多くのJAL利用者、JALマイラーの憧れとなっているFLY ON プログラムの上級会員向けサービスが存在しています。
JALの上級会員サービスを獲得するとどんなサービスを受けられるのか、この記事ではFLY ON プログラムのサービスについて、魅力、資格の獲得方法など、詳しく解説していきたいと思います。
【第7回】FLY ON プログラムとは?JAL上級会員制度を知る
JALマイレージバンクを使いこなす流れを、全7回に渡ってお伝えしていきます。
一通り読んでいただければ、基礎はマスターできます。
第6回:JALマイルのお得な使い方
第7回:FLY ON プログラム JALの上級会員のサービスとは?←今ココ
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
【SNSアカウント】
Instagram:フォロワー約12,000人(@mile.mugen001)
X(Twitter):フォロワー約11,000人(@seki1410)
YouTube:マイルの錬金術師
FLY ON プログラムとは?
FLY ON プログラムとは、JALの上級会員制度のプログラム名のことを言います。
ステータス制になっていて、年間の搭乗回数やFLY ON ポイントというポイントを貯めた量に応じてステータスが付与されます。
空港内の優先サービスやラウンジの利用など便利なものが多く、JALをよく利用する方にとっては憧れのステータスになっています。
2023年秋以降に詳細発表とのことなので、内容に変更があれば随時更新していきます。
FLY ON プログラムは基本4つのステータスで構成される
FLY ON プログラムは、4つのステータス階層と1つの継続ステータスから構成されています。
4つのステータスは、クリスタル、サファイア、JGCプレミア、ダイヤモンドとなっていて、ダイヤモンドが一番最上のステータスになります。
毎年1月から12月までのJALグループ便、ワンワールド運行便の搭乗実績に応じて翌年1年間のステータスが決定します。
JALの上級会員になる方法
上級会員になる為の指標は、、FLY ON ポイントというポイントを貯めるか、JAL便(ワンワールド便含む)の搭乗回数の実績で判定されます。(どっちか片方達成でOK)
それぞれのステータス取得に必要なFLY ON ポイント数、搭乗回数は下記の通りです。
必要FLY ON ポイント | 搭乗回数 | |
クリスタル | 30,000 | 30回 |
サファイア | 50,000 | 50回 |
JGCプレミア | 80,000 | 80回 |
ダイヤモンド | 100,000 | 120回 |
※搭乗回数で達成する場合は、ワンワールド便を併用もできるが、半分以上はJAL便に乗ること。(例:クリスタルなら、30回の内JAL便に15回以上乗ること)
ステータスは、達成した翌年の4月〜翌3月末までの1年間利用することができ、達成翌年に再度ステータス条件を達成しないと期限切れと共に資格も失効します。
FLY ON ポイント(FOP)とは?
FLY ON ポイント(以下FOP)は、JALグループ便、ワンワールド運行便に搭乗した際に、マイルとは別に積算せれるポイントのことです。
FOPの計算方法は、下記の式で計算されます。
フライトマイル
区間マイルと、利用するクラスや運賃に対応したマイル積算率により算出される。
FLY ON ポイント換算率
日本国内線:2倍
JAL便の日本発着 アジア・オセアニア線、ウラジオストク線:1.5倍
上記以外の国際線:1倍
搭乗ボーナスFLY ON ポイント
JALグループ便搭乗の際、利用する運賃に応じて追加されるポイント。
フライトマイル
フライトマイルは、フライトで飛んだ距離になります。
区間マイルは公式サイトをご参照ください。
予約クラス・利用運賃のマイル積算率
飛行距離がわかったら、その距離に利用運賃のマイル積算率をかけます。
これは、高い料金の座席(ファーストやビジネスクラスなど)を購入したり、割引運賃を使わないで正規料金で買ってくれている方に多くFOPを付与される仕組みになっています。
ツアーなどの格安設定になると、FOPの付与率も低く設定されています。
国内線の積算率
運賃種別はもっと細かく設定されていますが、大まかにまとめると下記の通りになります。
普通運賃 | 100% |
一般クラスの割引運賃 | 75% |
ツアー旅行・格安チケット | 50% |
ファーストクラス | 50%を加算 |
クラスJ | 10%を加算 |
国際線の積算率
国際線は更に細かく運賃種別が分かれていますが、大まかに表にすると下記の様になります。
ファーストクラス | 150% |
ビジネスクラスの正規運賃 | 150% |
ビジネスクラスの割引運賃 | 125%・70% |
プレミアムエコノミークラスの正規運賃 | 100% |
エコノミークラスの正規運賃 | 100% |
エコノミークラスの割引運賃 | 70%・50%・30% |
FLY ON ポイント換算率
路線倍率は、近距離路線を主に利用される方の為のボーナスになります。
近距離だと、そもそものフライトで乗る距離が短いので、中々FOPが貯まりません。
ですが、この近距離路線のフライトボーナスがあるので、単純にサファイア会員以上を目指すなら国内線を主に使った方が貯めやすくなっています。
国内線 | 2倍 |
国際線(JAL便のアジア・オセアニア線) | 1.5倍 |
その他の国際線(ワンワールド便含む) | 1倍 |
搭乗ボーナスFLY ON ポイント
搭乗ボーナスFLY ON ポイントは、FOPの計算式には含まないボーナスポイントになっていて、割引運賃を使わなかったり、グレードの高い座席を購入してくれた方に対して付与されるポイントです。
国内線
普通運賃、ビジネスきっぷ、株主割引、障害者割引など | 400ポイント |
乗継特割、特定便乗継割引 | 200ポイント |
一般クラスの各種割引運賃 | 0ポイント |
国際線
ファーストクラス | 400ポイント |
ビジネスクラス | 400ポイント |
プレミアムエコノミー | 400ポイント |
エコノミークラス | 400ポイント |
エコノミークラス(各種割引運賃) | 0ポイント |
JALの運賃種別はものすごく細かく分類されており、全部を把握するのはちょっと困難です。
なので、すべてを理解する必要はまったくありません。
ここではわかりやすさを重視して、簡略して表記しています。
詳細の対象運賃については公式ページをご確認ください。
FLY ON ステイタスのサービスは?
FLY ON ステイタスのランク別のサービス、特典を一覧にまとめてみました。
サービス・特典 | ダイヤモンド | JGCプレミア | サファイア | クリスタル | JGC |
必要FOP | 100,000 | 80,000 | 50,000 | 30,000 | 50,000 ※1度だけ |
ワンワールドステータス | エメラルド | エメラルド | サファイア | ルビー | サファイア |
専用予約デスク | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
予約時の優先キャンセル待ち | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
国内線前方座席指定サービス | ○ | ○ | ○ | ○ | |
国際線前方座席指定サービス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
国内線先行予約サービス | ○ | ○ | |||
国内線特典航空券先行予約サービス | ○ | ○ | |||
専用カウンターでのチェックイン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
空港での優先空席待ち | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
受託手荷物無料許容量の優待 | 国際線:+1個、32kgまで 国内線:+20kgまで | ||||
ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査 | ○ | ○ | |||
JALグローバルクラブ エントランス | ○ | ○ | ○ | ○ | |
ファストセキュリティーレーン | ○ | ○ | ○ | ○ | |
JALファーストクラスラウンジの利用 | ○ | ○ | |||
ダイヤモンド・プレミアラウンジの利用 | ○ | ○ | |||
カード提示によるラウンジの利用 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
国際線の優先搭乗 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
国内線の優先搭乗 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
プライオリティパッケージサービス | ○ | ○ | ○ | △ クラスJ 利用時 | ○ |
ボーナスマイル(JAL) | 130% | 105% | 105% | 55% | 35% |
ダイヤモンド特典航空券 | ○ | ||||
マイルの有効期限廃止 | ○ | ||||
JAL国際線機内販売事前予約 | ○ | ○ | |||
パイロット体験 航空教室 | ○ | ○ | |||
JALとっておきの逸品 限定商品 | ○ | ○ | ○ | ||
サービスセレクション | ○ | ○ |
と、色々な特典を受け取れますが、利用頻度が高かったり、便利なサービスはサファイア以上の特典になります。
JALの上級会員になるとワンワールドの上級会員も獲得できる
上手にも表記していますが、JALの上級会員を獲得すると、ワンワールドの上級会員にもなることができます。
- JALクリスタル → ワンワールド ルビー
- JALサファイア → ワンワールド サファイア
- JAL JGCプレミア → ワンワールド エメラルド
- JALダイヤモンド → ワンワールド エメラルド
JALの上級会員になると、ワンワールドの運行便に乗った時の、上記にあるような優先サービスを受けることができるようになります。
目指したいステイタスはJGC(JALグローバルクラブ)
ビジネスや出張などでJAL便に日常的に乗ることが特に多くない場合に目指したい会員ランクは、「サファイア」になります。
サファイアになると、JGC(JALグローバルクラブ)への入会をすることができるようになります。
JGCになれば一生ステイタスを継続できる
JGCとは、JALのサファイア以上の会員が入会することができ、JGCのサービスをJALカードに付帯させることによって、カードを持ち続けている限りJGCのサービスを受け取ることができます。
JALカードを解約しない限りなので、ほぼ一生涯JALの上級会員のサービスを受け取ることが可能になります。
JGCで受け取れるサービスは、サファイアとほぼ同等の内容になりますので、取得する価値はとてもあると思います。
JGCの主なメリットを下記で解説します。
JGCの12のメリットと特典を解説
専門予約デスク
予約をする段階から、優遇を受けることができます。
航空券予約などでJALに電話をすると、電話がつながるまで中々の時間待たされることが多いです。
JGC所有者には、専用の電話番号があり、待ち時間を短くして要件を済ませることができます。
キャンセル待ちの優先
航空券の予約の際、空席がなくキャンセル待ちをすることがありますが、JGC会員はキャンセル待ちをした際に優先して座席を確保することができます。
空港でのキャンセル待ちの優先
こちらは同じキャンセル待ちでも空港でのキャンセル待ちになります。
航空券を当日に購入することは中々ないかもしれませんが、どうしてもその日乗らなければならないってこともあると思います。
その時、空席がないとキャンセル待ちになる訳ですが、ここでもキャンセル待ちの優先が働くので座席を優先して確保することができます。
前方座席指定サービス
ステータス未所有の場合、座席指定の際にやたら前方の座席指定ができないことがあります。(クラスJは除く)
降りる時に早く降りられる前方座席や、非常口付近の足元の広い座席の空席がない場合、JGCを取得すると指定することができるようになります。
専用チェックインカウンター、ファストセキュリティーレーンの利用
空港のチェックインカウンターで、荷物を預けるのに長蛇の列に並んだ経験はありませんか?
国内線だったら、週末の那覇空港とか1時間待ち以上になっていることもよくあります。
国際線も、海外の空港は基本どこも行列になっているのしか見ない気がします。
JGCならば、搭乗クラスに関係なく専用のチェックインカウンターを利用することができます。
国内線の場合:JALグローバルクラブカウンター
国際線の場合:JALファーストクラス・チェックインカウンター
(ファーストクラスのカウンターがない場合は、ビジネスクラスのチェックインカウンター)
ワンワールド便の場合:ワンワールドのエリートステータス表示があるチェックインカウンター
これらのチェックインカウンターは、ほとんど人がいないので待ち時間はほぼゼロに近いのがメリットです。
また成田空港第二ターミナルのJAL国際線利用時は、JALファストセキュリティーレーンを利用することができます。
サクララウンジの利用
搭乗券とJGCカードの提示で国内線、国際線のサクララウンジを利用することができます。
関空 国際線のサクララウンジの様子
朝食の時間帯だったせいか、この時はとても混んでいました。
人が多すぎて、写真のほとんどがモザイクになってしまいました(笑)
国際線の場合、食事をすることができ、一般的な朝食洋食メニュー(パン、卵料理、ハム)と和食のメニュー(煮物、和え物など)も充実していました。
サクララウンジと言ったら、カレーが有名なので、もちろんカレーをいただきました。
どうやらこのカレーは空港によって違うらしく5種類くらい?バリエーションがあるそうです。
お酒も飲み放題です。
ウイスキー、焼酎、日本酒、ワイン、シャンパン、果実酒、カクテルの原種などなど結構な品揃えです。
ビールも、アサヒ、キリンラガー、プレミアムモルツと3種類あり、これも飲み放題です。
機内への優先搭乗
飛行機に乗る時も優先になります。
最優先は、ご年配の方、小さなお子様連れの方、障害のある方になりますが、その次にステータス所有者の搭乗になります。
国内線の場合は、下記の様になっており、普通座席での購入者がほとんどなので、搭乗待ちの行列に飲み込まれることなくスムーズに機内に入ることができます。
国際線も同様のルールになっていますが、ステータス会員の搭乗順にだけちょっとだけ順番がことなります。
受託荷物の優先受け取り
優先サービスは目的地に到着してからも続きます。
預けたスーツケースを受け取るのに、国際線の大型機だったりすると、30分以上待たされることも普通です。
ですが、JGCを持っていると預けたスーツケースを優先的に受け取ることができます。
手荷物許容量の優待
預ける荷物が多い場合、超過料金を取られることなく荷物を預けることができます。
優待される許容量は下記の通りです。
JALグループ国内線 | 通常プラス20kg以内 |
---|---|
JAL国際線 | 通常プラス1個(1個あたり32kg以内) |
ワンワールド アライアンス 加盟航空会社便 | エコノミークラス搭乗時 個数制の場合:通常プラス1個23kg、最大2個まで*基本無料手荷物許容量が2個の場合は、本サービスの適用はありません。重量制の場合:通常プラス15kg |
国際線のマイルでアップグレード、ファーストクラスの優先受付
国際線のマイルを使ってアップグレードや、ファーストクラスの予約をする際、満席になっていることが多いですが、その場合キャンセル待ちになるのですが、JGCを持っていると優先的に確保することができます。
・JAL国際線アップグレード空席待ち
・JAL国際線ファーストクラスの特典航空券
ワンワールドの「サファイア」ステイタスが付帯
JGCを持つと、ワンワールドのサファイアも自動的に付帯されてきます。
もちろんJGCを持ち続けている限りワンワールドのサファイアも継続されますので、非常にメリットがあります。
ワンワールドで日本でも馴染みのある航空会社は、
- アメリカン航空
- ブリティッシュエアウェイズ
- キャセイパシフィック航空
- マレーシア航空
- カタール航空
など
基本的にはJALの上級会員サービスで受け取っている様なメリットはほぼ利用することができます。
主な部分を挙げておくと、
- 専用チェックインカウンター
- 空港ラウンジの利用
- 優先搭乗
- 受託荷物の優先受け取り
など
下記は、マレーシアのクアラルンプール国際空港でマレーシア航空のゴールデンラウンジを利用した時の写真です。
海外の空港ラウンジは日本のラウンジに比べて広い!って印象があります。
あと、混んでないですね。
食事はビュッフェスタイルです。
カレーみたいのが美味しかったです。
シャワールームもあり、これも無料で利用することができます。
番頭?のおばちゃんに航空券を渡すとバスタオルを貸してもらえます。
ほかにも、仮眠室なんかもありますので、飛行機に乗る前に汗を流して一休みすることができます。
家族カードで家族もJGC会員になれる
JGCは、JALカード(クレジットカード)に付帯をさせる訳ですが、家族カードを発行すると家族もJGC会員になることができます。
一度取得したら解約しない限り一生続く上級会員サービスに、本会員だけでなく家族もなれるのは、強烈なメリットです。
ラウンジ利用なんかは、本人+同行者1名が入れますが、家族カードがあれば合計4名まで利用できるということになります。
JGCになるためのJGC修行
ここまでJGCのサービスやメリットについて解説してきましたが、この人生で1回だけ取得すれば良いという部分に魅力を感じてJGC会員になる為に飛行機に乗りまくることを「JGC修行」などと呼んだりします。
JGC獲得はFOPか回数を稼ぐ
JGCを達成する為の条件は下記のいずれかを達成することです。
1月〜12月までに
・FOPを50,000ポイント以上貯める
・50回以上のJAL便に搭乗する(ワンワールド便搭乗で達成する場合は、25回以上のJAL便に搭乗する)
どっちが達成しやすいかは、住んでいる地域にもよります。
FOPで達成する場合
一般的な手法は、羽田(または伊丹、関空)から那覇便に乗りまくる方法です。
沖縄を使う理由は、国内線はどうしても距離が稼ぎにくいので、なるべく遠い地域を選ぶ、沖縄便は便数が多いと言ったところが挙げられるでしょうか。(価格が安ければ石垣、宮古もおすすめ!)
しかも沖縄便(羽田-沖縄)の最安運賃は9,010円から出ているので、FOPの単価も非常に良いです。
羽田-沖縄の場合、割引運賃を使っても片道1,476FOPが貯まります。
9,010円/1,476FOP=6.10円
1FOP=6.10円は、ポイント単価的に最高水準(セール除く)
1往復で2,952FOP貯まりますので、17回往復すれば50,000FOP達成
中々9,010円の便だけという訳にはいきませんが、この便だけで50,000FOPを達成した場合にかかる費用は、
9,010円×2×17回=306,340円
ということで、30万円が最低達成ラインになります。
回数で達成する
回数で達成する場合は、50回以上の搭乗が必要になります。
これは近距離線を往復しまくるのが基本になります。
例えば、沖縄-宮古の最安は4,700円になります。
5,600円×50回=235,000円
九州内の空港や、北海道内の空港をグルグル回るのも安い路線があればコスト的にFOPで目指すよりも安くなります。
単純往復だと、FOPで目指しても回数で目指しても、飽きてしまってつまらないと思うので、修行とはいえ旅行ですので楽しめるプランにした方が良いと思います。
JGCカードの選び方
JGC修行をするなら、先にJGCを付帯させるJALカードを作る必要があります。
理由は、
・JGCはJALカードにしか付帯させられない
・FOP達成、搭乗回数達成、いずれにせよ航空券を購入するのでボーナスマイルがもらえない
・JALカードも持っていると、先得を一般会員よりも2日前に先行で購入できる
などがあります。
どのJALカードにJGCを付帯させるかは「JGCカードの違いを比較!家族カード、年会費、特典からオススメの1枚はどれ?」を参考にされてみてください。
まとめ:JAL上級会員サービス「FLY ON プログラム」
FLY ON プログラムの上級会員サービスは、JALマイラー、JALを定期的に利用される方にとっては憧れのステータスですし、JGCを取得すればサファイア同等のサービスをずっと受け続けられるのがメリットになります。
これからずっとJALマイルを貯め続ける予定があるなら、どこかのタイミングでJGCを目指しJGCカードを取得されてみるのも良いと思います。
サファイアの有効期限は、会員資格を達成した翌年の1年間ですので、JGC修行をされる前に、JGCを付帯させるJALカードを作ってしまうことをオススメします。
仮にサファイアになれても、クレジットカードで審査落ちしてしまうと無駄になってしまう可能性があるからです。
JALカードの選び方は下記の記事をご参照ください。
以上、最後まで閲覧いただきありがとうございました。
合わせて読みたい記事