家族で香港旅行をした際に、W香港にマリオットアメックスで貯めたポイントを使って宿泊してきました。
香港旅行の参考になれば幸いです。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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W香港 子連れ宿泊記
W香港は九龍駅直結のショッピングモール「エレメンツ」に直結している5つ星ホテルで、市内アクセス、観光に非常に便利な立地になっています。
Wホテルは、なんといってもデザインがオシャレ!
これは他のホテルブランドにはない特色になります。
マリオットポイントで無料宿泊
今回、宿泊はポイントを使った無料宿泊予約をしています。
宿泊した日の1泊あたりに必要なポイントは85,000ポイントになってました。
ポイントで予約した部屋は、1泊あたり3,168HKD(約45,000円)の価格設定です。
マリオット会員による無料アップグレード
チェックイン時に、「ファビュラスルーム」へ無料アップグレードをしてもらえました。
部屋の作り的には予約していた部屋と変わりませんが、高層階で景観の良い部屋に変更してくれたようです。
宿泊当日の値段を確認していなかったので別な日の価格で比較したところ、10%程度高い設定になってました。
約5,000円程度アップグレードで得をしたということになります。
今回の宿泊では、アップグレード含めて1泊50,000円程度の部屋に無料で宿泊できたということになります。
ロビーの様子、チェックイン
エントランスに入ったら、エレベーターでレセプションのある6階まで上がります。
エレベーターは、写真の通り時間帯によって「Good Morning」 「Welcome」、「Good Night」などの映像が床面に演出されています。
エレベーターを降りるとロビーフロアに到着です。
暗くなると、各テーブルや台の上にキャンドルが灯されます。
ホテル内の至るところには様々なオブジェが飾ってあり、デザインホテルらしい演出がされています。
サクッとチェックインを済ますが、フロントスタッフの英語が流暢すぎて聞き取りが大変です(笑)
エレベーターホールも写真の通り、本棚の様な作りになっています。
部屋のルームナンバーの表示も、広げられた本になっています。
テーマパークの公式ホテルに泊まってるみたいです(笑)
ファビュラスルームの部屋
今回宿泊したファビュラスルームの雰囲気です。
オシャレで派手なホテルの作りと打って変わって、グレーを基調とした落ち着いた内装になっています。
広さは40㎡となっています。
無難な大きさですが、「85,000ポイントのホテルならもうちょっと広くしてよー」って心の中で少しだけ思います。
(ちなみに、お隣のリッツカールトン香港は同じ85,000ポイントで最もスタンダードな部屋は50㎡でした)
やっぱり、こうして見ると家具とかちょいちょいオシャレだなーって思います。
枕元のスイッチやコンセントなどです。
クローゼットの中です。
ハンガーは10個程度あり、アイロンも完備です。
さらに、ヨガマット?(別売り)、金庫、スリッパ、などなど。
部屋の窓側には一人掛けのソファーとミニバーがあります。
ご挨拶のお手紙が手書きなのはポイント高いです。
ミニバーの内容
ミニバーの内容です。
コーヒーマシンは、もちろんフリーで使えます。
有料コーナーは、シャンパン、ワイン、ウイスキーなど各種におつまみになるスナックなんかが棚の中に入ってます。
袋に包まれてるワンちゃんのぬいぐるみが目を引きますが、中々いい値段してました。(確か3,000円くらい)
子供に見つからない様に注意です(笑)
オレンジジュース、トニックウォーター、炭酸水と、横にはカクテルシェーカーがありました。
これらも有料サービスになります。
カクテルシェーカーが置いてあるのはめずらしいです。
部屋からの景色
今回の部屋は32階と高層側の部屋を用意してくれました。(客室は38階まで)
全面オーシャンビューの部屋です。
ただ海が正面の部屋は、夜は真っ暗でなにも見えなくなります。
洗面エリア、バスルーム
洗面エリア、お風呂は別の部屋になってなく、部屋とつながっています。
よく言えば開放感があり、悪く言えば丸見えです。
スライドドアが付いているので閉めることはできます。
シンクは一つですが、蛇口は2つあります。
浴槽の大きさも180cmの私が入ってもまったく問題のない大きさで快適です。
シャワーは別部屋になっていて、ユニットバスタイプではないです。
レインシャワーとハンドシャワーの2タイプが設置されています。
アメニティ
シャンプーなどのアメニティはBliss Spa ブリススパです。
柑橘系の香りで、Wホテルではお馴染みのアメニティです。
歯ブラシ、髭剃り、クシなどのアメニティもラッピングがオシャレです。
W香港のプール
プールは、W香港が入っているビルの76階にあります。
利用時間ですが、6:00~22:00までとなっています。
プールは屋外にあり、高層階ということもあって、素晴らしい景色を見せてくれます。
プールサイドのチェアは自由に使うことができます。
プールサイドでは、ドリンクを注文すればいただくことができます。
隣にある更に背の高いビルはリッツカールトン香港が入っている建物です。
メインのプール以外にもジャグジーなどもあります。
この奥側に建っているプールのエントランスになっている建物が非常に特徴的ですが、夜になるとライトアップがされるので、昼とは違う雰囲気を楽しむことができます。
W香港のフィットネスジム、サウナ、ジャグジー
フィットネスジムは73階にあります。
窓側にランニングマシンやエアロバイクなどがあり、奥側にはウエイトトレーニング系の設備があります。
タオル、ミネラルウォーターなどは無料で利用可能です。
更に、ジャグジーやサウナなどの施設が充実していました。
結構いろいろ充実していたんですが、サポートしてくれるスタッフがたくさんいて、私一人にスタッフ全員の視線が集中してしまい写真を撮ることができませんでした。
W香港のアクセス
空港からのアクセスは、香港エアポートエクスプレスで九龍駅までの乗車時間は約22分。
駅からはショッピングモールの中を抜けて行き、迷わずに歩いて5分少々くらいです。
空港からタクシーの場合は、所要時間は約30分、料金は270HKD前後くらいになります。
タクシーは、トランクに入れる手荷物の個数×6HKDかかります。
同じ九龍駅からショッピングモール直結でリッツカールトン香港もあります。
「【宿泊記】リッツカールトン香港 ブログレビュー!スイートルームアップグレード、プール、ラウンジなど天国の体験をしてきた」
まとめ:W香港の宿泊記
W香港にポイントで無料宿泊をしてきました。
今回の宿泊には85,000ポイントを使いました。
W香港の良さは、奇抜なオシャレなデザインもありますが、空港からのアクセスや市内アクセスの良さにあると思います。
76階にあるプールも高層階で屋外にあるので、観光などをしないで1日ここでゆっくり過ごしてホテルステイを楽しむのも良いかもしれません。
Wホテルの様なラグジュアリーホテルに宿泊する時に、お得に宿泊するなら「マリオットアメックス」がおすすめというのが定番です。
ただ、マリオットボンヴォイのホテルの宿泊数が年間で数泊程度だと、高額な年会費を得するまで利用できるか微妙なところになります。
ホテルサービスよりもマイルを目的でカードを持つなら、コスパの良いセゾンプラチナビジネスアメックスの方がお得です。
※初年度年会費無料(年会費22,000円)
※JALマイル還元率1.125%〜1.45%
※コンシェルジュデスク、プライオリティパス付帯
マリオットアメックスを持った方が良いパターンとセゾンプラチナビジネスアメックスの方が良いパターンがあります。
みんなが良いと言うからマリオットアメックスを作るのではなく、年会費が高額なカードですので入会する前に下記の記事を一読いただけますと幸いです。
旅行を豊かにする上で、マイルを優先するのか、ホテルを優先するのかで考え方は大きく変わります。
JAL、ANA両方の視点で客観的に解説しています。
現金で宿泊する場合、ポイントサイトから「マリオットボンヴォイ」を経由して予約すると4〜7%くらいのポイント還元を受けることができます。
マリオットボンヴォイのポイント還元が良いのは、「ハピタス」と「モッピー」が還元率高い傾向にあります。
ポイントサイトは「ハピタス」がおすすめです。
↓登録は無料です。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。