この記事では、リクルートカードの最新キャンペーンだけでなく、高還元率でのポイントの貯め方、ポイントの使い方を含め網羅的に解説していきたいと思います。
年会費無料のクレジットカードでポイントの基本還元率1.2%という他にない高さがありますので、ご検討いただけますと幸いです。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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リクルートカードの入会キャンペーンは?
現在リクルートカード新規発行でもらえるキャンペーンポイントは最大6,000ポイント(期間限定ポイント)になります。
入会キャンペーンの獲得対象になっているのはJCBブランドのみとなります。
VISA、Masterを選択するとポイントはもらえませんのでご注意ください。
ポイントのもらい方は下記の3ステップになります。
①新規入会するだけで1,000ポイント獲得。
受け取り方法は、ログインページにある「特典受け取りボタン」を押すだけです。
期限は、発行日から発行翌月末までになりますので、忘れないように受け取ってください。
②初回のカード利用で1,000ポイント獲得。
特に金額の指定等はないので、コンビニでお菓子や飲み物を買う程度でも問題ありません。
利用期限が設定されており、発行日翌日から60日以内のカード利用が必要になります。
ポイントの付与は、初回の引き落とし月の11日頃に付与されます。
③携帯電話の支払いで4,000ポイント獲得
カード発行日の翌日から60日以内に携帯電話の料金支払いの利用があることが特典獲得条件になります。
カードを発行したら、すぐに支払い手続きの変更をするのがオススメです。
ポイントの付与は、初回の引き落とし月の11日頃に付与されます。
対象の携帯電話会社は、NTTdocomo、au、SoftBank、Y!mobileになります。
3つのキャンペーンポイント獲得で、合計6,000ポイントになります。
6,000円相当ですので、せっかくなので受け取ってしまう方が良いかと思います。
リクルートカードを作るなら週末がおすすめ!
リクルートカード は、週末に入会するとポイントアップのキャンペーンを毎週開催しています。
※毎週金曜日のAM10時〜翌月曜のAM9:59まで
平日に入会するよりも2,000ポイントも多くもらえるので、週末に入会するようにすることをおすすめします。
こちらも、入会キャンペーンの獲得対象になっているのはJCBブランドのみとなります。
VISA、Masterを選択するとポイントはもらえませんのでご注意ください。
ポイントのもらい方は、平日の内容と同じですが、もらえるポイント数がそれぞれ異なります。
①新規入会するだけで1,000ポイント獲得
②初回のカード利用で3,000ポイント獲得
③携帯電話の支払いで4,000ポイント獲得
これら3つのキャンペーンポイント獲得で、合計8,000ポイントになります。
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リクルートカードの年会費・ブランド
年会費は?
リクルートカードの年会費は永久的に無料です。
家族カードも無料で発行ができます。
もちろん、加入金もかかりません。
また、学生(大学生、専門学校生)でも発行できるのが特徴です。
ETCカードは、JCBのみ発行手数料・年会費無料で利用することができます。
※VISA、Masterは発行手数料1,100円(税込)、年会費無料
カードブランドは?
カードブランドはJCB、VISA、Masterの3つから選べますが、当サイトではJCBを推奨したいと思います。
理由は、JCB以外のブランドを選択すると入会キャンペーンポイントを獲得できない為です。
リクルートカードのポイント還元率
リクルートカードのポイント還元率は基本1.2%です。
これは年会費無料のクレジットカードでは、かなり高水準の部類になります。
ポイントの小数点は切り捨てとなります。
500円の1.2%は5.4ポイントですが、端数の0.4は切り捨てられて5ポイントとなります。
利用金額のうち、1~499円の部分は端数が切り捨てられます。
ですが、切り捨てられたポイントはそのまま失効する訳ではありません。
リクルートカードのポイントは、毎月の利用額合計の1.2%分が付与されます。
例えば、一般加盟店で1ヶ月間で58円の買い物を10回した場合の合計金額は580円になります。
このうち500円がポイント付与の対象となります。
(58円の買い物毎にポイントが失効していると0ポイントですが、この場合は5ポイントもらえることになります。)
細かな端数まで計算してくれますので、ポイント獲得に無駄が少ないのも特徴のひとつです。
リクルートポイントの貯め方
リクルートポイントは、上述の様に一般加盟店での利用では1.2%のポイント還元率ですが、使い方によってポイント還元率を大きく上げることが可能になります。
ホットペッパービューティーで還元率3.2%
個人経営の小さな店舗を除いて、全国ほとんどの美容室はホットペッパービューティーに掲載があります。
ホットペッパービューティーで予約、来店してリクルートカードで支払いをするとポイント還元率3.2%になります。
年に何度も行く美容室ですので、お得にポイントを貯める方が節約にもつながります。
じゃらんで宿泊予約をして最低3.2%、最高で11.2%還元
旅行や出張でのホテルの予約でも高ポイントが獲得できます。
じゃらんで予約をして、リクルートカードで支払うと、ポイント還元率は3.2%することができます。
(じゃらん2%、リクルートカード1.2%)
ホテル等の宿泊だけでなく、航空券、レンタカー、アクティビティーなどのサービスも対象になります。
また、じゃらんには、10%還元プランというものがあり、そのプランを活用できると合計で11.2%のポイント還元を得ることできます。
ホットペッパーグルメのネット予約で人数×50ポイント+還元率1.2%
ホットペッパーグルメでネット予約をして来店をすると、予約人数×50ポイント+リクルートカードでのお支払いでポイント還元率は1.2%が貯まります。
例えば5人で予約して、1万円利用した場合のポイント還元は、
50ポイント×5人=250ポイント、10,000円×1.2%=120ポイント
合計で370ポイント(還元率3.7%)
家族で利用してもいいですし、飲み会の幹事や女子会での利用などポイントを貯める機会はたくさんありそうです。
nanacoで納税、公共料金でも1.2%還元
nanacoは固定資産税、自動車税、不動産取得税、国民年金、国民健康保険、所得税・住民税などの納税や電気、ガス、水道などの公共料金にも使うことができるのがメリットです。
納税や公共料金の支払いの場合、ポイント還元率の下がるカードが多いですが、リクルートカードでは1.2%の還元率なのでトップクラスの水準ですし、年会費無料カードではぶっちぎりの還元率になります。
電子マネーチャージでポイント還元増
リクルートカードは、カードブランドによってチャージできる電子マネーが異なります。
JCBとVISAの特徴をお伝えしますので、ご自身に合った方をお選びください。
JCBの場合
JCBカードでチャージできる電子マネーは、「nanaco」「モバイルSuica」になります。
チャージした際には、0.75%のリクルートポイントが貯まります。
月30,000円までがポイント対象となっています。
QUICPayでセブンイレブンがお得に利用できる
QUICPay(クイックペイ)という事前のチャージが不要なポストペイ型の電子マネーがあります。
※クレジットカードを登録し、後日利用金額がクレジットカードから引き落とされる。
nanacoカードにはQUICPayが搭載されています。
セブンイレブンでnanacoカードに搭載されているQUICPayでお買い物すると、200円ごとに1nanacoポイントが貯まります。
更にクレジットカードのポイントも貯まりますので、リクルートカードを登録したQUICPay(nanaco)は、セブンイレブンの買い物で0.5%(nanaco)+クレジットカードポイント1.2%の合計1.7%が貯まる計算になります。
ちなみに、QUICPayでは上述した納税や公共料金の支払いでは使えませんのでご注意ください。
VISAの場合
VISAを選択された場合、「nanaco」「楽天Edy」「モバイルSuica」「SMART ICOCA」がチャージの対象になります。
還元率は1.2%で月間上限は30,000円までとなります。
楽天Edyチャージはよりお得に利用できる
リクルートカードで楽天Edyのチャージをすると、1.2%のリクルートポイントの還元を受けられます。
チャージした楽天Edyで決済すると、200円ごとに1楽天ポイントが貯まります。(還元率0.5%)
これらのポイントを合算すると、ポイントの二重取りが成立して1.7%のポイント還元を受けることができます。
(リクルートポイント1.7%+楽天ポイント0.5%=1.7%)
楽天EdyへのチャージはJCBではできませんので、楽天Edyを使う予定がある場合はVISAをご選択ください。【PR】
※VISAは入会キャンペーンポイントがもらえないのでご注意ください
※入会キャンペーンポイントはJCB限定
リクルートポイントの使い方
ここからは貯めたリクルートポイントの使い方について解説していきたいと思います。
リクルートポイントは1ポイント=1円の価値がありますので、現金と同様の使い方ができます。
リクルートポイントが使えるお店
リクルートポイントの対象店は下記の通りです。
ポイント還元率は対象店単体のポイント還元率になりますので、リクルートカードで決済をするとすべて+1.2%になります。
・じゃらん:+2%
・ホットペッパーグルメ:予約人数×50ポイント
・ホットペッパービューティー:+2%
・じゃらんゴルフ:+1%
・MARQREL:+2%
・ERUCA:+3%
・赤すぐ:+1%
・Oisix(おいしっくす):+1%
・AirWALLET:+2%
・やっちゃえばマルシェ:+1%
・レアジョブ英会話リクルート校:+2%
・TABROOM STORE:+2%
・キノギフト:+1%
Pontaポイントに等価で交換可能
リクルートポイントは、Pontaポイントに等価で交換することができます。
Pontaに交換することによって、利用できる対象店舗が大幅に増えますので、日常の生活シーンでも役に立つことと思います。
ポンタが使えるお店
Pontaポイントの使えるお店は、実に28万店舗以上あります。
主だったお店を記載しておきます。
誰でも利用できるお店がきっとあるはずです。
・百貨店・コンビニ・スーパー・ドラッグストア
アルビス、OisixxPontaポイント、ゼクシィ内祝い、大和、高島屋、トモズ、ニシムタ、ライフ、ローソン、ローソンストア100
・レジャー・旅行
WILLER TRAVEL、九州旅客鉄道株式会社、Club R ツアーズ、京阪グループホテル、サムソナイト、じゃらんnet、JAL ABC、セガ、得タク、日本航空(JAL)、ホテル・ジェービー、ルートインホテルズ、ローソントラベル
・グルメ・飲食
大戸屋、ケンタッキーフライドチキン、ピザハット、ブッキングテーブル、ホットペッパーグルメ
・ファッション・美容
AOKI、ORIHICA、サムソナイト、ジャンブルストア、セカンドストリート、タカシマヤコスメティック、タカシマヤコスメティックミリオンドアーズ、ねいるんるん、BEBE ONLINESHOP、ホットペッパービューティー、MARQREL
・ネットショッピング・通販
アクアクララ、ウォーターワン、OisixxPontaポイント、ゲオ宅配DVDレンタル、cotoco、サンプル百貨店、Smart&Co Japon、ゼクシィ内祝い、TABROOM STORE、日本郵便、ピザハット、Ponta PLAY、MARQREL
・レンタカー・ガソリンスタンド・駐車場
オリックスレンタカー、コインパーク、じゃらんレンタカー、昭和シェル石油、トラベルレンタカー、日産レンタカー
・音楽・映像・ゲーム
ETMG、HMV、HMV&BOOKS online、ゲオ、ゲオ宅配DVDレンタル、ゲオ動画、三洋堂書店、Playbit、Ponta PLAY
・車・バイク
オート・インフォ、オートックワン、ONIX、Taxi Ponta、得タク、日本ロードサービス(JRS)
・本・電子書籍、新聞
朝日新聞、三洋堂書店、ダイヤモンド社、プレジデント社、丸善ジュンク堂書店
・エンタメ・チケット・お出かけ
ETMG、HMV、CHARiN、セガ、フリモ、ローソンチケット
・スポーツ・ゴルフ
Golfers Ponta、ゴルフダイジェスト・オンライン、じゃらんゴルフ、スポーツクラブ ルネサンス、ヒマラヤ
・引っ越し・住まい
アパマンショップ、サカイ引越センター、ハート引越センター
・家電
コジマ
など、他にも未掲載店多数あります。
Loppiお試し引換券がお得
Pontaポイント(リクルートポイント)は1ポイント=1円で使えるとご説明しましたが、ローソンにあるLoppiでお試し引換券に交換すると1ポイント=1.5〜3円程度の価値で利用することができるようになります。
Loppiお試し引換券で交換ができるものは、お茶・ジュース・コーヒーなどの飲料、ヨーグルト、プリン、ゼリー、お菓子・アイスクリーム、カップラーメン、お惣菜割引券、食パン割引券、酒類などの商品と交換することができます。
最大で3倍の価値になりますので、使い方としては非常に有効だと思います。
お酒もあるので、おつまみとセットでポイント購入して無料晩酌とか最高じゃないでしょうか!
旅行保険・ショッピング保険が付帯
リクルートカードでは、海外旅行保険と国内旅行保険が自動付帯されます。
海外旅行保険
海外旅行保険の補償内容は下記の通りで、対象の旅行期間は2ヶ月となっています。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
治療費用 | 1回の事故・病気につき100万円限度 |
賠償責任 | 2,000万円限度 |
携行品損害 | 1旅行中20万円限度(保険期間中100万円限度) 自己負担3,000円、携行品1つあたり10万円限度 |
救援者費用等 | 100万円限度 |
国内旅行保険
国内旅行保険は、死亡・後遺障害で最高1,000万円まで補償されます。
ショッピング保険
リクルートカードにはショッピング保険が付帯されています。
補償額は年間で200万円まで補償され、国内・海外での購入日から90日間保障されます。
1事故あたり3,000円の自己負担があります。
リクルートカードのメリットとデメリット
メリット
メリットはこれまでお伝えしてきた通り、年会費が無料であること。
ホットペッパーやじゃらんの利用でポイント還元率が高いこと。
Amazonギフト券の購入でも最大3.7%になること。
nanaco経由で納税や公共料金の支払いでも1.2%のポイントが獲得できる。
といった点で、ポイント獲得に非常に優れています。
獲得したポイントは、Pontaポイントに交換することによって、日常でも利用可能な店舗で現金と同様の価値で利用することができます。
デメリット
デメリットに関しては、入会キャンペーンポイントがJCBでしかもらえないので、他のカードブランドを選びにくい点です。
また、ここまで触れておりませんが航空会社のマイルを貯める場合に、JALを貯める場合にはリクルートポイントは交換対応してますが、ANAマイルを貯めるにはリクルートカードは適していません。
航空会社のマイルを貯めていない場合には関係のない話ですが、ほかにデメリットらしい部分が見当たらなかったので補足として記載しておきます。
まとめ:リクルートカードの入会キャンペーン
リクルートカードの入会キャンペーンから、カードの使い方までを網羅的に解説してきました。
新規入会で獲得できるキャンペーンポイントは最大6,000ポイント(期間限定ポイント)になります。
金曜日のAM10時〜翌月曜のAM9:59までは8,000ポイントに入会キャンペーンがアップしますので、作るなら週末がオススメです。
また、キャンペーンポイント対象はJCBブランドを選んだ場合に限ります。
獲得方法は下記の3ステップになります。
①新規入会するだけで1,000ポイント獲得
②初回のカード利用で3,000ポイント獲得
③携帯電話の支払いで4,000ポイント獲得
これら3つのキャンペーンポイント獲得で、合計8,000ポイントになります。
リクルートカードは、年会費無料のクレジットカードの中ではポイント還元率がトップ水準の優れたカードですので、持っていて損のないカードのひとつに挙げられます。
これを機に、ポイントをたくさん貯めて少しでもお得に生活をしていただけたら幸いに思います。
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最後まで閲覧いただきありがとうございました。
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