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JALファーストクラス国際線バンコク行き搭乗記!サロン(20万円のシャンパン)が飲める路線をレビュー

JALのファーストクラスに羽田ーバンコク線で搭乗してきましたので、座席や機内食などについてレビューします。

機内では20万円もするシャンパンが飲めるなど、空の上に広がるVIPな空間に酔いしれてきました。

この記事の信頼性

Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
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毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。

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目次

JALファーストクラス国際線 搭乗記(羽田→バンコク)

JALのファーストクラスに特典航空券で搭乗してきました。

2023年6月から、羽田-バンコク線でファーストクラスの運用が開始されました。

JALでは基本的に、欧州やアメリカ路線にしかファーストクラスの設定がありません。

その場合、特典航空券で乗るにしても多くのマイルと、燃油サーチャージも高くなってしまいます。

しかし、羽田ーバンコク線でのファーストクラス運用が開始されたことにより、往復10万マイルでファーストクラスに搭乗できました。

JALの場合は、片道でも特典航空券の発行が可能です。

ですので、片道5万マイルあればファーストクラスへの搭乗が可能です。
(JALのマイルは空席状況によって必要数が変わります)

5万マイルであれば、生活の決済をマイルの貯まるクレジットカードにまとめるなどすれば、貯めることができるので、憧れのファーストクラスも夢ではなくなります。

この日の同じ便を有償で航空券を購入しようとすると、115万7,090円!!!

有償でこの席を購入するのは一体どのような人なのでしょうか…

この金額をみると、ファーストクラスは夢のまた夢のようですが、マイルを使えばその夢が現実になります。

1マイルあたりのが単価11.5円となり、かなりコスパの良い使い方となります。

こういうところにマイルの面白さがあります。

B777−300ERのファーストクラスは1機に8席のみ。

この日は3席窓側に予約が入っていましたが、2Kの窓側の席を取ることができました。

JAL国際線ファーストクラスに羽田空港から搭乗

ファーストクラス搭乗の際は、飛行機に乗る前にも特別なサービスを受けることができ、ファーストクラス専用のチェックインカウンターが利用できます。

赤い絨毯が敷かれて風格のある雰囲気のカウンターです。

混み合うエコノミークラスと違って空いており、とても丁寧な接客を受けることができます。

チケットにも「JAL FIRST CLASS」の文字が印刷されます。

ファーストクラス搭乗に期待が高まります!

羽田空港国際線 JALファーストクラスラウンジ

ファーストクラス搭乗者への特別なサービスの1つ「JALファーストクラスラウンジ」で、搭乗までの時間を楽しみます。

JALファーストクラスラウンジの利用条件

・JMBダイヤモンド、JGCプレミア会員

・ワンワールド エメラルド会員

・国際線ファーストクラス搭乗者

・JGC Five Starのラウンジアクセスカード

ファーストクラス搭乗者や、最上級会員のみが利用できるラウンジです。

JALファーストクラスラウンジは、フード、ドリンクの種類が豊富で、本格的な料理を楽しむことができます。

ダイニングエリアのJAL’sテーブルでは、座席の二次元バーコードを読み取って注文ができ、スタッフが料理を届けてくれる方式です。

1日中オーダー可能なメニューから、チョップドサラダと、長崎産天然真鯛のポワレ、NIKUVEGEバーガーをいただきました。

チョップドサラダは、ドレッシングの種類も豊富でノンオイルのものや中華ドレッシングなど、好みのものが選べました。

天然真鯛のポワレは、ヴァンブランソースが真鯛を引き立てていて上品な味わいでした。

NIKUVEGEバーガーは、大豆から作られたパテを使ったハンバーガーで、ヴィーガンの方にも配慮されたメニューです。

職人が握った本格的な握り寿司がいただける鮨 鶴亭のメニューもJAL’sテーブルでオーダーすることができました。

ネタが毎週変わりますが、私がうかがったときはシマアジ、サーモン、太巻きでした。

このお寿司がおいしすぎて、最後までおかわりするか悩みましたがまだ旅は始まったばかりなので我慢。

ぜひファーストクラスラウンジを利用の際は、鮨 鶴亭の握り寿司を味わってみてください。

もちろん、JAL特製オリジナルビーフカレーなど、ラウンジ定番メニューもオーダー可能です。

充実のラインナップであれもこれも食べたくなり、搭乗前にすでにおなかがいっぱいになりそうです。

JALファーストクラスラウンジジャンパン飲み比べ

シャンパーニュ シャルル・ピエール・ド・ブリ NV白(6,000円くらい)

ジョセフ・ペリエ・ キュヴェ・ロワイヤル ブリュット(9,000円くらい)

あまり、味の違いはわからずでした笑

5階には、「JAL’s SALON」というバーがあります。

上質な空間が広がるバーでは、山崎12年が飲めます。

うかがった際は、未開封新品の山崎12年がありました!


せっかくの山崎12年ですから、ロックにしたかったですが、搭乗前で潰れる訳にいかなかったので、ハイボールでいただきました。

ビジネスクラスラウンジとはまた別格のフードとドリンクを、飛行機を眺めながら楽しめる贅沢な時間です。

これが5万マイルで楽しめるとは、圧巻のコストパフォーマンスです。

↓ファーストクラスラウンジの詳しい内容はこちらの記事をご参照ください。

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JALファーストクラス国際線ファーストクラス バンコクまでフライト

ファーストクラスですので、グループ1で混み合う前にゆったりと搭乗することができます。

ファーストクラス搭乗者のみが進める左手の通路へ。

いよいよファーストクラスへと乗り込みます。

シート

これがJAL SUITEのシートです。

こちらのシートは、イタリアのラグジュアリーブランド「ポルトローナ・フラウ」製です。

飛行機の座席というよりも、高級なソファーとして絵になるたたずまいです。

窓4つ分を使用しており、しっかりとした広さがあります。

空の上であることを忘れるような「住まい」を目指したというだけあって、木目調の家具の洗練された一室のような空間です。

23インチのモニターが設置してあります。

オットマンには、シートベルトがついており、対面シートとして同行者が座ったりできるそうです。

座面のリクライニングはひじ掛けの内側にあるシートのボタンで操作します。

基本姿勢・リラックス姿勢・ベッドにボタンを押すだけですることもできますし、そこから細かいリクライニング角度もボタンで調整できます。

利便性と快適さ両方を備えた仕様は、さすがファーストクラスです。

機内エンターテイメント用のコントローラーも、すっきりと収納されていました。

私の席のものが故障していたのか、なかなか反応悪くて使い物になりませんでした…

ちゃんと使うことができれば、食事や飲み物などもここから注文することができるかなり便利なものです。

ネット付きの収納があり、ブリーフケース用となっておりA4サイズほどのカバンなら入る大きな容量がありました。

小さな窪みのほうは、パンフレットによると眼鏡置きを想定しているようです。

ボックスの中にあるのは電話機があり、パンフレットには電話の使い方もありました。

通話料金は、1分間7.8ドルと高額なので、あまり使用される方はいないようです笑

ウエルカムドリンクとして、オレンジジュースをいただきました。

楽しみにしているシャンパン、サロンを飲む為に、まだアルコールは控えておきました。

アメニティ

国際線のアメニティは各社考えられていて、楽しみなものの1つです。

その中でもファーストクラスとなるとアメニティも豪華でした。

アメニティーポーチは、バッグメーカー「ゼロハリバートン」とのコラボポーチでした。

日本発便は、普段使いにもよさそうなソフトポーチでした。

中身は、保湿マスク、耳栓、ポケットティッシュ、ヘアブラシ、アイマスク、マウスウォッシュ、歯ブラシセット、ロクシタンのハンドクリームとリップクリームでした。

保湿シートの入った濡れマスクやリップクリームなど、乾燥する機内でのグッズをいただけるので、自分で持ち込まなくてもいいのがありがたいですね。

男性用アメニティとして、SHISEIDO MENの基礎化粧品セットをいただきました。

中身はクレンジングフォーム、化粧水、乳液が入っており、1回使い捨てタイプではなく量があるので、旅行中に使うのによいサイズです。

女性用は、資生堂の最高級ブランド、クレ・ド・ポー ボーテのアイテムがいただけます。

どちらも資生堂の上位ブランドのコスメキットですので、質も香りもよく、いただけて気分があがります。

ヘッドホンはJALのマークが入ったソフトケースに入っています。

高音質で有名なBOSEのものです。

シンプルですがふかふか感のあるスリッパでした。

24時間有効のWi-Fi無料クーポンがついていました。

長時間のフライトでもずっとインターネット環境が無料で確保できるのは、とてもありがたいですね。

トイレ

ファーストクラス専用のトイレが機内前方にあります。

広さはそんなに変わりませんが、内装が暗めで落ち着いた雰囲気でした。

また、アメニティは充実していました。

もちろんウォシュレット付き。

着替え用の台や、おむつ替えに使える台もあり。

洗面所のボウルは、円形のよく見る感じのものです。

洗面設備自体は通常の感じですが、水滴1つついていない美しさです。

ファーストクラスは乗客も少なく使用頻度が少なく、また使用後毎回清掃されるということで、とても綺麗なトイレ・洗面スペースでした。

Clé de Peau Beautéボディクリーム

Clé de Peau Beautéリペアオイル

驚きなのは、備え付けのアメニティが資生堂最高級ブランドのクレ・ド・ポー ボーテのものでした。

どちらも1本15,000円以上するようなもので、普段使いにはなかなかできないものが、洗面所に備え付けられている豪華さです。

贅沢な香りと感触で、手の先までリッチな気分です笑

機内食

JALファーストクラス機内食は、世界中で一番贅沢なレストラン「BEDD」(ベッド)をコンセプトとしています。

空の上で景色を独り占めしながら、一流シェフたちの技と心が詰まった料理を好きなようにいただけるレストラン。

そして、満足した後は席をベッドにしてゆっくりと休むこともできるという夢のような空間です。

ドリンクメニュー

楽しみにしていた、幻のシャンパンとも言われる「シャンパーニュサロン2013」をいただきました。

こちらは、年間約4万本ほどしか生産されない貴重なシャンパンで、機上でサロンが飲めるのは世界でJALファーストクラスだけという特別感!

厳選されたシャルドネを使い、こだわりの製法、最低でも10年以上の瓶内熟成で完成された、希少価値の高い最高級シャンパンのため、市場価格はなんと20万円!

ヘーゼルナッツのような官能的とも言える香ばしい香りからしてすでに別格感が漂っていました。

非常にきめが細かく、口当たりは滑らかでほんのり甘みがあり、ドンペリ、クリュグあたりと比較しても味が柔らかくおいしかったです。

バンコク路線では往路のみでの提供となり、1本しか持っていないとのことです。

CAさんが上品におかわりを勧めてくれたので、ありがたくいただきました。

気づけば1人でボトルの半分以上飲んでおり、これだけで10万…!!!

空の上の別格なラグジュアリー空間を体感しました。


ファーストクラスのドリンクメニューについてご紹介します。

シャンパン

 ・シャンパーニュ サロン2013
 ・シャンパーニュ ビルカールサルモンキュヴェ・ニコラフランソワ2008
 ・シャンパーニュ ランソン ラ ヴィンテージ2012

白ワイン

 ・ブランク・キャンバス リード・ヴィンヤード シャルドネ2020
 ・ニーポート レドマ ブランコ DOC ドウロ2021
 ・カーヴ・ド・タン エルミタージュ ノーブル・リヴ 2019
 ・ココ・ファーム・ワイナリー 山のカンタータ2019

赤ワイン

 ・シャトー・ラグランジュ2017
 ・ステップ ピノ・ノワール レゼルヴ2021
 ・シャトー・イガイタカハ“園”ピノ・ノワール2018

日本酒

 ・磯自慢 中取り 純米大吟醸44 アメジスト JALオリジナル
 ・作 槐山一滴水 純米大吟醸

焼酎

 ・本格焼酎 森伊蔵(芋焼酎)
 ・焼酎屋 兼八(麦焼酎)

プレミアムジャパニーズティー(お茶)

・ロイヤルブルーティー“クィーン オブ ブルー”

アペリティフ & カクテル

 ・ティオペペ・ドライシェリー
 ・マルティーニ エキストラドライ・ドライベルモット
 ・カンパリ
 ・ルジェ クレームド カシス
 ・梅酒(国産梅100%使用)
 ・マティーニ
 ・ミモザ
 ・キール ロワイヤル
 ・キール
 

ウィスキー&スピリッツ 

 ・シーバス・リーガル・ロイヤルサルート 21年
 ・ウッドフォードリザーブ
 ・サントリー響BLENDER’S CHOICE
 ・NO.3ロンドン・ドライ・ジン
 ・アブソルート・ウオッカ

ビール・ビールテイスト飲料

銘柄記載は特になしですが、ノンアルコールビールも用意があるとのこと 

ブランデー・リキュール

 ・レミーマルタン V.S.O.P
 ・コアントロー

ポートワイン

 ・グラハム トウニー ポート30年
 

ノンアルコールドリンク

 ・ノンアルコール スパークリングワイン
 ・JALオリジナルドリンク“スカイタイムももとぶどう”
 ・コカ・コーラ
 ・コカ・コーラゼロ
 ・スプライト
 ・ジンジャーエール
 ・ほうじ茶ブレンド“からだすこやか茶W”
 ・冷緑茶“綾鷹(あやたか)”
 ・ミネラルウォーター
 ・ペリエ

ジュース

 ・オレンジ
 ・アップル
 ・トマト

日本茶

 ・煎茶
 ・ほうじ茶

紅茶・ハーブティー

 ・“マルコポーロ”フレーバリーティー
 ・ダージリン
 ・アールグレイ インペリアル
 ・オレンジペコ セイロン
 ・“ブルボン”ハーブティー(ノンカフェイン)

コーヒー

 ・グランクリュカフェ コーヒー
 ・エスプレッソ
 ・カプチーノ
 ・カフェインレスコーヒー

空の上とは思えない、巷のレストランより充実したラインナップです!

種類の豊富さだけでなく、ワイングラスで提供される究極のお茶ロイヤルブルーティーなど、質の高いドリンクが揃っています。

アルコールが飲める人も飲めない人、カフェインを控えている人など、様々な人の要望に応えられるようになっており、気配りのあるサービス精神を感じます。

食事メニュー

ファーストクラスの食事メニューをご紹介します。

洋食のコース

洋食を選択しました。

洋食は、16年連続でミシュランの3つ星を獲得している「カンテサンス」の岸田シェフ監修のメニューがいただけるということで期待です!

まずは、合鴨とクリームチーズ

パンはバスケットで持ってきてもらえて、好きなものを選べます。

この日のラインナップは、セレブ御用達メゾンカイザーのプチブリオッシュ、プチカンパーニュ、プチチャバタとテーブルブレッドでした。

ついついたくさんいただきたくなりますが、コースの序盤なので控えめにしました。

アミューズ・ブーシュは山羊乳のバヴァロアでした。

クリーミーでコクがありながら、しつこくなく上質なお味でした。

玉蜀黍の冷静スープに焼き玉蜀黍のソルベを混ぜていただきます。

焼き玉蜀黍の香ばしさが口に広がり、素材の味を存分に感じられてとてもおいしかったです。

キャビアと牡丹海老、ホタテのタルタルには、滑らかな中にシャキシャキとした蓮根も入っていて、口の中で様々な読食感を楽しめます。

スペアリブの赤ワインソース。

がっつりお肉ですが、まだメインディッシュではありません。

スペアリブに赤ワインの芳醇な香りのソースが絡み、食べ応えがあります。

お肉に合わせて、フルボディに変更しました。

ファーストクラスでは、テイスティングがあり、少量味見をしてこれで良いか確認を入れてもらえます。

メインの和牛フィレのジロールソース。

フィレ肉の上にかなり肉厚なしいたけがのっており、そちらをキノコのソースでいただきます。

ジロールとは、フランス料理には欠かせない、3大キノコの1つジロール茸のことだそうです。

噛むとキノコの複雑で豊かな風味と、肉のうまみが合わさり美味でした。

デザートのパッションフルーツ、完熟梅、アッサムのパルフェ。

パッションフルーツの華やかな甘さから、完熟梅の風味に移り変わるこの組み合わせなかなか経験したことがありません。

アッサムのムースが全体をまとめており、さすが3つ星シェフの監修だなという味の組み合わせでした。

ジャン・ポール・エヴァンのチョコレートは、開けてみると意外にも大きなチョコが1つ。

中にはガナッシュが入っていて、とろけるおいしさでした。

和食のコース

洋食のコース食べたあとに、まだおなかに余裕があったので、和食のコースもお願いして食べさせてもらいました。

和食ではロイヤルブルーティー「クイーン オブ ブルー」をいただきました。

こちらは年に一度しかとれず希少な青茶を使用。

茶摘みの時期に、小さなウンカという昆虫が茶葉を噛みその部分が自然発酵して、独特の甘さが生まれた若芽だけを手摘みで収穫した大量に作れない貴重なものだそう。

クイーンの名前にふさわしく、ワインのような美しいボトルで、ワイングラスで提供されます。

蜂蜜のような甘い香り、澄み渡った琥珀色の液体は、渋みがなくやわらかく和食にマッチした味わいでした。

和食は、「神楽坂 石かわ」店主石川氏、「虎白」店主小泉氏監修の献立です。

どちらも予約の取れない有名店であり、そんな名店2つの料理が一挙に味わえます。

まずは小鉢に入ったかわいらしい前菜が5種並びます。

左から、〈石かわ〉蒸し鮑 茄子、〈虎白〉毛蟹 胡瓜 土佐酢掛け、〈石かわ〉鱧 金糸瓜 梅たれ、〈虎白〉太刀魚 利休掛け、〈虎白〉帆立 トリュフソース

旬な素材を活かした前菜はどれも美しく、少しづついろいろいただけるのが楽しい量でした。

それぞれが機内食とは思えないレベルの前菜でした。

〈石かわ〉伊勢海老真丈 柚子、〈石かわ〉黒毛和牛ロース 蒸し雲丹 酢橘ジュレ キャビア

それぞれの素材が豪華な、御椀と中皿!

豪華ながらもしつこくなく上品に仕上げられていました。

〈虎白〉穴子つみれ 冬瓜 万願寺唐辛子 茗荷 生姜

〈石かわ〉とうもろこし御飯

〈石かわ〉蓴菜(じゅんさい)の味噌椀、柴漬け

〈石かわ・虎白〉ココナッツわらび餅

和食は特に食材が豪華で、ファーストクラス感がありました。

しかし、献立のバランスとしてツミレ系が続いたりと少し単調だったかなと。

今回は味も含めて洋食のほうが、満足度が高かったです。

ワインと一緒にしっかり食べたく、3つ星シェフならではの味の組み合わせを楽しみたい方は洋食がオススメです。

さっぱりと見た目も美しく、素材をお酒と共に楽しみたい方は和食が合うかもしれません。

甘味のココナッツわらび餅。

甘いココナッツですが、わらび餅なのでさっぱりといただけました。

ラウンジから食べ始まって、洋食コース、和食コースと3食食べているのでお腹パンパンで苦しい…

ファーストクラス機内食は、機上とは思えないおいしいメニューが用意されていますので、事前のラウンジでの腹ごしらえはほどほどにをオススメします笑

機内販売で森伊蔵を購入

機内販売で芋焼酎の3M(スリーエム)幻の焼酎ともいわれる「森伊蔵」を購入しました。

楽天やAmazonではプレミアム価格になっていて、720mlが約15,000円で販売されています。

まず通常購入しようと思っても、百貨店や専門店などで抽選に応募して当たらないと買えず、なかなか手に入りません。

それがJALの機内販売はファースト、ビジネス限定販売で、免税価格3,400円。

JALカード決済で10%割引の3,040円で購入できました!!

JALはサロンにしろ、森伊蔵にしてもお酒の特別仕入れルートがあるのか、幻と言われるお酒が機内で飲めたり、購入でき、酒好きにはたまらないですね。

まとめ:JALファーストクラス国際線ファーストクラス搭乗記

JALのファーストクラスに搭乗してきました。

搭乗までのサービスから始まり、バンコクまでの約4時間半の機内と極上の空間を味わうことができました。

ビジネスクラスとはまた違ったVIPな世界を感じ、移動しながら最高級のホテルに滞在する感覚で、上質なおもてなしを受けることができました。

通常ファーストクラスは、欧米路線しか導入がないため、マイル数やサーチャージ、必要な時間などハードルが少し高いです。

しかし、JALなら今回の羽田ーバンコク線で、5万マイルで極上のファーストクラスのサービスを味わうことができました。

ファーストクラスの極上サービスは、一度経験してみる価値がありました。

こんな世界はマイルを貯めていないと経験できなかったもので、マイルを貯めることは夢の世界が現実になる楽しさがあるなと改めて思いました。

JALのファーストクラスは、バンコク線で往復120〜150万円ほど、ヨーロッパや北米の往復になると約300万円と超高額です。

現金で乗るには、ちょっと無理な価格帯になってきますので、ファーストクラスの体験はマイルを貯めて予約されるのとお得に乗ることができます。

JALマイルを貯めるクレジットカードはJALカードが基本ですが、下記のカードも良いので合わせてご覧になっていただけますと幸いです。

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※初年度の年会費無料

※100万円以上の特典あり
※会社員でも発行可能

JALカードでも出せないマイル還元率を出せるので、ご参考ください。

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最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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