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【搭乗記】JALビジネスクラスブログレポ!シート、食事、サービスは?(香港→羽田/スカイスイート3/B777-200)

JALビジネスクラスで行く香港の今回は復路の搭乗記になります。

初めて乗るヘリンボーン式のSKY SUITE Ⅲだったので、結構楽しみにしてました。

この記事の信頼性

Seki
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往路の搭乗記事はこちらになります。

JALビジネスクラスにマイルの特典航空券で搭乗【成田→香港】機内食、アメニティ、座席は?(シェルフラットネオ B787-8)

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目次

【搭乗記】JALビジネスクラスブログレポ(香港→羽田)

往復の航空券はJALマイルの特典航空券で予約しています。

消費マイル数は48,000マイル

空港利用税と燃油代が17,260円かかってますが、別のポイントで支払っているので航空券はすべて無料で取得しています。

座席は、窓側の「9K」を事前に予約しています。

香港国際空港のJALはターミナル1から搭乗

香港市内から香港エクスプレスで空港まで移動し、ターミナル1でJALのカウンターでチェックインからがスタートです。

ビジネスクラスのチェックインは専用カウンターで優先

早めに空港に到着しており、ほかの便も近い時間になかったので、ビジネスクラスカウンターに限らず、エコノミークラスのカウンターもスカスカでした。

パスポートを渡す前に、カウンターの香港人のお姉さんに「羽田行きですね?」と日本語で声をかけられました。

保安検査

保安検査は、優先レーンではありませんでした。

以前、香港に来た時にはなかった自動保安検査機が導入されていましたので、並ばなくても一瞬で出国完了です。

近くで見るとこんな感じです。

手前の検査機でパスポートを読み込ませ、奥のカメラで顔認証して終わりです。

ほんとあっという間です。

最近は自動検査機が増えてきているので、パスポートのスタンプが全然貯まりません(笑)

香港国際空港ラウンジ巡りを本気でしてみた

行きの成田空港で5つのラウンジを巡ったのをきっかけに、帰りもできるだけ多くのラウンジに行ってみようと調べてみました。

そしたら、なんと6つも入れることが判明…

そんな無理する必要まったくないのに、闘争心に火がついてしまい全部行けるか挑戦することにしました。

しかも、行きは2時間で成田空港の5ラウンジ回れたので、この日はもうちょっと余裕を見て4時間前に空港入りしました。
※香港空港のJALチェックインカウンターは朝7:30から空いているようです。

JALのステータス会員やビジネスクラス搭乗者の指定ラウンジはカンタスラウンジになります。

この日訪問した6つのラウンジは下記になります。

カンタスラウンジとキャセイラウンジはワンワールド加盟航空会社の上級会員用ラウンジになるので、JALのビジネスクラス搭乗でも入ることができます。

センチュリオンラウンジは、アメックスのプラチナカードまたはセンチュリオンカード所有者限定のラウンジになります。

・カンタスラウンジ(JAL指定)
・キャセイラウンジ 「ザ・ピア」
・キャセイラウンジ 「ザ・ブリッジ」
 →閉鎖中
・キャセイラウンジ 「ザ・ウイング」
・キャセイラウンジ 「ザ・デッキ」
・アメックス センチュリオンラウンジ

今回は、プライオリティパスラウンジには行っていません。

キャセイラウンジは、受付で搭乗券にスタンプを押されるので、スタンプラリーみたいになってました。

余裕を持ってきたつもりでしたが、友人が一緒だったので結局センチュリオンラウンジに1時間半もいたら、最後かなりギリギリでした。

空港内のゲート間の移動は、行きは空港内の電車で移動できますが、帰りは歩くしかないので端から端まで移動で時間を使ってしまいました。

飲み過ぎ、食べ過ぎで、時間なくて小走りは結構キツかった…

ラウンジをゆっくり楽しむというより、遊びになってます(笑)

JALビジネスクラス(JL026便)

今回の機材はB777-200です。

最後に行ったラウンジからは、搭乗ゲートの目の前でラウンジ内から案内の様子が見れたので、優先搭乗が始まる直前までビールを飲んでました。

優先搭乗の最後尾に並んだら、結構な人数がいます。

ワンワールドのサファイア以上ってこんなにいるの?って思いました。

というか、JALのダイヤモンド、ワンワールドのエメラルド会員とサファイア会員がごちゃ混ぜになっていて、最上級の方達にとってはなんの旨味もなくて気の毒に感じます。

こんなに行列がありながらも、ほとんどの方がエコノミー側に流れていくので、ビジネスクラスの搭乗の際に前後に人はいませんでした。

前の人との間隔も開けて、後ろにも誰もいなかったので、入口もゆっくり写真が撮れました(笑)

シートはSKY SUITE 3

今回の機材のシートは狭いと評判の「SKY SUITE 3」です。

ヘリンボーン式の座席配列に乗るのは、初めてなので個人的には楽しみです。

座席がすべて斜め向きに配列されいるので出っ張っている感じがして、すべてのシートに壁も設けてあるので通路は狭い感じがします。

1-2-1の座席配列になっており、、窓側の座席は隣を気にする必要はありませんが、中央の2列は向き合う様に傾いているので、ベットにした時に足が交錯するので、ぶつからない様に左右でベットの高さが異なる様になっているようです。
(特に左側の座席はベットにした時に下になるそうで、床面すれすれまで下がるそうです。)

上面から見たお写真はJAL HP SKY SUITE3のページより引用してます。→こちら

中央座席については辛口なコメントが多かったので、今回は窓側の座席を予約しました。

後ろから見た様子です。

やっぱりなんとなく狭いというか圧迫感を感じるような作りになっています。

座席周りの様子

座った感じはどうかというと、特に悪いとは思いません。

確かに、広さはちょっと狭めな感じはしますが、斜め配列で壁が全座席にあるので、隣を覗こうとしない限り視界に入らないのでプライバシー感も高いです。

座り心地は、往路で乗ったシェルフラットネオの方がクッション性が良かったですが、個人的には周りが気にならないので嫌いではないです。

モニターサイズは17インチになります。

リクライニングはボタンひとつでフルフラットにすることができます。

ただ、少し倒して楽な姿勢で座りたいと思った場合にちょっと弱点があります。

シートを倒すと、お尻の部分がグーッと沈み込んで、足が持ち上げられていく様な動き方をします。

なので、中途半端に倒すと足が宙に浮いてしまいます。

私はそこそこ身長があるので、足を入れるところに膝を折って突っ込んでしまいますが、小柄な方はちょっと姿勢的に苦しいかもです。

モニターのコントローラーと、読書灯です。

奥側には小物入れがあり、扉のところには鏡がついています。

女性には嬉しい装備ではないでしょうか。

下側には、コンセント、USBポート、イヤホンの差し込み口があります。

通路側には、肘掛があります。

↓は収納している状態です。

レバーを引いて引き上げると下記の様に肘掛になります。

空間部分は小物入れになっていて、500mlのペットボトルくらいは入りそうです。

気になったのはこれ、シートベルトが異様にゴツイ。

他の方の搭乗記を読んでいると、3点式の車のシートベルトみたいになっているようですが、当該機は腰の部分につける下記のゴツイものしかありませんでした。

仕様変更?距離の問題?よくわかりません。

ゴツイシートベルトは理由がよくわかりませんが、全体的に色んな装備があって良いと思います。

アメニティ

往路でアメニティーセットがまったくなくて驚きましたが、復路でもやっぱりアメニティーセットはありませんでした。

CAさんが、出発前に歯ブラシとアイマスクを欲しい人にだけ配ってました。

大した中身じゃなくても、オリジナルのバックにアメニティーの詰め合わせがもらえるのが楽しみなのに、コストダウンっぷりが悲しく感じます。

座席に置いてあったものです。

ヘッドフォンは、ノイズキャンセル仕様になってます。

使い心地は良好です。

あとは特にコメントすることはないですが、枕、ブランケット、スリッパがありました。

トイレ

往路はトイレに歯ブラシ等が置いてありましたが、復路の便には何もありませんでした。

ビジネスクラス以上に乗って、トイレにアメニティーがなにもなかったのは初めての経験です。

赤い折り紙の様なものは、何かが飾ってあったのか、誰かが捨てたのか不明です。

微妙に破けてました。

ウォシュレットはちゃんと装備されてました。

ドリンクメニュー

ドリンクメニューは、シャンパン、ワイン、日本酒、焼酎、ビール、ウイスキーなどのアルコールを始め、ソフトドリンクまで一通りのものが揃っています。

シャンパンとビールは搭乗前にラウンジでたくさん飲んだので、赤ワインにしました。

往路で、軽めの方の赤ワインを飲んだので、こっちでは重め?の方の赤ワインを選んでみました。

機内食のメニュー

機内食のメニューは、

和食:大鮃赤味噌米麹焼き、牛肉吟醸煮

洋食:ビーフテンダーロイン タイム風味ワインソース、または銀鱈のソテー アクアバッツソース

から選択ができます。

機内食は洋食を選択

和食にするつもりでしたが、往路でフィレステーキを食べていたので、洋食のテンダーロインステーキはなにが違うのか気になってしまい、結局洋食を頼んでしまいました。

付け合わせは、グリーンアスパラガスのコンソメゼリー寄せ、サーモンのムース スモークサーモンロール、帆立のソテーです。

一言で、美味しかったです。

ステーキは、ソースが違うので味は違いましたが、フィレとテンダーロインでお肉の違いが同じに感じてよくわからなかったです。

こんなことってあるんでしょうか?(笑)

デザートはお決まりのハーゲンダッツです。

お酒も飲み飽きてきたので、なんか変わったものがないかドリンクメニューをよく見てみたら、ノンアルコールドリンクに、「JAL オリジナルドリンク”スカイタイム キウイ”」というのを発見!

さっそく頼んでみました。

キウイドリンクって、なんかドロドロしたのをイメージしてましたが、スカイタイムって名前っぽく、透き通った綺麗なグリーンのドリンクでした。

お味も、爽快感のあるキウイドリンクで、スッキリ感を出すのにミントが入っているのかな?と思われます。

食後にベットにしてみた

食後、到着まで1時間ちょっとしかありませんでしたが、フルフラットにしてみました。

狭くて寝返りがツライってコメントをたくさん見ましたが、確かにちょっと狭めではありますが、中距離路線までなら十分かなと思います。

ただ、シートがちょっと硬いので、寝心地があんまり良くないです。

私は、狭さよりも体が痛くなりそうな硬さの方が気になりました。

中距離路線になったら薄手でいいのでマットレスが別途付くなら良いですが、このまま8時間とかのフライトはツライかもです。

羽田へ帰国

行きは成田から出発しましたが、帰りは羽田着にしています。

単純に行きは羽田発のマイル数の安い便がなかったからそういう予約になっています。

手荷物受け取りも優先

ビジネスクラス利用は、優先タグをつけてもらえるので、受託荷物も優先で出してもらえるので楽です。

JALビジネスクラス搭乗記まとめ

最新式のJALのSKY SUITE3は狭いという評判で、辛口なコメントが目立つ仕様となっています。

確かに、最新式のビジネスクラスとして見ると狭めではありますが、座ってしまうと個室的な空間になるので私は割と好きです。

圧迫感があって嫌というコメントも見かけるので、好みの分かれる難しい仕様だなぁというのが個人的感想です。

あとは、短距離路線のせいかアメニティーがまったくなかったのが残念でした。

サービス、食事は、日系の航空会社らしく、申し分ありません。

私の座席付近を担当されていたCAさんもとても親切にしてくださり、JALにまた乗りたいって思わせてもらえるものがたくさんあって良い経験になりました。

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以上がJALビジネスクラス SKY SUITE3の搭乗体験になります。

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最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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