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シェラトン鹿児島 桜島スイート宿泊記!レストラン「フライングホグ」でフレンチディナーを堪能

シェラトン鹿児島に宿泊してきました。

こちらへの宿泊は3回目になり、今回はスイートルームへの宿泊、ディナーでレストランを利用したので改めてレビューさせていただきます。

過去の宿泊記につきましては、こちらをご参照ください。

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この記事の信頼性

Seki
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目次

シェラトン鹿児島 桜島スイート宿泊記

シェラトン鹿児島は、キラメキテラスという複合施設にあり、隣には鹿児島市交通局新武之橋変電所(鹿児島路面電車の発祥)があります。

近くには甲突川が流れ、ホテルからは錦江湾や桜島の壮大なビューが楽しめる位置にあります。

ホテル宿泊者が利用できる温泉施設は、天然温泉の源泉掛け流しといいますから、街の中心地にあるホテルとしてはとても珍しいのではないかと思います。

ロビー・チェックイン

フロントのテーブルが、火山灰が積もってできた地層のような形をしているのが特徴的です。

今回は、事前にお電話で「桜島スイートルーム」へのアップグレードをご連絡いただいておりました。

13:30頃着いてしまったので「ラウンジで待たせていただきます!」と告げたところ、ちょうどお掃除も終わったようで、ラッキーなことにアーリーチェックインもできてしまいました。

ちなみに、この日の桜島スイートの宿泊費は176,984円でした。

シェラトン鹿児島のプラチナエリート特典とポイント泊の目安

シェラトン鹿児島のプラチナエリート特典とポイント泊の目安をご紹介します。

プラチナエリート特典

シェラトン鹿児島のプラチナエリート特典は以下のようになっています。

  • ボーナスポイント50%
  • 部屋のアップグレード(部屋の空き状況による)
  • 最大16時までのレイトチェックアウト(部屋の空き状況による)
  • クラブラウンジアクセス
  • ウェルカムギフト(朝食無料、1,000ポイント、芋焼酎から1つ選択する)

今回、私は桜島スイートへのアップグレードをしていただきましたが、レイトチェックアウトは部屋の都合上できませんでした。

レイトチェックアウトを希望する場合は、部屋のダウングレードをするしかありません。
※チェックアウト後もクラブラウンジに16時までいれるので、無理にレイトチェックアウトする必要はなし。

クラブラウンジは、今回の滞在でほとんど利用していないので、ラウンジの詳細はこちらの記事をご参照ください。

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無料宿泊に必要なポイント数

シェラトン鹿児島にマリオットボンヴォイポイントで無料宿泊する時のポイントの目安です。

1泊:23,000〜35,000ポイント
平日は23,000〜25,000ポイントが多い
金曜含む週末祝日:30,000〜35,000ポイント

ホテルのクオリティーから考えて、かなり少ないポイント数で宿泊できるコスパの良いホテルとなっています。

シェラトン鹿児島の桜島スイートの部屋を紹介

今回宿泊するお部屋は18階の「1801号室」になります。

桜島スイートは、シェラトン鹿児島の上から2番目に広いお部屋になっており、73㎡の広さとなります。

3度目の宿泊でスイートルームにしてもらえたので、ドアを開ける時が最も楽しみな瞬間です。

リビングルーム

ドアを開けると目の前にはドーンと大きなリビングルームが現れます。

手前にはダイニングテーブルがあり、奥側はソファー席になります。

リングルームには、L字型のソファーとローテーブルがあり、テレビのサイズは60インチくらいありそうな大画面です。

テレビのサイズは公式に記載がなかったので感覚です。

部屋の奥側からダイニングテーブルを見た様子です。

壁側にはミニバーが設置されています。

窓からは甲突川から海に抜けて錦江湾があり、壮大な桜島を見ることができる圧巻のロケーションです。

ミニバー

ミニバーの内容をご紹介します。

伊藤園のお水のボトルが2本。

知覧茶と、オリジナルのプレミアム九州珈琲やプレミアム薩摩紅茶のティーバッグがあります。

横にはネスプレッソマシンがあります。

マグカップのブランドはわからず、薩摩焼かなにかご当地のものを採用しているのでしょうか?

ちょっとわからずです。

冷蔵庫の中は、コーラとビールが2本ずつ。

それと、電気ケトルとグラス類が置かれています。

ベットルーム

ベットルームの様子です。

キングサイズのベッドが中央に置かれています。

左側の仕切りがある方は、バスルームになります。

寝室からも桜島の景色を一望することができます。

カーテンは電動なので、朝目覚めてベッドから桜島を楽しむこともできます。

寝室にも、ベッドから見える位置にテレビが設置されています。

テーブルの上にはウエルカムレターが置いてあり、何度も宿泊しているのでその旨のお礼もお手紙に書かれていました。

バスルーム・アメニティ

続いてバスルームの様子です。

5つ星ホテルを想像させるようなダブルシンクになっています。

中央には、アメニティが収納されているボックスがあります。

ハンドタオル、ボディタオル、ボディローション、マウスウォッシュが置かれています。

中身は、歯ブラシ、髭剃り、ヘアブラシ、コットンセット、シャワーキャップ、スキンケアセットなどが入っています。

ドライヤーはSALONIAとなっています。

シャワールームとバスタブは分かれていないタイプで、これはシェラトン鹿児島のデラックスルームと同じ作りです。

広さはスイートの方が少し広いと思われます。

レインシャワーとハンドシャワーの2タイプがあります。

シャンプー類は備え付けボトルでお馴染みのGILCHRIST&SOAMES(ギルクリストアンドソームス)が置かれています。

バスタブは身長180cmの私が入ってもゆとりある大きさになっています。

大浴場の掛け流し温泉があるので、サイズチェックだけで湯船には入ってないです。

クローゼット

クローゼットはウォークインタイプになっていて、広々しています。

バスローブ、アイロン、靴べら、ブラシが置かれています。

棚下には、スリッパがあり、室内用と温泉用とで2種類あります。

引き出しには、パジャマが用意されています。

個人的にはパジャマの方が肌触りが良くて好きです。

それからセーフティボックスも収納されています。

シェラトン鹿児島のレストラン「フライングホグ」でフレンチディナー

シェラトン鹿児島では、クラブラウンジのイブニングカクテルを利用しない場合、レストランのディナーを半額にしてくれるというサービスを提供してくれています。

対象レストランは以下になります。

 ・Daily Social(ビュッフェ)
 ・FLYING HOG GRILL(フレンチコース)

ということで、FLYING HOG GRILLさんのフレンチコースをいただくことにしました。

通常1人20,000円の「Flare」というコースを予約し、これが半額になるというサービスは強烈です。

FLYING HOGはホテル最上階の19階にあります。

レストランの中心には薪窯が設置されており、この薪窯で仕上げる鹿児島の食材を堪能して頂けるレストランになっています。

窓側は桜島が一望できる展望ですが、夜になると真っ暗でなにも見えなくなります。

夕方から日没にかけてのトワイライトを楽しむのがベストと思い、日没前の時間を予約しておきました。

日没時間をホテルに確認して予約をすることをおすすめします。

ワインは、食事に合わせてのペアリングをお任せしています。

料理の味に合わせてソムリエにチョイスしてもらうのが一番美味しくいただけると個人的には思っています。

この日は、モエシャンで乾杯からがスタートです。

前菜は、鹿児島産のゾウリエビ(いくらのタルトの中にエビが入ってます)と、桜島の溶岩をイメージした竹炭を使ったさつま揚げです。

県産の真鯛に菜の花と桜の花びらをのせたものになります。

ワインもロゼの「TORREON DE PAREDES」に変わっています。

3品目はリゾットに見えますが、レストランオリジナルの鶏飯です。

目の前でたっぷりトリュフをかけて仕上げてくれます。

続いてお魚料理のメインです。

アワビと新玉ねぎが添えられて、ソースはカレー風味に仕立てられてました。

ワインは白ワイン「NOBLE VINES 446」にスイッチしてます。

メインのお肉は、屋久杉のチップで燻製にされて登場です。

メインのお肉は鹿児島黒牛のグリルにフォアグラが添えられています。

メインは黒牛のほかにお好みでジビエ(鹿肉)も選べます。

ワインはお肉に合わせて赤ワイン「NOBLE VINES 337」とフルボディ気味のお肉合うパンチの効いた味です。

デザートは出水産いちごのソルベとホワイトチョコレートです。

今回は仕事の会食で利用させていただきましたが、大満足の内容でした。

2万円/人のコース料理が半額半額だったので、ペアリングワインをしてもレストランでのお支払いは38,080円で済ませることができました。

通常であれば58,080円なので、6万円は内容、味から見ても納得の内容です。

かなり美味しかったのでまた食べたいです。

コスパで考えたらクラブラウンジですが、クオリティで言ったら段違いにレストランはレベルが高いので、ぜひオススメしたいです。

シェラトン鹿児島のBAR「VIVARIUM」

19階にはバー「VIVARIUM」もあります。

FLYING HOGと間違えて入ってしまいましたが、景観がよかったので写真を撮らせていただきました。

お酒の種類は、地元の珍しいリキュールをはじめ豊富な品揃えです。

山崎の25年、響の30年といった超稀少なウイスキーも新品のまま置かれてました。

新規開業のお祝いもあって、1本ずつの割り当てがあって入庫できたそうですが、高額で飲まれるお客さんがいなくて未開封のままとのことでした。

お値段は、1ショット50,000円だそうです。

1ショット50,000円の山崎はさすがに飲めず、地元鹿児島の知覧紅茶を使ったモヒートをいただいて撤収となりました。

シェラトン鹿児島の朝食

朝食の様子も簡単にご紹介します。

シェラトン鹿児島では、クラブラウンジの朝食は週末・祝日のみの提供となっています。

それ以外の日は、4階にあるDaily Socialでの提供となります。

大きな窓があり、開放的で明るい雰囲気のレストランです。

朝食以外にも、ランチ、ディナーのビュッフェも営業しています。

メニューは、鹿児島産、九州産の食材をメインに使い、和洋多くのメニューが揃っています。

うまいこと人がいないところを見計らって写真を撮っていますが、満席で激混みです。

しかも、この日はなんでもない普通の平日です。

150席くらいはあると思いますが、かなりの混雑です。

前日がっつりとコース料理を食べてしまったので、お粥とお味噌汁で優しい朝食をいただきました。

朝食メニューの詳しいレビューはこちらの記事をご参照ください。

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シェラトン鹿児島へのアクセス方法

シェラトン鹿児島へのアクセスは、鹿児島中央駅のバスターミナルよりシャトルバスが運行されていますので、バスで10分程度で移動できます。

シャトルバスは30分間隔の運行になっています。

タクシーを使っても時間はかわらず、料金は1,000円程度です。

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