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【宿泊記】大阪ステーションホテルのプラチナ特典・朝食・アクセス方法をブログレビュー

大阪ステーションホテルに宿泊してきました。

マリオットボンヴォイ加盟ホテルとなっていて、「オートグラフコレクション」のブランドで運営されています。

プラチナエリート特典から部屋のアップグレードなど宿泊した時の様子をレビューしていきますので、宿泊を検討してましたらご参考になれば幸いです。

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。

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目次

【宿泊記】大阪ステーションホテルをブログレビュー

大阪ステーションホテルは、開業日は2024年7月31日で、全418室の客室を擁します。

元々は1874年5月11日に開業した初代大阪駅のあった場所にあります。

当時の大阪駅は、伝統的な⽊造建築ではなく、⾚煉⽡で造られた⻄洋式の駅舎になっており、新しい時代を象徴するランドマークとして当時の⼈々を魅了して旅⼈と街を繋いできた歴史があります。

このような背景から、「鉄道・駅の記憶」の体験を提供するコンセプトのホテルとなっています。

正面玄関から中に入ると、「1874」という作品が展示されています。

蒸気機関車や電車に実装されていたエンドプレート「1」「2」がランダムに配列される中、
初代大阪駅の開業年「1」「8」「7」「4」と、その背景に当時の駅舎写真が隠れるオマージュ作品。
時空の流れに想いを馳せながら、旅が始まります。
引用元:https://osakastation-hotel.jp/art-story/

コンシェルジュデスクには、ナンバープレートを組み合わせたアートが展示されています。

一部を除いて、ほとんどのパーツは当時のものをそのまま用いているとのことです。

「始まりの合図」(蒸気機関車に設置されていた安全弁)が展示されています。

ロビー階である29階に上がると、初代大阪駅をイメージさせる赤煉瓦作りの壁が通路一面に現れます。

ロビー・チェックイン

赤煉瓦の壁を抜けると、ロビーに到着します。

手前にあるのは、使い古した枕木を用いたオブジェ。

奥側にレセプションがあり、駅の有人改札をモチーフにデザインされているそうです。

枕木のオブジェの後ろ側は、「時空(とき)の駅前広場」となっていて、駅の待合室をイメージした作りになっています。

その奥には、「WATER STATION」があり、こちらでは自由にお水をいただくことができます。

コンセプトは以下の様になっているそうです。

河川や水運に支えられ「天下の台所」と呼ばれ発展した水都、大阪。
またその昔、商家では甕(かめ)を門前に置き、往来する人々に水を振る舞いました。
こうした風習は、おもてなしの原点ともいえる「ふるまい水」として、
かつて駅や列車内に設置されていた冷水機にも見ることができました。
ここでは、自由に水を汲み、喉を潤し、語らう場として、おもてなしの水を繋ぎます。
引用元:https://osakastation-hotel.jp/art-story/

大阪ステーションホテルは館内でAR体験ができる

大阪ステーションホテルでは、宿泊者は自分のスマホのカメラを通してホテル内でAR(拡張現実)体験をすることができます。

スマホから特設サイトにアクセスして、所定の位置でカメラに投影をすると、当時の大阪の様子を体験することができます。

同じ様に、各フロアの通路にあるアートにカメラを向けると、関西地方の観光地の案内が映し出されます。

私は、全部の画像を確認してスクショも持ってますが、ここに載せてしまうとネタバレになってしまってホテルにもご迷惑をお掛けしてしまうと思いますので、実際の映像は宿泊をして確認してみてください。

大阪ステーションホテルのプラチナエリート特典

大阪ステーションホテルのプラチナエリート特典の内容です。

  • お部屋の無料アップグレード(空室状況による)
  • 宿泊、レストラン利用に付与されるポイント+50%のボーナスポイント
  • 「THE MOMENT GRILL&BAR」無料朝食特典
     ※大人(13歳以上)3人目から有償
  • 最大16時までのレイトチェックアウト(空室状況による)
  • ウェルカムギフト(1,000ポイント / オリジナルギフト から選択)

クラブラウンジは、スイートルーム等の当該の部屋に宿泊している方と、マリオットボンヴォイのアンバサダーエリート会員のみが使える「スペシャリティーサロン」というサービスがあります。

こちらは、プラチナエリート、チタンエリート会員は利用不可となっています。

チタンエリートで宿泊した場合、上記の特典に加えて「OFURO」という大浴場スパを利用することができます。

OFUROも基本的にはスペシャリティーサロン利用者向けのサービスになっているようです。

  • 宿泊、レストラン利用に付与されるポイント+75%のボーナスポイント
  • 「OFURO」への無料アクセス

大阪ステーションホテルの部屋レビュー(シーニック キング ルーム)

今回宿泊する部屋は3526号室になります。

34〜37階の高層階はシーニックという天望が良い部屋となっていますが、階層が違うのみで作りはシグネチャールームと同じになります。

室内に入ると、正面に洗面台とバゲージラックが正面に見え、奥側がベッドルームになっています。

部屋の広さは40㎡になりますが、めちゃくちゃ高級感があります。

ベットルーム

部屋の中央にはキングベッドが配置されています。

同じ間取りでツインの部屋もあります。

ベッドサイドには、電話、目覚まし時計、スピーカー、リネンウォーター、メモ帳がありました。

電源は、通常のコンセントのほか、UCB-A、USB-Cが用意されていました。

スマホの充電ケーブルもありました。

中央には丸テーブルと椅子が一脚、壁側には55インチのテレビが設置されています。

ミニバー・ウエルカムギフト

テーブルの上には、ウエルカムギフトが置かれてました。

重箱の中には飲むだし、黄金糖、お煎餅が入ってました。

「La Pâtisserie TEISHABA」というKITTE大阪に入っている洋菓子店の焼き菓子詰め合わせもありました。

これは他の方のブログで紹介されてなかったので、どうやらチタンエリートのステータス特典のようです。

テレビ横の棚には、紙パックのミネラルウォーター(HAVARY’S NATURAL WATER)、ネスプレッソマシーンがありました。

引き出し内には、グラス類、電気ケトル、アイスペール、ウォーターピッチャー、煎茶と和紅茶のティーバッグがあります。

各フロアに給水機があるので、ピッチャーに汲みに行けば水は飲み放題です。

冷蔵庫の中身です。

これら、冷蔵庫に入っているものは無料でいただくことができます。(追加料金は有料)

・ミネラルウォーター(HAVARY’S NATURAL WATER)
・日本酒「ええじかん」:大門酒造が作った大阪ステーションホテルのオリジナルです
・能勢ミネラルソーダ
・有田みかんを100%使用した高級オレンジジュース「きわみ」
・アサヒビール マルエフ

こちらはステータス特典ではなく、宿泊者全員が無料になっていると思われます。

バスルーム・アメニティ

洗面、バスルームの様子です。

バスルームは、洗面台の後ろ側に配置されています。

シングルシンクの最近のホテルの主流になっているような作りです。

引き出しの中には、化粧箱に入ったアメニティーがぎっしり詰め込まれています。

スキンケアセット、フェイシャルマスク、バスソルトなども用意されています。

試しに箱を全部出してみましたが、ご覧の通りすべて個装されて綺麗に詰め込まれていました。

箱の中身は以下の通りです。

  • 歯ブラシ
  • マウスウォッシュ
  • ヘアブラシ
  • ヘアバンド&ヘアゴム
  • 髭剃り&シェービングフォーム
  • エメリーボード
  • 綿棒&コットン

プラスチックを極力使わない環境に配慮された髭剃りやヘアブラシも、高級感があります。

ドライヤーはSALONIAでした。

バスルーム内の様子です。

シャワーはレインシャワーとホース式の2タイプ。

バスタブも大柄なものになっていました。

シャンプーなどは大阪創業の「HAHONICO」と共同開発した大阪ステーションホテルオリジナルだそうで、花や木々の香りが心地よい感じになっています。。

クローゼット

部屋に入ってすぐ右手にはクローゼットがあります。

バスローブはフワフワで柔らかい包み込まれるような素材でした。

上下セパレートされたパジャマもあり、ダブルガーゼの肌触りの良いものでした。

引き出しの中は、ランドリーサービスの申し込み、アイロン、ブラシ、衣類の消臭スプレーなど

スリッパはは、使い捨てでも厚みのあってフカフカのものでした。

使わないで思わず持ち帰りたくなります(笑)

バゲージラックと、下の引き出しはセーフティーボックスになっています。

部屋からの景色

35階の部屋からの景色です。

角度的に、大阪駅の東からやや南よりといった感じでしょうか。

夜は大阪市内の夜景を見ることができます。

大阪ステーションホテルのレストラン朝食(プラチナ以上で無料)

朝食は「THE-MOMENT GRILL&DINING」でいただくことができます。

営業時間:6:30~10:30 (最終入店 10:00)
価格:大人9,000円(税込)
   4歳~小学生以下は4,500円(税込)

マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上の方は、大人2人と小学生以下の子供は無料になります。

朝食の価格は、国内ホテルでもトップクラスの高さと思いますので、マリオットのプラチナ以上のステータスで無料になるのはとても嬉しいサービスです。

レストラン内に入ると、フルーツがたくさん並べられています。

奥はビュッフェテーブルになっています。

手前のビュッフェテーブルには、サラダ、ハム、スモークサーモンなどの冷菜が並んでます。

全体的に、ざーっと主だったメニューの写真は撮りましたが、人が多すぎて全部のメニューを抑えられませんでした。

とりあえずの雰囲気が伝われば幸いです。

ジョスパー社の炭火焼きオーブンで仕上げる温野菜、但馬の味どりの炭火焼き

オムレツ、スクランブルエッグ、ポテト、ソーセージ、ベーコン

職人がその場で握ってくれるにぎり寿司、国産牛の炭火焼き

毎朝焼きあげる自家製パン。クロワッサン、バケットなど常時10種類以上用意されています。

フルーツタルト、クッキー、フィナンシェ、マドレーヌなどの焼き菓子、フルーツはメロン、マンゴー、イチゴ、パイナップル、オレンジなど

コーヒーゼリー、パンナコッタ、写真に写ってませんが抹茶のムース、アイスクリームもあったみたい。

しぼりたてモンブラン(いちご)を目の前で作ってくれるのもホテル朝食ではじめて見ました。

冷菜はそこそこに、にぎり寿司とローストビーフをいただいてみました。

これが美味しすぎて、それぞれ3回おかわりしてしまいました(笑)
※隣の外国人も、寿司を4段重ねとかで持ってきてました。

デザートのメロンも甘くて、これも3回おかわりしました。

帰ろうと思ったら、抹茶のムースが追加されていて、最後のダメ押しでコーヒーと一緒にいただきました。

食べたメニュー数は少ないんですが、同じものを何回もおかわりして食べているので、かなりお腹いっぱいです。

大阪ステーションホテルのフィットネス、OFURO

大阪ステーションホテルのフィットネスジムとOFURO(大浴場)をご紹介します。

プールはありません。

フィットネスジム

フィットネスジムは30階にあり、宿泊者は24時間利用することができます。

トレーニングウエア、シューズのレンタルもあります。

OFURO

OFUROは、スペシャリティーサロン利用者向けの大浴場施設になっていますが、チタンエリートで宿泊しているマリオットボンヴォイ会員もアクセスできます。

お風呂、ドライサウナ、水風呂が利用できます。

引用元:https://osakastation-hotel.jp/facilities/

OFURO内の撮影、SNSなどでの配信は禁止されていますので、イメージとして公式サイトの写真を引用させていただきます。

引用元:https://osakastation-hotel.jp/facilities/

お風呂上がりにゆっくりできる「湯上がりルーム」もあり、ソフトドリンク、ノンアルコールドリンクなどが用意されています。

大阪ステーションホテルのアクセス方法

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