ハワイ ワイキキにある「ザ レイロウ ワイキキ オートグラフコレクション」に宿泊したので、当日の様子やプラチナエリート特典など解説していきますので、ハワイに行かれる予定がありましたらご参考ください。
この記事の信頼性

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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【宿泊記】ザ レイロウ ワイキキ オートグラフコレクションのブログレビュー


チェックイン時のロビーの様子からご紹介します。
ロビー・チェックイン


フロントはエスカレーターを上がった2階にあり、割とコンパクトな作りになっています。


毎日11:30からはプールサイドで冷凍フルーツのサービスがあり、ちょうどチェックインのタイミングでいただけました。
12:00からはトロピカルジュールが提供されているようでしたが、少し待ってましたが出てきませんでした。


エレベーターホールまで行くと、ホテルの館内案内が潮の流れをイメージしたような絵になってました。
ザ レイロウ ワイキキ オートグラフコレクションのプラチナエリート特典


ザ レイロウ ワイキキ オートグラフコレクションのプラチナエリート特典の内容です。
- 客室の無料アップグレード(お部屋の空き状況による)
- レイトチェックアウト16時まで(お部屋の空き状況による)
- 滞在ごとに50%のボーナスポイントを獲得
- ウェルカムギフト
①1,000ポイントorレストランの10ドルクーポン
②750ポイントor2名分の15ドル朝食クーポン
ウエルカムギフトは①と②両方から1つずつ選べます。
今回が、①1,000ポイント、②朝食クーポンを選択しています。


こちら、朝食クーポンです。
15ドルの割引または、エリートブレックファーストが無料でいただけます。


部屋にあったウエルカムギフトです。
エコバック、ウォーターボトル、チョコレートです。
私はチタンエリートで宿泊しており、YouTubeで紹介している方とボトルの形状が違ったので、プラチナとチタンで少し内容が違うかもしれません。
ザ レイロウ ワイキキ オートグラフコレクションの部屋レビュー(部屋名)


今回のお部屋は1107号室、2キング デラックスルームになります。
2ベットルームで予約しており、アップグレードがイマイチと思ってましたが、上位の部屋に2ベットルームがなかったのでこれが最上位の部屋になりそうです。
※1キングで予約すれば上位の部屋になるかもしれないです。
ベットルーム


お部屋の大きさは約30㎡で、キングサイズベッドが2台あるので子連れの添い寝にも十分な広さがあります。
ベッドボードの裏側はモンステラの壁紙になっていて、南国感を演出してくれています。


テレビは50インチくらいの大きさで、YouTubeやNetflixなどのネット配信にも対応しています。


小さいですが、パソコンを広げられるデスクもあります。


窓側から部屋を見た様子です。
テレビボードの周囲にはウクレレや書籍など部屋の飾りつけがされています。
ミニバー


ミニバー的なコーヒー、紅茶などは置かれていませんでした。
アイスペールとグラスのみです。


冷蔵庫は小さめのものが設置されており、飲み物やデザートを冷やしておくくらいならちょうど良いサイズかなと思います。
お惣菜とかを入れるには、ちょっと小さいかなと思います。
バスルーム・アメニティ


バスルームの様子です。


洗面台はシングルシンクで、歯ブラシ等のアメニティはありません。


アメニティ的なものはクレンジングティッシュ、コットン、綿棒のみありました。


ティッシュ、トイレットペーパーの予備は洗面台の下に置いてありました。


ヘアドライヤーはありました。


バスタブはなく、シャワーのみとなります。
水圧が低いという口コミを事前に聞いてましたが、シャワールームは改装された様で水圧は強くなっていてまったく問題なかったです。


シャンプー類は「THE LAYLOW」と書かれたオリジナルブランドでしょうか、サンダルウッド、ココナッツ、ライム、ヒノキなどが使われていて、爽やかな香りにさっぱりした使い心地でした。
クローゼット


クローゼットには、バスローブ、バゲージラック、アイロン台、アイロンがありました。


バスローブは肌触りもよく、個人的に気に入りました。


反対側にはセーフティーボックスがありました。
部屋からの景色


部屋からの景色の正面は、駐車場になってました。


ワイキキビーチ側を見ると部分的に海を見ることができました。
部屋からのビューは正直微妙です。
ザ レイロウ ワイキキ オートグラフコレクションのレストラン朝食


朝食は2階にある「HIDEOUT」でいただけます。


レストランの半分以上がテラス席になっていて、開放感満載です。


ファイヤーピットもあるので、冬場は火を囲んで美味しいお酒が飲めそうです。


無料のエリートブレックファーストは、卵料理(スクランブル、目玉焼き)、ベーコン、ソーセージ、ポテトから選択できます。
この内容なら、シェラトンやモアナサーフライダーなどでいただける無料朝食よりもクオリティが高いと思います。
もうひとつは、ヨーグルト&ローカルフルーツ($16)をいただきました。
ザ レイロウ ワイキキ オートグラフコレクションのプール、フィットネス
プール、フィットネスなどの館内の施設も解説します。
プール


プールはロビー横にあります。


小さなプールがひとつだけなので、1日ここで遊ぶには物足りないかもです。
プールの営業時間は6〜21時なので、空き時間にのんびりするのに最適かと思います。


毎日13〜14時には、ギフトショップでかき氷の無料サービスが提供されています。
フィットネス


プール横にはフィットネスもあります。


24時間営業で、本格的なジムという感じではありませんが最低限の設備は揃っているといった感じでしょうか。
ショップ


ギフトショップは8〜16時までの営業となっていて、オリジナルグッツなどが販売されてました。
ウォーターサーバー、アイスマシン、電子レンジ


フロントの裏側にはウォーターサーバーとアイスマシンが用意されています。
水だけでなく、炭酸水も用意されています。


フロント横のビジネスデスク内には電子レンジもありました。
ザ レイロウ ワイキキ オートグラフコレクションのアクセス方法
ザ レイロウ ワイキキ オートグラフコレクションは、ワイキキのクヒオ通り沿いにあります。


ホノルル空港からはUberを使って移動しました。


チップ込みで$32.32だったので、定額タクシーとほぼ差のない料金になってました。
ホテルの周辺


ホテルの隣にはインターナショナルマーケットプレイスがありますので、食事やおみやげの購入に不便のない立地です。


大きめのABCストアもホテルの横にあります。


ホテルの道路を挟んだ反対側には丸亀製麺があり、ものすごい行列になってました。
まとめ:ザ レイロウ ワイキキ オートグラフコレクションの宿泊記


ザ レイロウ ワイキキ オートグラフコレクションに宿泊してきました。
クヒオ通り沿いにあるので、部屋からの景色は微妙でしたが周辺にはインターナショナルマーケットプレイスもありますし、ロイヤルハワイアンセンターまでも徒歩で5分くらいと好立地なホテルになります。
プラチナ特典でいただける無料朝食も簡易的なものではなく、アメリカンブレックファーストがいただけるのも良かったです。
ワイキキビーチ沿いのホテルと比較すると値段も少し安価になりますので、そういった面を考慮すると狙い面ホテルとも言えます。
ザ レイロウ ワイキキ オートグラフコレクションはマリオットボンヴォイ加盟ホテルですので、お得に宿泊するなら「マリオットアメックス」がおすすめというのが定番です。
ゴールドエリート特典
・客室の無料アップグレード(空室によるが、角部屋や高層階などもあり)
・レイトチェックアウト14時まで(お部屋の空き状況による)
・滞在ごとに25%のボーナスポイントを獲得
・ウェルカムギフト
ただ、マリオットボンヴォイのホテルの宿泊数が年間で数泊程度だと、年会費以上に得をするほどの利用ができる訳ではありません。
ゴールドエリートだと、朝食やラウンジなど食事に関わるサービスがないので、カードをもつだけではお得に宿泊できるとはちょっと言えないかなと思います。


また、マリオットアメックスをマイルを貯める目的で持つという方は意外に多く、マリオットボンヴォイのホテルの宿泊数が年間で数泊程度だと、高額な年会費を得するまで利用できるか微妙なところになります。
マリオットボンヴォイのホテルに宿泊する見込みがないならおすすめしません。
※ホテルに泊まる場合は持った方が良いです。
カードのバランス重視なら、無料宿泊券やプライオリティパスの特典があるアメックスゴールドプリファードに分があります。
入会キャンペーンで得られたポイントをマリオットボンヴォイポイントに交換して宿泊に充てることも可能です。


マイルを貯めるなら、マイルが貯まるクレジットカードを持つことをおすすめします。
ANAであれば、入会キャンペーンで大量マイルを獲得できます。


JALは、入会キャンペーンがANAほど強烈ではありませんが、セゾンプラチナビジネスアメックスなど日常利用で還元率の高いカードがあります。
付帯特典も多いのでおすすめできます。


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。