夏休みの家族旅行の帰国便で、ANA フライングホヌのビジネスクラスに搭乗したので、その時の様子をレビューします。
行きのフライトのレビューはこちら。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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ANAハワイ ビジネスクラス子連れ搭乗記(ホノルル→成田)
ダニエル・K・イノウエ空港のANAのカウンターは、ターミナル2のロビー8にあります。
タクシーで航空会社名と伝えると、ロビーの前で降ろしてもらえました。
ANAハワイ ビジネスクラス ホノルル空港から搭乗
ビジネスクラスのレーンでチェックインします。
少し早めに来ているので、エコノミー側のレーンも行列は少なめです。
ハワイのANAカウンターは、いつも日本語対応をしてもらえるので楽です。
無事に発券完了です。
ダニエル・K・イノウエ空港のコオリナラウンジ
マリオットコオリナビーチクラブに宿泊した際に、コオリナ地区にある宿泊施設利用者限定のラウンジがあることを教えてもらいました。
場所は、JALのサクララウンジの入口横の階段から下に降りたところにあります。
利用には事前予約が必要ですが、コオリナ地区に行かれる方はこういうラウンジがあることを知っておくと便利です。
エントランスのドアは施錠されていて、ノックをすると鍵を開けてもらえました。
あまり知られていないのか、中はガラガラです。
フードはなく、ソフトドリンクのみです。
食事をしないでゆっくり過ごしたいには、良いのではないかと思います。
ダニエル・K・イノウエ空港のANAラウンジ
コオリナラウンジは軽めに引き上げて、ANAラウンジに移動しました。
C4搭乗ゲート付近の3階にあります。
ハワイの自然を象徴する海・空・木々などのデザインいたるところに表現されています。
ANA便の運行に合わせて営業していますので、7〜8割は座席が埋まっている印象です。
日本にあるANAラウンジとはカレーが違うのも特徴です。
開業当初hベジタブルカレーでしたが、現在はハワイアン チキンカレーになってます。
甘口で子供でも食べやすい味付けです。
ANAハワイ ビジネスクラスで成田空港までフライト
日本までの帰国便はフライングホヌ2号機の「カイ」です。
シート
今回はビジネスクラスに搭乗します。
1-2-1配列のスタッガードシートで、全席通路に出られる仕様です。
当初、私が窓側を予約してましたが、息子が隣の人が来ると嫌ということで、息子の分で予約していた中央席と交換してます。
(11Aから10Dへ交換してます。結局、隣はいませんでした。)
モニターサイズは18インチで、タッチパネルにもなっています。
背面には、リモコン、電源(コンセント1、USB2)、安全のマニュアルなど。
手元にはリクライニングのスイッチがあります。
電動ですべて操作できます。
フルフラットになる仕様ですので、足を伸ばしてもご覧の余裕度です。
隣では、小慣れてる感じでずっと映画を見てました。
出発前にウエルカムドリンクのサービスがあります。
行きは時差ボケの体調を考慮してオレンジジュースにしましたが、帰るだけなのでシャンパン(スパークリングワイン?)をいただいてます。
子供用のおもちゃのサービスもいただけました。
マグネットブックとミニタオルで、マグネットブックを選んでました。
アメニティ
アメニティの内容をご紹介します。
ベッドパッド(敷布団)は、ANAスタッガードシート専用の東京西川「エアーサイクロン®」が用意されてます。
丸八真綿の羽毛コンフォーター(掛け布団)です。
枕は、両面で硬さが異なる二重構造になっています。
ヘッドフォンはパナソニック製のANA専用です。
靴べら付きのスリッパ。
アメニティポーチは、ANAのホノルル線限定の「フレッドシーガル」のポーチです。
往路ではビニールの中が透けているタイプでしたが、復路はデザインの異なるものがいただけます。
中身は往路と同じです。
アイマスクと耳栓、フライングホヌのデザインがプリントされたエコバックが入ってます。
フルフラット仕様
フルフラットにして、布団を敷いた状態です。
自分で作ったので、掛け布団がぐしゃぐしゃなのがご容赦ください。
機内のエアコンはそれなりに効いてて涼しいですが、羽毛製の掛け布団のおかげで半袖でも十分に暖かいです。
息子の分も作りましたが、相変わらず映画をみてます。
トイレ
トイレの様子です。
洗面台には、歯ブラシ、マウスウォッシュ、ボディーシートが用意されています。
便座の上部には、赤ちゃんのオムツ交換台があります。
国際線はウォシュレットが完備されていて、足元には着替え用の台も設置されています。
ANAハワイ ビジネスクラスの機内食
機内食のメニューを解説します。
ドリンクメニュー
ドリンクメニューは以下の通りです。
日本酒
・獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分
・kikunotsukasa innocent 40
焼酎
・川越(芋焼酎)
・特蒸 泰明
シャンパン
・シャンパーニュ・ドラビエ プルミエ・クリュ・ブリュット
・シャンパーニュ・カステルノー・キュヴェ・ブリュット・レゼルブ
白ワイン
・ジャン・マルク・ブロカール シャブリ・サント・クレール・オーガニック
・ドメーヌ・ヴァッハウ グリューナー・ヴェルトリーナー・フェーダーシュピール・テラッセン
赤ワイン
・トラピチェ・メダージャ レッド・ブレンド・メンドーサ
・ベッツ・ファミリー・ワイナリー ポッシビリティー 2016
アペリティフ & カクテル
・ドライシェリー
・カンパリ(ソーダ / オレンジ)
・キールロワイヤル
・マルティーニ
・ジントニック
・スクリュードライバー
・梅酒
ウィスキー&スピリッツ
・イチローズモルト
・サントリーアイスウォッカ
・ボンベイ・サファイア
・ビーフィーター
ビール・ビールテイスト飲料
・サントリー ザ・プレミアムモルツ
・アサヒ スーパードライ
・キリン 一番搾り
・サッポロ 黒ラベル
・サントリー オールフリー(ノンアルコール)
ブランデー
・カミュ VSOP
・コアントロー
ノンアルコールドリンク
・ANA オリジナルドリンク「香るかぼす」 ※はちみつ入り
・オレンジジュース
・アップルジュース
・トマトジュース
・コーラ
・コーラ ゼロ
・ジンジャーエール
・冷緑茶
・ミネラルウォーター
・スパークリングウォーター(ペリエまたはその他銘柄)
・牛乳
・抹茶入り静岡茶
・コーヒー“匠の珈琲紀行”
・紅茶
・ブレンドハーブティ
・ほうじ茶
・ディカフェコーヒー
食事メニュー
アミューズは、
・シュリンプカクテル ハワイアンスタイル
・スパムとキャラメライズマウイオニオンのクロスティーニ
って書いてありましたが、なんか違うような…
ドリンクは、なんか疲れちゃったのでアルコールは頼まずお茶です。
こちらは私が頼んだ和食の内容です。
・前菜
玉子カステラ
鶏味噌焼き
海老
わかさぎ甘露煮
・小鉢
蛸 酢味噌掛け
・主菜
銀鱈西京焼き 白御飯
・味噌汁
・フルーツ、アイスクリーム
約2週間ぶりに食べた和食に、体が喜んでました。
こっちは息子頼んでいた洋食の内容です。
・アペタイザー
スモークダックとロミロミサーモン マウイオニオンサラダ
・メインディッシュ
牛フィレ肉のステーキ クリーミーガーリックソース
・ブレッド
バゲット、タロイモロール
・フルーツ、アイスクリーム
一言、「うまい」って言ってました。
到着前の軽食
到着の約1時間前に2回目の食事で軽食が提供されます。
BBQプルドポークサンドイッチとヨーグルト ストロベリーソース。
目覚めにコーラ ゼロをいただいてます。
食後には、ポストカードとホノルルクッキーがもらえました。
まとめ:ANAハワイ ビジネスクラス子連れ搭乗記(ホノルル→成田)
フライングホヌのビジネスクラスでホノルル空港から成田空港まで移動しました。
ハワイ旅行の帰国便なので、ハワイへの名残惜しさや寂しさもありましたが、またハワイに行きたいと思える楽しいフライトでした。
ウエルカムドリンク以外でお酒を飲まなかったので(ANAラウンジでもコーラのみ)、帰国後も体が楽でした。
ハワイ行きのビジネスクラスは、特典航空券の空席が中々見つけられないですが、時差がキツイのでできればビジネスクラスを使いたいです。
夏休みということもあり、私も特典航空券が取れませんでしたが4年半ぶりのハワイだったので、飛行機は奮発しました(笑)
以上、復路の帰国便レビューでした。
ご参考になりますと幸いです。
ANAマイルを貯めるなら、「ANAアメックスゴールド」か「ANA JCBワイドゴールド」がオススメです。
どちらのカードも、入会のキャンペーンポイントでビジネスクラスの特典航空券が予約できるだけの大量マイルを獲得できるのがメリットです。
ハワイに安く行くなら、ANAマイルを使った方法ではありませんはこちらの方法はコスパよくてオススメです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
【今回のハワイ旅行で宿泊したホテルの宿泊記】