ヒルトン沖縄瀬底リゾートに家族で宿泊してきたのでレビューしたいと思います。
ヒルトン瀬底は、沖縄本島でも北側にあり、海のとても綺麗なエリアになります。
敷地内には、ヒルトンバケーションクラブのコンドミニアムもあり、観光に人気のエリアになっています。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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ヒルトン沖縄瀬底リゾート 子連れ宿泊記
ヒルトン沖縄瀬底リゾートは、2020年7月1日に開業しています。
沖縄県では5軒目のヒルトンブランドのホテルになります。
沖縄本島から車でアクセスでき、透明度の高いビーチのある瀬底島にあります。
エントランスには沖縄らしくシーサーが飾られています。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート ホテル内の雰囲気
ホテルは9階建ての全298室の部屋数ですが、フロントは割とこじんまりしています。
夏休みとかはチェックインとアウト時は、行列になりそうな気配を感じます。
ロビーは開放的で明るく、南国に来たって感じがします。
ロビーからテラスに出ることもできますが、夏場は日陰でも暑すぎて長時間いることは無理です。
テラス席からはプールサイドや東シナ海の水平線を見渡すことができます。
チェックイン
ウエルカムドリンクをいただきながらチェックインの手続きを行います。
ゲストルームからデラックスルームへアップグレードしてもらっています。
私はヒルトンはダイヤモンド会員なので、エグゼクティブラウンジへのアクセスとレストランの朝食も無料になっています。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートは、アメックスプラチナのフリーステイギフトを使って無料で宿泊することができます。
さらに、アメックスプラチナはヒルトンのゴールド会員の資格を得ることができますので、朝食無料、空室次第でエグゼクティブルームへのアップグレードがあります。
子供用のアクティビティーとして、スタンプーカードをいただきました。
ホテル内を探してスタンプラリーをする仕組みになっています。
6箇所すべてのスタンプを集めると、HILTONの文字が揃います。
フロントに持っていくと、おもちゃがもらえます。
ちょっとしたサービスですが、子供は探検気分を味わえるのでこれでも十分楽しんでくれます。
フロントの奥にはヒルトンバケーションクラブのブースも設けてあります。
ヒルトン瀬底は、バケーションクラブ用のコンドミニアム棟も併設されています。
バケーションクラブ用の施設も、今回は少し見学させていただきました。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートのエグゼクティブラウンジ
ヒルトン瀬底のエグゼクティブラウンジは9階にあります。
営業時間は以下の通りです。
営業時間:10:30〜20:30
・オールデイスナック:10:30〜16:00
・イブニングカクテル:17:00〜19:00
・サンセットラウンジ:19:00〜20:30
ラウンジ内は、割と座席数は多めです。
写真の左手にはビュッフェテーブルがあり、右奥のエリアにも同じくらいの大きさの部屋がありますので、少なくともこの3倍以上の空間があります。
↓右奥のエリア
窓側の席は、オーシャンビューになっていて、サンセットの時間には美しい夕日を見ることができます。
オールデイスナック
オールデイスナックの時間帯は、ソフトドリンクとサーターアンダギーが用意されています。
サーターアンダギーは3種類あり、紅芋、カボチャ、黒糖があります。
プールや海で遊んだ後にちょっと寄ると、冷たいドリンクに癒されます。
黒糖のソフトクリームもいただけます。
イブニングカクテル
イブニングカクテルの時間になると、アルコールが提供されます。
フードのメニューは、サラダ、ハム、サーモン、野菜スティック、コロッケ、チーズ、クラッカー、ポテチ、枝豆などおつまみメニュー中心です。
アルコールは、カクテルを作るリキュール類だけなく、オリオンビールのサーバー、泡盛(サンゴ礁、美しき古里)、ワイン、スパークリングワインなどがあります。
ビールを飲みながらコロッケとポテチをおかわりして食べたら、意外とお腹いっぱいになってしまいました。
天気が良い日は、サンセットを見ることができます。
この景色だけでも中々な満足度があると思います。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート デラックスルーム(オーシャンビュー)の部屋の様子
ヒルトン瀬底は9階建てですが、部屋番号の頭に1がついています。
今回のお部屋は8階になります。
今回のお部屋は、部屋はデラックスルーム オーシャンビューになっていて、ステータスでエグゼクティブラウンジアクセス付きとなっています。
エグゼクティブルームは、ラウンジのある9階にありますので、ラウンジアクセスがあってもエグゼクティブルームのアップグレードにはなっていません。
広さは36㎡ですが、子供用のベットが追加されていてなんとなく狭く感じます。
新しいホテルなので、使い込まれた感じが一切ありません。
エスプレッソマシーンは、一番安いゲストルームにはなく、デラックスルーム以上の装備になります。
お茶のティーパックなど。
グラス類
アイスペールと電気ケトル
冷蔵庫は空っぽです。
瀬底島はコンビニがないので、冷蔵庫の中身は用意してあってもいいのかなと思います。
クローゼットの中です。
スリッパ、アイロン、洋服ブラシなど
引き出しの中にはセーフティボックスが収納されています。
隣の引き出しには浴衣が入っています。
バスルームとアメニティ
バスルームと洗面エリアの様子です。
洗面台の蛇口は一口です。
歯ブラシ、髭剃り、クシ、コットセット、シャワーキャップの用意があります。
バスルームは海が見渡せる作りではなく、お部屋の中が見渡せる作りになってます。
公式ページには、「バスルームから眺める青く美しい海は、バスタイムまでも贅沢な体験へと変えてくれます。」と書いてありましたが、ちょっと海は見えないです(笑)
シャワーはハンドシャワーの1タイプのみ
アメニティは、ヒルトンお馴染みのイギリスブランド「Crabtree&Evelyn」が備え付けボトルで設置されています。
部屋からの景色
小ぢんまりしてますがベランダもあり、外の景色を眺めることができます。
オーシャンビューの部屋なので、あたり一面に美しい海を見渡すことができます。
遠くの方には、伊江島がかすかに見えます。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート プールとビーチ
ヒルトン瀬底には屋外プール、屋内プールとホテルから直結で瀬底ビーチを利用することができます。
屋外プール
ホテルの目の前にある屋外プールは、水深の浅いエリアもあるので子連れでも安心です。
温水プールではないので、営業は夏季のみとなっています。
オレンジのパラソルがカラフルで特徴的です。
ライフジャケット、アームヘルパー、ゴーグルなどは無料で貸し出しをしています。
カバナは有料で、3時間5,500円となっています。
飲み物やプールグッズは、プールサイドのショップで購入することができます。
屋内プール
ジャグジー付きの屋内プールは温水になっているの通年利用可能です。
ただ、私が宿泊した時は営業していませんでした。
写真は撮れなかったので、公式より失敬しています。
瀬底ビーチ
ヒルトン瀬底の目の前は瀬底ビーチになっていますので、ホテルから歩いて直接瀬底ビーチに行くことができます。
瀬底ビーチは、一般の海水浴のお客さんとヒルトン宿泊者の共用になっています。
なので、ビーチパラソルの貸し出しエリアも、一般とホテルでは分かれています。
ホテル宿泊者は、ビーチにいても無料でタオルが借りられるのが嬉しいです。
沖縄本島でも屈指の透明度を誇る瀬底ビーチに、ホテルから直結でアクセスすることができます。
めちゃくちゃ透明度の高いビーチで、沖縄在住の私も好きなビーチの一つです。
夕方のサンセットは、部屋から見るのも良し、ビーチで見るのも良しといった感じです。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート レストラン、施設
ホテル内のレストランも利用してみました。
バーベキューディナー
夏季限定で、プールサイドバーベキューが開催されています。
まずは、オリオンビールで乾杯です。
炭火で肉を焼きながらビールとか、個人的に最高に好きなシチュエーションなので最高です。
シーフードプラッターは、オープン記念でサービスでいただきました。
テーブル数が少ないので、バーベキューは早めに予約しておく必要がありそうです。
味、サービス、ロケーションすべてに於いて満足できる内容なので、夏場に宿泊されるなら断然オススメしたいです。
朝食ビュッフェ(アマハジ)
朝食はオールデイダイニング「アマハジ」でビュッフェになります。
ヒルトンのゴールドステータス以上で朝食は無料です。
ビュッフェは、和、洋、中、沖縄料理など種類豊富でした。
オープン直後は空いてますが、7:30頃から急激に混み出してあっという間に満席になりますので、旅行の時間を大切にされたい場合は早め行動をオススメします。
ダイヤモンド会員は、上記のメニューから1人1品限定メニューを注文することができます。
・本日のスムージー
・スパークリングワイン
・炙り軟骨ソーキ
・うむくじの天ぷら
・ジーマーミ豆腐
・やんばるオムレツ
軟骨ソーキ、天ぷら、オムレツを頼んでみました。
私が食べたものはどれも美味しかったですが、妻はエッグベネディクトが美味しくなかったと言って残してました。
(どうやら大量に作り置きをして、注文された時に温め直して提供していたようです。)
メニューは、子供が食べやすいものもたくさんあったので、子連れでも問題にはならないと思います。
うちの子供は朝から大盛りカレーを食べてました。
ステーキ&シーフード(シスクグリル)
ステーキレストラン「シスクグリル」は、ホテルとは別の建屋になっています。
夕日の絶景を眺めながら旬の魚介と地元ブランドの食材を本格グリルで味わえるオープンキッチンのレストランになっています。
ディナーのみの営業になります。
ロビーラウンジ&バー(ハナリ)、イタリアン(セマーレ)
手前は、ロビーラウンジ&バーの「ハナリ」です。
奥に見えるのは、イタリアンレストラン「セマーレ」です。
伝統的な家庭料理や沖縄料理からインスピレーションを受けた創作イタリアンレストランです。
本格的なピザ窯が備わっているのも特徴になります。
イタリアンも、ディナーのみの営業になります。
売店
バー「ハナリ」の隣に、売店的なブースが出ていました。
瀬底島はコンビニがないので、貴重なショップですがちょっと寂しい品揃えです。
ホテルに入る前に、飲み物やおつまみなどは、途中で買ってからホテルに来ることをオススメします。
フィットネス
フィットネスは、24時間利用することができます。
有酸素運動マシンから
筋力トレーニングマシンなど一通りの最新機材が揃えられています。
コインランドリー
コインランドリーも完備です。
ビーチリゾートは、なにかと汚れるので洗濯機がないと割と困ってしまいますので便利です。
レンタルバイク
ホテルがある瀬底島は、自然豊かで開発がほとんど進んでいません。
コンビニもないくらいですので。
なので、レンタル自転車で島を散策するのも楽しいかと思います。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートのアクセス
ヒルトン瀬底までは、那覇空港から車で約90分です。
駐車場は、宿泊者は無料で利用することができます。
美ら海水族館まで車で15分くらいの距離なので、レンタカーで行くのが便利です。
日本最大級のジンベエザメは子供だけでなく、大人でも楽しめると思います。
ホテル発着のバスは、古宇利島へ行くものとなっており、那覇空港から直行で来れるものはありません。
もし、バスで行かれる場合は那覇空港から「117番高速バス(美ら海直行)」または「やんばる急行バス」を利用し、『本部港』で下車。
そこからタクシーでホテルまでおよそ10分となります。
かなり面倒なので、バスでのアクセスはおすすめできません。
ヒルトン瀬底から車で10分くらいのところに、「キャプテンカンガルー」というハンバーガーショップがあります。
ここは、沖縄県内でも屈指の人気店です。
沖縄には美味しいハンバーガーショップがたくさんありますが、ここはその中でもトップクラスにオススメです。
お時間があったらぜひお立ち寄りください。
まとめ:ヒルトン沖縄瀬底リゾート宿泊記
ヒルトン沖縄瀬底リゾートに宿泊してきました。
瀬底島は、沖縄本島から車でアクセスでき、ビーチも本島屈指の美しさを誇ります。
賑やかな場所よりも、静かなエリアでゆっくりしたい場合にとても良いエリアだと思います。
瀬底島は周辺に飲食店も少なく、コンビニもないので、連泊をすると食事面で困ることがあるかもしれません。
※島を出てすぐの所にコンビニはセブンイレブン、ローソン、スーパーマーケットはビッグエクスプレスがあります。
いずれも車でないと行けないです。
夏季であれば、プールサイドバーベキューが開催されているので、個人的にはとてもオススメです。
ヒルトンホテルに宿泊する場合、上級ステータスを持っているとお得に宿泊をすることができます。
ヒルトンのゴールドステータスは「ヒルトンアメックス」または「アメックスプラチナ」を持つだけで得ることができます。
ゴールド会員のメリットは、
・朝食が無料
・部屋の無料アップグレード
(エグゼクティブにアップグレードされればラウンジアクセス可能)
・レイトチェックアウト
などがあります。
ちなみに、ヒルトンアメックスプレミアムなら持っているだけで毎年1泊無料になります。
また、「アメックスプラチナ」はフリーステイギフトという無料の宿泊券を更新時にもらえますので、無料で宿泊することもできます。
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