シカゴで乗り継ぎをする際に、ヒルトン シカゴ オヘアエアポートに宿泊しました。
空港直結なので、乗り継ぎで利用するにはとても便利なホテルです。
シカゴを経由される場合のご参考になりますと幸いです。
この記事の信頼性
Seki私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
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【宿泊記】ヒルトン シカゴ オヘアエアポートのブログレビュー


ヒルトン シカゴ オヘアエアポートは、空港内にある唯一のホテルになります。
タクシーや電車移動をすれば近隣にホテルはたくさんありますが、立地ではここのホテルが一番便利です。
ロビー・チェックイン


フロントでは、ヒルトンのステータス会員向けのプライオリティレーンもありましたが、ステータスレーンに並んでいた方は無視されてました(笑)
スタッフは一般レーンにしかいなかったので、私はそっちに行ってすぐにチェックインの手続きをしてもらえました。
私は、ダイヤモンド会員でしたが、ステータス特典などは一切皆無といった感じです。
アメリカ国内のヒルトンホテルでは無料の朝食はなく、ホテル内の飲食が割引されるクレジットがもらえるはずですが、聞いても全然通じませんでした。
(私の英語力の問題もあります…)
「水は飲む?」と聞かれて、ペットボトル1本もらって終了です。(笑)
(そんなもんだと思ってこちらも宿泊しているので、なにも気にせずチェックイン完了です。)
ヒルトン シカゴ オヘアエアポートの部屋レビュー


今回のお部屋は10088号室です。
10階建ての最上階のフロアなので、一応のアップグレードはされているようです。


空港が一望できるターミナル側のビューだったので、おそらく、「ランウェイビュー キング」の部屋にしてもらえたのだと思います。
ベットルーム


部屋の広さは27㎡となっていて、キングベッドが部屋の真ん中に配置されています。


壁側には、ミニバー、テレビ、ビジネスデスクが設置されています。
テレビは、公式サイトには65インチのハイビジョンテレビと記載がありましたが、32インチくらいしかなさそうです。


窓側には、ゆったり目のチェアとミニテーブルがあり、乗り継ぎの素泊まりとしては十二分すぎる部屋の仕様です。
ミニバー


ミニバーには、コーヒーメーカー、紅茶のティーバッグ、アイスペールがあります。
水は、フロントでもらった500mlのペットボトル1本です。
ホテル内の売店で水を買うと、1Lで1本6.5ドルくらいしてました。(空港も同じくらいの値段です。)
約1,000円なのでちょっと考えてしまう値段ですが、一応シカゴの水道水は飲めるようです。
あと、電気ケトルもないので、お湯を沸かしたい場合は日本から持ってくる必要があります。
↓私は、アメリカやヨーロッパに行く時はこちらを持ち歩いています。




冷蔵庫は空でした。
バスルーム・アメニティ


バスルームの様子です。


シングルシンクで、アメニティは石鹸とボディローションのみです。
歯ブラシ、髭剃り、ヘアブラシ等は置いてなく、1階の売店にも置いていなかったようなので、ホテル内、空港で入手ができないかもしれません。
洗面セットは日本から持ってくること必須です。


ドライヤーはCONAIR製です。
美容ツール扱っているメーカーなので、一応の信頼はできるのかなと思います。


お風呂はユニットバスで、バスタブは浅めです。


シャワーは角度が調整できるレインシャワーのみです。


シャンプーなどは「Crabtree & Evelyn」でヒルトンお馴染みのブランドが置かれています。
クローゼット


クローゼットの扉は全面鏡になっていました。


中はハンガー、バゲージラック、ランドリーサービスの申込用紙、


反対側は、セーフティボックスとアイロンです。
ヒルトン シカゴ オヘアエアポートのアクセス方法
ヒルトン シカゴ オヘアエアポートは、空港のターミナル1、2、3に直結しており地下歩道で繋がっています。


私はANA便でシカゴに入国しました。
ANAはターミナル5に到着するため、ターミナル間移動が必要になります。
シャトルバスも運行しているようですが、ATS(The Airport Transit System)を利用して移動しました。
ターミナル1、2、3どこからでも徒歩で行けますが、最も近いのはターミナル2になります。
私は、下調べなしに渡航していたのでターミナル1でATSを降りてしまいました。


ターミナル1、2、3は地下歩道でつながっており、「Hilton」の表示もあるので、表示に従って歩いていきます。


ホテルの表示が見えてくるので、エレベーターで1階に上がるとレセプションの近くに出ることができます。
まとめ:ヒルトン シカゴ オヘアエアポートの宿泊記


ヒルトン シカゴ オヘアエアポートに宿泊していきました。
シカゴへは乗り継ぎで寄っただけで、翌日も7:30には次の便に乗る為にチェックアウトしたので、寝るだけの素泊まりとなりました。
ただ、空港内にあるホテルなので、移動の心配などなく、出発ギリギリまでホテルにいられるので、乗り継ぎ利用としてはおすすめできるホテルと思います。
朝食は、空港のラウンジでいただいたので、特に問題もなかったです。


ヒルトン系のホテルに宿泊するなら、最低でもゴールドステータスを持っていかれるとお得です。
この記事でレビューした通り、アメリカのホテルではダイヤモンド会員が多すぎてステータスを持っていても正直微妙ですが、日本国内やアジアのヒルトンホテルに宿泊する時は、ゴールド会員でも良いサービスを受けることができます。
ゴールドステータスは、「ヒルトンアメックス(年会費16,500円)」または「アメックスプラチナ」「アメックスビジネスプラチナ」を持つだけで得ることができます。
ゴールド会員のメリットは、
・朝食が無料
・部屋の無料アップグレード
・レイトチェックアウト
などがあります。


ちなみに、ヒルトンアメックスプレミアムなら持っているだけで毎年1泊無料になります。(最大2泊無料)
一部を除きほとんどのホテルで利用できますので、高級なホテルを狙えば大きく得をできますし、国内のヒルトンホテルでも週末は10万円程度になることありますので、十分お得ではないでしょうか?


↑ヒルトン東京も週末は10万円を超えて行きます。
ヒルトンアメックスの更新で得られるウィークエンド無料宿泊券を利用すれば、週末限定で無料宿泊を可能にしてくれます。
海外でも利用できますので。ヒルトンサイゴンに無料宿泊することも可能です。
以下、ご参考ください。


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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。










