイの会員として宿泊する場合、プラチナエリート以上のステータスで利用できたサービスについてご紹介します。
利用できた主な特典は以下の通りです。
・客室の無料アップグレード(当日の空室状況による)
・最大16時までのレイトチェックアウト(空室状況による)
・滞在費用の50%の追加ボーナスポイント付与
・レストラン朝食の無料サービス or 1,000ポイント
など
メンモ プリンシペ レアルのブランドであるデザインホテルズは、ホテルによってプラチナエリート特典が異なり無料朝食が選べないホテルもあるようです。
ですが、リスボンのメンモ プリンシペ レアルは無料の朝食特典を選択することができました。


また、プラチナエリート特典がどうかわからないのですが、レストランの特製デザート特典と、ウエルカムドリンクでスパークリングワインがいただけるチケットをいただきました。


レストランでランチ、またはディナーをする際に、利用できるチケットと記載されてました。


ディナーでレストランを利用した際に、スパークリングワインと特製デザートをいただきました。
メンモ プリンシペ レアルの部屋レビュー(エクスクルーシブ ルーム)


今回は、都市部にいながら自然との一体感を楽しめる「エクスクルーシブルーム」にアップグレードしてもらえました。
モダンなデザインと居住性の高さが両立した素晴らしいお部屋です。
ホテルにある部屋のカテゴリーと特徴をまとめてみました。
| 客室カテゴリー | 面積 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| スーペリア | 26~28㎡ | エジプト綿リネン、B&Oテレビ、無料WiFi |
| エクスクルーシブ | 26㎡ | 屋外ソファおよび屋外暖炉を備えたプライベートバルコニー |
| スーペリアテラス | 25㎡ | 市街を見下ろすプライベートテラス、パノラマビュー |
| スーペリア2ベッドルーム | 45㎡ | 独立した2つの寝室、ファミリーやグループ旅行向け |
ベットルーム


エクスクルーシブルームの広さは約26㎡で、シックで落ち着いたトーンでまとめられています。
最高級のエジプト綿を使用したベッドリネンが敷かれたキングサイズのベッドは、心地よい眠りをサポートしてくれます。


ウエルカムギフトで、フルーツの盛り合わせが置いてありました。


marshall のワイヤレススピーカーがあり、スマホを簡単に接続することができます。


Bang & Olufsen製のテレビが設置されていました。
Bang & Olufsenは、LGエレクトロニクス製の最先端の有機ELパネルと、B&Oの音響技術・最高峰の北欧デザインを融合させたラグジュアリー家電になります。


窓側から見た部屋の様子です。
26㎡と言いながらも、スーツケースを広げられるスペースも十分にあり、狭さは感じませんでした。


この部屋の最大のポイントは、屋外暖炉が設置されたプライベートデッキです。


薪もあるし、消化器も設置されているので暖炉を使って良かったのでしょうが、使い方もよくわからない不慣れな装備を使ってトラブルにしたくなかったので、今回は利用せずでした。
ミニバー


客室には専用のティー&コーヒーステーションとミニバーが完備されています。


コーヒーはネスプレッソマシーンがあり、エスプレッソ、アメリカーノ好みの飲み方ができるようにマグカップも用意されています。
電気ケトルも置かれてました。


有料になりますが、ドライ・ホワイト・ポート(ポルト産の発酵糖度の低いポートワイン)、ポルト産のコロニアル トニック ミックス、ホテルオリジナルのチョコレートなどがありました。
ライムもあったので、これらを使って「美味しいジントニックを飲んでね」というメッセージかなと受け取れます。


冷蔵庫の中にも、飲み物がしっかり用意されていました。
バスルーム・アメニティ


エクスクルーシブルームのバスルームは、モダンでありながら木の温もりを感じられるシックな空間に仕上がっています。
洗面台とレインシャワーを備えたシャワーブースは、美しい格子状の木製パネルの裏側に配置されていました。
このデザインが、スタイリッシュなだけでなく、適度なプライベート感とリラックスできる落ち着いた雰囲気を作り出しています。


洗面台は、見た目はオシャレ重視に見えますが、大きめなシンクになっていて使いやすい設計になっています。


アメニティは、クシ、靴磨き、ソーイングキット、衛生ケアキット、ヘチマのバスパッドがありました。
歯ブラシやシェービングキットはないので、日本から持ってくることを推奨します。


シャワールームは、レインシャワーとハンドシャワーの2タイプが設置されていますが、レインシャワーがメインとなっています。
ハンドシャワーは設置位置も低く、頭を洗ったりするには少々使いにくいです。


バスアメニティは、イタリアの「ACQUA DI PARMA」という高級フレグランスブランドのものでした。
Coloniaというシリーズで、シトラス系の香りが特徴的でした。


トイレは完全に独立した個室になっています。
クローゼット


クローゼットエリアは、広めなスペースが確保されています。


中は大きなスーツケースを置くためのスタンドや、衣服を掛ける十分なスペースが確保されています。


ドライヤーは、スイスブランドのValeraが置かれてました。


電子セーフティボックスにはノートパソコンも収納できるサイズがあり、セキュリティ面でも安心です。
メンモ プリンシペ レアルのレストラン朝食


ホテルのメインダイニング「カフェ プリンシペ レアル」で提供される朝食についてご紹介します。
プラチナエリート特典として、チェックイン時に朝食を選択することで無料でいただくことができました。
営業時間は毎日午前7時30分から11時00分まで、宿泊者限定のアラカルト+ビュッフェ形式で提供されています。
ちなみに、ここの朝食で提供されているアラカルトメニューはかなりレベルが高いです。
ビュッフェの品数は多くありませんが、質が高く味に関しては満足です。


レストラン内は、黒い大理石のテーブルが美しく映えるようにモスグリーンのベルベットソファが配されています。
モダンでありながらも、どこか深みを感じさせる洗練されたインテリアデザインで落ち着いた大人の空間が演出されています。


テーブルにつくと、2段トレイに乗せられた本日の焼きたてパンとオレンジジュースが届けられます。


アラカルトのメニューも届けられ、好きなだけ注文をすることができます。
アラカルトのメニューは以下のようになってました。
- ザ・ベネディクト:ボーロ・ド・カコ、スモークハム、ポーチドエッグ、オランデーズソース、チャイブ
- ザ・フロランタン:ボーロ・ド・カコ、ほうれん草、ポーチドエッグ、オランデーズソース、チャイブ
- ザ・ロワイヤル:ボーロ・ド・カコ、スモークサーモン、ポーチドエッグ、オランデーズソース、チャイブ
※ボーロ・ド・カコは、マデイラ諸島の伝統的なパン - ザ・スペシャル:トーストした地元のパン、アボカド、フライドエッグ、ローストベーコン
- フレンチトースト:キャラメリゼしたブリオッシュパン、レモン、ベリー類
- ザ・エッグセントリック:イナゴマメのパン、アボカド、ポーチドエッグ、ビーツのフムス
- ジ・アサイー・アフェア:プレーンヨーグルト、アサイー、ドライフルーツ
- ザ・グルテン・フリーダム:グルテンフリーのバナナとオートミールのパンケーキ
- オムレツ&スクランブルエッグ
- メンモ パンケーキ
- サイドディッシュ:グリルドベーコン、ローストマッシュルーム、ターキーソーセージ、ローストトマト、ベイクドビーンズ
ビュッフェメニューも、ポルトガルの食材をふんだんに使用したメニューが並びます。




ハム、サラミなどのコールドカット、ホームメイドケーキ




モッツァレラチーズとトマト、チーズ各種




ヨーグルト、ミューズリー、カットフルーツ。
ヨーグルトのソースやフルーツは日替わりで変わってました。




ベリー類、ナッツ類、シリアルなど




飲み物はミネラルウォーター、オレンジジュース、緑の飲み物はデトックスジュースと書いてありましたが、青汁みたいな感じの味でした。
スパークリングワインも無料で提供されています。


テラス側からはリスボンの朝の景色を一望に眺められるので、まさに至福の一杯と言えると思います。


少し経つと、シェフが焼きたてのエッグタルトを持ってきてくれます。
以下、いただいたメニュー例をご紹介します。


シグネチャーメニューのひとつ「ザ・スペシャル」ですが、アボガドトーストです。
カリカリのパンにローストベーコンの味が完璧です。
あまりの美味しさに滞在中2回いただきました。


こちらはフレンチトースト。
食感を言えばカリフワの一言ですが、こちらも味は完璧でした。
私の中では過去一のフレンチトーストです。


メンモ パンケーキもクオリティは高かったですが、フレンチトーストに軍配です。
ハムやチームも素材の良い上質なものでした。
メンモ プリンシペ レアルのレストランディナー


朝食のクオリティが高すぎて、予定になかったのですがディナーも食べてみることしました。
夜になると「カフェ プリンシペ レアル」は、洗練された大人のためのダイニングへと表情を変えます。
ポルトガル語圏の文化をテーマにした、伝統とモダンが融合した独創的な料理を味わうことができます。


ワインは、ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデ「Dona Paterna」をグラスでいただきました。


パンと付け合わせのソースは、チーズソース、トリュフソース、スモークチーズ。


メニューにあったオニオングラタンスープが食べたくなって注文しました。
玉ねぎがゴロっとそのまま入っているくらいの濃厚な味わいです。




レストランに入る前にメニューを見てメインに食べると決めていた「仔牛のトルネードステーキ」


炙りマグロのステーキ、別皿にリゾットも添えられています。


息子が注文していた牛ヒレのポルトガルステーキとフレンチフライ。


チェックイン時にもらったクーポンでいただける特製デザートと、ティラミスをいただきました。
ポルトガルは、外食のクオリティも高いですが、ホテル内のレストランも相当なクオリティです。
メンモ プリンシペ レアルのプール


ホテルのメインダイニングである「カフェ プリンシペ レアル」の広大なテラスに隣接する形で、エメラルドグリーンのタイルが目を引屋外温水プールが設けられています。


冬場は温水プールになっていますが、手を入れた感じとても泳げるような感じではなかったです。


高台の斜面に建てられているという独特の立地を生かし、プールサイドからはリスボン市街の美しいパノラマビューを見下ろすことができます。


夜になるとエメラルドグリーンのタイルが美しくライトアップされます。
メンモ プリンシペ レアルのアクセス方法
ホテルまでのアクセスについて解説していきます。


ホテルは、通りから奥まったところにあり、パッと見で見つけにくいです。
上記の入口から中に入っていると、奥にホテルが見えてきます。


この看板を目印にしておくとわかりやすいです。
ホテルへのアクセスは、空港からならば基本的にUberやBoltなどの配車アプリを利用して、上記の入口付近まで来ることをおすすめします。
空港からのタクシー料金は15ユーロ程度でした。
地下鉄やバスといった公共交通機関を利用することも可能ですが、急勾配の坂が多く、路面もタイル張りなのでゴツゴツしていてスーツケースを引きずって歩くには不向きです。
地下鉄を利用する場合、空港駅からレッドラインとブルーラインを乗り継ぎ、レスタウラドーレス駅から徒歩になりますが、急な下り坂を下らないとホテルまで行けません。


ホテル周辺のプリンシペ レアル地区は、世界的な雑誌で「クールな地区」に選ばれるほど治安が良く洗練されたエリアです。
ホテルから近い、「サンペドロ デ アルカンタラ展望台」からはリスボンが一望できます。
美しい庭園やコンセプトストアなど、徒歩圏内に魅力的なスポットが密集しているので、周辺も散歩するだけでも気持ちが高揚します。


私が行った時はクリスマスの時期だったので、ナイトマーケットが開催されてました。


街の広場という広場では、大小のナイトマーケットが開かれていて、本場のクリスマスの祝い方を身近に感じることができました。


「サンペドロ デ アルカンタラ展望台」の夜景の様子も掲載しておきます。
まとめ:メンモ プリンシペ レアルの宿泊記


メンモ プリンシペ レアルは、リスボンの活気ある街並みと、洗練されたモダンな隠れ家空間を見事に融合させた素晴らしいホテルでした。
プライベートテラスの暖炉など細部にまでこだわった客室は、日常を忘れさせてくれる極上のリラックス体験を提供してくれます。
ホテルは2016年開業となってましたが、開業して2〜3年くらいの新しさを感じました。(改装してるのかもしれません)
個人的にはレストランの朝食、ディナーの食事のクオリティの高さに感激しました。
メンモ プリンシペ レアル リスボン デザインホテルはマリオットボンヴォイ加盟ホテルですので、お得に宿泊するなら「マリオットアメックス」がおすすめというのが定番です。
ゴールドエリート特典
・客室の無料アップグレード(空室によるが、角部屋や高層階などもあり)
・レイトチェックアウト14時まで(お部屋の空き状況による)
・滞在ごとに25%のボーナスポイントを獲得
・ウェルカムギフト
マリオットボンヴォイアメックスの公式ページは以下よりご確認ください。
ただ、マリオットボンヴォイのホテルの宿泊数が年間で数泊程度だと、年会費以上に得をするほどの利用ができる訳ではありません。
ゴールドエリートだと、朝食やラウンジなど食事に関わるサービスがないので、カードをもつだけではお得に宿泊できるとはちょっと言えないかなと思います。


また、マリオットアメックスをマイルを貯める目的で持つという方は意外に多く、マリオットボンヴォイのホテルの宿泊数が年間で数泊程度だと、高額な年会費を得するまで利用できるか微妙なところになります。
マリオットボンヴォイのホテルに宿泊する見込みがないならおすすめしません。
※ホテルに泊まる場合は持った方が良いです。
カードのバランス重視なら、無料宿泊券やプライオリティパスの特典があるアメックスゴールドプリファードに分があります。
入会キャンペーンで得られたポイントをマリオットボンヴォイポイントに交換して宿泊に充てることも可能です。


マイルを貯めるなら、マイルが貯まるクレジットカードを持つことをおすすめします。
ANAであれば、入会キャンペーンで大量マイルを獲得できます。


JALは、入会キャンペーンがANAほど強烈ではありませんが、セゾンプラチナビジネスアメックスなど日常利用で還元率の高いカードがあります。
付帯特典も多いのでおすすめできます。


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。










