南紀白浜マリオットホテルに宿泊してきたので、その時の様子をレビューします。
この時は5泊していますが、ラウンジや朝食のメニューなどは凝縮してレビューしようと思います。
和歌山県のこの地域は、白浜温泉があり、日本三古湯の1つに数えられている歴史温泉街になります。
この記事の信頼性
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私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して8年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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南紀白浜マリオットホテル宿泊記
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南紀白浜マリオットホテルは、森トラストグループのラフォーレホテルズ&リゾーツがマリオットホテルにリブランドして2017年7月28日にリニューアルオープンしています。
客室数は全部で182室あり、太平洋と白良浜の絶景を見渡すロケーションにあって白浜温泉を引く展望露天風呂やオーシャンダイニングを特徴としたホテルになります。
ロビー・チェックイン
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ホテルに入ると、ほんのりマリオットホテルのフレグランス「ATTUNE」の香りがして、行き交うスタッフが「こんにちは」と声をかけてくれて気持ちの良い雰囲気を感じます。
エリートメンバーの優先レーンもあるので、混雑している時間帯はスムーズにチェックインができます。
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環境への取り組みの一環として、お部屋にアメニティ類の設置がなく、必要なものを自分で持っていくスタイルになっています。
歯ブラシ、ボディタオル、髭剃り、ヘアゴムがあり、ヘアブラシとシャワーキャップは有料サービスになっています。
ビジネスホテルなどでよくあるシステムです。
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子供向けの浴衣もサイズ別に用意されています。
南紀白浜マリオットホテルのプラチナ特典とポイント泊の目安
プラチナエリート特典、ポイント泊の目安をご紹介します。
プラチナエリート特典
南紀白浜マリオットホテルのプラチナエリート特典は以下のようになっています。
- ボーナスポイント50%
- 部屋のアップグレード(部屋の空き状況による)
- 最大16時までのレイトチェックアウト(部屋の空き状況による)
- ラウンジサービス
- レストランの朝食サービス
- ウェルカムギフト(1,000ポイント)
南紀白浜マリオットには常設のクラブラウンジはありませんが、ロビーラウンジを代替えスペースにしてラウンジサービスが提供されています。
ラウンジでの朝食がないので、レストラン朝食が無料で付帯されています。
無料宿泊に必要なポイント数
マリオットボンヴォイポイントで無料宿泊する時のポイントの目安です。
1泊:30,000〜54,000ポイント
平日は30,000〜48,000ポイントが多い
金曜含む週末祝日:45,000〜54,000ポイント
ホテルのクオリティーから考えて、かなり少ないポイント数で宿泊できるコスパの良いホテルとなっています。
通常時は1泊2万円前後なので、ポイント泊よりも現金の方がお得なケースもあるので、予約前によく確認されることをおすすめします。
海水浴のできるキレイな海も近い為、ポイント、現金ともに夏休みは高めの設定になっています。
南紀白浜マリオットホテルの和洋室 海園側ツインの部屋をレビュー
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今回のお部屋は720号室です。
ベットルーム
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和洋室 海園側ツインの部屋にアップグレードされ、広さは42㎡です。
希望は温泉付きの部屋でしたが、叶わずでした…
手前にベッドが2台あり、奥側は畳8畳の和室となっています。
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壁側は荷物置き場と、ミニバーになっています。
本来であれば、このテーブル部分の上部に壁掛けのテレビが設置されるのだと思いますが、テレビは和室側の設置になっています。
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荷物置きの下は収納になっていて、浴衣が入っています。
和室
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和室は8畳の広さになっていて、4人分の座椅子が置かれています。
温泉旅館といった趣を感じます。
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テレビは50インチ程度の大きさのものが設置されています。(もう少し大きいかもです)
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押し入れには、敷き布団が3人分入ってました。
ベッド2台と合わせて、5人まで宿泊できる設備になっています。
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窓からは、白良浜のビーチが見える美しい景色が広がります。
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夕方はサンセットも見れますので、お部屋で日没の景色を楽しむのも良いです。
ミニバー
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ミニバーにはお水のボトルが4本とウエルカムギフトに熊野古道物語 梅クランチ、それから電気ケトルが置いてあります。
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棚の中には、お茶のティーバッグと冷蔵庫があります。
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ドリップコーヒーと緑茶が4つずつ用意されてました。
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冷蔵庫は空なので、買ってきたものをたっぷり保管しておくことができます。
バスルーム・アメニティ
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洗面台はシンク1つになります。
歯ブラシ等のアメニティは、必要なものをロビーでもらってくるシステムになっていますので部屋には用意がありません。
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thisworksの石鹸とボディクリームのみ置かれていました。
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ドライヤーはパナソニックのionityです。
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南紀白浜マリオットは、温泉の大浴場がありますが、お部屋にも浴室が用意されています。
バスタブと洗い場が別れているので、広く使いやすくて良いです。
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シャンプー類もthisworksとマリオットお馴染みの内容になります。
クローゼット
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クローゼットの中の様子になります。
クリーニングサービスもありますが、ホテル内にコインランドリーがあるので長海で汚してしまったり、長期滞在でも洗濯には困らないです。
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ハンガーは10個、スリッパ4つ、アイロンとアイロン台がありました。
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セーフティボックスもあるので、貴重品の保管も心配なしです。
南紀白浜マリオットの温泉大浴場
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日本三古湯の1つである白浜温泉が楽しめる大浴場が11階にあります。
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大浴場内の写真は撮れないので、公式サイトから画像をお借りしてます。
露天風呂はご覧の通りの白良浜が見渡せる絶景ビューになっています。
ちなみにお風呂のアメニティは「THANN」が置かれていて、昔からマリオットホテルを利用している方にとっては懐かしいブランドになります。
南紀白浜マリオットホテルのラウンジサービス
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ここからは南紀白浜マリオットホテルのクラブラウンジサービスをご紹介します。
常設のクラブラウンジは設置されておらず、1階のロビーラウンジが代替え会場としてサービスが提供されています。
クラブラウンジ付きの部屋というのは売り出されていない為、マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上の会員限定のサービスになります。
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ラウンジサービスを利用する際は、チェックイン時にもらえるラウンジパスを提示する必要があります。
※実際には、1度も確認されませんでした…
各サービスの営業時間は下記の通りです。
・ランチタイム:11:00-14:00
・ティータイム:14:00-17:00
・ディナータイム:17:00-20:00
・ナイトタイム:20:00-22:00
ランチタイム、ナイトタイムはお菓子とフルーツが少しあって、ソフトドリンクが提供されているだけなので他の時間帯のサービスと合わせて紹介させていただきます。
ティータイム
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ラウンジ内は天井が高く、大きな窓ガラスに面している為、非常に開放的で明るい作りになっています。
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お菓子は、梅クランチ、チョコチップクッキー、ピーナッツ、チュッパチャップスがあり、これらは常時いただくことができます。
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紅茶は「TEARTH」というブランドのもので、ホテル ニューオータニやプリンスホテルとも契約のあるシリーズのようです。
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ティータイムの時間帯は、ケーキ、シュークリーム、フルーツがビュッフェ式で用意されます。
ケーキの内容は、日替わりとなってました。
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ケーキは、自家製の特別なものではなく、スーパーなどで売っているもののようでした。
チョコチップクッキーが美味しかったので、この中ではクッキーがオススメです。
ディナータイム
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夕方のディナータイムでは、一般的なカクテルタイムと呼ばれる内容のサービスが提供されます。
子供でも入場の制限がされていないので、家族連れにも優しいです。
この時間帯はアルコールも飲み放題になります。
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冷蔵庫にはビール、白ワイン、スパークリングワインなども用意されています。
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冷蔵庫下段側はソフトドリンクになります。
ソフトドリンクは営業時間中いつでも自由にいただけます。
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フードは、ビュッフェテーブルに横一列に並べられます。
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サラミとクラッカー、生ハムメロンなどの冷菜。
ここには4種のものが日替わりであり、クラッカーの上がチーズやサーモンなどに変わっていました。
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サラダとスティック野菜。
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ホットミールも4種類が用意されていて、ここも日替わりで内容は変わっています。
クオリティーは全体的に冷凍食品っぽい感じです。
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うどんもあります。
ここは毎日同じ内容でしたが、遅い時間にいくと無いこともありました。
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冷蔵庫には、ケーキ、フルーツが用意されています。
ティータイムと同じ内容になります。
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上記は、メニュー紹介とは違う日に食べたものになります。
写真の通り、焼きおにぎりが置いてある日もあるので、全力で食べればお腹いっぱいにはできる内容ではあります。
この日は、焼き鳥のつくね、水餃子があったので、ラウンジメニューで割と満足できましたが、日によっては物足りない日もあるので、若干内容にバラツキはありそうです。
5泊してますが、内容的にはイマイチだったのでビールだけいただいて食べてない日もあります。
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ラウンジで提供されているメニューで満足できない場合は、アラカルトの注文をすることもできます。
食事になりそうなものだけご紹介すると、
・マリオットバーガー
・クラシッククラブハウスサンドウィッチ
・ルーベンスサンドウィッチ
・めはり寿司 白浜スタイル
・シェフズカレー
・フォー ベトナム風ヌードルスープ
・シーフードピザ
がいただけます。
カレーとかあるので、子連れでも使いやすいと思います。
カップル、夫婦で利用されている方は、シーフードピザを頼まれている方が多い印象でした。
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ちなみに、私はマリオットバーガーをいただきました。
世界共通の味なので、安定して美味しいです。
ビールはラウンジにあるものをいただけますので、お得感があります。
南紀白浜マリオットホテルの朝食
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南紀白浜マリオットの朝食は3階にある「ダイニングG」でいただくことができます。
料金は以下の通りです。
大人:4,500円
子供:2,250円
※マリオットステータス会員と同伴の12歳までの子供は無料
マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上の会員は、ラウンジ朝食はないのでレストラン朝食が無料でサービスされます。
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朝食はオールビュッフェになっています。
エッグステーションでは好みの卵料理をオーダーできます。
洋食メニューは王道なものは一通りあるので、紹介を割愛します。
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和歌山県の素材を使ったメニューが多く用意されています。
アジの開き、ほねく、自家製温泉卵。
写真に写ってませんが、紀州の梅干しもあります。
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釜揚げしらす、ヒロメ若布。
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フルーツジャムも県産のオリジナルのものがズラッと揃えられています。
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知人より、南紀白浜マリオットのレストランはあまり良い話を聞いてなかったので正直期待してませんでした。
(ほかのブログ記事でもあまり良くないって情報があります)
しかし、改善されたのかわかりませんが、私が行った時はレストランのクオリティはとてもよかったです。
オムレツは、具材の選び方がわからなかったのでオススメとお願いしましたが、これもかなりの美味しさでした。
(南高梅ペースト、ほうれん草、ベーコン、チェダーチーズをトッピング)
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洋食もいただいてみましたが、和歌山県産のオリジナルジャムとカリカリのトーストとの組み合わせもよかったです。
オススメトッピングのオムレツが気に入ったので、連日いただきました。
私がいた5日間の朝食のクオリティは、マリオット系ホテルを全国的に見ても上位レベルの美味しさでしたが、なにか変わったんでしょうかね?
特に悪くいう点はないですし、個人的には高評価です。
南紀白浜マリオットホテルの夕食
南紀白浜の冬の名物として振る舞われている高級魚のクエ料理ですが、朝食のクオリティが良かったのでダイニングGのディナーで「クエ三昧会席」を贅沢にいただくことにしました。
提供時期は9月末から3月までとなっていて、2日前までの予約が必要になります。
お値段は22,000円/人と中々な設定になっています。
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テーブルに通されると、お品書きがあり、高級魚クエ料理を堪能できるのが楽しみになります。
お酒は、和歌山県の日本酒「純米吟醸 黒牛」をいただいてます。
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まずは前菜から。
・春の貝寄せと(北寄 浅利 鳥海)うるい
和歌山産檸檬のジュれ
・細魚と菜の花の昆布締め 炒り玉
・串本産鮪と長芋の市松巻き
・独活の柚子味噌掛け
・鯛子の含め煮 空豆添え
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続いて、お造りです。
・クエ薄造り
・紀州皮霜造り
・中トロ
・蛍烏賊の煎り玉ちらし
・蕗
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メイン?クエ鍋になります。
・クエコラーゲンスープ
・クエ
・和歌山すずな
・すさみレタス
・夢の木耳
・古座皮柚子胡椒
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厚切りのクエをしょぶしゃぶしながらいただきます。
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クエ鍋のあとは、揚げ物になります。
・クエの揚げ出汁
もみじ卸し
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焼八寸
・クエ唐墨杉板焼き
・熊野牛ロース筍挟み
・クエ珍味煮凝り
・紀州鰆と金山寺味噌 桜葉の道明寺蒸し
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クエの天ぷら梅うどん
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天ぷらを入れると風味が変わります。
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デザートは、まりひめの水源餅 和三盆糖を添えてです。
お茶は川添茶です。
途中のコメントが一切できてないですが、文句のつけようのないクオリティでした。
お値段はそれなりにしますが、クエ料理はいつでもどこでも食べられる訳ではない貴重な食材ですので、機会があったらオススメしたいです。
ちなみに、ホテルの近所の割烹店でもクエ鍋2人前で15,000円くらいしていました。(2人前〜の注文しかできない)
マリオットでは1人分からでも注文可能でした。
南紀白浜マリオットのフィットネス・プール・コインランドリー
ホテル内の施設をご紹介します。
フィットネス
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フィットネスは1階のフロントの奥にあります。
24時間利用可能です。
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中は広くて設備充実というほどではありませんが、最低限は揃ってる感じでしょうか。
プール
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プールは、屋外に1箇所のみの設置となります。
営業は7月〜9月のみで、宿泊者は無料で利用することができます。
コインランドリー
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コインランドリーもありますので、海で汚してしまったり、長期滞在でも洗濯で困ることはありません。
場所は1階の一番奥(フィットネスの奥側)になります。
洗剤が別売り(30円くらい)になっており、両替機もないので小銭がない場合はフロントまで両替に行く必要があります。
南紀白浜マリオットホテルのアクセス方法・周辺環境
南紀白浜マリオットホテルへのアクセスは、関西地方在住の方は車でも行けると思いますが、他県から行く場合は新大阪駅または天王寺駅から「特急くろしお」で白浜駅まで来るのが定番になります。
関東の方は、羽田空港から南紀白浜空港までJAL便が運行されています。
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白浜駅からはタクシーか、南紀白浜温泉シャトルバスを利用するかになります。
タクシーだと2,000円超えます。
※帰りにホテルにタクシー呼んだら2,500円くらいかかりました。(迎車料金がかかっているのか不明)
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南紀白浜温泉シャトルバスは、マリオット専用のバスではなく地元の温泉ホテルをグルっと回る共同のバスになっています。
無料で乗れるのはメリットですが、便数が少なく、定員も18名しか乗れないのでタイミングが悪いと乗車は難しいかもしれません。
運行ルート、スケジュールはこちらご参照ください。
周辺観光スポット
ホテル周辺は、海水浴場をはじめ様々な観光スポットがあります。
毎日散歩がてら行ってみたので、主だった観光地をご紹介します。
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ホテルから坂を下ると、目の前には白良浜のビーチが広がっています。
ここのビーチはとても美しく、はじめて見た時には感動しました。
沖縄の海と同等の透明感ではないでしょうか。
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温泉街ということもあり、ホテル周辺を歩いていると足湯をできるところがあります。
これらは無料で利用することができます。
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ホテルから北に向かうと、白浜のシンボルとも言える円月島が見えてきます。
夕方の散歩だったので、サンセット付きです。
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さらに北に向かっていくと、白浜水族館、奥側は番所山公園になっています。
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番所山公園の頂上の方まで行くと、円月島を見下ろせる絶景ポイントに出ることができます。
坂が急なので、散歩で行かれる時はご注意ください。
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ホテルから南方面に向かうと、千畳敷があります。
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岩だたみのような景観は、長い年月をかけて打ち寄せる荒波に浸食されて形成されたようで、写真では伝わらない圧巻な景色が広がります。
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さらに南に行くと、三段壁に行くことができます。
ホテルからの距離は2kmくらいですが、上り坂が多いので歩くと結構キツイです。
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白浜地域で最も歴史ある名所とのことで、平安時代・源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという伝説のある洞窟が残されています。
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洞窟内は観光スポットになっていますので、入場券を買ってエレベーターで降りて入ることができます。
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地下36mの洞窟内は、当時の面影を見ることができる番所小屋が再現されていたり、迫力ある波しぶきを間近で見れるなど、短時間で軽く1周できるのでぜひ行ってみることをオススメします。
その他にも、パンダが有名なアドベンチャーワールド、白浜エネルギーランドなどがありますが、大雨の日もあって時間が足りなくて行けませんでした。
まとめ:南紀白浜マリオットホテル宿泊記
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南紀白浜マリオットホテルに5泊宿泊してきました。
事前リサーチなしで行きましたが、温泉の湯質は良く、クエ会席もいただけ、かなり満足感のある滞在ができました。
白良浜の海が美しかった点も、とてもよかったです。
大阪からちょっと遠いですが、個人的にはリピートしたいホテルです。
ポイント泊は1泊30,000P〜ですが、現金泊が2万円前後で出ていることも多いので、有償で宿泊した方が良いかと思います。
私は1泊15,000円くらいだったので、現金泊をしています。
南紀白浜マリオットホテルはマリオットボンヴォイ加盟ホテルですので、お得に宿泊するなら「マリオットアメックス」がおすすめというのが定番です。
ゴールドエリート特典
・客室の無料アップグレード(空室によるが、角部屋や高層階などもあり)
・レイトチェックアウト14時まで(お部屋の空き状況による)
・滞在ごとに25%のボーナスポイントを獲得
・ウェルカムギフト
ただ、マリオットボンヴォイのホテルの宿泊数が年間で数泊程度だと、高額な年会費を得するまで利用できるか微妙なところになります。
ホテルサービスよりもマイルを目的でカードを持つなら、コスパの良いセゾンプラチナビジネスアメックスの方がお得です。
※初年度年会費無料(年会費22,000円)
※JALマイル還元率1.125%
※羽田空港-南紀白浜空港はJAL便が飛んでます。
※コンシェルジュデスク、プライオリティパス付帯
マリオットアメックスを持った方が良いパターンとセゾンプラチナビジネスアメックスの方が良いパターンがあります。
みんなが良いと言うからマリオットアメックスを作るのではなく、年会費が高額なカードですので入会する前に下記の記事を一読いただけますと幸いです。
旅行を豊かにする上で、マイルを優先するのか、ホテルを優先するのかで考え方は大きく変わります。
JAL、ANA両方の視点で客観的に解説しています。
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現金で宿泊する場合、ポイントサイトから「マリオットボンヴォイ」を経由して予約すると4〜7%くらいのポイント還元を受けることができます。
マリオットボンヴォイのポイント還元が良いのは、「ハピタス」と「モッピー」が還元率高い傾向にあります。
ポイントサイトは「ハピタス」がおすすめです。
↓登録は無料です。