リッツカールトン大阪のクラブフロアに家族で宿泊してきました。
リッツカールトン大阪のクラブフロアのラウンジは、フードプレゼンテーションという1日5回の食事を楽しめるラウンジとなっていますので、ラウンジの様子を中心に徹底的に解説していきたいと思います。
宿泊予約はマリオットアメックスで貯めたポイントで宿泊をしていますが、国内リッツカールトンでは最も宿泊料金の安いホテルにもなっています。
お得な宿泊プランも合わせてご紹介していきたいと思います。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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【宿泊記】ザ・リッツ・カールトン大阪 クラブラウンジのブログレビュー
ザ・リッツ・カールトン大阪は街の中心地に位置しながらも都会の喧騒を忘れさせる、落ち着いた雰囲気のエレガントな5つ星ホテルです。
同ブランドの日本で最初のホテルになります。
ミシュランガイドでパビリオンマーク5つを獲得しているのも特徴です。
機械っぽさを見せない為に、すべての入口は自動ドアではない手動の開閉式のドアになっており、正面玄関は常にドアマンが開閉を行ってくれる凝った作りになっています。
おかげで、ホテル内もエレベーター等の位置がわかりにくく、迷路みたいになっているのも特徴のひとつかと思います。
フロント、ロビー
ホテルに一歩入ると、中はヨーロッパの建築物の様な圧倒的雰囲気を持つ空間が待っています。
フロント前のロビーには冬らしい雪の結晶を連想させるオブジェが置いてありました。
これは季節や時期によって変わります。(この日はクリスマスの直前)
ホテル内
フロントより奥に進むと、暖炉とソファーがあるエリアになり、ここのソファーに座っているだけでも十分くつろぐことができます。
ヨーロッパのお城の中のような空間になっています。
この日はクリスマス前だったこともあり、暖炉の前には大きなクリスマスツリーが飾ってありました。
マリオットのポイントを使って宿泊予約
宿泊予約は、マリオットポイントで宿泊予約をしています。
ポイントでは、一番安い「スーペリアルーム ツイン」を63,000ポイントで予約しています。
予約したスーペリアスルームのお値段は?
当日のスーペリアルームの値段を調べると1泊63,825円(税サ込み)でした。
事前にクラブフロアにアップグレードで予約
リッツカールトン大阪に宿泊するなら、クラブラウンジを利用したかったので、クラブフロアへの有料でのアップグレードを事前に電話でリクエストしました。
※リッツカールトンは、マリオットのステータスでクラブラウンジの利用は不可
クラブフロアへのアップグレード料金は22,356円でした。
一応エビデンスつけておきます。
お部屋のアップグレードは?
マリオットのステータスでクラブフロアは使えませんが、空室次第で部屋の無料アップグレードは受けることができます。
今回の事例で解説すると、
①予約は、ポイントでスーペリアルームを無料で予約。
②有料でクラブスーペリアルームにアップグレード。
③チェックイン時に、クラブデラックスコーナールームに無料アップグレード。
ということになります。
クラブデラックスルームのお値段は?
結局いくら払って、いくら無料分としてポイントを消費したのかというと、
当日のクラブフロアの最安料金は94,817円となってました。
リッツカールトンのクラブラウンジで5回の食事付きと考えれば、決して高い料金ではないのかと思いますが、いかがでしょう?
クラブフロア子供の利用条件
リッツカールトン大阪は、12歳以下の子供の添い寝宿泊は2人まで無料になっています。
クラブラウンジ料金は、子供1人につき以下の追加料金がかかります。
・13歳以上:15,180円
・6歳から12歳:10,120円
・4歳から5歳:5,060円
・4歳未満:無料
※いずれも税サ込みの料金です。
また、子供のクラブラウンジは利用時間にも制限があり、12歳以下のお子様は19:30までの利用となります。
ちょいちょい値上げされてそうな印象があるので、最新の子供料金は公式サイトもご確認ください。
リッツカールトン大阪 クラブデラックスルームの様子
クラブフロアの部屋は33階〜35階にあり、クラブラウンジは34階に設置されています。
今回ご用意いただいた部屋は34階のコーナールームへアップグレードしてもらえました。
ルームキーにもクラブラウンジのプリントがされていました。
クラブデラックスルームは広さは51㎡あり、ゆったり広々とした空間になっています。
角部屋に位置していて、窓側にはデスクとチェアがあり、デスクワークをするも良し、シティービューを楽しむも良しといった感じで室内でも色々と楽しむことができます。
テレビは55インチの大型のものが置いてありました。
DVDプレイヤーもあるので、DVDを持ち込んで、ルームサービスをとってゆっくり映画等を鑑賞するのも良いかもしれません。
お部屋からの景色
部屋は34階の北側を向いていましたので、真下には大阪駅が見え、開けた視界には大阪駅周辺のビル群が部屋からの景観を演出してくれます。
バスルーム
バスルームに入ると、正面にはシンクが2つ付いた洗面台が現れます。
洗面台の鏡の横にはテレビが埋め込まれています。
お風呂はイタリア製の大理石でできたバスタブになっています。
バスタブとは別にシャワーブースが設置されています。
シャワーは真上から出るレインシャワーのみで、ホースがないので角度の調整ができません。
軽くシャワーを浴びる程度ならいいですが、全身ガッツリ洗いたい場合にはちょっと使いにくいです。
アメニティ
石鹸やお風呂のアメニティはリッツカールトンではお馴染みの英国王室御用達ラグジュアリー宝飾ブランドのAspreyです。
バスタブとシャワーにそれぞれ50ml入った容器があるので、たっぷり使えます。
1セットは開けないで持ち帰るのがオススメです。
(Aspreyのシャンプーは375ml入りで8,000円弱する高級品ですので。)
フリーで飲める飲み物は、ミネラルウォーター、コーヒー、紅茶が用意されています。
有料ですが、ミニバーの冷蔵庫の中身です。
クラブフロアの場合、これらの飲み物はラウンジに行けばフリーで飲めるので冷蔵庫は覗くだけで終了です。
ウイスキーのミニボトルやスナック類はご覧の通りです。
リッツカールトン大阪のクラブラウンジ
ここからはクラブラウンジ特集です。
今回の宿泊は、クラブラウンジを思いっきり使い倒すことを目的に宿泊していたので楽しみです。
クラブラウンジは34階のエレベーター横にあります。
フードプレゼンテーション
リッツカールトン大阪のクラブラウンジでは、フードプレゼンテーションが用意されていて時間帯によって5回の食事を楽しむことができるようになっています。
それぞれの提供時間は下記の通りです。
7:00 a.m. ~ 10:00 a.m.:朝食
11:00 a.m. ~ 2:00 p.m.:お昼の軽食
2:30 p.m. ~ 4:30 p.m.:アフタヌーンティー
5:00 p.m. ~ 7:30 p.m.:夕食前のオードブル
8:00 p.m. ~ 10:00 p.m.:ナイトキャップ&デザート
一応、先に断っておきますが+2万円そこそこの追加料金で大人2人(我が家は+子供1人付き)が5回の食事(アルコール含む)を食べ放題なので、メニューは豪華なものではありません。
高級食材を使った料理や高いお酒はありませんが、34階からの景色、ラウンジの空間を加味すれば決して高いものではないかと思います。
5回も食事ができると、外に出て食事をしなくても良いくらいお腹いっぱいになりますので、コスパを追求するととても良いと思ってます。
(リッツカールトンだからなんでも高級で一流という思い込みは捨てて行った方がより楽しめます)
チャックインをしたのが14時でしたので、食べていった順番にご紹介していきます。
アフタヌーンティー
まずは、アフタヌーンティーからです。
クラブラウンジに入って、テーブルに案内されるすぐにアフタヌーンティーの案内がされます。
ドリンクは、リクエストをするとアルコールも出してもらえます。
リッツカールトンはコーヒーよりも紅茶の方が圧倒的に美味しいので、ここでは「ザ・リッツ・カールトン大阪 オリジナルブレンド」の紅茶をお願いします。
ロビーラウンジで注文するアフタヌーンティーセットよりは若干簡易メニューになってますが、有料で3人で食べたら2万円弱くらいはかかってしまうと思いますので嬉しい内容です。
もちろんどれを食べてもリッツカールトンのアフタヌーンティーですので美味しくいただけます。
紅茶も、香りが素晴らしいので、リッツカールトンでは紅茶をオススメしたいです。
コーヒーもオリジナルブレンドですが味は普通なので、どうしてもコーヒーが飲みたい時以外は頼まない方が無難です。
(リッツカールトンのコーヒーはどこで飲んでも普通な気がします…)
カクテルタイム(夕食前のオードブル)
17時になると、クラブラウンジではオードブルが食べられます。
限られたメニューしかありませんので、本来はここで軽くつまんでお酒を飲んで、ディナーは別なところに行くのが本来の使い方なんでしょうが、ここで普通にいただくだけで満腹になります。
(アフタヌーンティーを食べてから2時間ちょっとしか経っていないので、そんなにお腹も空かないです。)
オードブルのビュッフェスペースは、手前にはサラダがあり、テーブルの奥側にはチーズ、ピクルス、ポテチ、クラッカー等がありました。
奥側のカウンターには、ホットミールが置いてあります。
これは牛肉チャーハン。
よほど美味しかったみたいで、息子が2回御代わりして食べてました。
これは、鯛のソテー。
この鯛のソテーもですが、毎回魚料理が美味しかったです。
グリルチキンです。
これも息子はパクパク食べてましたが、私はあまり味の記憶が残っていません。
パン達です。一口サイズに細かくされています。
冷蔵庫の中には、サラダ系のアミューズ的なものがありました。
アルコール、ビール、ワインも飲み放題です。
ビールは生ジョッキではなく、瓶ビールになります。
シャンパンは、セルフコーナーには置いてなく、スタッフに言えば持ってきてもらえます。
こちらは赤ワイン、白ワインはワインクーラーでしっかり冷やされています。
シャンパンと、サラダ、ホットミールを一通りとってきて乾杯です。
リッツカールトンだから、キャビアとか食べ放題って思うかもしれませんが、ここに高級食材はありません。
高級感のある食事ではありませんが、味は十分に美味しいです。
お酒もガブガブ飲んで、満足です。
ライブキッチンってほどではないですが、カツ丼のメニューがあったのでシェフにオーダーしてを作ってもらいます。
カツを卵でとじてないです!(笑)
優しいお出汁の味がします。
このカツ丼がトドメで満腹です。
クラブラウンジの窓からは大阪駅周辺の夜景を楽しむことができます。
最近のスマホは夜景もキレイに撮影できるので、カメラを別に持ち歩く必要がないですね!
ナイトキャップ&デザート
20時以降はデザートタイムになります。
この時間帯は子供の入場ができませんので、大人だけの落ち着いた時間を過ごすことができます。
お酒は、シャンパン、ワイン、ビール、カクテルもリクエストをすればバーカウンターで作って出してもらえます。
デザートの時間なので、コーヒーや紅茶などのお茶も楽しむことができます。
フードは、チョコレート、ケーキ、マカロン、クッキーなど簡単なデザート中心になります。
チョコレートフォンデュもありました。
お腹に余裕のある場合は、楽しい夜のティータイムになることと思います。
私は、ちょっと重くて食べられなかったのでパスです。
1人でのんびりと白ワインとチョコレートを楽しませてもらいました。
この時間帯は利用者も少ないので、静かに時を過ごすことができると思います。
朝食
翌日の朝食です。
朝食は席に案内されるとビュッフェを取りに行く前に目覚めのコーヒーを持ってきてもらえます。(もちろん他のドリンクでも大丈夫です。)
ビュッフェコーナーの入口には前日の夜のオードブルと同じでサラダが置いてあります。
右側にはチーズ、左側にはハムとサラミがありました。
ホットミールは、いくつかのポットに分かれて置いてあります。
ホテル朝食の定番、ソーセージ、ベーコン、ハッシュポテトです。
隣は、温野菜でした。
白身魚の照り焼き?です。
なんだか忘れましたが、美味しかったです。
マフィンとデニッシュ、奥側はシリアルがあります。
冷蔵庫の中は、ヨーグルトやカットフルーツがあります。
反対側の冷蔵庫には、フレッシュジュースが入っています。
ご飯、お粥、梅干し、納豆、海苔もありますので、和朝食もいただけます。
連日のお酒とコース料理続きでさっぱりしたものが食べたかったので、ご飯と味噌汁でさっぱり和朝食にしました。
味噌汁がちゃんと出汁が効いてて美味しかったです。
オムレツコーナーもあってリクエストしたオムレツをその場で焼いてもらえます。
リクエストすればスクランブルや目玉焼きにもしてもらえます。
コーヒーマシーンの横にはワインとビールがあり、朝からお酒も飲めます。
朝食でもビールやシャンパンを飲まれている方が結構いました。
二度寝するなら朝からお酒もいいかもです。
昼食
11時からは昼食をいただくことができます。
朝食を食べてから部屋でゴロゴロしていたので、あまりお腹は空いていません(笑)
サラダ、ハムコーナーは並びがちょっと変わってましたが、朝食と同じものでした。
見た目、蒸しエビ餃子ですが、小籠包って書いてありました。
味は、蒸しエビ餃子でした。
温野菜の内容も変わってます。
白身魚も料理方法が朝食とは変わってます。
これもなんだか忘れましたが、美味しかったです。
グリルチキンは、前日の夜と同じものでした。
サンドイッチは2種類ありました。
奥側のサンドイッチはグルテンフリーのパンを使っています。
ご飯ものは大阪押し寿司がありました。
物珍しかったので、これは御代わりしちゃいました。
昼食はデザートも充実気味で、タルトやゼリーが複数種類ありました。
真ん中の段はサラダです。
当日のこの後は飛行機で移動するだけだったので、お寿司をつまみながらシャンパンを飲んじゃいました。
タルトは息子のお気に入りで、バクバク食べてました。
ライブキッチンでは、シェフにお願いするときつねそばを作ってもらえます。
フードプレゼンテーションの個人的評価
味は美味しいけど、高級感はあまりないです。
ただ、子供が食べやすいものが多いので、子連れの方は助かります。
(外国人も割と子連れが多い)
大人だけでゆっくりした時間を過ごしたいなら入口側の座席を選んだ方がいいかもしれません。
(クラブラウンジの入口付近の座席を選べば落ち着いた空間を得られるかも!)
私は子連れなので子供が食べられるものがないと困るので、全然いいと思ってますが、そんな感じの評価になります。
メニューはバランスよく色々置いてありますし、宿泊費+2万円少々と考えると十分コスパ良いサービスと言えると思います。
ホテルでバラバラに食事したらもっとお金かかりますし、外で食べても2万円では済まないです。
リッツカールトン大阪のドリンクチケットサービス
マリオットのエリートステータス特典で無料のドリンクチケットをいただきました。
このチケットは、ロビーラウンジかザ・バーでドリンク1杯を無料で利用することができます。
ちなみに、スパの15%割引券も合わせてもらえます。
ロビーラウンジ
ロビーラウンジに訪問したのは、土曜日のお昼前でした。
見回した感じ、テーブルは7割方空いてましたが、予約で満席だそうです。
「40〜50分くらいでしたらご案内可能です。」と元々長居するつもりはなかったんで、ドリンクチケットを見せて「軽く飲んで15分くらいで帰ります。」と伝えて中に入れてもらいました。
とりあえずシャンパンも頼みました。
クリスマスシーズンだったので、クリスマスソングのコーラスサービスがありました。
3曲くらいだったと思いますが、合唱を楽しみながら食事を楽しめると思います。
こちらは通常の演奏です。
お昼や15時のお茶の時間帯には、ピアノとバイオリンの生演奏を楽しみながらランチやアフタヌーンティーを楽しむことができます。
東京のリッツカールトンのロビーラウンジもそうですが、土日の昼は混んでいるので個人的にはうるさくてあまり好きではないです。
曜日、時間帯をズラして落ち着いた時に訪問するのがベストです。
ザ・バー
ザ・バーには、宿泊した日の22時前に行きました。
場所はホテル内の5階になります。
100種類以上のモルトウイスキーや110種類のマティーニなど、計500種類におよぶ銘柄のお酒を扱っているそうです。
お酒の種類は中々なものです。
私は無料のドリンクチケットなので銘柄までは選べませんでしたが、
・ビール
・スパークリングワイン
・ワイン
・ウイスキー
あたりからどうぞって感じでしたので、ウイスキーロックをお願いしました。
銘柄は聞き取れませんでしたが、サービスドリンクなので特に文句はないです。
私が訪れた時は、サラリーマンの方達が大宴会をしていて、かなりうるさかったです。
たまたまかもしれませんが、大阪駅や北新地からも近い場所なので、タイミングが悪いと落ち着いた空間とは程遠いこともあるかもしれません。
リッツカールトン大阪のアクセス
電車でのアクセスは、大阪駅からは地下街を歩いて10分程度です。
空港からのアクセスなら、大阪駅行きのバスに乗り「ハービス大阪前」で下車して徒歩3分程度です。
住所:大阪市北区梅田2丁目5番25号
電話番号:06-6343-7000
まとめ:リッツカールトン大阪 クラブフロア宿泊記
リッツカールトン大阪のクラブフロアに家族で宿泊してきました。
クラブラウンジのフードプレゼンテーションは、アルコールもすべての時間帯で飲むことができて、5回の食事をホテル内ででき、味も美味しいのでとても満足感があります。
子連れでも利用ができ、子供が食べられるようなメニューも揃えている点も良いと言えます。
コストパフォーマンスを考えると最高です。
リッツカールトン大阪は、マリオットボンヴォイのステータス特典が利用できます。
マリオットボンヴォイ プラチナエリート特典
・客室の無料アップグレード(お部屋の空き状況による)
・レイトチェックアウト16時まで(お部屋の空き状況による)
・ウェルカムギフト(マリオットボンヴォイポイント1000P、おつまみセット)
・滞在ごとに50%のボーナスポイントを獲得
・ミニバーやホテルレストラン使用できる2000円分のホテルクレジット
→私が宿泊した時はドリンクチケットでした。
マリオットボンヴォイ ゴールドエリート特典
・客室の無料アップグレード(お部屋の空き状況による)
・レイトチェックアウト14時まで(お部屋の空き状況による)
・ウェルカムギフト500P
・滞在ごとに25%のボーナスポイントを獲得
・ミニバーやホテルレストラン使用できる2000円分のホテルクレジット
リッツカールトン大阪はマリオットボンヴォイ加盟ホテルですので、お得に宿泊するなら「マリオットアメックス」がおすすめというのが定番です。
ですが、私はいろいろなホテルを楽しみたいならアメックスプラチナの方が良いのではないかと思っています。
※アメックスポイントをマリオットポイントに交換することもできます。
理由は、4つのホテルプログラムの上級会員資格をカードを持っているだけで得られます。
・マリオットボンヴォイ:ゴールドエリート
・ヒルトンオナーズ:ゴールド会員
・プリンスホテルズ&リゾーツ:プラチナメンバー
・ラディソン リワード:ゴールドエリート
これらのステータスは、アメックスプラチナ会員は家族カードでも持つことができます。
※マリオットボンヴォイアメックスは、家族カードにステータス付帯は不可
ヒルトンとプリンスのステータスは朝食が無料特典になっているのも嬉しいところです。
リッツカールトン大阪のお得な宿泊プラン
リッツカールトン大阪の宿泊のお得なプランをいろいろ比較して探してみましたが、アメックスプラチナに付帯されているファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)を使うと公式よりも良い内容で予約することができます。
今回、調べていてFHRの安さに間違えてないか不安になって2回調べて直して確認しました…
↓公式サイトの素泊まり価格
朝食などなにも付いてない宿泊プランで63,825円となってました。
同じ日のクラブフロアは94,817円でした。
↓アメックスプラチナのFHRを使った予約プラン
対して、同じ日の同じ部屋をFHRで予約した場合は、54,838円と9,000円ほど安い値段になっています。
※日によっては公式と同じ価格です。
同じ日のクラブフロアは81,719円と13,000円も安い結果でした。
さらにFHRで予約をすると下記の特典がついています。
アメックスプラチナFHR特典
・部屋のアップグレード
・アーリーチェックイン(12時より)
・レイトチェックアウト(16時まで)
・朝食2名無料
・100ドル分のホテルクレジット(レストラン、スパなどで利用可)
・客室のWi-Fi無料
部屋のアップグレードによって価値は変わってしまいますが、朝食や100ドルクーポンなど約50,000円相当の価値がついている内容になっています。
※マリオットのプラチナエリート特典以上の内容です。
同じ宿泊費を払うなら、圧倒的にアメックスプラチナのFHRを利用する方がお得になります。
また、マリオットボンヴォイのホテルにあまり宿泊しないなら、無理にマリオットアメックスやアメックスプラチナを持つ必要はないです。
コスパよくマイルを貯められるセゾンプラチナビジネスアメックスの方がお得です。
※初年度年会費無料(年会費22,000円)
※JALマイル還元率1.125%〜1.45%
※コンシェルジュデスク、プライオリティパス付帯
マリオットアメックスを持った方が良いパターンとセゾンプラチナビジネスアメックスの方が良いパターンがあります。
マリオットアメックスやアメックスプラチナは年会費が高額ですので、カードを作る前に一読いただけますと幸いです。
旅行を豊かにする上で、マイルを優先するのか、ホテルを優先するのかで考え方は大きく変わります。
JAL、ANA両方の視点で客観的に解説しています。
リッツカールトン大阪の優待は、セゾンアメックスでも独自のサービスで受けられます。