アロフト東京銀座に宿泊してきましたので、朝食やプラチナエリート特典などをご紹介していきます。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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【宿泊記】アロフト東京銀座のブログレポ
アロフト東京銀座は2020年にオープンした随所にアートが施され、クリエイティブな空間を旅人に提供してくれる新世代のライフスタイルホテルです。
東銀座駅から徒歩2分、銀座駅から徒歩4分の好立地にあり、銀座の中心でアートな空間に宿泊することができ、宿泊者を楽しませてくれるホテルでした。
ロビー・チェックイン
ロビーラウンジに入ってまず目を惹くのは、天井のデジタルディスプレイのアート。
映像が音に合わせて動き続けており、この下のソファーでチェックイン時にはウェルカムドリンクをいただけました。
また、ロビーラウンジには青いLEDの近未来的なデスクもありこちらでもくつろげるのが特徴です。
遊び心あふれるアート空間のロビーはフォトスポットが満載だったのですが、チェックイン時は混雑していたので夜間の人のいない時間に写真は撮らせてもらいました。
アロフト東京銀座のプラチナエリート特典
アロフト東京銀座のマリオットボンヴォイのプラチナエリート特典をご紹介します。
3つの中から選べるギフトチョイス
・500ポイント
・FBアメニティ(Barチケット ドリンク1杯とおつまみ)
・朝食券 1部屋2名分
(ALOFT:通常3,000円 スープ+卵料理+サイドディッシュ ブッフェも利用可能)
・16時までのレイトチェックアウト(空室状況による)
ちなみにアロフト東京銀座にはクラブラウンジはありませんが、2つのBarがあります。
Barについても後でレビューします。
アロフト東京銀座のサヴィー・キングルームに宿泊
今回予約した部屋はアロフトキングでしたが、マリオットボンヴォイプラチナエリート特典でサヴィーキングにアップグレードしていただきました。
部屋に入って右手がバスルームになっています。
ベットルーム
部屋の広さは27㎡で、キングベッドの部屋になります。
白と黒を基調としたスタイリッシュな部屋に、アートな家具がアクセントを加えています。
壁紙は現代アートアーティストのKAARAによるアートになっており、「銀座」や「御幸通」というアロフト東京銀座に関連した漢字を分解し、再構築したものになっています。
アロフト東京銀座ならではのアートに囲まれたホテルステイが楽しめます。
ベッドの正面にあるテレビは、天井から床までのスタンドにかけられており、部屋のデザインを邪魔せず機能的です。
バスルーム・アメニティ・クローゼット
洗面台には、LEDライト付きの拡大鏡や、バスアメニティと同じブランドPHARMACOPIAの石鹸とボディローションが備えられていました。
鏡横のアロフトのロゴの入った黒い袋の中身はアメニティーセットでした。
アロフトのロゴの入った黒い袋に歯ブラシ、ヘアブラシ、髪ゴム、コットン、綿棒、かみそりが収納されていました。
バスタブはなく、シャワーのみのブースでした。
アロフト東京銀座でバスタブがある部屋は、アロフトスイートのみとなっています。
ハンドシャワーと、天井からのレインシャワーがあり、3段階に強さを変更でき快適に使用することができました。
バスアメニティは、PHARMACOPIA(ファーマコピア)というオーガニックバス&ボディケアブランドでした。
動物実験をせずに作られたナチュラルブランドとのことで、日本ではハイアットリージェンシーのアメニティにも採用されているブランドです。
オレンジ、ベルガモット、グレープフルーツのエッセンスを加えたシトラスコレクションは、清々しくリフレッシュできる香りでした。
クローゼットには紙袋がたくさん並んでいる壁紙が。
1960年頃の銀座4丁目交差点の風景をバックに、どこか懐かしさを感じる紙袋を配置したもの。
クローゼットにもアートを忘れず遊び心がありますね。
クローゼットの黒い袋はドライヤーでした。
ドライヤーはヴィダルサスーンでした。
使い捨てスリッパとT-falの衣類スチーマーが備えつけられていました。
使い捨てスリッパは、アロフトのロゴにピンクとグレーの縁取りのデザインがおしゃれです。
ミニバー
ミニバーは、無料のミネラルウォーター2本、ティーバッグの紅茶、緑茶、コーヒーがセットしてあり、電気ケトル、アイスペール、マグカップ、コップが備え付けられていました。
コーヒーの持ち運び用の紙コップもありました。
ミネラルウォーターやコーヒー類はホテル1階のロビーに行けばストックがあり、宿泊客は部屋に持ち帰ることが可能です。
自由に追加できるのは嬉しいですね。
ミニバーコーナーの下は冷蔵庫があります。中身は空になっているので購入したものを入れることができます。
アロフト東京銀座の朝食レビュー
2階レストランエントランス前のエレベーターホールの壁面を飾るアート「GINZA OLD Clock」
銀座のシンボル「時計塔」にインスピレーションを得たアート。この場所にあるホテルならではのアートですね。
朝食レストランは「THE WAREHOUSE」
2階にあるダイニングレストラン「The WAREHOUSE」で朝食をいただきました。
アロフト発祥の地である北米の倉庫をリノベーションしたクラブをイメージしたおしゃれなダイニング。
ブッフェコーナーのドリンク。素材にこだわったジュースがセルフでいただけます。朝の体に嬉しいセレクトでした。
サラダやカットフルーツ、ヨーグルトなどもブッフェコーナーに並びます。
全粒粉食パンやクロワッサン、マフィンなど種類豊富なパンでどれにしようか迷ってしまいます。
自分でトースターで焼いて食べるブッフェの定番スタイルです。
ドーナツも4種類ありました。小ぶりなのですべて制覇したくなります。
シリアルは10種類から選べ、さらにトッピングも9種類と自分好みにカスタマイズできます。
アロフト東京銀座の朝食は3種類あります。
朝食メニュー
・ALOFT:3,000円
スープ+卵料理+サイドディッシュ(ブッフェも利用可能)
・HARLEY:1,800円
ブッフェ+スープ
・ONIGIRI:1,800円
おにぎり+味噌汁+漬物
私は、ALOFTからポーチドエッグ、クリスピーベーコン、ポークソーセージを選択しました。
ブッフェだけでも十分な量がありますが、さらに卵料理、サイドディッシュが選べ充実した朝食になります。
HARLEYでもブッフェ利用ができますので、朝は多く食べられない方でも満足できるかと思います。
アロフト東京銀座には2つのバーがある
W XYZ Bar
1階のエントランス横にある「W XYZ Bar」のカウンター。
カジュアルな雰囲気で利用しやすいBarでした。
アロフトオリジナルのカクテルやフードが楽しめます。
バーの中央にあるビリヤード台は自由に利用可能です。
ビリヤード台奥の半個室は宇宙をイメージして作られており、この中でお酒を楽しむとテンションがあがりそうです。
ライブスペースを兼ね備えており、定期的にアロフトホテルブランドの特徴的な取り組みである「LIVE@aloft」という各国の新進アーティストのライブが行われており、アートな空間で音楽に酔いしれることができます。
ルーフトップバー「Roof Dogs」
アロフト東京銀座の最上階にあがり、暗がりをネオンが照らした廊下を抜けるとルーフトップバー「ROOF DOGS」があります。
こちらのルーフトップバーは宿泊しなくても楽しめます。
ルーフトップバーにあるフードトラックで、フードやドリンクをオーダーすることが可能ですが、1階のバーのドリンクをこちらに持ち込んで楽しむこともできるそうです。
南北に長いルーフトップからは、銀座のビル群を眺められ夜は夜景が楽しめます。
ルーフトップバーにあるフードトラック。
こちらでフードやドリンクをオーダーできます。(フードトラックは冬季は休業)
フードトラックのフードメニュー。
種類豊富なホットドッグや、アロフトバーガーをオーダーできます。
ドリンクメニュー
ビール600円と銀座の中心にありながらもリーズナブルで利用しやすい価格帯でした。
奥にはボックス席があり、ゆったりと座り外を眺めながら軽食やお酒が楽しめます。
天気のいい日は銀座の風景や、夜景をみながらグループで盛り上がれそうです。
ビールをオーダーしました。
オープンエアーで昼から銀座の街を見下ろして飲むビールは最高でした。
Re:fuel by Aloft(売店)
ロビー横にはテイクアウトショップ「Re:fuel」があります。
部屋で楽しめるお菓子などが売っています。
ホテルの外にコンビニがあり、そちらで購入したほうがリーズナブルですが、Re:fuelにはおしゃれな珍しいスナック菓子やアイスなどもあり、ホテルから出ずに購入できるのはありがたいです。
PM3:00~5:00の間、マリオットボンヴォイ会員の子どもにアイスクリームのプレゼントがありました。
子どもにとってとてもうれしいプレゼントですね。
フィットネスジム「RE:CHARGE」
ホテル2階にはフィットネスジム「RE:CHARGE」があります。
タオルなど備品もセットされており、宿泊者は24時間利用することができます。
ランニングマシンや、ウェイトトレーニングができるマシンがありました。
洗練された環境でワークアウトに励むのもいいですね。
アロフト東京銀座へのアクセス
アロフト東京銀座は、銀座の中心部にあり都内観光や銀座での買い物に便利です。
最寄駅の東銀座駅からは徒歩2分ほどで到着。銀座駅からも徒歩4分とアクセスしやすい立地です。
まとめ:アロフト東京銀座の宿泊記
アロフト東京銀座は、いたるところにあるアートや音楽を通して、泊まるだけじゃない価値を楽しめるスタイリッシュなホテルでした。
ラウンジサービスはありませんが、遊び心のあるアートやインテリアが満載の館内やコンセプトがユニークなBarも楽しめ、徒歩圏内に銀座のスポットが点在している立地なこともあり、とても魅力的なホテルでした。
今回は、プラチナエリート特典でアップグレードしていただき満喫することができました。
アロフト東京銀座はマリオットボンヴォイ加盟ホテルですので、お得に宿泊するなら「マリオットアメックス」がおすすめというのが定番です。
ゴールドエリート特典
・客室の無料アップグレード(空室によるが、角部屋や高層階などもあり)
・レイトチェックアウト14時まで(お部屋の空き状況による)
・滞在ごとに25%のボーナスポイントを獲得
・ウェルカムギフト
ただ、マリオットボンヴォイのホテルの宿泊数が年間で数泊程度だと、高額な年会費を得するまで利用できるか微妙なところになります。
ホテルサービスよりもマイルを目的でカードを持つなら、コスパの良いセゾンプラチナビジネスアメックスの方がお得です。
※初年度年会費無料(年会費22,000円)
※JALマイル還元率1.125%
※コンシェルジュデスク、プライオリティパス付帯
マリオットアメックスを持った方が良いパターンとセゾンプラチナビジネスアメックスの方が良いパターンがあります。
みんなが良いと言うからマリオットアメックスを作るのではなく、年会費が高額なカードですので入会する前に下記の記事を一読いただけますと幸いです。
旅行を豊かにする上で、マイルを優先するのか、ホテルを優先するのかで考え方は大きく変わります。
JAL、ANA両方の視点で客観的に解説しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。