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【宿泊記】ウォルドーフアストリア大阪のダイヤモンド特典・ラウンジ・朝食・アクセス方法をブログレビュー

ヒルトン系列の最上位ブランドになるウォルドーフ・アストリアの日本一号店「ウォルドーフアストリア大阪」に宿泊してきました。

開業日は2025年4月3日になります。

1泊10万円以上しますが、ヒルトンアメックスのウィークエンド無料宿泊券やポイント宿泊もできますので、お得に宿泊できますのでご参考いただけますと幸いです。

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

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目次

【宿泊記】ウォルドーフアストリア大阪のブログレビュー

ウォルドーフアストリアの歴史が要約されてプレスリリースに掲載されてましたので、引用させていただきます。

1893年ニューヨークでの開業以来、「ウォルドーフ・アストリア(Waldorf Astoria)」はホテルの在り方を変えてきました。全客室にバスルームや電気を用意することから、24時間のルームサービスの提供まで。現代のホテルでは当たり前とされているこれらを含む多くのサービスは、ウォルドーフ・アストリアで生まれています。その卓越したホスピタリティのエートスが高く評価され、開業当初からニューヨークの上流階級の集いの場所として愛され続けました。

その様子を目にしたヒルトン創業者のコンラッド・ヒルトンは、「すべてのホテルの最高峰(the greatest of them all)」と称賛し、いつかウォルドーフ・アストリアをヒルトンのホテルとして迎え入れたいと志しました。わずか数年後に、その想いを形にし、ホテルの取得に成功しました。現在、ヒルトンの最上級ブランドとして「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ & リゾーツ(Waldorf Astoria Hotels & Resorts)」は世界中のランドマークとなる場所に34軒を展開しています。

エントランスに近づくとスタッフの方が案内に声をかけていただけます。

館内に入ると、高級感のある香りが漂いロビー階には多くのアートやオブジェが飾られています。

エレベーター横にはコンシェルジュデスクがあります。

29階のアライバル・パビリオンに上がります。

エレベーターを降りた先でもコンシェルジュが待機していて、レセプションまでの道のりを案内してくれます。

それにしても、どこまで行っても重厚感がすごい(笑)

レセプションのあるアライバル・パビリオンです。

ロビー・チェックイン

アライバル・パビリオンの中央には大きな水盤が置かれていて、心地よい水の流れる音が聞こえます。

今回は、月曜日の宿泊だったのでポイントで予約しています。(私の予約は1泊100,000ポイントでした)

週末であれば、ヒルトンアメックスのウィークエンド宿泊券も利用できます。

エレベーターホールもこの広さ…

客室フロアのエレベーターホール同じ広さで作られている贅沢ぶりです。

ウォルドーフアストリア大阪の部屋レビュー(プレミアルーム)

今回の部屋は3322号室。

デラックスルームの予約でしたが、プレミアルームにアップグレードしてもらいました。

レイトチェックアウトは14時まで可能とのことです。

ルームキーのケースもウォルドーフアストリア大阪専用になってます。

ベットルーム

プレミアムルームの広さは53㎡。

ウォルドーフ・アストリアの特徴である「アールデコ」に、日本の和を融合させた和モダンなデザインになっています。

照明も赤みがあって暖かみを感じます。

枕元にはタブレットがあり、エアコンの温度調整などベッドサイドから操作することができます。

手前にあるのは、ジュエリーボックスです。

テレビは55インチの壁掛けで、隣にあるミニバーを含めて家具は木の素材感を感じられるようなものになっています。

ミニバーの前にはソファーがあり、くつろぎスペースになっています。

南向きの窓からは、手前には大阪駅があり、市内を一望することができます。

カーテンは電動式になっていて、ベッドサイドのスイッチで操作できます。

ミニバー

ミニバーの様子です、。

ネスプレッソ、お茶のセットにお酒のボトルが置かれています。

ウイスキー(メーカーズマーク、ジョニーウォーカー)、奥飛騨ウィッカ、木の美ドライジンと4つのお酒は有料になります。

ネスプレッソマシーンの横にはボトルが4本あります。

2本が水で、もう2本は炭酸水が置かれています。

これらは無くなればいくらでも補充してもらえるとのことです。

急須と湯呑みのお茶セットも部屋の空間に合わせておしゃれです。

ネスプレッソのフレーバーが3種類に、煎茶、玉露、紅茶のティーバッグが無料でいただけます。

右側にある赤ワインは有料です。

マグカップは、和モダンの室内の中でアクセントというか毛色が少しテイストになっています。

LEGLEというフランスのブランドのものでした。

BALMUDAの電気ケトルにアイスペールもあります。

こちらは、有料のスナック類です。

冷蔵庫の中は、ドリンクがぎっしりで他のものを入れられるスペースはありません。

冷蔵庫の中に入っていたものは、

・ヴーヴ・クリコ(シャンパン)
・シャブリ・プルミエ・クリュ(白ワイン)
・伏水(日本酒)
・獺祭
・箕面ビール(ペールエール)
・アサヒ プレミアム生ビール 熟撰
・アサヒ ゼロ(ノンアルコールビール)
・山崎の水
・玉兎「玉露」
・旬摘 信州りんご
・みかんしぼり 伊藤農園の100%ジュース
・KIMINO YUZU スパークリング
・平成堂珈琲 ミックスジュース
・FEVER TREE プレミアムソーダ
・FEVER TREE プレミアムジンジャーエール
・FEVER TREE プレミアムトニックウォーター
・コカコーラ

メニュー表が見当たらず、価格はわかりませんでした。

バスルーム・アメニティ

洗面、バスルームの様子です。

ダブルシンクの洗面台で広々しています。

オーストラリア メルボルン発のおしゃれブランドAesop(イソップ)のハンドソープとボディーミルクが置かれています。

真ん中にある小さなボトルはマウスウォッシュで、こちらもイソップです。

歯ブラシ、髭剃り、クシ、ヘチマスポンジ、シャワーキャップ、コットンセット、ネイルファイルが入っていて、右側の緑のチューブはイソップの歯磨き粉でした。

歯磨き粉やマウスウォッシュのイソップ製品があるとは存在を知りませんでした。

ドライヤーは収納ケースに入っていて、ダイソンのドライヤーです。

独立したバスタブはかなりの大きさです。

180cmの私が入ったところ、反対側に足が届かない大きさで、身長190cm以上ある人でも全然余裕のある大きさと思います。

バスローブには「Waldorf Astoria」の刺繍が施され、ふわふわ素材の柔らかなものでした。(夏はちょっと暑いかも)

シャワールームはバスタブの奥側にあり、レインシャワーとホース式の2タイプ。

高層階ですが、水圧もしっかりしてます。

シャンプー類もイソップで統一されています。

使っていて気づいたのですが、ハンドソープやシャンプー、ボディーシャンプーで香りが異なっていました。

大抵、こういったアメニティブランドの香りって統一されているものと思っていたので、意外な体験でした。

一番奥側にトイレがあります。

近づくと、自動で蓋が開閉する最新式のウォシュレットです。

クローゼット

クローゼットは、ウォークイン式で部屋に入ってすぐ横にあります。

セーフティーボックスは棚の一番上部に収納されています。

上下セパレートタイプのパジャマ。

日中暑かったので、ふかふかのバスローブではなくパジャマを利用しました。

スリッパと靴磨きセット。

ブラシとランドリーサービスのセットです。

アイロンは、クローゼット内ではなく部屋を入ったすぐ横に、専用の収納スペースがあり収められてました。

アイロンは、パナソニック製でした。

ウォルドーフアストリア大阪のダイヤモンド特典

ウォルドーフアストリア大阪のダイヤモンド会員特典です。

ウォルドーフアストリア大阪 ダイヤモンドステータス特典

・客室の無料アップグレード
・レイトチェックアウト
・朝食無料
・Peacock Alleyのドリンクチケット
・ボーナスポイント
・無料Wi-Fi

ウエルカムギフトでいただいたイチゴ。

淡雪(白いイチゴ)は、存在は知ってましたが初めていただきました。

普通のイチゴと遜色なく甘くて美味しいです。

フルーツは季節によって変わるものと思います。

「Peacock Alley」で利用できるドリンクチケットをいただけます。

営業時間中であればいつでも利用可能です。

「Peacock Alley」は、29階から階段で1フロア下りたところにあるニューヨークスタイルのカフェ。

中央にはバーカウンターが備わっています。

窓側ではアフタヌーンティを楽しまれているようでした。

ドリンクチケットでは、

・シャンパン
・ビール
・ハイボール
・ワイン
・ソフトドリンク

から1杯いただけるようです。

この日のシャンパンは「ピエール ペテルス」でした。

おつまみにミックスナッツもいただけました。

ウォルドーフアストリア大阪はエグゼクティブラウンジなし

ウォルドーフアストリア大阪には、エグゼクティブラウンジがありません。

ライブラリー

30階にはライブラリーというラウンジのようなスペースがあります。

コーヒーやお茶を自由にいただくことができます。

ウォルドーフアストリア大阪のレストラン朝食

朝食は29階にある「Jolie Brasserie」でいただけます。

ヒルトンのステータス会員は無料でいただけますが、通常の値段は5,500円の設定なっています。

メインの料理を選んで、コールドミールはビュッフェ形式になっています。

選べるメニューは卵料理(洋食)と和定食となります。

卵料理
・目玉焼き/ポーチ/ボイル/スクランブル/オーバーイージーからお好きなスタイルで
・CHEF’S FAVORITE EGG COCOTTE
・クラシックフレンチオムレツ
・シグネチャーオムレツ
・ジョリーヘルシーホワイトオムレツ
・エッグベネディクト 京都平飼い卵、大阪産味噌オランデーズソース
・アボガドトースト、ポーチドエッグ

サイドディッシュ
・ポークソーセージ
・クリスピーベーコン
・グリルマッシュルーム
・ベイクドビーンズ
・ハッシュブラウン

コンフォードフード
・バターミルクパンケーキ
・クラシックベルギーワッフル
・プリウォッシュフレンチトースト

和定食
・本日の焼き魚
・大阪産味噌の味噌汁
・出汁巻玉子
・京都 伊勢屋の漬け物
・紀州梅の梅干し
・和惣菜

うどんセット
・京都七谷鴨南蛮うどん
・出汁巻玉子
・大阪 伊勢屋の漬け物
・和惣菜

以下、ビュッフェの内容をざっとご紹介します。

手前のパンコーナーは裏側までぎっしりメニューが用意されています。

クロワッサン、パン・オ・レザン、パン・オ・ショコラ、カスタードデニッシュ、季節のデニッシュ、ブルーベリーマフィン、バナナウォールナッツマフィン、フォカッチャ、キッシュ・ロレーヌ、カレーパン、ベーコン・エビ

はちみつ、ドライフルーツ、クラッカー、チーズ5種

奥に進んでいくと、さらにビュッフェコーナーが広がります。

サラダコーナー。

ミックスリーフ、フリルレタス、クスクスサラダ、紅心大根、カイワレ大根、ミックスビーンズ、キノコのマリネ、ブロッコリー、蕪、キュウリ、チェリートマト、パプリカ、レッドオニオン

生ハム、パテ・ド・カンパーニュ・サラミ、モルダレッタ、パストラミ、オリーブ、ピクルス

ベーグル、サーモンマリネ

シリアルたち(自家製グラノーラ、チョコクリスピー、オールブラウン、ミューズリー、コーンフレーク)

ヨーグルト、フルーツと冷菜たち。

メロン、オレンジ、パイナップル、キウイ、イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー

シーフードマリネ、スパイシーシュリンプ、ニース風サラダ、ワカサギのエスカベッシュ、若鶏のジェノベーゼソース、鯛のカルパッチョ

こっちは中華粥コーナーです。

薬味や具材もたくさんあります。

私は和定食を選択しました。味は言うまでもありません。

ビュッフェを取ることを考えて洋食も迷ったんですが、選択肢が多すぎて選べませんでした…

デザートにヨーグルトとフルーツをいただきました。

メロンが完熟です。

ウォルドーフアストリア大阪のプール、フィットネス

ウォルドーフアストリア大阪のプールとフィットネスの施設紹介します。

30階にあり、受付で規約にサインをしてからの入場となります。

これらの施設は撮影禁止とされていたので、写真は撮っていません。

ホテル公式サイトに掲載されている写真を引用させてもらってます。

プール

https://www.hilton.com/ja/hotels/osawawa-waldorf-astoria-osaka/amenities/

プールの床はモザイクタイルになっていて、外の光を反射して明るい雰囲気になっています。

水深は1.2mと浅めで、子供連れでも安心して遊べる深さになっています。

実際に、外国人の子連れの家族が遊ばれてました。

水着は、1,650円でレンタルできるので、手ぶらで行っても利用可能です。

また、ジャグジー、サウナ、ドライサウナも併設されていて、こちらも無料で利用することができます。

フィットネス

https://www.hilton.com/ja/hotels/osawawa-waldorf-astoria-osaka/amenities/

フィットネスもプールと同じく30階にあります。

大阪市内を見下ろしながら利用できるランニングマシン、一通りのウエイトマシン、ダンベル類のほかにベンチプレスも設置されていました。

ウォルドーフアストリア大阪のアクセス方法

ウォルドーフアストリア大阪へのアクセス方法です。

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