この記事では、「マイルを貯めているけどカード選びを間違えたかも!?」という方向けに、間違いのない適切なカードの選び方をお伝えしていきたいと思います。
この記事の信頼性

私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して7年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は1,700万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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最初に作るべき1枚目のANAカードはどれが良いかを動画にもまとめています。
ANAカードの入会キャンペーン


ANAカードは、ANA主催の入会キャンペーン開催中です。
(それそれのカード会社のキャンペーンは別に存在していて、併用可能です。)
カードの入会期間は2023年7月3日〜10月31日までとなっており、最大24,000マイル獲得となります。
キャンペーンには、参加登録が必要になります。→こちらから登録
※キャンペーン参加登録は、2023年7月3日~12月31日までとなります。
キャンペーンマイルの付与は、2024年4月予定となっています。
適用条件は、すでにANAカードを持っていても、持っていないブランドのカードに入会すれば適用となります。
(例:現在ANA VISAワイドゴールドを所有、新規でANAアメックスゴールドに入会→このパターン適用になります。)
①カード入会特典
新規のカード発行特典で、カード入会で以下のマイル数がもらえます。
カードの種類 | 獲得マイル数 |
一般カード | 1,000マイル |
ゴールドカード | 2,000マイル |
プレミアムカード | 10,000マイル |
②カード利用特典
2023年12月31日までに10万円以上のカード利用で以下のマイルが獲得できます。
カードの種類 | 獲得マイル数 |
一般カード | 1,000マイル |
ゴールドカード | 3,000マイル |
プレミアムカード | 5,000マイル |
③家族カード発行特典
2023年12月31日まで、家族カードの発行で以下のマイルが獲得できます。
カードの種類 | 獲得マイル数 |
一般カード ゴールドカード プレミアムカード | 2,000マイル |
④ANA便搭乗特典
2023年12月31日まで、ANA便の搭乗で以下のマイルが獲得できます。
カードの種類 | 獲得マイル数 |
一般カード | 1,000マイル |
ゴールドカード | 5,000マイル |
プレミアムカード | 5,000マイル |
⑤ANAでんき加入特典
2023年12月31日まで、ANAでんきへの新規ご契約で以下のマイルが獲得できます。
カードの種類 | 獲得マイル数 |
一般カード ゴールドカード プレミアムカード | 2,000マイル |
カード別キャンペーンマイル獲得数
ANA主催の新規入会キャンペーンで獲得できるマイル数の合計は以下の通りになります。
↓スマホは横スクロールできます
一般カード | ゴールドカード | プレミアムカード | |
新規入会 | 1,000マイル | 2,000マイル | 10,000マイル |
10万円利用ボーナス | 1,000マイル | 3,000マイル | 5,000マイル |
家族カード入会 | 2,000マイル | 2,000マイル | 2,000マイル |
ANA搭乗ボーナス | 1,000マイル | 5,000マイル | 5,000マイル |
ANAでんき契約 | 2,000マイル | 2,000マイル | 2,000マイル |
合計 | 7,000マイル | 14,000マイル | 24,000マイル |
これは、ANAが主催しているキャンペーンなので、カード会社が主催しているキャンペーンは別になります。
ANA主催キャンペーンとカード会社主催キャンペーンは併用可能で、合わせて大量マイルが獲得可能です。
ANAカードの入会キャンペーンとマイ友プログラムも併用する
ANAカードには、カード所有者から紹介を受けることによってボーナスマイルがもらえる「マイ友プログラム」というものがあります。
これは、はじめてANAカードを作る方に適用され、獲得できるマイル数もバカにできない量ですので、合わせてご利用されることをおすすめします。
ご興味がございましたら、こちらの記事をご参照ください。


ANAマイルを貯める上で最低申し込みをすべきクレジットカードは1枚
ここからは、ANAカードの中でもおすすめできるものに絞って、解説していきます。
各タイトルに、現状獲得できる最大マイル数を表示してますので、ご参考にしていただければと思います。
ANAマイルを貯められるカードも、実に数え切れないくらいの種類があり、ANAの公式サイトだけでも25種類のカードが掲載されています。
他社のカードも含めたら、何種類あるのかわかりません…
その中から、ANAマイルを貯める為の最適なカードを1枚選ぶ必要があります。
ANAマイルが貯めやすいカードを一通りチェックし、ここから選べば間違いないANAカードをお教えしますので、この中から好みに合わせて選択していただければ良いかと思います。
ANAカードはこの4つの中からライフスタイルに合わせて選ぶ
2枚目のカードは、カードブランドの好み、入会時のボーナスポイントキャンペーン、年会費、月間利用金額、航空券を購入して飛行機に乗る頻度、保険やレストラン、ホテル割引の付帯プランなど、個人の好みがどうしても反映されてしまいます。
ですので、この4種類のクレジットカードから選ばれることをオススメします。
ANA VISAワイドゴールドカード【オススメ度:★★☆☆☆】


カードの年会費をなるべく抑えたい。そういう方にオススメです。
ゴールドカードの付帯サービスを受けて、年会費は9,500円にすることができます。(年会費割引サービス適用の場合)
ANAマイルの還元率は最大1.3%と、年会費から考えると非常に高いのでANA陸マイラーの入門とも言えるカードになっています。
海外旅行保険等も自動付帯でついていますが、補償金額が低めなので、海外旅行の際には追加の保険に加入するか、保険の手厚いカードを別に持つ必要が出てきます。
↓ANA VISA ワイドゴールドカードを申込む場合はこちら


JCBを選択される場合はこちらご参照ください。


ANA VISA プラチナ プレミアムカード【オススメ度:★★★★☆】


今回の4枚の中では最も年会費が高額なカードですが、ANAマイル還元率、付帯サービス共に申し分ありません。
ANAマイルの還元率は、ANAカードの中で最高の1.5%を貯めることができます。
また、ANAの航空券を購入した際の搭乗マイルが+50%もらえるのは、この4枚の中ではANA VISA プラチナ プレミアムカードだけです。
また、プライオリティパスが$469ドル相当が家族カード分も含めて無料で作成することができ、海外旅行保険も高額な補償が付帯されています。
全国のレストランでコース料理が1名無料になるクーポンも半年毎にもらうことができますので、正直言って年会費以上の恩恵は確実に受けられるカードです。
↓ANA VISA プラチナ プレミアムカードを申込む場合はこちら


ANAアメックスゴールドカード【オススメ度:★★★★☆】


ANAアメックスでANAマイルを貯めるメリットは年会費がこの記事で紹介しているカードの中で最も安価ながら、入会キャンペーンでのボーナスポイント(等価でANAマイルに交換可能)が多くもらえること。
キャンペーンポイントだけで、ハワイ行きの特典航空券を発券できるほどのマイルが貯まります。
飛行機に乗る方であれば、ANA航空券を購入するとマイル還元率2.5%、搭乗ボーナスマイルが区間基本マイル+10%付与されます。
↓ANAアメックスカードを申込む場合はこちら


ANAアメックスゴールドカード【オススメ度:★★★★★】


ANAアメックスゴールドでANAマイルを貯めるメリットは、日常決済での還元率はVISAに譲ることになりますが、入会キャンペーンでのボーナスポイント(等価でANAマイルに交換可能)が多くもらえること。
飛行機に乗る方であれば、ANA航空券を購入するとマイル還元率3%、搭乗ボーナスマイルが区間基本マイル+25%付与されます。
また、アメックスのパワーが発揮されるのは、海外旅行に行った時のサポートです。
海外からの電話により、各種予約、キャンセル、手配だけでなく、通訳サポートなども受けることができるのもメリットです。
↓ANAアメックスゴールドカードを申込む場合はこちら


ANAダイナースカード【オススメ度:★★☆☆☆】


ANAダイナースカードを申込むメリットは、ANAダイナースプレミアムカードへのアップグレードを狙う方向けです。
ANAダイナースプレミアムはステータス性は抜群ながら、ANAマイル還元率は最強の2%を誇り、各種サービス、付帯保険などすべてに於いて最高峰のカードです。
ANAマイラーの憧れのカードであることは間違いないです。
ANAダイナースカードは、マイルを貯める点では上記3枚と比較すると一歩劣ります。
しかし、旅行保険、ラウンジサービス、レストランサービス等の付帯されてくる内容が、ゴールドカード以上、プラチナカード未満といった水準でついてくるのが魅力です。
ANAダイナースからはじめて、プレミアムカードのインビテーションが来る事を楽しみに待つのも良いかもしれません。
↓ANAダイナースカードを申込む場合はこちら


ANAマイルを貯めるおすすめのポイントサイト
「ANAマイルを貯めるぞー!」って考えている場合、最初にクレジットカードの作成とポイントサイトへの登録をするのが鉄板です。
なにも考えないでクレジットカードを作ってしまったり、なんとなく良さそうだからとポイントサイトに登録してしまっては、同じマイルを貯める活動をしていても、年間で万単位のマイル数の損失を出してしまうかもしれません。
もし、「俺(私)のことかも!?」って思い当たる節がありましたら、続きをお読みいただいてから申し込みをご検討されると良いと思いますので、ご覧ください。
ANAマイルを貯める為に登録するポイントサイトはこれ!?
みずほルートを使うという点から、利用するポイントサイトもTポイントへ手数料無料で交換できるポイントサイトがオススメです。


そういった中でポイント交換のしやすい2つのサイトをご紹介させていただきます。
まずは2サイトだけ登録しておいてください。
「ハピタス」でANAマイルを貯める
「モッピー」でANAマイルを貯める
まとめ:ANAカード入会キャンペーンとポイントサイトのまとめ


アメリカン・エキスプレス・カードは限定で得られる特典ポイントが大きい
ANAカードは、VISA、アメックス、ダイナースそれぞれ特徴があり、各カード申し込み方法を間違えると数万マイルの損失を出してしまいます。
利便性とステータスで選ぶならアメックスが無難でしょう。


年会費をなるべく抑えたい場合は、ANAアメックスのブルーカードも選択肢に入れても良いと思います。


ポイントサイトはこの2サイトにご登録ください。
「モッピー」でANAマイルを貯める
「ハピタス」でANAマイルを貯める
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