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ANAマイルを貯めやすいクレジットカードおすすめ4種類を解説

「本記事はプロモーションを含みます」

ANAマイルが貯まりやすい高還元なクレジットカードを4種類ご紹介したいと思います。

ANAマイルを貯める基本はANAカードになりますが、使い方次第で2%を超えるカードもありますので、ANAマイルを貯めるカード選びの参考になれば幸いです。

この記事の信頼性

Seki
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私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。

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目次

ANAマイルを貯めやすいクレジットカード4選

今回、JALマイルを貯めるカードとしておすすめするカードは以下の5種類です。

・ANA JCB一般カード
・ANA JCBワイドゴールドカード
・ANAアメックスゴールド
・ラグジュアリーカード・チタン

各カードの主要な仕様を一覧にまとめてみました。
↓スマホは横スクロールできます。

スクロールできます
ANA JCB一般カードANA JCBワイドゴールドカードANAアメックスゴールドラグジュアリーカード・チタン
発行会社JCBJCBアメリカン・エキスプレスアプラス
国際ブランドJCBJCBアメリカン・エキスプレスマスターカード
個人/法人個人カード個人個人カード個人 / 法人
年会費(税込)2,200円
初年度年会費無料
15,400円34,100円55,000円
家族カード年会費(税込)1,100円4,400円/枚17,050円16,500円
初年度年会費無料
ETCカード(税込)無料無料年会費無料
発行手数料935円
無料
ポイントOkiDokiポイントOkiDokiポイントアメックスリワードポイントリワードポイント
ポイント還元率(国内)0.5〜1.0%1.0%1.0%1.0%
ANA航空券購入ポイント還元1.0〜1.5%2.0%3.0%1.00%
マイル交換・還元率10マイルコース加入で100=1マイルにアップ
年会費:5,500円
10マイルコース自動加入
JCBスターメンバーで最大1.075%還元
1ポイント=1マイルJAL/ANA/ユナイテッド航空
1P=0.6マイル
チャージルート利用で1.85〜2.22%還元
ホテルサービスなしなしなしHoteLux(エリートプラス無料)
ラグジュアリーホテル優待
ステータスマッチ(ホテル/クルーズ)
※東急ホテル、プリファード ホテルズ、SLHステータスマッチなど
agoda15%OFF
コンシェルジュなしなしなしLuxury Card コンシェルジュオンライン
レストランコース料理1名無料なしなしなし招待日和(ラグジュアリーダイニング)
国内空港ラウンジなし国内33空港海外1空港国内13空港海外1空港
同伴者1名まで無料
国内33空港海外1空港
プライオリティ・パスなしLounge Key付帯なしあり($469無料 ※プレステージ会員)
空港サービスなし優待料金手荷物無料宅配:帰国時1個無料
エアポート送迎サービス:定額優待
空港クローク:あり(中部)
大型手荷物宅配優待:あり
オーバーシーズ・アシスト:あり
手荷物無料宅配:往復3個無料
海外旅行保険1,000万円1億円 / 家族1,000万円1億円 / 家族1,000万円1.2億円
国内旅行保険1,000万円5,000万円 / 家族特約なし5,000万円 / 家族特約なし1億円
航空機遅延費用なし国内/海外あり海外のみ国内/海外あり
ショッピング保険最高500万円最高500万円最高300万円
プロテクション
その他補償
不正利用の補償不正利用の補償オンライン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
リターン・プロテクション
スマートフォン・プロテクション
カード紛失、盗難時の緊急発行
不正利用の補償

以下、各カードのANAマイルの貯まり方について解説していきます。

それぞれのカードの仕様や特典については、詳細を解説した個別のリンクを載せておきますので、気になったカードをご確認ください。

コスト優先とりあえずお試しならANAカード一般

とりあえず維持費をなるべくかけないでANAマイルを貯めてみたいというお試しならANA JCB一般カードをおすすめします。

ANA JCB一般カードの年会費は2,200円(税込)で、初年度無料となっています。

年会費をかけないでANAマイルを貯めたい場合に、最も安いカードになります。

ただし、基本のマイル還元率は0.5%還元と高くありません。

ANAマイルをメインで貯めるカードにするなら、「10マイルコース」に加入をすると、100円=1マイルの1.0%還元にすることができます。
※10マイルコースの年会費は5,550円(税込)

10マイルコースは、毎月自動的にマイルに交換されますが、JCBのポイントであるOkiDokiポイントを貯めたままにして、マイルに交換したい時だけ年会費を払って1.0%で交換することのできる「マルチポイントコース」というのもあります。

用途に応じて、ご利用いただければ良いかと思います。

いずれにしても、1.0%還元にすることはANAカードでマイルを貯めるなら、必須オプションになります。

ANA JCB一般カードの詳細は以下の記事もご参照ください。

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日常利用で最大1.075%還元のANA JCBワイドゴールドカード(コスパ◎)

ANA JCBワイドゴールドは、ANAマイルを貯めるカードとしては還元面、機能面からしてもコスパの良いカードになるので、バランスでみると今回ご紹介しているカードの中では最もおすすめのカードになります。

年会費は15,400円(税込)ですが、年間の利用金額に応じてボーナスポイントがもらえるJCB STAR MENBERSが適用されます。

年50万円の利用で+10%のボーナスポイント、300万円以上の利用になると+25%のボーナスポイント獲得となります。

↓スマホは横スクロールできます。

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年間利用額年50万円以上年100万円以上年300万円以上
適用ステージスターβスターαロイヤルα
ポイント優遇+10%+20%+25%
ボーナスマイル0.03%0.06%0.075%
マイル還元率1.03%1.06%1.075%

このポイントはOkiDokiポイントで付与され、ANAマイルに交換した場合に0.075%分多く獲得することができます。

最大のANAマイル還元率は1.075%となります。

また、ANA JCBワイドゴールドカードの優れている点は、旅行保険になります。

海外旅行保険、国内旅行保険、航空機遅延費用補償(国内/海外)すべての旅行保険が自動付帯になっている点です。

ANAカードで保険がすべて自動付帯になっているのはJCBだけなので、それだけでも選ぶ優位性があります。

旅行保険解説はこちら「ANAゴールドカードの海外旅行保険を比較!自動付帯、補償が良いカードを解説

ANA JCBワイドゴールドカードについては以下でさらに詳しく解説しています。

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航空券購入で3%還元のANAアメックスゴールド

ANAアメックスゴールドは、年会費34,100円と年会費が高額なカードになります。

おすすめの理由は、入会キャンペーンで大量マイルが獲得できる(ビジネスクラスに乗れる程度)ので、1年だけでも良いので持たれることを推奨したいです。

また、ANAの航空券を購入した時の還元率が3.0%と高還元になる(ANAゴールドカードで最高還元)ので、ANAの航空券の購入頻度が高い方にもおすすめです。

SFC修行など、ANAのステータス修行をされる方もこのカードで修行をされると効率よくマイルを獲得することができます。

SFC修行おすすめのカードはこちらの記事にもまとめてます。
SFC修行おすすめクレジットカードはANAゴールドカード!選び方を解説

ANAアメックスゴールドのカード仕様の詳しい内容は以下の記事をご参考ください。

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最大1.85〜2.57%と最大還元が出せるラグジュアリーカード(特典が優秀)

今回解説する4枚のカードの中で、最も高いANAマイル還元率を出せるのが、ラグジュアリーカードになります。

年会費は最も安価なチタンカードで55,000円(税込)となっています。

ラグジュアリーカードのベースのANAマイル還元率は以下の表の通りとなっています。

チタンカードブラックカードゴールドカード
還元率(LCポイント)1%
200円=2ポイント
1.25%
200円=2ポイント
+月間利用額400円毎に1ポイント
1.5%
200円=3ポイント
LCポイントを
ANAマイルに交換
0.6%0.75%0.9%
年会費(税込)55,000円110,000円220,000円

上位グレードの高額なカードを選択した方が還元率を高くすることができますが、マイル還元の為だけに高額なカードを選ぶのはあまり賢い選択とは思えないので、チタンカードで十分メリットは受け取れると思います。

ラグジュアリーカードの場合、チャージルートという最初にクレジットカードでチャージした電子マネーを他の電子マネーに移し替えながらポイントを貯める手法になります。

この手法はマスターカードで使える方法で、ANAマイルに交換ができるラグジュアリーカードとの相性が良いです。

お使いのスマホがiPhoneかAndroidかでやり方が少し変わりますが、高いANAマイル還元を得られるのはかなりインパクトが大きいです。

詳細は以下の通りです。

【iPhoneの場合】

ANAマイルへの基本的な交換の流れは、「みずほルート」というANAマイル交換ルートを理解しておく必要があります。

ラグジュアリーカードのポイントはPEXに等価交換が可能なので、この交換方法を利用することができます。

ポイントサイトを活用したANAマイルを貯めるポイ活をされている方にはお馴染みの方法になります。

PEXやドットマネーなどのポイント交換サイトから、Vポイントに交換して、JRキューポ、永久不滅ポイントの順に交換していってANAマイルを獲得していく方法になります。

みずほルートを使うことで0.7倍でANAマイルに交換をすることができます。

このルートを使うには、2枚のクレジットカードが必要になります。

・JQカードセゾン(JRキューポから永久不滅ポイントに交換する為)
・みずほマイレージクラブカード/ANA(永久不滅ポイントからANAマイルに交換する為)

JAL Payで貯めたJALマイル、WAONで貯めたWAON POINTも、みずほルートを使ってANAマイルに交換することができます。

WAON POINTからVポイントへの交換はこちら
JALマイルからJRキューポへの交換はこちら
※JMB JQ SUGOCAカードが必要になります。(JAL Payの還元率は0.1%なので、この部分は省いてしまっても良いと思います。)

この方法は、交換還元率を最大化できる反面、ルートが長くて面倒ですし、このルートを使う為に3枚のクレジットカードを持たなければならない点がデメリットになります。

ポイントサイトで貯めたポイントの交換で、みずほルートを使っている方はポイントを最大に有効活用できるのでおすすめです。

ポイント交換の流れを文章で解説すると以下の様な流れになります。

①ラグジュアリーカードからJAL Payへのチャージでラグジュアリーカードのポイント還元1.0〜1.5%(ANAマイルは0.7〜1.05%還元※みずほルートで交換)
②JAL PayからApple Pay払いでモバイルWAON、またはモバイルnanacoにチャージをすることで、JALマイル0.1%還元(みずほルート交換でANAマイル0.07%還元)
③WAONにチャージして、ミニストップで楽天バリアブルカードにWAON払いでチャージをすることでWAON POINT1.0%還元(WAON POINTからみずほルート経由で0.7%還元)
④楽天Payチャージをして利用することで楽天ポイントが1.5%還元(楽天ポイント→ANAマイル交換で0.75%)
※2025年7月より楽天Payで1.5%還元を得るには毎月2回のポイントカード提示とポイントの獲得が必要になります。対象店舗一覧
⑤各種ポイントの合計還元率は、WAON経由のチャージでANAマイル還元は2.22〜2.57%

【Androidの場合】

①ラグジュアリーカードからJAL Payへのチャージでラグジュアリーカードのポイント還元1.0〜1.5%(ANAマイルは0.7〜1.05%還元※みずほルートで交換)
②JAL PayからANA Payにチャージをすることで、JALマイル0.1%還元(みずほルート交換でANAマイル0.07%還元、みずほ使わないならANAマイル0.05%)
③ANA Payから楽天EdyにチャージをすることでANAマイル0.5%還元
④楽天Edyから楽天Cashへチャージ
⑤楽天Payチャージをして利用することで楽天ポイントが1.5%還元(楽天ポイント→ANAマイル交換で0.75%)
※2025年7月より楽天Payで1.5%還元を得るには毎月2回のポイントカード提示とポイントの獲得が必要になります。対象店舗一覧
⑥各種ポイントの合計還元率は、トータルのANA還元率2.02〜2.37%(みずほルートを使った場合)
 ※みずほルートを使わない場合は1.9〜2.2%

みずほルートが面倒と感じる場合、若干還元率は落ちますがVポイントを経由した簡略ルートもあります。

簡略ルート含め、チャージルートの詳しい解説はこちらの記事合わせてご参考ください。

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ラグジュアリーカードはポイントシステムも優れていますが、旅行がお得になる特典が盛りだくさんに付帯されています。

高額な年会費以上の価値を得られやすいと思いますので、詳しい仕様は以下の記事もお読みいただけると幸いです。

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まとめ:ANAマイルを貯めやすいクレジットカード

ANAマイルが貯まりやすいカードを4種類解説してきました。

ANAマイルの還元に特化して一覧にまとめると以下のようになります。
↓スマホは横スクロールできます。

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ANA JCB一般カードANA JCBワイドゴールドカードANAアメックスゴールドラグジュアリーカード・チタン
年会費(税込)2,200円
初年度年会費無料
15,400円34,100円55,000円
ANAマイル還元率0.5〜1.0%1.0%
最大1.075%
1.0%
航空券購入で3.0%
通常0.6%
最大1.85〜2.22%
手数料など5,500円(税込)
交換上限なしなしなしなし

年会費の安さではANA JCB一般カードですが、マイル還元面や旅行保険がすべて自動付帯になっているANA JCBワイドゴールドカードは群を抜いてコスパの良いカードになっています。

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SFC修行なとANAのステータス修行をされる方、マイルを貯め始めてすぐにでも多くのマイルを獲得したいなら、ANAアメックスゴールドを検討しても良いと思います。

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今回紹介したカードで、特殊な使い方をしますがANAマイル還元が最高なのはラグジュアリーカードになります。

年会費が高い分、スペック的にも今回の4種類の中で最もよく申し分のない内容になっています。

こちらも特別な入会特典がありますので、ご検討いただけますと幸いです。

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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

各カードの特徴は以下の通りです。

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ANA JCB一般カードANA JCBワイドゴールドカードANAアメックスゴールドラグジュアリーカード・チタン
発行会社JCBJCBアメリカン・エキスプレスアプラス
国際ブランドJCBJCBアメリカン・エキスプレスマスターカード
個人/法人個人カード個人個人カード個人 / 法人
年会費(税込)2,200円
初年度年会費無料
15,400円34,100円55,000円
家族カード年会費(税込)1,100円4,400円/枚17,050円16,500円
初年度年会費無料
ETCカード(税込)無料無料年会費無料
発行手数料935円
無料
ポイントOkiDokiポイントOkiDokiポイントアメックスリワードポイントリワードポイント
ポイント還元率(国内)0.5〜1.0%1.0%1.0%1.0%
ANA航空券購入ポイント還元1.0〜1.5%2.0%3.0%1.00%
マイル交換・還元率10マイルコース加入で100=1マイルにアップ
年会費:5,500円
10マイルコース自動加入
JCBスターメンバーで最大1.075%還元
1ポイント=1マイルJAL/ANA/ユナイテッド航空
1P=0.6マイル
チャージルート利用で1.85〜2.22%還元
ホテルサービスなしなしなしHoteLux(エリートプラス無料)
ラグジュアリーホテル優待
ステータスマッチ(ホテル/クルーズ)
※東急ホテル、プリファード ホテルズ、SLHステータスマッチなど
agoda15%OFF
コンシェルジュなしなしなしLuxury Card コンシェルジュオンライン
レストランコース料理1名無料なしなしなし招待日和(ラグジュアリーダイニング)
国内空港ラウンジなし国内33空港海外1空港国内13空港海外1空港
同伴者1名まで無料
国内33空港海外1空港
プライオリティ・パスなしLounge Key付帯なしあり($469無料 ※プレステージ会員)
空港サービスなし優待料金手荷物無料宅配:帰国時1個無料
エアポート送迎サービス:定額優待
空港クローク:あり(中部)
大型手荷物宅配優待:あり
オーバーシーズ・アシスト:あり
手荷物無料宅配:往復3個無料
海外旅行保険1,000万円1億円 / 家族1,000万円1億円 / 家族1,000万円1.2億円
国内旅行保険1,000万円5,000万円 / 家族特約なし5,000万円 / 家族特約なし1億円
航空機遅延費用なし国内/海外あり海外のみ国内/海外あり
ショッピング保険最高500万円最高500万円最高300万円
プロテクション
その他補償
不正利用の補償不正利用の補償オンライン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
リターン・プロテクション
スマートフォン・プロテクション
カード紛失、盗難時の緊急発行
不正利用の補償

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