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長崎マリオットホテル宿泊記!クラブラウンジ・プラチナエリート特典をブログレポート

長崎マリオットホテルに宿泊してきましたので、ブログでレビューしたいと思います。

2024年1月16日に、長崎駅に隣接する形で開業しました。

長崎駅は西九州新幹線の始発駅としてリニューアルされていて、新幹線の開業に合わせて駅周辺も再開発が進められています。

新幹線が整備されたことでアクセスもよくなりますので、長崎に行った際の宿泊先の候補としてこの記事がご参考になれば幸いです。

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

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目次

長崎マリオットホテル宿泊記

長崎マリオットは、歴史ある港町長崎らしく「客船」をモチーフとした外観になっていて、館内のインテリアデザインやアートワークには長崎の地形や自然、街並みや風土に根付いた異国文化のエッセンスが加えられています。

ロビー・チェックイン

レセプションエリアは、天井から床まで開放的なガラス張りの空間が続いていて、南は長崎港の東西を結ぶ女神大橋や、大浦天主堂やグラバー園がある南山手のエリア、西は長崎市のシンボルのひとつ稲佐山を見ることができる長崎市の眺望のいいとこ取りが楽しめる作りになっています。

チェックインは7階のレセプションで行います。

マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上でも、ラウンジでのチェックインは恐らくやっていないものと思われます。

長崎マリオットホテルのプラチナエリート特典とポイント泊の目安

長崎マリオットのプラチナエリート特典とポイント泊の目安です。

プラチナエリート特典

長崎マリオットのプラチナエリート特典は以下の内容になります。

  • 客室のアップグレード
  • ウエルカムギフト(1,000ポイントorローカルギフト)
  • クラブラウンジへのアクセス
  • レストラン朝食
  • レイトチェックアウト(最大16時まで)
  • ロイヤリティベースポイントへのボーナス(50%)

アップグレードは「コーナージュニアスイート」にアップグレードしてもらうことができました。

クラブラウンジでの朝食営業がないので、自動的にレストラン朝食が特典で付いてきます。

ウエルカムギフトでローカルギフトを選択した場合は、長崎マリオットホテルオリジナルのタンブラーがもらえます。

無料宿泊に必要なポイント数

今回、宿泊予約はポイントを使って無料宿泊をしています。

週末の宿泊で1泊32,000ポイントとなってました。
※ポイント泊は27,000〜42,000ポイントくらいの幅で設定されてました。
※平日はほぼ27,000〜29,000ポイント程度で、週末は32,000ポイント〜以上の設定になっています。

長崎マリオットホテルのコーナージュニアスイート部屋

今回宿泊するお部屋は、1123号室。

無料アップグレードをしてもらい、キングのコーナージュニアスイートルームになります。

ベットルーム&リビングルーム

長崎マリオットのジュニアスイートルームの広さは62㎡となっています。

部屋に入っていくと、キングベッドが置かれています。

枕元は目覚まし時計、内線電話、メモ帳など定番なものがあり、充電はコンセント、USB-A、USB-Cが備わっています。

充電ケーブルも用意されていたので、スマホの充電ケーブルを持っていなくても充電することができます。

ダイニングのソファーはL字型のものが配置されており、ソファーベッドとしても使えそうな大きさです。

ソファーの反対側にはテレビが設置されています。

かなりの大画面で、正確な大きさはわかりませんが60インチ以上はありそうです。

奥側のデスクには、副支配人直筆のお手紙と、福砂屋のカステラがウエルカムギフトで置いてありました。

部屋の反対側から見た時の雰囲気です。

こうやって見ると、縦長な作りになっていることがわかります。

ミニバー

続いてミニバーの様子をご紹介します。

コーヒーはイタリアブランドのillyになります。

水のボトルは3本ありました。

引き出しを開けるとillyのエスプレッソにティーバッグなどが入っています。

紅茶は地元長崎のそのぎ茶に、長崎市のお茶屋さんである秋月園から和紅茶、びわ茶、カモミール緑茶が用意されています。

マグカップはcommon、グラス類はVICRILAのブランドでした。

下の引き出しには電気ケトルと、有料のお菓子が置かれています。

長崎県佐世保市のお菓子メーカー「大和製菓」の味カレーがあるあたり、地元のこだわりを感じます。

冷蔵庫の中身も有料になります。

変わり種としては、長崎の島原地方の太洋食品の金太洋つぶオレンジみかんが置かれてました。

バスルーム・アメニティ

洗面エリアはシングルシンクのスッキリしたデザインになっています。

最近の新しいホテルの流れを取り入れた作りです。

洗面台自体が大きく作られているので、自前で持ってきたポーチを広げてもまだスペースが余るくらいのゆとりがあり、使いやすかったです。

アメニティはボックスの上に歯ブラシがあり、横にはスキンケアセットがあります。

ボックス内はご覧の通りぎっしり詰め込まれています。

中身はこの通りです。

歯ブラシ、髭剃り、コットンセット、綿棒、ヘアブラシ、ボディタオル、マウスウォッシュ、ボディーローション、バスソルトなんかがありました。

特に、プラスチックになってしまう歯ブラシ、髭剃り、ヘアブラシは竹を練り込んだ環境配慮の製品になっていました。

スキンケアは「VEDA ROSSO」というブランドのものが2セットあります。

ドライヤーはパナソニックのナノケアでした。

バスルーム内の様子です。

シャワーはレインシャワー、ハンドシャワーの2タイプ。

シャンプー類は、マリオットホテルおなじみの「thisworks」のボトルが設置されています。

浴槽は大きめサイズで、180cmの私が入ってもゆとりのある大きさとなっていました。

クローゼット

クローゼットはウォークインタイプの広い作りになっています。

このクラスのホテルとしてはめずらしく、衣料用の消臭ミストがありました。

スリッパは長崎マリオットの刺繍入りで、ふっくらしていて高級感があります。

いい感じのスリッパだったので1足持ち帰って家で使わせてもらってます。

引き出しには長崎マリオットのロゴ入りのパジャマが入ってました。

私はバスローブよりもパジャマの方が好きなので、こちらを使わせてもらいました。

セーフティボックスも引き出し内に収納されています。

テラスからの景色

部屋は角部屋のテラスの大きな部屋なので、長崎駅周辺の景色がとてもよく見ることができます。

南側に目を向けると、長崎港ターミナル方面の海の景色を楽しめ、遠くには薄らと女神大橋も見ることができます。

西側を見ると、稲佐山がそびえ立っていて、長崎市のビューを独り占めしているような場所になっています。

夜になると、長崎市の夜景を堪能できますが、ホテルは長崎駅の頭上にありますので、駅の照明で以外と明るいです。

定番の稲佐山側から市内ではなく、市内から稲佐山側を見る夜景も楽しめます。

長崎マリオットホテルのクラブラウンジ

長崎マリオットのクラブラウンジ「Mクラブ」はホテル最上階の13階にあります。

24時間営業になっているのが特徴になっています。

クラブラウンジの営業形態は以下の通りです。
・営業時間:24時間
・カクテルタイム:17:30〜20:00
・コーディアル/スイーツ:20:00〜22:00

通常の営業時間

15時頃お邪魔した時の様子です。

お茶で使われている方が2組くらいおられました。

ラウンジ内は、2人のテーブル席が中心に縦長な作りになっています。

全体的に淡い感じの色使いになっています。

窓側、壁側の両サイドにはソファー席もあり、4〜5人でゆっくり利用できる広さの席もあります。

通常の営業時間には、お菓子が用意されています。

長崎みかんゼリー、そのぎ茶飴、麻花見、五島灘の塩飴、島原生姜せんべいがあります。

スナックは、長崎ちゃんぽんスナック、トルコライススナックとご当地のお菓子が置かれています。

観光で訪れると、味見したくなってしまいます。

お茶の種類も豊富です。

左から、イングリッシュブレックファースト、ダージリン、ジャスミン茶、カモミールティー、長崎彼杵茶、長崎びわ茶があります。

コーヒーはネスプレッソのカプセルタイプのものが設置されています。

カフェラテには合わないですが、一通りのお菓子を味見してみました。

カクテルタイム

ここからはクラブラウンジのメイン、カクテルタイムの内容をご紹介します。

アルコールの種類はご覧の通りです。

高いお酒はありませんが、一通りの種類が揃ってますのでお好みの飲み方ができます。

長崎焼酎「壱岐」も置かれてて、ご当地感が出されてました。

銘柄はわかりませんが、生ビールサーバーも用意されてます。

近くのスタッフに声をかければグラスに注いでもらえます。

私は自分でやって泡だらけの大失敗をしました…

冷蔵庫には、瓶ビールのほかにマウンテンデュー、ジンジャーエール、ペリエなどがありました。

ビールは、ハイネケン、プレモル、スーパードライ、黒ラベルといった瓶ビールもあるので、好みの銘柄を選べます。

一番右側は、長崎の地酒「六十餘洲」です。

反対側には、コーラ、オレンジジュース、アップルジュース、グレープフルーツジュース、烏龍茶があります。

ここからは料理をご紹介します。

ビュッフェスタイルになっていて、メインの食事というよりおつまみ主体といった感じです。

左から、フィッシュ&チップス、ハトシ、かんころ餅の天ぷら。

スモークサーモンパンケーキ、生ハムと干し柿、パテドカンパーニュ。

長崎トマトのカプレーゼ、野菜スティック。

フォカッチャ、チーズ、クラッカー。

蒸籠には小籠包が用意されてました。

こちらはデザートコーナーになります。

ストロベリータルト、チョコレートケーキ、カステラと、あとのケーキ2品はネームプレートなしでした。

フルーツはパイナップル、オレンジ、ぶどう、みかん、いちご。

一通り取るとボリュームもあり、ご当地メニューがたくさん用意されているので、メインメニューがなくても十分お腹いっぱいになりました。

デザートのフルーツがとても甘くて美味しかったです。(特にいちごとみかん)

カステラは、食べた感触から文明堂のものだと思われます。

これだけ食べられれば、満足度も高く良かった印象です。

長崎マリオットホテルの朝食

朝食は7階のレストラン「Harbella」で提供されています。

クラブラウンジでの朝食提供がないので、マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上の会員はレストラン朝食は無料でいただくことができます。

朝食の価格、営業時間は以下の通りです。
・朝食料金:5,500円(税サ込み)
・営業時間:6:30〜10:00

Harbellaの朝食は、ビュッフェスタイルになっています。

メニューは豊富で、和洋中から長崎のご当地メニューまで揃えられています。

長崎は中華街があるので、中華メニューがあるあたりも嬉しいポイントです。

奥のシェフがいるコーナーでは卵料理とワッフルをオーダーすることができます。

こちらは、サラダバー、フルーツ、ハムやサーモンなどがあるビュッフェテーブルになります。

奥側には、ソフトドリンク、シリアルなどもあります。

最近はあまり見なくなった瓶の牛乳なんかもありました。

緑のオムレツは、ほうれん草で緑色になっていてソースは長崎県産牛の赤ワイン煮込みがかかったホテルのオリジナルメニューです。

長崎のご当地料理を中心にいただきましたが、ここの朝食の味はレベル高いです。

個人的には、マリオット系ホテルでは全国トップクラスではないかと思います。

中華街に行かなくても、ホテルの朝食で満足してしまいました。

長崎マリオットホテルのフィットネス

フィットネスは8階にあり、24時間営業となっています。

大きな窓に面してランニングマシンやエアロバイクなどがあり、外からの光がたくさん入ってくるので明るい雰囲気になっています。

ウエイト系のトレーニング器具(写真に写っていない器具も多数あります)あり、充実した内容になっているのではないかと思います。

長崎マリオットホテルへのアクセス方法

長崎マリオットホテルは、JR長崎駅に直結した「アミュプラザ長崎 新館」に入っています。

新幹線口を出てすぐのところにホテルのエントランスがあります。

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