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JALカードプラチナのメリット・デメリットを徹底解説(11月#PR)

4つの種類があるJALカードの中で、最も高いステータスを有するのが「JALカードプラチナ」です。

コンシェルジュサービスやプライオリティ・パスの無料付帯など、プラチナカードらしい様々な特典が充実しています。

本記事では、これからJALカードプラチナの保有を検討されてい方に向けて、カードのメリット・デメリットを徹底解説します。

カードの基本情報についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の信頼性

Seki
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私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
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毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
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目次

JALカードプラチナのメリット

はじめに、JALカードプラチナのメリットを5つご紹介します。

  • フライトを利用する際に、ボーナスマイルが獲得できる
  • JCB・AMEXが提供する特典も利用ができる
  • インビテーションなしで申し込みが可能
  • アドオンマイルで100円=2マイルの獲得が可能
  • プライオリティパスが付帯

フライトを利用する際に、ボーナスマイルが獲得できる

JALカードプラチナでは、日本航空(JAL)/日本トランスオーシャン航空(JTA)/琉球エアーコミューター(RAC)のJALグループ便に搭乗をする際に、ボーナスマイルを獲得することができます。

ボーナス特典獲得できるマイル
入会搭乗ボーナス5,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス2,000マイル
ご搭乗ごとのボーナスフライトマイルの25%プラス

カード入会時だけでなく、毎年初回の搭乗、フライトごとのボーナスマイルなど継続して利用ができる特典があるのも魅力的なポイントです。

JCB・AMEXが提供する特典も利用ができる

JALカードプラチナでは、JCBとAMEXブランドの2つからカード申込時に選択ができます。

それぞれの国際ブランドには独自の特典が用意されており、JALカードオリジナルの特典と合わせて利用をすることができます。

それぞれの国際ブランドに用意されている特典は以下の通りです。

JAL・JCBカードJAL アメリカン・エキスプレス®・カード
・ショッピングガード保険
・JCBならではの特典
・ETCスルーカード (ETC専用ICカード)
・JCB PLAZA
・会員専用WEBサービス「MyJCB」
・Apple Pay・ Google Pay™
・JMB WAONクレジットチャージ
・空港ラウンジサービス
・JCB Lounge 京都
・JCBプレミアムステイ プラン
・グルメ・ベネフィット
・ドクターダイレクト24(国内)
・空港ラウンジ
・ETCカード
・AMERICAN EXPRESS® EXPERIENCES
・UnionPay(銀聯)カード
・MUFGカードWEBサービス
・海外アシスタンスサービス 「ハローデスク」
・登録型リボ 「楽Pay(らくペイ)」
・ハーツレンタカー
・スーペリア・エキスペリエンス
・プラチナ・グルメセレクション

インビテーションなしで申し込みが可能

プラチナカードのようにステータスの高いカードは、カード会社からの招待状(インビテーション)が無いと、申し込みができないのでは?と思っている方も多いのではないでしょうか。

JALカードプラチナはインターネットからの申し込みを受け付けており、申込資格を満たせば誰でもカードの保有が可能です。

また他のJALカードを保有していると、カード会社からJALカードプラチナへのインビテーションが届く場合もあります。

既に他のJALカードをお持ちの方で、インビテーションが届いた際には切り替えの検討をしてみるのもおすすめです。

アドオンマイルで100円=2マイルの獲得が可能

JALカードプラチナを利用して指定のお店でJALの航空券の購入、機内販売で商品の購入を行うと、獲得できるのがアドオンマイルです。

還元率は100円=2マイルで通常のショッピングマイルとは別に付与されるのが注目すべきポイントです。

JALのステータス制度でライフステータスポイントを貯めている場合、クレジットカードで獲得したマイル数がライフステータスポイントに直結してきますので、アドオンマイルで多くのマイル数が獲得できる点はメリットになります。

ライフステータスポイントについては、以下の記事をご参照ください。

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プライオリティパスが付帯

JALカードプラチナには、世界で145以上の国や地域、600以上の都市で1,500ヵ所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスが無料付帯されます。

プライオリティパスには3つの会員ランクがありますが、その中でも最も高いプレステージ会員を利用することができます。

ラウンジでは、ソフトドリンクやアルコール、軽食などが提供されており、飛行機出発までの時間の快適に過ごすことが可能です。

プライオリティパス対象のレストラン、リフレッシュ施設のサービスが利用対象外になります。
※ラウンジサービスは無料利用可
※JCBは国内のみレストラン等の利用不可。海外のサービスは利用可。
 アメックス国内・海外共にレストラン等のサービスは利用不可

JALカードプラチナのデメリット

次に、JALカードプラチナのデメリットを4つ解説します。

  • VisaやMastercardブランドは選べない
  • JALのラウンジ(サクララウンジ)に関する特典はなし
  • 申込みからカードが自宅に届くまで、2〜3週間かかる
  • 家族カードの年会費が高い

VisaやMastercardブランドは選べない

JALカードプラチナはすでに紹介した通り、国際ブランドはJCBもしくはAMEXの2択です。

国際ブランド世界最大手のVisaやMastercardブランドは選択することができません

JALカードでVisaやMastercardを選択するのであれば、プラチナカード以外の下位ランクのカードを選択する必要があります。

JALカードの国際ブランド対応表

VISAMastercardJCBAMEX
普通カード
CLUB-Aカード×
CLUB-Aゴールドカード
プラチナカード××

JALのラウンジ(サクララウンジ)に関する特典はなし

JALカードプラチナでは、プライオリティ・パスで利用ができるラウンジ、カード会社の提携ラウンジは利用が可能ですが、JALが運営しているサクララウンジは利用することはできません

サクララウンジは、JALのビジネスクラス以上の搭乗や、上級ステータス所有者向けのサービスなので、利用できないのは致し方ないですが、まったく使えないという点ではデメリットになるかと思われます。

サクララウンジを無料で利用したい!と考えている方で、20歳以上30歳未満の方であれば、JAL CLUB ESTに加入をすることで年に5回、国内線のサクララウンジを無料で利用をすることが可能です。

JAL CLUB ESTの詳細については下記の記事で詳しく解説しています。

合わせてご覧ください。

申込みからカードが自宅に届くまで、2〜3週間かかる

JALカードプラチナはインターネットで申し込みが可能ですが、手元にカードが届くまで2〜3週間程度の時間が必要です。

昨今ではナンバーレスカードなどに対応を行い、申し込みから5分程度でカード番号を手に入れることのできるクレジットカードもあるため、マイナスのポイントです。

旅行や大きなお買い物で、JALカードプラチナを利用したいと考えられている場合は、余裕を持って申込みください。

家族カードの年会費が高い

JALカード プラチナで家族カードを発行する際には、17,050円(税込)の年会費が必要です。

家族カードは年会費無料で保有ができるクレジットカードも多数あるため、2万円弱の金額がかかる点においてはデメリットと言えます。

家族複数名でクレジットカードを保有したいと考えて言える場合は、本会員だけでなくトータルでいくら年会費と必要なのかも考慮してカード選びを行うと失敗が減ります。

一例として、プラチナ・カードで家族会員が無料のクレジットカードには以下があります。

家族会員の年会費が無料のクレジットカード(一例)

JALカード プラチナの基本仕様

JALカード プラチナの基本仕様は以下の通りです。

JALカード プラチナ
本会員:年会費(税込)34,100円
家族会員::年会費(税込)17,050円
選べる国際ブランドJCB
AMEX
入会搭乗ボーナス5,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス2,000マイル
ご搭乗ごとのボーナスフライトマイルの25%プラス
ショッピングマイル100円=1マイル
※ショッピングマイル・プレミアム自動入会(年会費無料)
アドオンマイル100円=2マイル
海外旅行保険最高1億円
国内旅行傷害保険最高1億円
空港ラウンジサービス利用可能
プライオリティ・パス利用可能
JALビジネスクラス・チェックインカウンターのご利用利用可能
空港免税店での割引あり
JALオリジナルカレンダーの送付あり

細かい内容については個別に解説をしていきますので、続きをお読みいただけると幸いです。

国際ブランド

JALカードプラチナで選択ができる、クレジットカードの国際ブランドはJCB・AMEXの2つです。

年会費やマイルの還元率については、国際ブランド別の違いはありません。

先に紹介をした、カードオリジナル特典などに注目をして選択をするのがおすすめです。

またJCBとAMEXは日本国内では業務提携を行っているため、基本的にどちらかのカードが利用できるお店であればJCBもAMEXも利用可能です。

どちらの国際ブランドも数多くの加盟店を有しているため、日常の支払いで困ることはほぼないと言えます。

申し込み資格

JALカードプラチナの申込基準は、公式ホームページで以下のように公表されています。

JALカード プラチナの申込資格(JAL・JCBカード)

20歳以上で、ご本人に安定した継続収入のある方(学生を除く)

JALカード プラチナの申込資格(JAL アメリカン・エキスプレス®・カード)

原則として20歳以上で、ご本人に安定した収入のある方(学生を除く)

どちらのカードも20歳以上で安定した収入が必須の条件です。

JALカードの中ではプラチナカードは最高ランクのカードのため、他のカードと比較をすると学生の申し込みが不可など少し厳しい条件が設定されています。

一方で、20歳を超えて、安定した収入のある方であれば必ずしも高収入な方だけが審査に通過できるといったわけではなく、一般的な収入の方でも審査通過は可能です。

↓【公式サイト】JALカードプラチナのお申し込みはこちら

年会費

JALカードプラチナの年会費は以下の通りです。

本会員家族会員
34,100円(税込)17,050円(税込)

34,100円と聞くと少し高く感じる方もいるかも知れませんが、これから紹介をする特典などうまく活用すると、十分に元を取ることのできる金額であることがわかります。

またデメリットの部分でもお伝えをしましたが、家族カードの発行にも年会費が発生する点については注意をしてください。

利用限度額

JALカードプラチナの利用限度額については以下の通りです。

カード名利用限度額
JAL・JCBカード150万~300万円(目安)
JAL アメリカン・エキスプレス®・カード50万~500万円

JAL・JCBカードについては、公式ホームページで利用限度額についての公開がされていないため、JCBプラチナの利用限度額を参考に掲載しています。

またカード申込後に実際に設定される利用限度額については、個人の年収や貯蓄、カードの利用状況により異なります。

必ずしも、満額で設定されるわけではない点にご注意ください。

申し込み直後は利用限度額が少ない場合も、カードの利用実績を積むことで金額を上げることが可能です。

マイル還元率

JALカードの基本的なマイル還元率は100円=1マイルです。

JALカードプラチナではJALカードショッピングマイル・プレミアムへ自動入会が行われるため、通常時の2倍のマイルを獲得することができます。
※ショッピングマイル・プレミアムの年会費は無料(通常は4,950円(税込))

利用店舗マイル還元率
一般店(通常時)100円=1マイル
※JALカードショッピングマイル・プレミアムへ自動入会
JALカード特約店100円=2マイル
アドオンマイル対象店上記にプラスして、100円=2マイル

JALカード特約店

また、JALカード特約店でのカード利用時に関しては200円=2マイルを獲得することが可能です。

特約店には、イオンやファミリーマートなど全国展開をしているお店が多数あり、日々の生活の中で効率よくマイルの獲得ができます。

特約店の詳細についてはこちらのページで解説しています。

アドオンマイル対象店

JALグループの航空券や機内販売など、対象商品の購入では通常のショッピングマイルに加え、100円=2マイルのアドオンマイルの付与が行われます。

JALカード特約店に認定されている購入先もあるため、ショッピングマイルと合わせて最大で100円=4マイルを獲得することができます。

アドオンマイル対象商品と購入場所の一覧は以下の通りです。
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対象商品購入場所
航空券など(特約店)
・JALグループ国内線・国際線航空券
・ペット料金事前お支払いサービス*(国内線のみ)
・日本国内のJALグループカウンター
・電話申し込み(JALグループ国内線予約・JAL国際線予約)
・JAL Webサイト(航空券購入機能のあるJAL海外Webサイトを含む)
・JALオンライン
機内販売(特約店)・JAL国内線・国際線機内販売
・JTA機内販売
ツアー・JAL eトラベルプラザ
・海外ダイナミックパッケージ
・ジャルパック・リンリンダイヤル通販(国際線)

※一部アドオンマイルの対象とならない場合もあるため、詳細は公式ホームページも合わせてご確認ください。

プラチナカード限定サービス

ここからは、JALカードプラチナ限定の特典についてご紹介します。

プライオリティ・パス

プライオリティ・パスとは、世界で145以上の国や地域、600以上の都市で1,500ヵ所以上の空港ラウンジを利用することができる、会員制のサービスです。

空港ラウンジでは、食事やソフトドリンク、アルコール、広々とした作業用のデスクなどが用意され、飛行機出発までの待ち時間を快適に過ごすことができます。

JALカードプラチナでは、通常年会費469USD(1ドル160円計算で75,040円)で加入ができる、プレステージランクのプライオリティ・パスが付帯されます。

プレステージランクでは、ラウンジの利用回数に制限がなく、何度でも特典を利用することが可能。

つまり、本特典だけでカード本体の年会費の元が簡単に取れてしまう計算です。

どの特典もお得な内容ばかりであるため、空港の利用も旅の目的の一つとして計画してみてはいかがでしょうか。

プライオリティパス対象のレストランサービスが利用対象外になります。
※有料での利用は可能。無料サービスが対象外です。
※JCB、アメックスどちらも利用対象外です。

利用例:韓国仁川国際空港「SKY HUB LOUNGE」

プライオリティパスは世界中の空港ラウンジで利用できます。

海外の利用例として、韓国の仁川国際空港の「SKY HUB LOUNGE」をご紹介します。

プライオリティパスでもちろん無料利用可能です。

こちらのラウンジは、食事の内容がとても充実しています。

サラダと冷菜のビュッフェ。

サラダ、和え物は隣のテーブルにもあり、オイキムチ的な韓国の冷菜も用意があります。

温かい料理は、チャーハン、プルコギ、ミートボールなどがありました。

揚げ物もあるので、おつまみ的な利用からガッツリの食事まで対応しています。

SKY HUB LOUNGEの名物は、手作りのビビンバコーナーかと思います。

好きな具材を選んでオリジナルビビンバが作れます。

ドリンクも飲み放題です。

アルコールも当然、飲み放題です。

こちらは白ワイン。

ビールもサーバーが設置されていて、飲み放題です。

飛行機搭乗前に、無料でこれだけ食べられたら十分満足ではないでしょうか。

このように、ラウンジでゆっくりしたり、食事やお酒を楽しむこともできますので、飛行機を利用する機会の多い方はぜひプライオリティ・パスをご活用されてみてください。

国内の対象施設は以下のとおりです。
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空港対象施設
成田国際空港・IASS Executive Lounge
・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-
・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-
羽田国際空港(国際線)・TIAT LOUNGE
・Sky Lounge South
羽田国際空港(国内線)・Power Lounge South
・Power Lounge Central
・Power Lounge North
・Airport Lounge South
関西国際空港・ANAラウンジ
・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」
・カードメンバーズラウンジ 「金剛」
・カードメンバーズラウンジ 「六甲」
中部国際空港・KALラウンジ(大韓航空)
・プラザ・プレミアム・ラウンジ
・セントラルグローバルラウンジ
福岡国際空港・KALラウンジ(大韓航空)
・ラウンジ福岡

プラチナ・コンシェルジュサービス

プラチナ・コンシェルジュサービスでは、国内・海外でのレストラン予約や、海外のミュージカル等のチケット手配を依頼することが可能です。

専門知識豊富なスタッフが対応するのはもちろん、個人では予約の難しいレストランやコンサートの予約ができることもあります。

また海外旅行中のトラブル対応、電話による簡単な通訳サービスなども提供しています。

24時間・365日受付を行っているため、相談や困り事がある際には一度連絡をしてみることをおすすめします。

レストラン1名無料サービス

JCBには「グルメ・ベネフィット」、アメックスには「プラチナ・グルメセレクション」というサービスが付帯されています。

これらは2名以上で所定のレストランのコース料理を予約すると1名分が無料になるという豪華な特典になります。

ディナーとなると、1名のコース料金は2万円以上になるものがほとんどですので、コストメリットの大きなサービスになります。

JCBとアメックスでは、提携しているお店が異なりますが、基本的なサービスは似た様なものになります。

割引・特典・サービス

ここからは、プライオリティ・パスやプラチナ・コンシェルジュサービス以外の、おすすめの特典についてご紹介します。

空港ラウンジサービス

羽田空港第1ターミナル「POWER LOUNGE CENTRAL」

JALカードプラチナでは、プライオリティ・パスのラウンジとは別に、カード提携会社の空港ラウンジも利用することができます

ラウンジがある場所は、日本各地の主要航空、ハワイのオアフ島にあるダニエル・K・イノウエ国際空港です。

本会員と合わせて同伴者の方も1名様まで無料で利用ができるのがおすすめのポイントです。
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空港ラウンジ名
新千歳空港スーパーラウンジ
函館空港ビジネスラウンジ A Spring.
青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ラウンジロイヤルスカイ
仙台空港ビジネスラウンジ EAST SIDE
成田国際空港 第1ターミナルIASS EXECUTIVE LOUNGE1
成田国際空港 第2ターミナルIASS EXECUTIVE LOUNGE2
羽田空港 第1ターミナルPOWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE SOUTH
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第2ターミナルエアポートラウンジ(南)
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第3ターミナルSKY LOUNGE
中部国際空港プレミアムラウンジ セントレア
新潟空港エアリウムラウンジ
富山空港ラウンジ らいちょう
小松空港スカイラウンジ白山
大阪国際空港(伊丹空港)ラウンジオーサカ
関西国際空港カードメンバーズラウンジ
「六甲」
「アネックス六甲」
「金剛」
神戸空港ラウンジ神戸
岡山空港ラウンジ マスカット
広島空港ビジネスラウンジ もみじ
米子鬼太郎空港ラウンジ DAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港ビジネスラウンジ
徳島空港エアポートラウンジ ヴォルティス
福岡空港ラウンジTIME/ノース
ラウンジTIME/サウス
ラウンジTIMEインターナショナル
北九州空港ラウンジひまわり
長崎空港ビジネスラウンジ アザレア
大分空港ラウンジ くにさき
阿蘇くまもと空港ラウンジ ASO
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華hana〜〜
ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)ISSA HAWAII LOUNGE

ホテルニッコー & JALシティの割引・特典

JALグループが運営している、ニッコー・ホテルズ・インターナショナル、ホテルJALシティを利用する際に、JALカードプラチナを保有していると特典や割引を受けることが可能です。

国内のみならず海外にあるホテルも特典の対象に含まれます。

特典の内容については以下の通りです。

宿泊時の優待・アーリーチェックイン
・レイトチェックアウト
※対象となるご予約方法
ホテルニッコー & JALシティWebサイトでの予約/オークラ ニッコーホテルズ予約センターでの予約/各ホテルへ直接ご予約
料飲施設でのご優待・各ホテルが指定する料飲施設(レストランやバーなど)で5%割引

なお、宿泊時の特典を利用する際は予約方法に制限があります。

旅行会社などを通しての予約の場合は、特典の対象外となるためご注意ください。

JALカード割引

JALカードプラチナでは、機内販売、免税店、旅行商品などJALグループが運営するお店で、様々な割引を受けることが可能です。

最大で10%の割引が適用されるため、空港や機内販売で意識して使っていただくととてもお得です。

どのお店の商品も、品質の高い厳選されたものばかりで、期間限定品の販売も行われています。

対象店舗・商品割引
JAL/JTA機内販売商品10%割引
コーラルウェイ
(那覇空港/石垣空港内店舗)
1,000円以上ご購入で、最大10%割引
YOUR WRAP
(関西国際空港第1ターミナルビル4階北側)
手荷物1個あたり一律50円引き
空港免税店
(JAL DUTYFREE/JAPAN DUTY FREE/Fa-So-La DUTY FREE)
10%割引
JALパック国内・海外ツアー
2%〜5%割引

JALビジネスクラス・ チェックイン

JALカードプラチナを提示すると、JALの国際線を利用する際に、エコノミークラスの航空券でもビジネスクラスのチェックインカウンターで手続きをすることが可能です。

ビジネスクラスカウンターは利用者が限定されているため、混み合う空港でも短時間で手続きをすることができるのが大きなメリットです。

空いた時間を活用して、免税店でのお買い物やラウンジの滞在を楽しみましょう。

万が一の補償が充実

最後に、JALカードプラチナに付帯する各種保険について解説します。

JALカードプラチナでは、万が一の事故やトラブルの際に対応できる様々な補償が用意されています。

補償を受ける際には自己申告が必要ですので、保険の内容はざっくりで良いので把握されておくと良いです。

海外旅行保険(自動付帯)

海外旅行中の事故や病気、ホテルの備品を壊してしまった、そんな様々なトラブルの際に補償を受けることができるのが、海外旅行保険です。

旅行回数、利用航空会社を問わず利用ができるため、海外旅行の際には心強い味方です。

補償される内容についてはJCB・AMEXともに同じですが、補償金額については異なります。

全体的に比較をすると、JCBカードの方が補償内容が手厚い傾向です。
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JAL・JCBカード(本会員)JAL アメリカン・エキスプレス®(本会員)
傷害死亡1億円最高1億円
(下記1と2の合算額)
1.カード自動付帯分:5,000万円
2.カード利用条件分:5,000万円
傷害後遺障害最高1億円(保険金額の3%〜100%)最高1億円
(下記1と2の合算額)
1.カード自動付帯分:5,000万円
2.カード利用条件分:5,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額)1,000万円200万円
疾病治療費用(1疾病の限度額)1,000万円200万円
賠償責任(1事故の限度額)1億円3,000万円
携行品損害1旅行につき100万円限度/年間100万円限度(免責3,000円)
※1点・1対限度額10万円(乗車券などは合計5万円)
1旅行につき100万円限度/年間100万円限度(免責3,000円)
※1点・1対限度額10万円(乗車券などは合計5万円)
救援者費用(年間限度額)1,000万円200万円
[海外旅行中]日本語による24時間救急サービスありあり
補償期間3カ月間90日間

国内旅行傷害保険(自動付帯)

下記の事案に該当する、国内旅行中の入院費や手術代を補償するのが国内旅行傷害保険です。

公共交通乗用具とは、航空法・鉄道事業法・海上運送法等に基づき、それぞれの事業を行う機関によって運行される乗用具を指し、JALの飛行機以外が含まれるのも利便性の高いポイントです。

国内旅行傷害保険の補償対象となる事案

  • 日本国内にて公共交通乗用具搭乗中にケガを被った場合
  • 宿泊を伴う募集型企画旅行参加中にケガを被った場合
  • 宿泊施設宿泊中に火災または破裂・爆発によりケガを被った場合

海外旅行傷害保険と同じく、補償される内容についてはJCB・AMEXともに同じですが、補償金額については異なります。
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JAL・JCBカード(本会員)JAL アメリカン・エキスプレス®(本会員)
傷害死亡1億円5,000万円
傷害後遺障害最高1億円(保険金額の3%〜100%)200万〜5,000万円(保険金額の4%〜100%)
傷害入院日額(最高180日)1日につき10,000円1日につき10,000円
手術/1回手術の種類に応じて10,000円×倍率(10倍・20倍または40倍)入院中の手術:10万円
入院中以外の手術:5万円
傷害通院日額(最高90日)1日につき2,000円1日につき3,000円

JALカード海外航空便遅延 お見舞金制度

JALのカードらしい手厚い補償が、海外航空便遅延 お見舞金制度です。

海外旅行期間中の日本発着JAL国際線航空便の出発遅延*1、欠航*2、海外でのパスポート紛失に対し、お見舞金が支払われます。

遅延や欠航は航空会社が補償を行う場合もありますが、それとは別にJALカードからも補償を受けることができるのは大きなメリットです。

急遽発生した、飲食代や宿泊代にご活用ください。

対象航空会社JAL国際線(JAL便名でのコードシェア便を含む)
見舞金額30,000円

※1:出発予定時刻から4時間以上の遅れが生じた場合
※2:出発予定時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合

ショッピング保険

JALカードプラチナで購入した商品が、破損、盗難、火災などの偶然な事故により損害を被った場合に、補償を受けることができるのがショッピング保険です。

商品の購入場所は、国内・海外問わず全てが対象。1事故あたりの免責金額はありますが、万が一の際には心強い味方です。

JCBとAMEXでは、年間の補償金額に違いがあるため利用の際にはご注意ください。
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JAL・JCBカードJAL アメリカン・エキスプレス®
対象国内/海外においてカードで購入された品物国内/海外においてカードで購入された品物
補償金額年間最高500万円まで年間300万円まで
補償期間購入日から90日間商品購入日を含めて90日間
免責金額1事故/3,000円1事故/3,000円

JALカードゴルファー保険

ゴルフプレイ中の事故に対して、補償を受けることができるのがJALカードゴルファー保険です。賠償責任保険や、傷害死亡などが補償項目として用意されています。

ゴルフ用品の損害、ホールインワン・アルバトロス費用は補償の対象外となる点にはご注意ください。

補償内容保険金額
賠償責任(1事故の限度額)1億円
傷害死亡300万円
傷害後遺障害上記金額の100%~3%
入院日額4,500円
通院日額3,000円

国内・海外航空機遅延保険(JAL・JCBカード限定)

JAL・JCBカード・プラチナのみの特典として用意されているのが、国内・海外航空機遅延保険です。

国内外の航空便利用時の乗継遅延や出航遅延等で生じた客室料・食事代、預けた手荷物が遅延・紛失した際の衣類購入費等に対して補償を受けることができます。

「JALカード海外航空便遅延 お見舞金制度」とは異なり、JAL便以外の遅延・欠航でも補償を受けることが可能です。

補償を受けるためには、遅延の時間など細かなルールが設定されているため、公式ホームページも合わせてご確認をお願いします。
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保険の種類保険金額
海外航空機遅延保険国内航空機遅延保険
乗継遅延費用保険金
(乗継地に於いて発生した客室料・食事代)
2万円限度2万円限度
出航遅延費用等保険金
(出発地に於いて発生した食事代)
2万円限度2万円限度
寄託手荷物遅延費用保険金
(衣料購入費等)
2万円限度2万円限度
寄託手荷物紛失費用保険金
(衣料購入費等)
4万円限度4万円限度

まとめ:JALカードプラチナはJALのマイルが効率良く貯まる

JALカードプラチナのメリット・デメリット、カードの基本仕様や特典について解説しました。

改めて、本記事の内容をまとめると以下の通りです。

JALカードプラチナのメリット

  • フライトを利用する際に、ボーナスマイルが獲得できる
  • JCB・AMEXが提供する特典も利用ができる
  • インビテーションなしで申し込みが可能
  • アドオンマイルで100円=2マイルの獲得が可能
  • プライオリティパスが付帯

JALカードプラチナのデメリット

  • VisaやMastercardブランドは選べない
  • JALのラウンジ(サクララウンジ)に関する特典はなし
  • 申込みからカードが自宅に届くまで、2〜3週間かかる
  • 家族カードの年会費が高い

JALカードプラチナには、JALマイルを効率良く貯める様々な特典が付帯されています。

さらには、旅を快適に楽しむ空港ラウンジや万が一の際にも安心な各種保険が利用できます。

JALカードプラチナのご入会を検討されてましたら、以下のボタンよりお申し込みください。

↓【公式サイト】JALカードプラチナのお申し込みはこちら

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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