【宿泊記】ACホテル東京銀座をブログレポ！プラチナ特典・朝食をレビュー 2024 6/01 宿泊記 マリオットボンヴォイ ACホテル東京銀座に宿泊してきましたので、その時の様子をプラチナ特典・朝食を中心にレビューしていきます。 この記事の信頼性 Seki『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。 私の経歴と実績を簡単にご紹介します。 沖縄に移住して9年。 毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。 2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。 コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。 【SNSアカウント】 Instagram：フォロワー約12,000人（@mile.mugen001） X(Twitter)：フォロワー約11,000人（@seki1410） YouTube：マイルの錬金術師 目次【宿泊記】ACホテル東京銀座のブログレポ 2020年7月にスペイン発祥のホテルブランド「ACホテル」の日本初上陸となったのがACホテル東京銀座です。 銀座の中心にあり利便性がよく、銀座の街の煌めきにマッチしたクラッシックモダンなデザインが特徴的なシンプルながらも洗練された空間で上質なホテルステイを楽しめました。 スペイン発祥のホテルブランドならではのこだわりも随所にありました！ アクセス ACホテル東京銀座は、地下鉄東銀座駅、および銀座駅から徒歩5分ほどの昭和通り沿いにあります。 上記の様に、東銀座駅のA1出口付近には、ホテルまでの簡易的な地図があります。 </noscript><iframe data-src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3241.340543929235!2d139.76286661129694!3d35.66861593055264!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x60188b858dc123f3%3A0xdeb0e30f3a2b1396!2zQUPjg5vjg4bjg6vjg7vjg5DjgqTjg7vjg57jg6rjgqrjg4Pjg4jmnbHkuqzpioDluqc!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1682990794717!5m2!1sja!2sjp" width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade" class="lazyload" > この通りには、マリオット系列ホテルコのコートヤードバイマリオット銀座東武ホテル、アロフト東京銀座があり同系列のホテルが3棟並ぶという珍しい光景が見られます。 便利な立地にそれぞれ特色の違うホテルが並んでいるので、気分でステイ先を選ぶのも楽しいですね。 ロビー・チェックイン フロントはコンパクトでしたが、ガラス張りで開放感がありながらも全体的に落ち着いていてモダンな雰囲気でした。 ACホテル東京銀座には、クラブラウンジがありませんので、エリートステータス所持者も全員こちらで受付します。 ACホテル東京銀座のプラチナ特典とポイント無料宿泊 ACホテル東京銀座のプラチナ特典とポイント宿泊についてご紹介します。 プラチナエリート特典 ACホテル東京銀座のプラチナエリート特典は以下の通りです。 スイートを含むお部屋の無料アップグレード（空室状況による） 50％のボーナスポイント 16時までのレイトチェックアウト ウェルカムギフト（500ポイントボーナス・ACホテル内で使える10ドルクーポン【1人1泊につき1枚】 選べるドリンクと軽食・朝食2名分【1滞在につき1回】のうち１つを選択） 無料宿泊に必要なポイント数 ACホテル東京銀座は、マリオット系列ホテルのブランドの中でセレクトに分類されてます。 ただ、昨今の都内ホテルの宿泊費高騰の影響もあり、週末は1泊9万円前後と高騰しています。 ポイント宿泊だと1泊40,000ポイント前後で宿泊できるので、なるべくポイントを使いたいところです。 無料宿泊に必要なポイント数目安 最低：40,000ポイント 最高：45,000ポイント ACホテル東京銀座の部屋レビュー スタンダードキング低層階で予約していましたが、プライムフロアスーペリアキングにアップグレードされました。 ACホテル東京銀座のルームカテゴリー スタンダードキング低層階（25平米） ←予約したお部屋 スタンダードキング、ツイン（25平米） プライムフロア スタンダードキング（25平米） スーペリアキング、ツイン（30平米） プライムフロアスーペリアキング、ツイン（30平米） ←宿泊したお部屋 プレミアムキング（50平米） プレミアムツイン（60平米） ベットルーム ACホテルというブランドは、スペイン発祥のモダンクラッシックなデザインが特徴とあって、ブラウンやグレーを基調としたデザインにシンプルながらも高級感のある設備がそろった洗練されたお部屋でした。 30平米というコンパクトなつくりですが、鏡が効果的に使われていたり天井が高いこともあり、広々と感じる落ち着いたベッドルームとなっています。 ベッドの後ろのアクセントクロスが目を惹きます。 シモンズ製のベッドは、ほどよい弾力のマットレスでよく眠れました。 ベッドの奥にはソファとテーブルがあり、窓側にも腰掛けられるようになっており、2人で食事をするなどゆったりと過ごせるスペースとなっていました。 窓はカーテンではなく、レースと遮光の2重になったロールスクリーンでした。 ベッドの正面には55インチのテレビがあり、ベッドボードはクッション性があるのでベッドの上にくつろいでテレビを見ることができました。 ベッドルームと洗面スペースの間には目隠しになるスクリーンがあるので、2人で泊まるときも安心です。 ミニバー ミニバーには、無料のペットボトルとネスプレッソのコーヒーマシン、グレートーンのおしゃれなマグカップとガラス製のティーカップが2つずつありました。 ネスプレッソは3種のカプセルがあり、好みに合わせて選べるのがいいですね。 マグカップは福井県のメーカーであるプラスティックスとデザイナー竹内茂一郎さんによって立ち上げられた「MOHEIM（モヘイム）」のもの。 シンプルながら、長い時間大切につかっていきたくなる温かみと上質さが感じられるデザインで空間にマッチしており素敵でした。 マグカップ横には、紅茶のティーバッグとACホテルオリジナルの煎茶のティーバッグがありました。 紅茶は「Serendiva（セレンディーバ）」のものでした。 スリランカの厳選農園で栽培された紅茶とのことで、紅茶本来のコクと自然な甘みがありました。 オリジナルの煎茶であったり、普段あまり見かけないものをゆったりと味わうことができ、気分が上がりました。 引き出しの中に電気ケトルが。 冷蔵庫はドアが透明でスタイリッシュでした。 ワインセラーのようなおしゃれさがあるなと思ったら、DOMETICというワインセラーも作っているメーカーのものでした。 見慣れたメーカーの家電ではなく、スタイリッシュさにこだわったものがセレクトされていてホテルの個性が感じられました。 冷蔵庫の中には、冷えたペットボトルが２本。 常温の２本もありましたので計４本無料で部屋に備え付けられているのはありがたいです。 バスルーム・アメニティ スクエアのスタイリッシュな洗面台があり無駄を排除した洗面スペースでした。 ベッドルームが見渡せるような作りですがスクリーンをスライドさせれば、隠すことができます。 仕切りをなくし、空間を広くみせる工夫をしつつも、夫婦やカップルなど気心しれた者同士の宿泊でも目隠しがあるので落ち着いて洗面スペースを使えそうです。 おしゃれなアメニティはギリシャ発の「KORRES（コレス）」のもの。 アテネ大学薬学部を卒業した薬剤師が創設したブランドだそうで、安全性へのこだわりが強く安心して使えそうです。 あまり見かけたことのないブランドで、ギリシャ発というのも珍しいです。 ほかのアメニティが引き出しの中に入っていました。 ボディタオル・ヘアバンド・歯ブラシ・ヘアブラシ・かみそり・綿棒・コットンが黒い箱に入って高級感があります。 ヘアバンド・ヘアブラシ・かみそりはプライムフロア限定のアメニティです。 かみそりは「サムライエッジ」という刃を替えて使える日本製のしっかりとしたものでした。 ドライヤーはスイスのソリスという家電メーカーのもので、プロ仕様で評価がとても高いものだそうです。 プロ仕様なだけあって風力が強く、しっかり乾いて使い心地はよかったです。 家電やアメニティなど国内では珍しく上質なものを取り揃えていて、外国のホテルに泊まったような気分が味わえました。 洗面台の裏側にシャワールームがあります。 ACホテル東京銀座のキングルームはプレミアムルーム以外はシャワールームのみでバスタブはありません。 スーペリアツインだとバスタブがあるので、お風呂につかりたい方は予約の際に、部屋の種類を要確認です！ ハンドシャワーに加えて、水圧抜群のレインシャワーもありました。 シャンプーなども「KORRES」のものでした。 フレッシュシトラスの香りとありますが、単純な柑橘の香りではなく海外ブランドならではの独特の香りがしました。 クローゼット クローゼットの中はこんな感じでした。 黒いおしゃれなバスルームがありました。これもプライムフロア限定のもので、着心地が抜群でした。 フランスのガルニエ・ティエボー社製のもので外側がフリース素材、内側がタオル素材となっています。 ほかのアメニティと統一されて黒でおしゃれなだけでなく、着心地も抜群で着てゆったりすると優雅な時間が流れました。 傘、衣類の消臭・除菌スプレー、ティファールのスチーマー、靴べら、洋服ブラシなどが備え付けられてありました。 真ん中の透明のパックの中身はプライムフロア限定の「レザーケアセット」でこちらはお持ち帰り可能とのことで、うれしいアメニティでした。 セーフティボックスは棚の中に収納されていました。 ナイトウェアとスリッパもこちらにありました。 グレーのスタイリッシュなデザインのナイトウェアはセパレート式で着心地がよかったです。 スリッパも黒で統一されていておしゃれです。ふかふかで高級感のあるものでした。 ACホテル東京銀座の朝食・ランチ（ACキッチン） 朝食 朝食は「ACキッチン」でブッフェ形式でいただきました。 営業時間は、6:30～10:30（最終入店10:00）大人4,427円、子供2,213円で利用ができます。 なかなかお高い朝食料金となっています。 スペイン発祥のホテルだけあってスペインの伝統料理があったり、洋食はもちろん和食も定番からアレンジを加えたものまであって非常に豪華なラインナップでした！ ソーセージや揚げ物などが充実したホットミールコーナーから、和も洋も楽しめる小鉢のコールドミールもありいろいろと取りたくなってしまいます。 パンコーナーはマリオット系ホテルでよく見るドーナツがディスプレイされており、デニッシュ系のパンの充実度は今まで泊まってきたホテルのなかでも上位でした。 バルミューダのトースターが用意されているのもうれしい点です。 ドリンクはグラスに入っており、自分で注ぐ手間がありません。 パックジュースやヨーグルト、エスプレッソマシンもありドリンクメニューは充実していました。 色とりどりのフルーツに加えて、エッグタルトなどデザートも用意されていて、食事で満腹のはずがつい手が伸びてしまいます。 卵料理と麺類はオーダーして作ってもらえます。 写真左下の料理がACホテル名物の「フラメンカエッグ」で、ラタトゥイユの上に半熟卵がのったもの。 オムレツなど定番のものもありましたが、初めてのメニューがあると朝からテンションが上がります。 写真右下は、ヌードルバーで注文したフォーです。さっぱりとした味わいで朝によく合いました。 ACホテル東京銀座の朝食は、クオリティが高く銀座の朝の始まりに、極上の朝食が味わえました。 ランチ ACホテル東京銀座でランチもしてみたので、簡単にご紹介したいと思います。 ランチはコース料理の提供となっていて、5,000円という値段設定です。 いただいたお料理は以下の通りです。 トマト・マンチェゴチーズ・生ハム・チュロス “パンコントマテ”風 帆立貝柱とズワイ蟹のテリーヌ 蟹のフォンダン乗せ 有機人参のソース 真鯛のポワレ 赤パプリカのバターソースブロッコリーのベニエとプチレギュームを添えて 低温加熱した鳥取県”大山鶏”腿肉のコンフィーとキノコのサラダ仕立て粒マスタードソース 和歌山県熊野 植物性自然栽培”エディブルローズ”のジュレに彩りフルーツピスタチオのヴァシュラン仕立てと共に~Noel風~ ランチとしては中々高額な設定になっていますが、コース料理のメインには魚料理と肉料理が両方含まれているので、価格相応と見て良いかと思います。 ビュッフェのようにガッツリとはいきませんが、優雅なランチを過ごしたいならオススメです。 味に関しては太鼓判押せます。 ACホテル東京銀座のフィットネスジム ACホテル東京銀座には、宿泊者限定で24時間無料で利用できるフィットネスセンターがあります。 ランニングマシンやフィットネスバイクなどの有酸素運動のマシンから、チェストプレスやダンベルなど筋力アップマシンなどがそろっていました。 最先端のエクササイズ機械のテクノジムを導入していて、アプリで健康管理ができたりと本格的でした。 銀座に宿泊して、皇居ランやフィットネスセンターでのエクササイズを楽しむのもアクティブ派にはいいですね。 ACホテル東京銀座ルーフトップテラス ホテル15階には、「ルーフテラス」があります。 そこは銀座の真ん中で、海外のホテルに来たかのようなルーフトップテラスが広がっています。 天井は吹き抜けで壁は大きなガラスが一面にあり、銀座の風景と気持ちの良い風を感じることができます。 宿泊者ならだれでも利用でき、またこちらではピクニックイベントやヨガイベントなども行われているそうです。 こんな素敵な場所で、ピクニックやヨガが楽しめるだなんて宿泊期間にイベントがあったらラッキーですね！ 夜9時まで利用可能とのことなので、朝の澄んだ空もよいですが銀座の夜景のなかで過ごすこともできます。 まとめ：ACホテル東京銀座の宿泊記 ACホテル東京銀座の宿泊レビューでした。 ホテルがたくさんある銀座のなかでも、設備やアメニティにスペイン発祥ホテルならではのこだわりが随所に感じられ、宿泊時にはちょっとした海外旅行気分を味わうことができるホテルステイでした。 極上の朝食は満足度も高く、ホテルの朝食ブッフェはもう食べ飽きたという方でも一見の価値ありです。 クラッシックモダンなデザインが好きな方や、銀座にいながら外国のホテルステイ気分を楽しみたい方、充実の朝食で銀座の朝をスタートしたい方などにオススメです。 ACホテル東京銀座はマリオットボンヴォイ加盟ホテルですので、お得に宿泊するなら「マリオットアメックス」がおすすめというのが定番です。 ACホテル東京銀座「マリオットボンヴォイ特典」 ゴールドエリート特典 ・客室の無料アップグレード(空室によるが、角部屋や高層階などもあり) ・レイトチェックアウト14時まで(お部屋の空き状況による) ・滞在ごとに25%のボーナスポイントを獲得 ・ウェルカムギフト ただ、マリオットボンヴォイのホテルの宿泊数が年間で数泊程度だと、高額な年会費を得するまで利用できるか微妙なところになります。 ホテルサービスよりもマイルを目的でカードを持つなら、コスパの良いセゾンプラチナビジネスアメックスの方がお得です。※初年度年会費無料（年会費22,000円）※JALマイル還元率1.125％※コンシェルジュデスク、プライオリティパス付帯 マリオットアメックスを持った方が良いパターンとセゾンプラチナビジネスアメックスの方が良いパターンがあります。 みんなが良いと言うからマリオットアメックスを作るのではなく、年会費が高額なカードですので入会する前に下記の記事を一読いただけますと幸いです。 旅行を豊かにする上で、マイルを優先するのか、ホテルを優先するのかで考え方は大きく変わります。 JAL、ANA両方の視点で客観的に解説しています。 あわせて読みたい マリオットボンヴォイアメックスとセゾンプラチナ(ビジネス)アメックスを比較！どっちがおすすめカード... 超人気カードのマリオットボンヴォイアメックスプレミアムですが、今回はコスパ最強カードと言われるセゾンプラチナ（ビジネス）アメックスと徹底比較していきます。 「... 現金で宿泊する場合、ポイントサイトから「マリオットボンヴォイ」を経由して予約すると4〜7％くらいのポイント還元を受けることができます。 マリオットボンヴォイのポイント還元が良いのは、「ハピタス」と「モッピー」が還元率高い傾向にあります。 ポイントサイトは「ハピタス」がおすすめです。↓登録は無料です。 最後までお読みいただきありがとうございました。 宿泊記 マリオットボンヴォイ この記事が気に入ったら フォローしてね！ Follow @seki1410 Follow Me よかったらシェアしてね！ URLをコピーしました！ URLをコピーしました！ 累計2,000万マイル以上貯めたマイルの錬金術師の無料メール講座 今の生活をしながらマイルを貯めて『年間100万円以上』得をしてみませんか？ 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