ジャカルタに行った際に、エルミタージュ ア トリビュート ポートフォリオ ホテル ジャカルタに宿泊してきました。
このホテルを選んだ理由なのですが、1泊15,000ポイントほどとかなり安い設定なのに、クラブラウンジを持っていて、オランダ領東インドの統治時代の電気通信局をリノベーションした5つ星ホテルという、ラグジュアリー性とコスパを合わせ持っていたのが決めてとなりました。
実際に宿泊をしてみて、朝食のクオリティや客室設備やアメニティの使い心地などとても満足のいくものでした。
この記事では、エルミタージュ ア トリビュート ポートフォリオ ホテル ジャカルタのサービスの全貌を詳しくお伝えします。
ジャカルタに行く予定がありましたら、ご参考になりますと幸いです。
この記事の信頼性
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【宿泊記】エルミタージュ ポートフォリオ ジャカルタのブログレビュー


ジャカルタの中心部にありながら、まるで別世界のような静寂と歴史を感じられるのが、このホテルの大きな特徴です。
ここでは、ホテルに到着してからチェックインするまでの第一印象や、館内の雰囲気についてお伝えします。
ロビー・チェックイン


エルミタージュ ポートフォリオ ジャカルタが位置するメンテン地区は、閑静な高級住宅街として知られています。
ホテルは1923年に建てられたオランダ領東インド時代の電気通信局をリノベーションしたもので、外観からすでにヴィンテージ特有の重厚な雰囲気が漂っています。
エントランスに足を踏み入れると、天井が高く、全体をホワイトで統一した明るいチェックインロビーが広がっていました。
大理石の床や格式高い調度品が並んでいますが、白を基調としているため重苦しさはなく、むしろ洗練された明るさを感じます。


チェックインの手続きは非常にスムーズで、スタッフの方々の温かい笑顔と丁寧な対応が印象的でした。
また、このホテルでは「ガーディアン・サービス」と呼ばれるE-Butlerシステムが導入されており、手元のスマートフォンからWhatsAppを使って様々なリクエストができるようになっています。
言語の壁によるミスコミュニケーションを防げるテキストベースのやり取りは、海外旅行においてとても実用的なサービスだと言えるでしょう。
近代的な高層ホテルにはない、歴史的建造物ならではの空間体験は、到着した瞬間から非日常を感じさせてくれます。
エルミタージュ ポートフォリオ ジャカルタのプラチナエリート特典


エルミタージュ ポートフォリオ ジャカルタで提供されるプラチナエリート向けのサービスについて解説します。
- 客室のアップグレード(スイートルームを含む・空室状況による)
- クラブラウンジへのアクセス権
- 無料レストラン朝食2名分
- 16時までのレイトチェックアウト(空室状況による)
- 選択できるウェルカムギフト(ポイントor記念品)
- 滞在ごとに50%のボーナスポイント
プラチナエリート以上の会員は、ラウンジサービス、無料の朝食など食事のサービスを受けることができる点が嬉しいです。
また、ポイント宿泊時のコストパフォーマンスの高さは触れておく必要があります。
現金で宿泊する場合、最低で1泊あたり約3,100,000IDR程度になってましたが、ポイントで宿泊をすると15,000ポイント程度で宿泊できる日が多くあります。
5つ星ホテルとしては、破格の内容ではないでしょうか。
エルミタージュ ポートフォリオ ジャカルタの部屋レビュー(ジュニアスイート 1キング)


総客室数90室という小規模なブティックホテルですが、インドネシアにいながらヨーロッパのホテルいるような気分にさせてくれます。


今回は、アップグレードで「1ベッドルーム ジュニアスイート」にしていただけました。


部屋は「210」号室になります。
リビングルーム・ベッドルーム
ジュニアスイートの客室は、コロニアル様式のデザインとインドネシアのユニークなアートワークが調和した、温かみのあるインテリアで統一されていました。


部屋に入ると、手前はリビングスペースになっています。
体が溺れてしまいそうなくらいフカフカなソファーがあり、壁側にはテレビが設置されています。


ウエルカムギフトは、インドネシアのお菓子が用意されてました。


扉側にはビジネスデスクがあり、部屋でパソコン仕事をするにも不都合はありませんでした。


部屋は縦長な作りになっていて、奥側に行くとベッドルームがあり、その奥はバスルームになっています。
ベッドルームには1キングサイズのベッドが中央に配置されており、広々とした空間が確保されています。
すべてのベッドにはプレミアム寝具とピロートップマットレスが採用されており、横になった瞬間に包み込まれるような心地よさを感じました。
さらに、好みに合わせて選べるピローメニューも用意されているため、ご自身の体調や好みに合わせた快適な睡眠環境を整えることができます。
遮光設備や防音対策もしっかりしており、夜は外の音を気にすることなく静かに休むことができました。


BOSEのサラウンドシステムが用意されているのも音質のよい音楽が聴けて良かったです。


コンセントは、ユニバーサルタイプもありますが、基本はインドネシアのコンセントが多いので変換アダプタは必須です。


ベッドルーム側からリビングルームの方向を見た様子です。
ミニバー


客室内のミニバーコーナーも充実しています。


無料で提供されるボトルウォーターはもちろん、手軽に本格的なコーヒーが楽しめるエスプレッソメーカーが完備されていました。
紅茶のティーバッグやグラス類も綺麗に収納されており、ちょっとしたカフェタイムを自室で楽しむのに十分な設備が整っていると感じます。


冷蔵庫の中は空っぽでしたが、ラウンジサービスを利用できればソフトドリンクは飲み放題なので困ることはないです。
ホテルから徒歩数分のところにローカルなコンビニもあるので、不足分は徒歩で買い物にいけます。
ミニ冷蔵庫には各種ドリンクが用意されており、お部屋でリラックスしながら喉を潤すのに便利です。
バスルーム・アメニティ


バスルームは、大理石をふんだんに使用した上質でエレガントな空間でした。
洗面台は5つ星ホテルらしくダブルシンクになっています。


アメニティもしっかり用意されています。
歯ブラシ、シェービングセット、クシ、シャワーキャップ、コットンセット、ソーイングセットなど。


ドライヤーはよくわからないブランドのものでしたが、特に不便は感じませんでした。


高い水圧を誇るレインシャワーが完備されており、一日の疲れをしっかりと洗い流すことができます。
バスタブにはバスソルトもあり、ゆっくりと入浴しても気持ちが良かったです。


シャンプーやボディソープのブランドはAnargya by Mustika Ratu(アナルギャ バイ ムスティカ・ラトゥ)というインドネシアのローカルブランドのものになります。
ジャワ王室の血を引く創業者が立ち上げた、インドネシアを代表する老舗の自然派コスメブランドだそうです。
香りが良く、使い心地の良いアメニティは、ホテルステイの満足度を高めてくれます。
タオル類も徹底的に洗浄・消毒されていて、変な匂いがしたり汚れが残っていることはなく、衛生面でも安心感がありました。
クローゼット


クローゼットは十分な収納力があり、長期滞在でも荷物をすっきりと収めることができる広さです。
フカフカのバスローブやスリッパ、貴重品を保管するためのインルームセーフが備え付けられていました。


ハンガーの数も十分にあり、アイロン設備もあるため、ビジネスでの利用やドレスアップする際にも重宝します。
お部屋全体の使い勝手がよく考えられており、居住性の高さを感じられる作りになっていました。
エルミタージュ ポートフォリオ ジャカルタのクラブラウンジ


プラチナエリート会員やクラブアクセス権を持つゲストが利用できる「エルミタージュ ラウンジ」の様子をお伝えします。


ラウンジ内の空間は、ヨーロッパのお城の中に入ったようなデザインに、高級感も兼ね備えられています。


円卓もあり、家族でカクテルタイムを利用する際にリッチな気分を味わえそうです。
ティータイム




ラウンジは午前11時から午後9時まで営業しており、日中はソフトドリンクを楽しみながらゆったりと過ごすことができます。
コーヒーや紅茶、各種ジュースなどが終日無料で提供されているため、観光の合間の休憩や、少しパソコン作業をしたい時などに非常に便利です。


午後のティータイム時にケーキなどの提供はなく、ちょっとしたスナックが置いてある程度です。
ただ利用者も少なく、静かで落ち着いた空間は、街の喧騒から離れてリフレッシュするのに最適な場所だと感じました。
カクテルタイム
午後6時から午後8時までは、イブニングカクテルの時間が設けられています。
ビールやワイン、カクテルといったアルコール類が飲み放題になるだけでなく、軽食も提供されます。


ビュッフェ形式で、温かい料理だけでなくデザートやフルーツなどもしっかり用意されています。


料理は毎日日替わりで4種類のメニューが提供されます。
基本的にインドネシア料理がメインで、肉料理、魚料理に加えご飯ものあるので満足感が高いです。


ドリンクはカウンターでオーダーする方式になっています。
宗教的にお酒を飲まない国ですが、スタッフはカクテルも手際良く作ってもらえます。
5泊しているので、5日分のいただいたものを掲載しておきます。
毎日メニューが変わるので、5泊してもまったく飽きなかったです。










エルミタージュ ポートフォリオ ジャカルタのレストラン朝食


ホテルのメインダイニング「1928レストラン」での朝食は、宿泊者から非常に高い評価を得ています。
営業時間は毎朝6時30分から10時までとなっており、植民地時代のヘリテージを感じる空間で優雅な朝の時間を過ごすことができます。
朝食はビュッフェとアラカルトを組み合わせた「ハイブリッド形式」です。


ビュッフェ台には西洋料理やインドネシアのローカルフードが豊富に並びますが、それに加えて追加料金なしでアラカルトメニューから温かい料理をオーダーすることができます。
本格的な「クロックマダム」や、ローカルメニューの「ナシゴレン」など、調理したてのお料理を席まで運んでいただけるのは嬉しいポイントです。
西洋料理とインドネシア料理のバランスが良く、毎朝新しい味覚との出会いがあるため、何度利用しても飽きが来ない素晴らしい朝食体験でした。
アラカルトメニューがおいしそうだったので、基本的にアラカルトから毎朝オーダーしてました。


和牛ナシゴレン


シーフードミーゴレン


スパイシーラーメン


バナナパンケーキとワッフル


イングリッシュブレックファスト
アラカルトメニューがとても充実していて良かったで、メニューを以下に掲載します。
【シグネチャー エッグメニュー】
- エッグ&ロスティ(Egg & Rosti):ポーチドエッグ、ポーク/ビーフベーコン、ベビースピナッチ、ポテトロスティ
- サンライズ(Sunrise):ルンダンビーフハッシュ、ビーフフロス(牛田麩)、目玉焼き、ケール
- マッシュルームトースト(Mushroom Toast):トリュフスクランブルエッグ、フェタチーズ、ルッコラ、マルチグレイントースト
【クラシックメニュー】
- イングリッシュブレックファスト(English Breakfast):ビーフソーセージ、ビーフまたはポークベーコン、ハッシュブラウン、ローストトマト、お好みの卵料理(オムレツ/目玉焼き/スクランブル/ポーチド/ゆで卵)
- エッグベネディクト(Egg Benedict):ポーチドエッグ、自家製スモークサーモン、ほうれん草、イングリッシュマフィン、オランデーズソース
- パフェ(Parfait):自家製グラノーラ、プレーンヨーグルト、ハチミツ、バナナ、ベリー類
- ノルウェー産スモークサーモン(Norwegian Smoked Salmon):トースト、ラディッシュサラダ、サワークリーム、レモン、ケッパー、オニオン
- ブリオッシュフレンチトースト(Brioche French Toast):季節のフレッシュベリー、シナモン、メープルシロップ
【ヘルシーメニュー】
- ベガリート(Vegarito):ひよこ豆、トマト、ほうれん草、アボカド、ケール、ミントレモンドレッシング
- キヌアボウル(Quinoa Bowl):豆腐、マッシュルーム、ミックスビーンズ、チェリートマト、ほうれん草、ポーチドエッグ
【アジアンディライトメニュー】
- 和牛ナシゴレン(Nasi Goreng Wagyu):和牛チャーハン、フライドチキン、チキンサテ、目玉焼き
- ロントンサユール(Lontong Sayur):ライスケーキ(インドネシアの米菓子)、ハヤトウリ、チキン豆腐、マリネ卵、ココナッツグレービー
- ソトアヤム(Soto Ayam):ターメリックチキンスープ、春雨、卵、薬味
- シーフードミーゴレン(Mie Goreng Seafood):中華鍋炒め麺、フライドチキン、野菜、目玉焼き
- ダンプリングヌードルスープ(Dumpling Noodle Soup):チキン水餃子、しいたけ、野菜
- スパイシーラーメン(Spicy Ramen):ローストチキン、卵、薬味
エルミタージュ ポートフォリオ ジャカルタのルーフトップバー


ホテル滞在中にぜひ足を運んでいただきたいのが、最上階にある「La Vue(ラ・ヴュー)」ルーフトップバーです。
ジャカルタの中心部を360度見渡すことができる、非常にロマンチックな空間が広がっています。
夕暮れ時には美しいサンセットを、夜には都会のパノラマ夜景を背景に、クラフトカクテルを楽しむことができます。
ホテルのハイライトの一つとして多くのゲストに支持されているのも納得の絶景スポットです。


ルーフトップバーの真下には、ライトアップされたプールが広がります。
ピンクの照明でなんとも大人な雰囲気です…


シグネチャーカクテルのLa Vue Cosmopolitanをいただきました。
エルミタージュ ポートフォリオ ジャカルタのプール、フィットネス
都市部のホテルでありながら、リフレッシュのための施設も用意されています。
プール


ホテルの上層階にある屋外スイミングプールは、豊かな緑に囲まれた都会のオアシスのようなデザインです。


ジャカルタの暑さを忘れさせてくれる癒しの空間で、プールサイドのデッキチェアでのんびり過ごすのもおすすめです。
また、ホテル内には「The Hermitage Spa by Apsara Spa」があり、事前予約でマッサージやアロマテラピーなどのトリートメントを受けることができます。
エルミタージュ ポートフォリオ ジャカルタのアクセス方法
ホテルへのアクセスや周辺の立地環境について解説します。
エルミタージュ ポートフォリオ ジャカルタは、セントラル・ジャカルタのメンテン地区に位置しています。
スカルノ・ハッタ国際空港からは車で約22kmの距離にあります。
周辺は各国の大使館や豪邸が立ち並ぶ治安の良いエリアですが、一方通行や細い道が多く、初めてのタクシードライバーには場所が分かりにくいこともあるようです。
地域性の問題か、GRUBのGPSがズレやすくてよく見てから配車しないと、ドライバーがたどり着けないということがありました。
| ランドマーク / 施設 | アクセス目安 | 備考 |
|---|---|---|
| スラバヤ通り(アンティーク市場) | 車で約5分 | 歴史的エリア。アンティーク品が多数。 |
| グランド・インドネシア | 車で約10分 | 巨大高級ショッピングモール。 |
| プラザ・インドネシア | 車で約10分 | ブランドショップ等が揃うモール。 |
周辺は閑静で安全な環境ですが、歩行者向きの街づくりではないため、ちょっとした外出でも車での移動が基本となります。
試しに、歩いてグランド・インドネシアまで行ってみましたが、歩道がボコボコで歩きにくく、30分以上かかるので帰りはタクシーに乗りました。
(300円くらいでホテルまで帰れました。)
まとめ:エルミタージュ ポートフォリオ ジャカルタの宿泊記


エルミタージュ ポートフォリオ ジャカルタは、大規模な近代ホテルとは一線を画す、ヴィンテージの魅力が詰まった素晴らしいブティックホテルでした。
歴史ある建築物が醸し出す静寂な空間、ガーディアン・サービスを通じたパーソナルなホスピタリティは、ジャカルタ滞在を特別なものにしてくれます。
個人的には、東南アジアで泊まったホテルではトップクラスに良かったです。
エルミタージュ ポートフォリオ ジャカルタはマリオットボンヴォイ加盟ホテルですので、お得に宿泊するなら「マリオットアメックス」がおすすめというのが定番です。
ゴールドエリート特典
・客室の無料アップグレード(空室によるが、角部屋や高層階などもあり)
・レイトチェックアウト14時まで(お部屋の空き状況による)
・滞在ごとに25%のボーナスポイントを獲得
・ウェルカムギフト
マリオットボンヴォイアメックスの公式ページは以下よりご確認ください。
ただ、マリオットボンヴォイのホテルの宿泊数が年間で数泊程度だと、年会費以上に得をするほどの利用ができる訳ではありません。
ゴールドエリートだと、朝食やラウンジなど食事に関わるサービスがないので、カードをもつだけではお得に宿泊できるとはちょっと言えないかなと思います。


また、マリオットアメックスをマイルを貯める目的で持つという方は意外に多く、マリオットボンヴォイのホテルの宿泊数が年間で数泊程度だと、高額な年会費を得するまで利用できるか微妙なところになります。
マリオットボンヴォイのホテルに宿泊する見込みがないならおすすめしません。
※ホテルに泊まる場合は持った方が良いです。
カードのバランス重視なら、無料宿泊券やプライオリティパスの特典があるアメックスゴールドプリファードに分があります。
入会キャンペーンで得られたポイントをマリオットボンヴォイポイントに交換して宿泊に充てることも可能です。


マイルを貯めるなら、マイルが貯まるクレジットカードを持つことをおすすめします。
ANAであれば、入会キャンペーンで大量マイルを獲得できます。


JALは、入会キャンペーンがANAほど強烈ではありませんが、セゾンプラチナビジネスアメックスなど日常利用で還元率の高いカードがあります。
付帯特典も多いのでおすすめできます。


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。










