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プライオリティパスが家族カードで使えるクレジットカード(無料/格安)おすすめ4選

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世界各地の空港ラウンジへアクセスできる、クレジットカードに付帯する特典の中でも人気が高いのが「プライオリティパス」です。

基本会員に付帯する特典として設定されていることが多いですが、クレジットカードの中には家族カードであっても無料で発行枠を設けているものが存在します。

本記事では、家族カードでもプライオリティパスが発行できるおすすめのクレジットカードを4つご紹介します。

家族や夫婦でプライオリティパスを持つことを検討されてましたら、ご参考になりますと幸いです。

この記事の信頼性

Seki
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目次

プライオリティパスが家族カードで使えるクレジットカード(無料/格安)おすすめ4選

クレジットカードの紹介を始める前に、そもそもプライオリティパスとは何であるのか、通常入会をしたケースの費用や、使えるサービスなどについて解説します。

プライオリティパスの通常年会費について

プライオリティパスは会員制のラウンジサービスで、クレジットカードに付帯する特典として国内では知られていますが、もちろん単体での入会も可能です。

その際については、年間の利用頻度に合わせて3つの会員ランクが設けられており、年会費もそれぞれ異なります。

スタンダードスタンダード・プラスプレステージ
年会費US$99US$329US$469
利用回数各回ごとにUS$35無料利用10 回
その後の利用料金US$35
無制限(無料)
同伴者US$35US$35US$35

最もランクの高いプレステージであれば、US$469(US$を150円換算で約70,350円)と非常に高額なサービスであることがわかります。

単体での申込みよりも、クレジットに付帯された特典を利用したほうが、安くなるケースがあるのは注目したいポイントです。

特段の事情がなければ、その他の付帯特典なども利用ができるクレジットカード経由の申込みをおすすめします。

利用ができるサービス・特典について

プライオリティパスで利用ができるサービス・優待については大きく分けると下記の2つです。

プライオリティパス会員特典

  • プライオリティパスラウンジの無料利用
  • 空港に併設された飲食店、施設の優待利用

1つ目は、世界各地にある空港に設けられたプライオリティパスと提携しているラウンジにアクセスできます。

ラウンジ内では無料の軽食、アルコール、ソフトドリンク、作業用のデスク、WIFIなどが用意され、観光・ビジネスどちらの用途でも快適に飛行機出発までの時間を過ごすことが可能です。

2つ目は、空港内にある飲食店や施設の優待利用です。プライオリティパスと提携している飲食店や施設では、優待価格でのお食事やサービスを受けることが可能です。

日本国内の主要空港では以下のようなラウンジ・レストラン等のリフレッシュ施設が利用可能です。

スクロールできます
空港対象施設
成田国際空港・IASS Executive Lounge
・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-
・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-
・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き)
・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー)
・肉料理 やきすき やんま(3,400円相当のセットメニュー)
・Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(3,400円相当のセットメニュー)
羽田国際空港(国際線)・TIAT LOUNGE
・Sky Lounge South
・Power Lounge PREMIUM
羽田エアポートガーデン・All Day Dining Grande Aile(レストラン)
羽田国際空港(国内線)・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)
・Power Lounge South
・Power Lounge Central
・Power Lounge North
・Airport Lounge South
大阪(伊丹)国際空港・大阪エアポートワイナリー
関西国際空港・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」
・カードメンバーズラウンジ 「金剛」
・カードメンバーズラウンジ 「六甲」
・ぼてじゅう・Japan Travelling Restaurant(3,400円割引)
・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引)
中部国際空港・KALラウンジ(大韓航空)
・プラザ・プレミアム・ラウンジ
・セントラルグローバルラウンジ
・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット)
・くつろぎ処(温泉&レストラン)
・海膳空膳(レストラン)
・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン)
福岡国際空港・KALラウンジ(大韓航空)
・ラウンジ福岡

海外のラウンジ情報については公式ホームページをご確認ください。

実際に利用してみた時の様子をX(Twitter)に投稿してますのでいくつかご紹介します。

プライオリティパスでは、ラウンジ以外にも空港内にあるレストランや各種施設で無料メニューの提供や優待を受けることも可能です。

クレジットカード付帯のプライオリティパスは利用制限がある場合も

ラウンジ利用・各種施設での優待に関しては、クレジットカードに付帯するプライオリティパスでは、利用制限を設けている場合があります。

2024年秋以降のプライオリティパスのレストラン・リフレッシュ施設の利用ルール改定】

JCB発行のクレジットカード
→2024年10月31日20時以降、国内空港のレストランサービス利用不可(海外の空港レストランは利用可)

三菱UFJカード発行のクレジットカード
→2024年10月1日以降、すべての空港レストランサービス利用不可

楽天カード発行のクレジットカード
→2025年1月2日より、無料利用できる施設は「ラウンジのみ」に変更
 (レストランなどの施設利用不可)

三井住友カード発行のクレジットカード
→2025年4月1日から国内空港のレストランサービス利用不可(海外の空港レストランは利用可)

ダイナースクラブカード発行のクレジットカード
→2025年4月1日午前2時以降から国内空港のレストランサービス利用不可(海外の空港レストランは利用可)

このように、プライオリティパスで利用できる空港のレストラン、リフレッシュ施設のサービスは制限が強まっている傾向になっています。

家族カードでおすすめのクレジットカード4選

今回は、家族カードでもお得にプライオリティパスが発行できるおすすめのクレジットカードを4つご紹介します。

・apollostation THE PLATINUM
・MUFGカード・プラチナ・アメックス
・アメックスゴールドプリファード
・アメックスプラチナ

それぞれのカードの家族カードでのプライオリティパス発行・利用の概要になります。
↓スマホは横スクロールできます。

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apollostation THE PLATINUMMUFGカード・プラチナ・アメックスアメックスゴールドプリファードアメックスプラチナ
本会員:年会費22,000円(税込)
※条件達成で無料
22,000円(税込)39,600円(税込)165,000円(税込)
家族会員:年会費3,300円(税込)
※条件達成で無料、4枚まで発行可能
1枚まで無料
2枚目以降3,300円(税込)
2枚まで無料
3枚目以降19,800円(税込)
4枚まで無料
家族カードのPP発行可否可能可能可能可能
同伴者のラウンジ利用有料有料有料1名まで無料
家族カードのラウンジ利用可能可能可能可能
ラウンジ利用制限無制限で利用可能無制限で利用可能年2回まで無料
年3回目以降1回につきUS$35
無制限で利用可能
レストラン等の利用制限無制限で利用可能利用不可利用不可利用不可

①apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード

apollostation THE PLATINUM の基本仕様の比較は以下の通りです。

スクロールできます
項目apollostation THE PLATINUM
本会員:年会費22,000円(税込)
※条件達成で無料
家族会員:年会費3,300円(税込)
※条件達成で無料
※4枚まで発行可能
ETCカード年会費:無料
発行手数料:無料
国際ブランドAMEX
ポイントプラスポイントサービス
ポイント還元率1,000円=12ポイント
ラウンジ空港カードラウンジ
プライオリティ・パス
無料宿泊
レストラン
海外旅行傷害保険最大1億円
国内旅行傷害保険最大5,000万円

このカードを一番に推しているのは、夫婦でプライオリティパスが持てて、レストラン特典も使える点です。

また家族カードが4枚まで発行可能ですが、家族カードでもプライオリティパス発行できる点です。

下記で解説していますが、年間300万円以上のカード利用で翌年の年会費が無料になるので、家族分のプライオリティパスを無料で持てるカードになります。

年会費

apollostation THE PLATINUM の年会費については以下の通りです。

本会員家族会員
22,000円(税込)
※条件達成で無料
3,300円(税込)
※条件達成で無料

本会員については22,000円、家族会員については3,300円とそこまで大きな負担なく保有ができるカードであることがわかります。

またおすすめのポイントとして、年間で300万円以上のカード決済を行った場合、翌年度の年会費については無料になる施策が行われています。

一月あたりの金額で計算をすると25万円で、夫婦や家族の生活でクレジットを支払いの主体として利用すれば、十分にクリア可能です。

本会員が年会費無料の条件をクリアすると、家族会員も同じく年会費は無料です。

申込資格

apollostation THE PLATINUM の申し込み資格については以下の通りです。

申込資格

  • 年齢25歳以上で安定収入のある方
  • 既に出光カード会員の方は、入会後1年以上ご利用年数があり、出光カード規約を遵守されている方
  • 当社の提携する金融機関に決済口座をお持ちの方

年齢制限が満25歳と少し高く設定がされている点については注意が必要です。大学を卒業し、社会人に成り立ての場合などでは申込みができません。

また「提携する金融機関」との記載もありますが、日本国内の銀行であればほぼすべてが対応しているため、この点についてはあまり気にする必要はありません。

社会人として働き、年齢制限をクリアしたあとは気軽にカードへのお申し込みをおすすめします。

ポイント還元率

クレジットカードの利用に応じて、apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードでは「プラスポイント」を貯めることが可能です。

プラスポイントの基本還元率

1,000円=12ポイント(還元率:1.2%)

基本の還元率は1.2%と、クレジットカードのポイント還元率としては比較的高めの設定です。

獲得したポイントの有効期限については、年度ごとに設定され最長3年です。

ポイントを無駄にしないよう、失効するタイミングについては下記の図でも詳細のご確認をお願いします。

引用:apollostation THE PLATINUM 、apollostation THE GOLDのポイント – プラスポイント – 出光カード

また、apollostationでのガソリン・軽油・灯油ご利用分、キャッシングご利用額、各種年会費、各種手数料等はポイント対象外となる点についはご注意ください。

ポイントの活用方法

プラスポイントの活用方法については、主に以下の3つが用意されています。

  • ポイントdeお支払いサービス:日々のクレジットカードの支払いに充当する
  • ポイント移行サービス:航空会社のマイルや他社ポイントへ交換する
  • ポイントカタログ:お当地グルメや家電などに交換する

ポイントdeお支払いサービスでは1,000ポイント=1,000円分としてカードの支払金額に充当できるため、月々の支払い負担を軽減することが可能です。

また、航空会社のマイルや他社ポイントへの交換も人気の活用方法の一つです。交換可能な移行先、レートについては下記の表をご確認ください。

ポイント移行先移行レート
ANAマイル2ポイント=1マイル
※1,000ポイント単位でお申し込み。
JALマイル2ポイント=1マイル
※1,000ポイント単位でお申し込み。
楽天ポイント1,000プラスポイント=750楽天ポイント
dポイント1,000プラスポイント=1,000dポイント
Pontaポイント1,000プラスポイント=1,000Pontaポイント

主な特典について

apollostation THE PLATINUMらしい特典で、これ目当てに入会する人も多いのが「apollostationでの給油時の割引」です。

最大1リットルあたり10円の値引きを受けることができるため、ガソリン価格が高騰している昨今においては、ますます支持を集めています。

入会キャンペーンが適用される入会後1ヶ月間とそれ以降で割引率が異なるため、詳細は次の章にてご確認ください。

入会後1ヶ月間

カードへ入会後1ヶ月間は、入会特典といつでも値引きサービスをあわせて、最大5円/Lの割引を受けることが可能です。 

油種別の割引率や上限については以下の通りです。

対象期間値引き単価適用数量
ガソリン(ハイオク/レギュラー)5円/Lの割引月間300Lまで
軽油5円/Lの割引月間300Lまで
灯油3円/Lの割引月間300Lまで

入会後1ヶ月間以降は最大10円/L値引き

入会1ヶ月をすぎると、前月のカード決済利用額に応じて最大10円/Lの割引を受けることができます。

内訳としては、いつでも値引きサービスとねびきプラスサービスの2つで構成されています。

通常、ねびきプラスサービスについては年会費として550円(税込)の支払いが必要ですが、apollostation THE PLATINUMであれば無料で加入ができます。

ねびきプラスサービスで設けられている月間のカード額もそこまで大きな金額ではないため、日常生活の支払いでカードを利用すれば十分にクリアできるのもおすすめできるポイントです。
↓スマホは横スクロールできます。

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いつでも値引きサービス
(ガソリン・軽油・灯油 各300Lまで)
ねびきプラスサービス
(ガソリン+軽油 計200Lまで)
値引き単価
合計
ガソリン・軽油いつでも2円/L引き ショッピング
月間ご利用金額
ねびきプラス単価
〜3万円未満0円/L引き2円/L引き
3万円〜4万円未満1円/L引き3円/L引き
4万円〜5万円未満2円/L引き4円/L引き
5万円〜6万円未満3円/L引き5円/L引き
6万円〜7万円未満4円/L引き6円/L引き
7万円〜8万円未満5円/L引き7円/L引き
8万円〜9万円未満6円/L引き8円/L引き
9万円〜10万円未満7円/L引き9円/L引き
10万円以上8円/L引き10円/L引き
灯油いつでも1円/L引き1円/L引き

↓【公式サイト】apollostation THE PLATINUMのお申し込みはこちら

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②MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

MUFGカードプラチナアメックスの基本仕様の比較は以下の通りです。

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項目MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
本会員:年会費22,000円(税込)
家族会員:年会費1枚まで無料
2枚目以降3,300円(税込)
ETCカード年会費:無料
発行手数料:無料
国際ブランドAMEX
ポイントグローバルポイント
ポイント還元率1,000円=1ポイント
(1ポイント=最大5円)
ラウンジ空港カードラウンジ
プライオリティ・パス
無料宿泊
レストラン大人2名さま以上で予約した場合に、1名さま分の料金が無料
海外旅行傷害保険最大1億円
国内旅行傷害保険最大5,000万円

このカードは家族カードが1枚無料で発行できるので、本会員の年会費で夫婦のプライオリティパスが発行できます。

プライオリティパスのレストランサービスについては、2024年10月1日から利用不可となっています。

年会費

MUFGカードプラチナアメックスの年会費については以下の通りです。

本会員家族会員
22,000円(税込)1枚まで無料
2枚目以降3,300円(税込)

家族カードについては1枚まで無料で発行が可能です。

夫婦でカードを利用する場合は一人当たりで計算をすると、年間11,000円でプライオリティパスが利用できます。

プライオリティパスの年会費と比較をしても圧倒的にお得な価格設定であることがご理解いただけると思います。

申込資格

MUFGカードプラチナアメックスの申し込み資格については以下の通りです。

申込資格

20歳以上でご本人に安定した収入のある方(学生を除く)。

申込資格については、クレジットカードによくある一般的なもので、成人年齢18歳では申込みができない点についてはご注意ください。

具体的に必要な収入の額などについては公表されていませんが、一般的に収入を得ている方であれば審査通過の可能性は十分にあります。

気になる方はぜひ、公式サイトよりお申し込みのお手続きをお願いします。

ポイント還元率

クレジットカード決済によって、MUFGカード グローバルポイントが貯まります。

MUFGカード グローバルポイントの基本還元率

1,000円=1ポイント(1ポイント最大5円相当:還元率0.5%)

MUFGカード グローバルポイントは1ポイントあたり最大5円相当に該当するため、還元率では0.5%です。

また所定のお店(コンビニ・飲食店など)でのカード利用、所定の条件をクリアすることで還元率が最大15%になるキャンペーンも開催されています。

ポイントの活用方法

MUFGカード グローバルポイントも他社のポイント制度同様、幅広い活用方法が用意されています。

  • 電子ギフト券に交換
  • グッズ・金券などに交換
  • 他のポイントに移行
  • 1ポイント=4円として、請求金額から差し引き
  • 寄付

人気の利用法の一つである「他のポイントに移行」を行った場合の交換先やレートについては、以下の通りです。

ビックポイントなどを選択すると、MUFGカード グローバルポイントの最大価値である1ポイント=5円相当で交換できます。

ポイント移行先必要グローバルポイント交換後ポイント
Pontaポイント200ポイント800ポイント
楽天ポイント200ポイント600ポイント
nanacoポイント200ポイント600ポイント
WAONポイント200ポイント600ポイント
JALマイレージバンク200ポイント400マイル
dポイント200ポイント800ポイント
auポイント200ポイント800ポイント
ベルメゾン・ポイント500ポイント2,500ポイント
ビックポイント500ポイント2,500ポイント

主な特典について

MUFGカードプラチナアメックスは、プラチナカードと名前がつくように、コンシェルジュサービスなど充実した特典が付与されています。

プラチナ・ホテルセレクションや、プラチナ・グルメセレクションは特にサービスに対しての優待や割引率が高く、うまく使えばカードの年会費以上の恩恵を受けることが可能です。

主な人気の特典については以下の通りです。
↓スマホは横スクロールできます。

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特典名概要
プラチナ・コンシェルジュサービス国内・海外でのレストラン予約や、海外のミュージカル等のチケット手配、緊急時の支援を提供。
手荷物空港宅配サービス海外旅行の出発ならびに帰国の際にご利用する手荷物空港宅配サービスを提供。
プラチナ・ホテルセレクション厳選した国内70以上のホテルにて、お部屋のアップグレード、無料の朝食、100米ドル相当分のホテル内クレジットなど、1滞在当たり合計で平均550米ドル相当分のご優待特典が利用可能。
SUPERIOR EXPERIENCE スーペリア・エキスペリエンス一流ホテル、厳選された上質なダイニングやスパなどで利用いただける数多くの優待特典を提供。
プラチナ・グルメセレクションレストランの所定コースメニューを2名様以上で利用した場合に、1名様分のコース料理が無料。
名門ゴルフ場予約代行サービス予約が難しい名門ゴルフ場をプラチナ会員に代わって予約。
ハーツGoldプラス・リワーズハーツGoldプラス・リワーズ会員優待料金でレンタカーの利用が可能。
24時間健康・介護相談サービス健康や介護に関する質問や相談をお電話にて対応。

↓【公式サイト】MUFGカードプラチナアメックスのお申し込みはこちら

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③アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード

アメックスゴールドプリファードの基本仕様の比較は以下の通りです。

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項目アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
本会員:年会費39,600円(税込)
家族会員:年会費2枚まで無料
3枚目以降19,800円(税込)
ETCカード年会費:無料
発行手数料:935円(税込)
国際ブランドAMEX
ポイントメンバーシップ・リワード®
ポイント還元率基本:100円=1ポイント(1.0%)
対象加盟店:100円=3ポイント(3.0%)
ラウンジ空港カードラウンジ
プライオリティパス
無料宿泊フリー・ステイ・ギフト
※年間200万円利用で対象施設1泊無料
レストランゴールド・ダイニング by 招待日和
海外旅行傷害保険最大1億円
国内旅行傷害保険最大5,000万円

アメックスゴールドプリファードは、プライオリティパスの利用回数が年間2回まで無料と制限がありますが、家族カード2枚まで無料で発行することができます。

年1、2回の海外旅行で、空港ラウンジの利用回数がたくさん必要ない場合は十分かもしれません。

年会費

アメックスゴールドプリファードの年会費については以下の通りです。

本会員家族会員
39,600円(税込)2枚まで無料
3枚目以降19,800円(税込)

家族カードについては無料で2枚まで発行できるため、夫婦や子供と一緒にプライオリティパスの利用が可能です。

子供にカード発行する場合は、原則として18歳以上でなければならない点についてはご注意ください。

申込資格

アメックスゴールドプリファードの申し込み資格については以下の通りです。

申込資格

満20歳以上で、安定した収入を得ている人

MUFGプラチナ同様、20歳以上であること、安定した収入があることが必須の条件です。

過去に他社のクレジットカードで支払いの滞納・遅延をした、消費者金融などで大きな借り入れなどがあるなど金銭絡みのトラブルがある場合は審査通過が難しい場合があります。

ポイント還元率

アメックスのポイント制度「メンバーシップ・リワード」の基本となるポイント還元率は1.0%で、利用シーンにより一部還元率が異なる支払先が設けられています。
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利用シーン還元率
通常時一般店での利用100円=1ポイント(還元率:1.0%)
電気・ガス・水道などの公共料金・各種税金200円=1ポイント(還元率:0.5%)
電子マネー・寄付団体加算対象外
メンバーシップ・リワード・プラス加入時対象加盟店での利用100円=3ポイント(還元率:3.0%)
通常ポイント1ポイント+ボーナスポイント2ポイント

また、アメックスゴールドプリファードでは通常年会費3,300円(税込)がかかる、メンバーシップ・リワード・プラスへも無料で自動的に入会がされます。

対象加盟店でカード決済を行った場合の還元率が3.0%にアップする特典を受けることが可能です。

対象加盟店については以下の通りで、Amazonやヨドバシカメラなど日常使いができるお店多いためポイント獲得できるのが大きなメリットになります。

ポイント還元3.0%得られるのは、年間の利用額が50万円までになります。
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 対象加盟店 対象サービス
AmazonAmazon.co.jp
Amazonマーケットプレイス
Kindle本
Amazon Business
Yahoo! JAPANYahoo!ショッピング
Yahoo!オークション
Apple メディアサービスApple One
App Store
Apple Music
iTunes Store での音楽の購入
Shazam
Apple TV アプリ
Apple Books
Apple Podcast
着信音と通知音の購入
Uber EatsUber Eats アプリ
Uber Eats ウェブサイト
ヨドバシカメラヨドバシカメラ
ヨドバシ・ドット・コム
石井スポーツ
アートスポーツ
JAL公式ウェブサイト(www.jal.co.jp)JAL国内線/国際線航空券
JALPAK国内/海外ツアー商品
一休.com一休.comにてご予約の国内宿泊
HIS公式ウェブサイト(www.his-j.com)海外航空券
事前決済となる海外ホテル
海外航空券 + ホテル(セット販売)
海外パッケージツアー
海外オプショナル/レンタカー
アメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインにてご購入の事前決済のホテル/レンタカー/国内航空券

ポイントの活用方法

メンバーシップ・リワードで貯めたポイントは、多彩な活用方法が用意されています。他のクレジットカードに比べ、選択肢が多いのもアメックスの特徴の一つです。

  • 航空会社マイルやホテルポイントに交換する
  • 旅行代金に充当する
  • 電子マネーに交換する
  • ギフトや商品に交換する
  • 年会費やカードの利用代金に充当する

旅行に関する特典目当てでアメックスに加入する人も多く、「航空会社マイルやホテルポイントへの交換」は人気の活用方法の一つです。

無料で入会できる、メンバーシップ・リワード・プラスの特典として、交換レートが上がる施策も用意されています。

交換先メンバーシップ・リワード・プラス優遇レート
ANAマイル1,000ポイント=1,000マイル
JALマイル2,500ポイント=1,000マイル
その他航空会社のマイル1,250ポイント=1,000マイル
ヒルトン・オーナーズ1,000ポイント=1,250ヒルトン・オーナーズポイント
Marriott Bonvoy®1,000ポイント=990Marriott Bonvoyポイント

※ANAマイルへの移行には、年間参加費が5,500円(税込)がかかります。(移行上限は年間40,000マイルまで)

主な特典について

先にも少し触れた通り、アメックスゴールド・プリファードは無料宿泊券やトラベルクレジットなど、旅行関連の特典が充実しています。

また記念日や接待などの際に活用できるレストランでの割引特典も豊富なため、年会費以上のお得感を実感できること間違いありません。
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特典名概要
【継続特典】フリー・ステイ・ギフトカードの継続、年間200万円以上のカード利用で
1泊2名分の無料宿泊券をプレゼント。
【継続特典】トラベルクレジットカードの継続で10,000円分のホテルクレジットをプレゼント。
スターバックススターバックスオンラインカードへの入金で20%キャッシュバック。
※年間5,000円までキャッシュバック
ホテルステータスマッチSeibu Prince Hotels & Resortsの会員プログラムのゴールドメンバーを付与。
手荷物無料宅配サービス海外旅行や出張などの出発時、帰国時に自宅~空港間でのスーツケース、ゴルフバックを無料で配送
配送個数:1個まで。
ポケットコンシェルジュ ダイニング「ポケットコンシェルジュ」でのご予約・決済で20%キャッシュバック。年間最大10,000円まで。
ゴールド・ダイニング by 招待日和大人2名様以上で予約すると、1名様分のコース料金が無料。国内、シンガポール約250店舗が対象。
レストラン15%割引特典TRANSIT GROUPが手掛けるレストランでのお食事が15%オフ。

↓【公式サイト】アメックスゴールド・プリファードのお申し込みはこちら

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④プラチナ・カード® | アメリカン・エキスプレス

アメックスプラチナの基本仕様の比較は以下の通りです。

項目アメックスプラチナ
本会員:年会費165,000円(税込)
家族会員:年会費4枚まで無料
ETCカード年会費:無料
発行手数料:935円(税込)
国際ブランドAMEX
ポイントメンバーシップ・リワード
ポイント還元率基本:100円=1ポイント(1.0%)
対象加盟店:100円=3ポイント(3.0%)
ラウンジ空港カードラウンジ
プライオリティパス
センチュリオン・ラウンジ
無料宿泊フリー・ステイ・ギフト
※カード更新で1泊無料
レストラン2 for 1 ダイニング by招待日和
海外旅行傷害保険最大1億円
国内旅行傷害保険最大1億円

アメックスプラチナは、4枚まで家族カードが発行でき、プライオリティパスも無料で発行できます。

利用回数に制限もないので、家族の方が海外に多く行かれる場合お得に持てます。

アメリカン・エキスプレス発行のクレジットカード付帯のプライオリティパスは、レストランサービスが使えないので、その点はご承知おきください。

年会費

アメックスプラチナの年会費については以下の通りです。

本会員家族会員
165,000円(税込)4枚まで無料

本会員については165,000円と今回紹介したクレジットカードの中では一番の金額です。

一方で、家族カードについては4枚まで無料で発行でき、付帯するプライオリティパスは同伴者も1名無料でラウンジが利用できる特典が付帯されます。

※本会員と家族4人でプライオリティパスを発行すると年会費35万円相当です。

つまり、本会員+家族会員+同伴者合わせて最大で一度に10名までがラウンジの同時利用が可能です。

家族の多い方、出張などで同行者がいる旅行を多くする方にとってはおすすめできる1枚です。

申込資格

アメックスプラチナの申し込み資格については以下の通りです。

申込資格

満20歳以上で、安定した収入を得ている人

申込資格は非常にシンプルで、以前はインビテーション制のカードでしたが、現在はインターネットから誰でも申し込みが可能です。

必要な収入の基準などについては公開されておりませんが、年会費165,000円の支払いが自身にとってコストに感じないかは一つの判断材料としてご活用ください。

ポイント還元率

アメックスプラチナのポイント還元率については、先に紹介したアメックスゴールド・プリファードと同じです。

基本還元率については1.0%メンバーシップ・リワード・プラスへも無料で入会できるため、対象加盟店では3.0%の還元を受けることが可能です。

また追加の特典として、アメックスプラチナでは海外でカードを利用した際にも対象加盟店同様の3.0%の還元が行われます。

注意として、アメックスプラチナではメンバーシップ・リワード・プラスへの加入は自動的に行われないため、カード保有後に忘れずにお手続きください。

ポイントの活用方法

ポイントの活用方法についても、アメックスゴールド・プリファードと同じです。

ただし、ANAのマイルへ交換を行う際の年間参加費5,500円は上級カードの特典として無料の設定が行われています。

主な特典について

アメックスプラチナに付帯される特典は、アメックスゴールドプリファードの特典を踏襲し、より充実したサービス、グレードアップなどが行われています。

また、エアポート送迎サービス、プラチナ・カード・アシストなどプラチナでしか使えないサービスも追加されています。
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特典名概要
プラチナ・コンシェルジェ・デスク24時間365日利用可能なコンシェルジュサービス。
国内外問わず航空券やレンタカー、客船の手配から、世界中の主なホテル、有名レストランの予約まで旅に関わる要望を聞いてプランの作成などお願いできます。
ザ・ホテル・コレクション2連泊以上のご予約で、お部屋のアップグレード、館内施設利用代金より100米ドル相当オフなどの優待をご提供。
【継続特典】フリー・ステイ・ギフトカードの継続利用で、国内対象ホテルの1泊2名分の無料宿泊券をご提供。
【継続特典】トラベルクレジットカードの継続利用で、20,000円分のトラベルクレジットをご提供。
ホテルステータスマッチヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス
Marriott Bonvoyゴールドエリート会員資格
Seibu Prince Global Rewards(セイブ プリンス グローバル リワーズ)プラチナメンバー
Radisson Rewards Premiumステータス
をご提供。
手荷物無料宅配サービス海外旅行や出張などの出発時、帰国時にご自宅~空港間でのスーツケース、ゴルフバックを無料で配送するサービス。配送個数:2個まで。
エアポート送迎サービス海外旅行のご出発/ご帰国時に、提携タクシー会社の車でご利用可能地域内の指定場所と空港間を片道無料で送迎。
2 for 1 ダイニング by 招待日和大人2名様以上で予約すると、1名様分のコース料金が無料。国内、シンガポール、台湾、ハワイ約250店舗が対象。
グローバル・ダイニング・キャッシュバック国内外の対象ダイニングで毎回20%、年間最大40,000円キャッシュバック。
レストラン15%割引特典TRANSIT GROUPが手掛けるレストランでのお食事が15%オフ。
プラチナ・カード・アシスト海外旅行先での日本語サポートをご提供。

↓【公式サイト】アメックスプラチナのお申し込みはこちら

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まとめ:プライオリティパスが家族カードで使えるおすすめクレジットカード

家族カードでもプライオリティパスが使えるおすすめクレジットカードを4つご紹介しました。

改めて、4つのカードの特徴を比較すると以下の通りです。
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apollostation THE PLATINUMMUFGカード・プラチナ・アメックスアメックスゴールドプリファードアメックスプラチナ
本会員:年会費22,000円(税込)
※条件達成で無料
22,000円(税込)39,600円(税込)165,000円(税込)
家族会員:年会費3,300円(税込)
※条件達成で無料、4枚まで発行可能
1枚まで無料
2枚目以降3,300円(税込)
2枚まで無料
3枚目以降19,800円(税込)
4枚まで無料
家族カードのPP発行可否可能可能可能可能
同伴者のラウンジ利用有料有料有料1名まで無料
家族カードのラウンジ利用可能可能可能可能
ラウンジ利用制限無制限で利用可能無制限で利用可能年2回まで無料
年3回目以降1回につきUS$35
無制限で利用可能
レストラン等の利用制限無制限で利用可能利用不可利用不可利用不可

一言にプライオリティパスが使えるクレジットカードと言っても、年会費や特典など様々な違いがあります。

現時点で、家族カードでプライオリティパスが発行できて、空港のレストランサービスが利用できるのは「apollostation THE PLATINUM」になります。

基本年会費は22,000円(税込)で、家族カードは1枚3,300円(税込)で4枚まで申し込みが可能になります。
※年間のカード利用額300万円以上で翌年の年会費は無料

家族カードにもプライオリティパスが付帯され、カードの決済条件クリアで翌年の年会費が無料になるので、家族分のプライオリティパスを無料で持てるカードになります。

仮に決済をしなくても、夫婦でプライオリティパスを持っても年会費は25,300円(税込)です。

プライオリティパスのプレステージ会員は、公式から入会すると1枚約70,000円(1ドル=150円換算)の年会費がかかりますので、夫婦で持つと14万円を超える年会費になります。

それが、クレジットカードの年会費のみ25,000円程度で持てることを考えると、中々お得なサービスではないかと思います。

ただ、プライオリティパスの国内空港レストラン無料サービスは、各カード会社使えない傾向にルール改定が進んでいますので、その点は考慮した上でお申し込みをご検討ください。

↓【公式サイト】apollostation THE PLATINUMのお申し込みはこちら

下記の記事ではプライオリティパスの対応クレジットカードを網羅的にまとめています。

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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

各カードの詳細は以下の記事をご参照ください。

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