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JWマリオットホテルスイーツサイゴンに宿泊してきました。
観光名所まで徒歩圏内と便利な立地、バスタブ完備、クラブラウンジありで、ベトナム旅行を充実させるのにオススメホテルです。
マリオットのラグジュアリーブランドである、JWマリオット。
どのようなホテルだったか、プラチナ特典やラウンジ・朝食を中心にレビューします!
この記事の信頼性
Seki私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
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【宿泊記】JWマリオットホテルスイーツサイゴンのブログレビュー


JWマリオットホテルスイーツサイゴンは、2024年にインターコンチネンタルホテルからリブランドしたホテルです。
305室のホテル棟に加えて、260室のアパートメント棟もある大型ホテルでした。
正面に車寄せがあり、立派なエントランスでした。
ロビー・チェックイン


カウンターは、ベトナムの伝統を感じるような独特のデザイン。
背面の黄色や赤がアクセントとなっています。
とても広いわけではありませんが、シックな石材が基調で高級感のあるロビーでした。
JWマリオットホテルスイーツサイゴンのプラチナエリート特典
JWマリオットホテルスイーツサイゴンのプラチナ特典をご紹介します。
・客室の無料アップグレード(お部屋の空き状況による)
・レイトチェックアウト16時まで(お部屋の空き状況による)
・ウェルカムギフト(1泊につき1,000マリオットポイントorドリンクと軽食)
・朝食無料(2名分)
・クラブラウンジのアクセス無料(宿泊者+同伴者1名まで)
・滞在ごとに50%のボーナスポイント
・1日2着まで無料のプレスサービス
マリオット系列の中でも最高級のラグジュアリーブランドのホテルをポイントで宿泊でき、さらに無料アップグレードしていただけると、ポイント単価がとても高くなりお得です。
クラブラウンジは、同伴者1名まで無料で利用ができ、朝食も無料になるので、ホテルステイを一段と充実させることができます。
JWマリオットホテルスイーツサイゴンの部屋レビュー(デラックスコーナー キング)


【ホテル棟】
・デラックス 38平米
・デラックスコーナー ←宿泊したお部屋
・エグゼクティブラウンジアクセス 38平米
・エグゼクティブラウンジアクセスコーナー
・ジュニアスイート 61平米
・スイート 67平米
・エグゼクティブスイート 106平米
・プレジデンシャルスイート 160平米
【アパートメント棟】
・1ベッドルームアパートメント 78平米
・2ベッドルームアパートメント 117平米
・3ベッドルームアパートメント 160平米
デラックスのお部屋でも38平米あり、ゆったりしています。
また、どのお部屋にもコーヒーメーカーがあり、浴槽とシャワー独立型なのが嬉しいです。
アパートメント棟は、フルキッチンになり食器類や電子レンジ、調理器具もあります。
乾燥機付きの洗濯機もあるので、長期滞在に向いていますね。
今回は、デラックスコーナーキングのお部屋に宿泊しました。
ベットルーム


ブラウンを基調としたシンプルでシックなベッドルームでした。
ベッド背面にアートな写真が飾ってあり、ベトナムらしさも感じられアクセントになっています。
元のインターコンチネンタルは、2009年開業とのことで新しいわけではないですが、古臭さはなく快適でした。


コーナールームなので、窓が2面ありとても明るかったです。
広さについて、明記はありませんでしたが38平米以上あるように感じました。
窓側にはテレビと、ゆったりとできる一人がけの椅子と、サイドテーブルがありました。


デスクは、楕円形で小さめですが、透明で部屋を圧迫することがなくパソコン作業などはできる広さでした。
壁面に、変換機不要のコンセントがありとても使いやすかったです。
ミニバー


ウェルカムギフトとして、フルーツが用意されていました。
無料のお水も4本と、十分ありました。


デスク横の壁面の棚上に、カプセル式のコーヒーメーカー、有料のリキュールやスナックなどがありました。


白い引き出しの中は、冷蔵庫が入っていました。
こちらは有料の飲み物が用意されています。
少しスペースはあるので、飲み物など持ち込んだものも少しは冷やせました。




冷蔵庫の隣の引き出しに、ワイングラス、グラス、コーヒーカップやケトル、アイスペールが入っていました。
こじんまりしたミニバーではありましたが、機能的には十分なものが揃っていました。
バスルーム・アメニティ


バスルームは、独立したシャワールーム、トイレ、洗面台、一番奥にバスタブがありました。
1つの空間にすべてまとまっている感じで、トイレはドアなど仕切りはありません。
全面明るい石目でまとまっていて、高級感がありました。
バスタブは、足が伸ばせる広さがあり嬉しかったです。
バスソルトなどはありませんでしたので、持って行くとよりよいバスタイムになると思います。
シャワーブースには、レインシャワー、ハンドシャワーがあります。


洗面台は1ボウルであまり大きくはありませんが、物を置けるスペースはしっかりあります。
洗面台にアロマセラピーアソシエイツのボディソープと、ボディクリームが備わっていました。




洗面台の赤い箱の中には、アメニティがありました。
歯ブラシ、コットン綿棒、爪やすりまであったので細々したものを、持って行かなくて大丈夫でした。
ドライヤーは、特別なものではありませんでしたが風量が十分でしっかり乾きました。
クローゼット


クローゼットには十分な数のハンガーがありました。
またアイロン、アイロン台、バスローブが2着用意されていました。


こちらに暗証番号式のセーフティボックスがありました。
引き出しには、スリッパなどが収納されていました。
JWマリオットホテルスイーツサイゴンのクラブラウンジ


JWマリオットホテルスーツサイゴンには、19階にクラブラウンジがあります。
クラブアクセス付きの部屋に宿泊した人や、マリオットプラチナエリート以上の方と、その同伴者1名が利用できます。
クラブラウンジ利用者を追加したい場合は、1名1食あたり750,000ドン(約4,500円)、1日1,750,000ドン(約10,300円)が必要です。
営業時間:6:30~23:30
・朝食 6:30~10:30
・アフタヌーンティー 14:30~16:30
・カクテルタイム 17:30~20:30
営業時間が23時半までと長く、外で夕食を食べた後でもゆっくりお茶などを楽しめていいですね。
12歳未満の子供は、大人と同伴が必要でカクテルタイムを除いて、終日利用可能とのことです。
子連れの人には、食事と子供向けアクティビティが楽しめる別のお部屋を用意しているそうです。
子連れで騒がないか心配もあるので、別の部屋が用意されるのはありがたいですね。


とても広いわけではありませんが、窓が大きく開放感があり、居心地のよい空間でした。
眺めの良い窓側のカウンター席や、奥には4人掛けのテーブル席もあり、1人でもグループでもゆったりとできます。
アフタヌーンティー




14:30~16:30のアフタヌーンティーの時間に行ってきました。
スタンドでの提供ではなく、ビュッフェ形式で好きなものを選びます。
定番のスコーンをはじめ、マカロンやチョコレート、タルトなどのスイーツ系から、ベーグルサンドや生春巻きなど軽食もありました。
かなり種類が豊富で、どれも手の込んでいて見ていて楽しかったです。


マカロンやタルト、エクレアなどどれも見た目も美しく、とてもおいしく優雅な時間が過ごせました。
カクテルタイム


17:30~20:30のカクテルタイムには、ビュッフェ台にたくさんの料理が並びます。
ドレッシングが充実のサラダや、チーズやカナッペなどおつまみ系のものが多い印象でした。
鴨肉のロースト、スズキのフライなど肉魚のお料理もあり、小皿に入った料理は彩もよく食欲をそそりました。
パンやケーキ、プリンなどデザート系も数種類あり選べました。


ビール、赤・白ワイン、各種リキュール類とお酒も揃っていました。


白ワインとともに、様々な料理をいただきました。
ビュッフェ自体はこじんまりとした印象でしたが、それぞれの料理のクオリティが高くとてもおいしかったです。
1つ1つの料理は小さめで、少しずついろんなものが楽しめました。
朝食


パンの種類がとても豊富な朝食でした。
バケットなどのハード系から、マフィンなどのスイーツ系まで様々でした。
そのほかのおかずは、サラダやベーコン、ソーセージなどの定番のものがあり品数は少な目です。


ビュッフェ台以外に、メインの料理をメニューから選ぶことができました。
左側のページは選べる卵料理のメニューです。
オムレツやエッグベネディクトなどの卵料理、ハッシュブラウンポテトやベーコンなどの付け合わせもあります。
リクエストすればグルテンフリーのパンにもしてもらえるとのことです。
右側のページは、温かい朝食メニューとのことで、パンケーキ、フレンチトーストと洋風かと思いきや、香港牛肉麺や豚骨ラーメンまでありました。
オートミール粥、中華粥と、ベトナムのフォーを選ぶこともできました。


フレッシュハーブ、ライムが添えられた本格的な牛肉のフォーをいただくことができました。
選べるメニューがバラエティに富んでいて、出来立てをいただけるのがよかったです。
ラウンジの料理は、品数はそう多くないもののどれも質が高く、見た目も美しく、楽しませてもらいました。
JWマリオットホテルスイーツサイゴンのレストラン朝食


プラチナ特典で2名分無料となる朝食は、レストランMARKET39でいただくことができました。


ビュッフェの種類も豊富で、また彩豊かに並べられていてわくわくします。
氷の上に、ハムやサーモン類などが並べられていたり、ベーコンやソーセージなどは、フライパンで提供されていたりと、フレッシュ感があっておいしそうでした!
ホットミールは牛肉のグリーンペッパーソース煮込み、グリルチキンや、ピラフや焼きそばなど連泊しても飽きのこない種類の多さでした。


エッグステーションとフォーのライブキッチンもあり、温かく好みのものがいただけます。
ラウンジでも食べたので、少量いただきましたがどれもとてもおいしかったです。
選べる料理の種類、料理の質とも高く、充実した朝ごはんが楽しめるビュッフェでした。
JWマリオットホテルスイーツサイゴンのプール、フィットネス
JWマリオットホテルスイーツサイゴンのプールとフィットネス施設をご紹介します。
プール


アパートメント棟に、屋外プールがあります。
プールサイドには、デッキチェアもありゆったりと楽しめます。
毎日6:00~21:00まで利用可能です。


高層ビルに囲まれたなかで、プールが楽しめます。
こちら側はプールの側面が透明なデザインになっていました。
フィットネスジム




宿泊者は24時間利用できるフィットネスジムがあります。
窓越しに外を見ながら、ウォーキングマシンやバイクなどで運動ができて気持ちがよさそうです。
そこまで広い空間ではないですが、マシンの数は充実していて、基本的な運動、筋トレなら十分できそうです。
JWマリオットホテルスイーツサイゴンのアクセス方法
ホテルまでは、タンソンニャット空港から8キロ弱と近く、配車アプリGrabの利用がおすすめです。
混雑がなければ、30分程度で到着します。
この時は130,000ドン(約800円)ほどで、ホテルまで行くことができました。
ただ、ホーチミン市内は夜は渋滞が多く1時間以上かかることもあるので時間帯によっては要注意です。
また、ホテル棟とアパートメント棟では入り口が違いますので、気を付けてください。
ホーチミンの地下鉄が2024年12月に開業しましたが、空港から市内への路線はまだ運行が始まっていません。
現在1路線のみですが、今後8路線の開設が計画されているそうで、便利になりそうです。
現在は、路線バスで行くこともできるのですが、乗り継ぎが必要なことや、車内は基本ベトナム語であることなど、難易度は高めです。
JWマリオットホテル スイーツ サイゴンは、mPlazaという商業施設に直結していて、コンビニやスターバックス、飲食店もあります。
ホテルの東側には日本人街もあり、日本料理店も近くにありました。
空港にも観光地にも近く、とても便利な立地にあるホテルです。
まとめ:JWマリオットホテルスイーツサイゴンの宿泊記


JWマリオットホテルスイーツサイゴンに宿泊してきました。
市街地の中心部にあり、歩いて観光地まで散策ができ、ホーチミン旅行の拠点として便利でした。
さらに、質の高くお酒のお供が楽しめるラウンジや、種類豊富で満足な朝食など充実していました。
立地重視で徒歩でアクティブに観光したい人や、家族連れでゆったりしたお風呂や、ラウンジも子供と利用したい人には、こちらのホテルがオススメだなと思いました。
JWマリオットホテルスイーツサイゴンはマリオットボンヴォイ加盟ホテルですので、お得に宿泊するなら「マリオットアメックス」がおすすめというのが定番です。
ゴールドエリート特典
・客室の無料アップグレード(空室によるが、角部屋や高層階などもあり)
・レイトチェックアウト14時まで(お部屋の空き状況による)
・滞在ごとに25%のボーナスポイントを獲得
・ウェルカムギフト
ただ、マリオットボンヴォイのホテルの宿泊数が年間で数泊程度だと、年会費以上に得をするほどの利用ができる訳ではありません。
ゴールドエリートだと、朝食やラウンジなど食事に関わるサービスがないので、カードをもつだけではお得に宿泊できるとはちょっと言えないかなと思います。


また、マリオットアメックスをマイルを貯める目的で持つという方は意外に多く、マリオットボンヴォイのホテルの宿泊数が年間で数泊程度だと、高額な年会費を得するまで利用できるか微妙なところになります。
マリオットボンヴォイのホテルに宿泊する見込みがないならおすすめしません。
※ホテルに泊まる場合は持った方が良いです。
カードのバランス重視なら、無料宿泊券やプライオリティパスの特典があるアメックスゴールドプリファードに分があります。
入会キャンペーンで得られたポイントをマリオットボンヴォイポイントに交換して宿泊に充てることも可能です。


マイルを貯めるなら、マイルが貯まるクレジットカードを持つことをおすすめします。
ANAであれば、入会キャンペーンで大量マイルを獲得できます。


JALは、入会キャンペーンがANAほど強烈ではありませんが、セゾンプラチナビジネスアメックスなど日常利用で還元率の高いカードがあります。
付帯特典も多いのでおすすめできます。


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。










