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【宿泊記】Wバンコクのプラチナ特典・朝食・プールをブログレビュー

Wバンコクに宿泊してきました。

Wホテルと言えば、ラグジュアリーそしてハイセンスで個性的なデザインが特徴のマリオット系ホテル。

Wブランドならではのデザイン、そしてバンコクならではのムエタイモチーフなど、とても刺激的な空間を楽しんできましたので、レビューします。

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。

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目次

【宿泊記】Wバンコクのブログレビュー

Wバンコクは夜になるとライトアップされ、Wの文字が浮かびあがります。

パープルなど派手派手しく光るホテルは、まるでナイトクラブのようです。

バンコク中心部のビジネス街にあり、アクセスのしやすい好立地にあります。

シルバーで宇宙船のような雰囲気のドアを開けると、紫の中で光るWの文字が。

足元のマットは夜は「GOOD EVENING」でしたが、朝になると「GOOD MONING」に変わっていました。

入り口からわくわくするような作りでした。

ロビー・チェックイン

Wの文字を奥に進むとレセプションが。

デスクは紫にギラギラと輝いていました。

デスクの後ろはシルバーに輝く装飾。

紫とシルバーという派手ながらも、ムエタイがテーマの世界観があって、斬新なデザインの中にアジアンな雰囲気を感じるロビーでした。

Wバンコクのプラチナ特典とポイント泊の目安

Wバンコクのプラチナ特典、ポイントで無料宿泊する際の目安について、ご紹介します。

プラチナエリート特典

Wバンコクのプラチナエリート特典については以下の通りです。

プラチナエリート特典
  • 客室の無料アップグレード(お部屋の空き状況による)
  • レイトチェックアウト16時まで(お部屋の空き状況による)
  • 滞在ごとに50%のボーナスポイントを獲得
  • ウェルカムギフト(1,000ポイント、2名分の朝食、ホテルオリジナルギフトのうち1つ)

また、Wバンコクにはラウンジはありませんが、ウェルカムドリンクの代わりに、館内で使えるドリンク無料チケットを2枚いただきました。

無料宿泊に必要なポイント数

Wバンコクでは、8つの客室カテゴリーがあり、一番ベーシックなワンダフルゲストルームであれば、2万円台から宿泊することができます。

マリオットボンヴォイポイントを使っての無料宿泊には、24,000〜35,000ポイントが必要となります。

ポイントを貯めておけば、無料で宿泊することができ、その分を現地での費用に充てることができるのでいいですね。

Wバンコクのワンダフルルームの部屋レビュー

Wバンコクの客室の種類、広さは下記の設定になっています。

Wバンコク 客室カテゴリー

・ワンダフルルーム       41平米 ←宿泊したお部屋
・スぺクタキュラールーム    43平米 
・クールコーナールーム     47平米
・スタジオスイート       64平米
・ファンタスティックスイート  84平米
・マーヴェラススイート     84平米
・WOWスイート        188平米
・エクストリームWOWスイート 215平米

ベットルーム

お部屋の広さは、41平米。

クイーンサイズのベッド2台にデスクを置いてもゆとりがあり、スーツケースも広げられます。

公式のホームページにあった、派手な柄のベッドカバーや、巨大なムエタイミットのクッションなどはありませんでした。

公式の写真だと、もっと遊び心のあるお部屋でしたが、洗練された印象になっていました。

ただ、テーマカラーのパープルや白を基調とした中に、アクセントとして黒が効いていてハイセンスなインテリアでした。

ワーケーション利用によさそうな、広いデスクが窓に向かって備えられていました。

テレビはサムソン製でした。

ウエルカムギフトのマカロンは色とりどりでかわいかったです。

ミニバー

Wバンコクのミニバーはお酒の種類が豊富でした。

シャイカーやカクテルグラスもあるので、バーテンダー気分を味わえます。

スナック類が豊富でした。

プリングルスやm&mなど、見慣れたものもあれば、ローカル感満載のカップ麺までありました。

すべて有料です。

コーヒーメーカーがないのは、残念でした。

紅茶は高級紅茶のTWGなのは嬉しいポイントでした。

冷蔵庫の中には、ドリンクがぎっしりと。

ペプシコーラやレッドブルなどに加えて、ペリエなどもありました。

バスルーム・アメニティ

バスルームは、洗面台、バスタブ、シャワールーム、トイレがまとまっているレイアウトでした。

ブラックのタイルで囲まれたバスルームに、四角いバスタブがあります。

このお部屋以上のカテゴリーになると、バスタブがベッドルームから見える、おしゃれ(奇抜な)作りになるので、ファミリー利用などはこちらが一番使いやすそうです。

ハンドシャワーだけでなく、レインシャワーもありました。

アメニティはWホテルで導入されている、ダヴィネスのMOMOシリーズでした。

ダヴィネスはイタリア発のヘアケアブランド。

世界90か国以上に販売網を持つブランドで、日本では伊勢丹新宿店にスパもあります。

MOMOシリーズのシャンプー、コンディショナーはネットや直営店などでも購入できますが、ボディソープはWホテルでしか手に入らない限定品とのこと。

イチジクの甘い香りが最初香りますが、ジャスミンやシダーウッドなど落ち着いた香りとのブレンドで、サラサラの仕上がりでした。

カウンターが広い洗面台にボウルが1つ。

鏡は女優ミラーのようにライトで縁取られていて顔が明るく見えるので、化粧の際などよさそうですね。

こちらにはダヴィネスのスキンレギメンシリーズのクレンジングとボディクリームがありました。

スキンレギメンシリーズはエイジングケアラインとのことで、スーパーフードのエッセンスが配合されています。

香りは、森林系でひのきのような雰囲気もあり、日本人にとっても安らぐ香りでした。

こんなところにも鬼滅の刃が!と思ったら、禰󠄀豆子は子供用のボディシャンプーでした。

シャンプーもこれ1本で行ける感じのオールインワンのようなもの。

子供用ボディクリームと子供用歯ブラシもあり、息子と宿泊したので、子供用のアメニティも用意してくれていました。

そのほかには、石鹸、マウスウォッシュもありました。

禰󠄀豆子の下の箱をあけると、シルバーのおしゃれなパッケージの歯ブラシや髭剃りなどが入っていました。

中身はいたって普通のアメニティでした。

ドライヤーはスイスのバレラのものでした。

風量は強めで早く乾きました。

クローゼット

クローゼットの中には、十分なハンガー、バスローブ、ティファール製のアイロン、アイロン台などがありました。

バスローブは薄手の生地が気持ちよくWロゴがかっこよかったです。

W大阪は、ブラックのバスローブでしたがバンコクはホワイトでした。

引き出しを開けると、暗証番号タイプのセーフティボックスがありました。

Wバンコクの朝食

Wバンコクの朝食をご紹介します。

朝食会場はthe kitchen tableというレストランで、壁全体がクロコダイルの模様のようになっておりこちらも斬新です。

昔この辺りは沼地だったそうで、ワニをイメージした作りになっているそう。

壁は斬新ですが、テーブルなどはシックで、席の間も大きくとられていて広々とした空間でした。

座席数もとても多く、待ち時間なく利用することができました。

朝食は、テーブルでオーダーする料理+ビュッフェでした。

メニュー表にある料理は何品オーダーしてもOKとのこと。

写真が載っていないので、選ぶのが難しかったです。

卵料理を中心に、アジアン料理や洋風料理もありました。

ビュッフェの並べ方もおしゃれ。

そして種類もなかなか豊富でした。

ホットミールがずらりと。

肉料理、魚料理、キッシュなどの洋風のものから、天心などの中華もありジャンルもいろいろでした。

カオマンガイやグリーンカレーなどの、タイ料理もあるので朝から楽しめます。

東南アジアっぽい南国フルーツが目白押しです。

なんと丸ごとのココナッツが!

南国らしいココナッツジュースが、見た目からも楽しめます。

デニッシュ系の小型のパンが充実していました。

小さいので何種類も楽しめますね。

ヌードルバーがあり、好みの麺やトッピングを選んでいただくことができました。

テーブルオーダーメニューから、オムレツをチョイス。

ディルがトッピングされて、普段のオムレツとはまた違った味わいでした。

パン、麺、シリアル、お粥、天心など様々な種類が充実していたので、好みに合わせて朝から満喫できる朝食でした。

Wバンコクのプール

Wバンコクには6階にプールがあります。

6階と言っても、屋外でやや小さめかなと思いましたが、異国&非日常感を感じられる面白いデザインでした。

プールが上から見ると、アイライナーを引いた目の形になっています。

夜になるとライトアップされて、プールに潜っていても音楽が聞こえるという、なかなかパリピ向けな設備が装備されています笑

猫?のオブジェ。

クッションのような、大きな浮き輪でぷかぷかのんびり浮かぶのも楽しいです。

プールサイドにはベンチなどもあり、プールに入らなくてもゆっくりくつろぐことができます。

プールサイドのバー。

有名なグラフィティ作家の作品があり、ここでもアートが感じられる空間に。

チェックイン時にいただいた、ウェルカムドリンクチケットをこちらで使用しました。

WココナッツとTROPX(マンゴー、パッションフルーツ、パイナップルのフレッシュジュース)を注文。

通常、ココナッツは200バーツ、TROPXは180バーツなのが無料でいただけました!

Wバンコクのフィットネス

Wバンコクのフィットネスジムは24時間利用することができます。

ここにも大きなWの文字が。

さらに朝10時から夜10時までは、専属トレーナーがいてトレーニング指導を受けることもできるそうです。

最新のマシーンが各種揃っていました。

ムエタイをホテルのデザインテーマにしているだけあって、ボクシングのサンドバッグなどもありました。

Wバンコクのアクセス方法

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