クアラルンプールでルネッサンス クアラルンプールに宿泊しました。
スイートルームアップグレードや充実したクラブラウンジのメニューなど、とても良い滞在ができましたのでご参考いただけますと幸いです。
この記事の信頼性
Seki私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
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【宿泊記】ルネッサンス クアラルンプールのブログレビュー


ルネッサンス クアラルンプールは、2023年に全面改装されており、とても清潔感があるホテルです。
ファミリー向けの施設も充実していて、子連れの家族にも喜ばれると思います。
ロビー・チェックイン


エントランスを入ると、天井の高いロビーが現れ高級感満載な作りになっています。


ロビーの待ち合い席もご覧の通りで、5つ星ホテルとしてふさわしい豪華さがあります。
これだけ高級感のあるホテルでも、ポイント宿泊をすると20,000ポイント前後で泊まれるので驚きの価格設定です。
ルネッサンス クアラルンプールのプラチナエリート特典


ルネッサンス クアラルンプールのプラチナエリート特典の内容です。
・客室の無料アップグレード(お部屋の空き状況による)
・レイトチェックアウト16時まで(お部屋の空き状況による)
・ウェルカムギフト(ドリンクとスナック、または1,000マリオットポイント)
・朝食無料(2名分)
・クラブラウンジのアクセス無料(宿泊者+同伴者1名まで)
・滞在ごとに50%のボーナスポイント
クラブラウンジがあるホテルになりますので、プラチナエリート特典でラウンジの利用ができます。
レストランでの朝食も無料になります。
ウエルカムギフトは、ドリンク+スナックまたはポイントから選択できます。
ドリンク
・赤ワインまたは白ワイン1杯
・ビール1杯
・カクテル1杯
・ソフトドリンク2杯
スナック
・ジェラート2つ
マリオットポイント
・1,000ポイント
ルネッサンス クアラルンプールの部屋レビュー


今回のお部屋は「1209号室」になります。
エグゼクティブスイートにアップグレードしていただいてます。
※プラチナエリートで宿泊しています。


扉を開けると左右に分かれていて、左側がバスルーム、右側がベッドルームになっていて、ベッドルームにさらに奥にリビングルームがあります。
部屋の広さは59㎡になります。
ベットルーム


部屋の右手側に行くと、ベッドルームになっています。
キングベッドが真ん中に置かれています。


壁側にはテレビと1人用のソファーがあります。
テレビのサイズは50インチくらいと思われます。


ベッドの横はクローゼットになっています。


中は、ハンガー、バスローブ、アイロン、スリッパ


反対側はセーフティボックス、ランドリーの申し込みがありました。
リビングルーム


ベッドルームを奥に進むとリビングルームになっています。


ダイニングセットはありませんが、自宅のリビングにあるような大型のソファーセットがありました。
家族で利用してもまだまだ余裕がありそうです。


リビングルームにも壁掛けのテレビが設置されていて、その横にはワークデスクがあります。


ワークデスクにはウエルカムギフトのフルーツとお菓子が置いてありました。
ミニバー


リビングルームのソファー横には、ミニバーもあります。


ミニバーの台の上にはコーヒーマシンと水のボトル4本


引き出しにはコーヒカプセル、インスタントコーヒー、紅茶のティーバッグと有料のスナックが少々。


冷蔵庫の中はソフトドリンクがぎっしり入ってました。


電気ケトル、アイスペールも棚の中に収納されています。
バスルーム・アメニティ


バスルームの様子です。


洗面台はシングルシンクで、トイレとバスタブがコンパクトに収められています。


アメニティボックスは2段になっていて、上段にはアメニティ、下段はハンドタオルが入っています。


アメニティは、歯ブラシ、クシ、髭剃り、シャワーキャップ、コットンセット、ボディローションが入ってました。


ドライヤーはメーカーのロゴが消えていてブランドは不明です。


シャワールームは、レインシャワーとハンドシャワーの2タイプです。
バスタブと少し離れているので、シャワーを浴びてからお風呂に入ろうとすると床が水浸しになるのがちょっとした欠点です。(そういう使い方をするのは私だけ?)


シャンプーなどは「ARGUS」というノンシリコンの高級ブランドになります。
部屋からの景色


部屋からはKLタワーとムルでか118を見ることができました。
ツインタワーからも近い立地なのですが、周囲に高層の建物があって部屋からは確認できませんでした。
ルネッサンス クアラルンプールのクラブラウンジ


クラブラウンジは、25階に「Rクラブラウンジ」があります。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上の無料アクセスができます。
営業時間は6:30〜22:00となっていて、朝食、オールデイスナック、イブニングカクテルの用意があります。
(私が宿泊した時は、朝食営業はしてませんでした。)


ラウンジはとても広く作られていて、レストランの様な作りになっています。


ソファー席にはジェンガやチェスといったゲームもあります。
カクテルタイム


カクテルタイムは18:00〜20:00の時間に営業されています。
アルコールも飲み放題で、食事のメニューも充実しているので十分満足できる内容になっていると思います。
私が宿泊した時に年齢制限はありませんでしたが、現在は12歳以下の子供は入室制限があるようです。
(ファミリーラウンジは別途用意されていて、子連れの方はそちらが利用できるとのことです)
以下、メニューをざっとご紹介します。


手前のビュッフェ台には、サラダ各種、チーズ、野菜スティック、サンドイッチ


野菜のオイスターソース炒め、レモンチキン、チャオトム(エビのすり身を焼いたベトナム料理)、麻婆豆腐




焼きそば、チャーハン、パン(ソフトロール、ハードロール)、コーン卵スープ


バケット、タピオカチップ、ムルク(魚味のスナック)


デザートコーナーも充実してます。


フルーツは、ドラゴンフルーツ、スイカ、メロン、パパイヤ、りんご、グアバ


スイーツは、ブラックフォレストケーキ、ベイクドチーズケーキ、チョコタルト、シュークリーム、フィナンシェ、ニョニャクエ(マレー系のお菓子)


アルコールのドリンクコーナーの様子です。
ビール、ワイン、スパークリングワイン、スピリッツ、リキュールなど一式が揃っています。
カクテルを作るのに必要な道具も一式用意があります。


冷蔵庫には、フレッシュジュースからコーラ、炭酸水、トニックウォーター、ミネラルウォーターなどがありました。


お酒のおつまみから炭水化物系まであるので、お腹いっぱいになります。


翌日は、ほとんどのメニューが違うものになっていたので、連泊しても飽きることはなさそうです。
ルネッサンス クアラルンプールのレストラン朝食


レストランの朝食は1階にある「EVOLUTION cafe」でいただけます。
プラチナエリート特典で無料になります。


オシャレなカフェレストランといった内装になっていますが、朝食のメニュー数がとんでもなく豊富に揃ってます。
量が多すぎて全部は紹介できませんが、おおまかな内容は以下のようになってました。




白米、サンバル、フライドチキン、魚のカレー
焼きそば、春巻き、サモサ、チキンムルタバ




オットミール、味噌汁、茶碗蒸し、ゆで卵、ポテト、キノコのソテー、グリルトマト
ベイクドビーンズ、ベーコン、チキンソーセージ、ビーフソーセージ




フルーツコーナー(ドラゴンフルーツ、メロン、スイカ、パイナップル、りんご、オレンジ、グアバ
右の写真は好みのフルーツや野菜でミックスジュースを作ってもらえます。




ヨーグルト4種、フルーツコンポート


ヨーグルトは、パックの低脂肪や無糖のものもあります。
キムチやナムルなど韓国系のつけもの




生野菜のサラダバー、カウカウサラダ、パスタサラダ、ポテトサラダ、ミックスベジタブル




スモークターキー、ミートローフ、スモークチキン、スモークサーモン、チーズ各種、ピクルス、オリーブなど
肉まんやシューマイなどの点心




インド料理コーナーのチキンカレー、野菜のクルマ、ほうれん草のダル、ミレットキチディ(インドのおかゆ)、イドゥリ(南インドのパン)、ロティチャナイ(薄焼きパン)、アルーボンダ(インド風コロッケ)




シリアルと牛乳、ココナッツミルク
パンケーキとワッフル




バケット、全粒粉のパン、セサミンパン、ソフトロールなど
クロワッサン、チーズクロワッサン、パンドショコラ、カヤトースト、レーズパン、アプリコットドーナツ
パンは他にもコーナーがあって、写真に掲載しているのは半分くらいです。




エッグステーションとヌードルバー




フレッシュジュースとコーヒー、紅茶コーナー。


これだけのメニューがありながら、寝起きで食べられずで軽めの朝食です…
ルネッサンス クアラルンプールのプール、フィットネス
プールとフィットネスをご紹介します。
プール


ルネッサンス クアラルンプールのプールは4階にありますが、施設の充実度は他のホテルを圧倒しています。
子連れに喜ばれること間違いなしの充実度です。


ウォータースライダーもあり、全部で3本のスライダーがあります。


プールエリアには、大型のプレイグラウンドやスプラッシュパッドもあり、小さな子供でも安心して遊べます。
ホテルでこれだけのプールエリアの遊具はなかなかお目にかかれないです。


プールエリアの中央にはバーもあり、お父さんはここでゆっくりするのもアリです。
見落としていて後から知ったのですが、プールエリア以外にもキッズ向けの遊具は充実しています。




たくさんの滑り台が設置されているパラダイストレイルやウォールクライミングといったアクティビティが用意されています。
フィットネス


フィットネスは、本格的な施設はなく、物足りない感じになっています。


ランニングマシンとバイクマシン、ストレッチ器具がちょっと置かれている部屋が2部屋ありました。
ルネッサンス クアラルンプールのアクセス方法
ルネッサンス クアラルンプールは、市内中心部のゴールデントライアングルと呼ばれるエリアにあります。
空港からは車で1時間くらいの距離にあります。


KLモノレール「Bukit Nanas」駅の目の前でもあるので、ブキッビンタン地区にも簡単にアクセスできます。
駅にはセブンイレブンも入ってました。


駅の向こう側にはKLタワーも見ることができます。


ツインタワーまでも、歩いて10分程度の立地になります。
まとめ:ルネッサンス クアラルンプールの宿泊記


ルネッサンス クアラルンプールに宿泊してきました。
1泊20,000ポイント程度で泊まれて、部屋は清潔感があり、プールなどの施設もほかではお目にかかれないレベルで充実しています。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上であれば、ラウンジアクセスが付き、メニューが豊富な朝食も無料になります。
クアラルンプールのマリオット系ホテルでは圧倒的なコストパフォーマンスがあると思います。
特に子連れのファミリー利用で喜ばれるのではないでしょうか。
ルネッサンス クアラルンプールはマリオットボンヴォイ加盟ホテルですので、お得に宿泊するなら「マリオットアメックス」がおすすめというのが定番です。
ゴールドエリート特典
・客室の無料アップグレード(空室によるが、角部屋や高層階などもあり)
・レイトチェックアウト14時まで(お部屋の空き状況による)
・滞在ごとに25%のボーナスポイントを獲得
・ウェルカムギフト
ただ、マリオットボンヴォイのホテルの宿泊数が年間で数泊程度だと、年会費以上に得をするほどの利用ができる訳ではありません。
ゴールドエリートだと、朝食やラウンジなど食事に関わるサービスがないので、カードをもつだけではお得に宿泊できるとはちょっと言えないかなと思います。


また、マリオットアメックスをマイルを貯める目的で持つという方は意外に多く、マリオットボンヴォイのホテルの宿泊数が年間で数泊程度だと、高額な年会費を得するまで利用できるか微妙なところになります。
マリオットボンヴォイのホテルに宿泊する見込みがないならおすすめしません。
※ホテルに泊まる場合は持った方が良いです。
カードのバランス重視なら、無料宿泊券やプライオリティパスの特典があるアメックスゴールドプリファードに分があります。
入会キャンペーンで得られたポイントをマリオットボンヴォイポイントに交換して宿泊に充てることも可能です。


マイルを貯めるなら、マイルが貯まるクレジットカードを持つことをおすすめします。
ANAであれば、入会キャンペーンで大量マイルを獲得できます。


JALは、入会キャンペーンがANAほど強烈ではありませんが、セゾンプラチナビジネスアメックスなど日常利用で還元率の高いカードがあります。
付帯特典も多いのでおすすめできます。


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。










