出光クレジット株式会社から発行されているapollostation PLATINUM BUSINESSについて詳しく解説します。
開業直後の個人事業主やサラリーマンの方の申し込みも可能で、追加カードにもプライオリティ・パスが付帯するなど充実した特典が人気を集めています。
本記事では、カードの保有を検討されている方に向けて、apollostation PLATINUM BUSINESSのメリット・デメリット、基本仕様などについて解説します。
ご入会検討中でしたら、この記事がご参考になりますと幸いです。
この記事の信頼性
Seki私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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apollostation PLATINUM BUSINESSのメリットについて
はじめに、apollostation PLATINUM BUSINESSを保有するメリットについてご紹介します。
開業直後の個人事業主でも申し込みができる
apollostation PLATINUM BUSINESSは、様々なビジネスパーソンをターゲットとしたカードであるため、開業直後の個人事業主、経営者でも申込みを行うことが可能です。
またビジネスカードの場合、申込時に登記簿抄本、決算書の提出が必要な場合もありますがそれらも不要となっています。
個人カードと同じく、申込者の運転免許証やマイナンバーカードなどの公的身分証の提出のみで審査を受けることができます。
ビジネスカードを保有したいけれども、面倒な手続きをしたくないと思われている方にもメリットのあるカードです。
会社員でも申し込み可能
apollostation PLATINUM BUSINESSのターゲットはビジネスカードではありますが、実際のところは会社員として働くサラリーマンの方も申し込みをすることができます。
これは審査の方法が法人や会社の情報ではなく、個人の信用情報によって行われているためです。
登記簿抄本、決算書の提出が申込時に不要な理由も同じです。
年間300万円利用で翌年の年会費無料
apollostation PLATINUM BUSINESSの大きなメリットの一つが、年間300万円の支払いをカードで行うことで翌年度年会費が無料になる特典です。
プラチナカードで年会費無料の特典を実施しているクレジットカードは限られているため、カード保有にコストをかけたなくないと考えられている方には大変おすすめです。
また、本会員が条件を達成すると追加カードの年会費も合わせて無料になる特典も用意されています。
法人カードではトップクラスの0.8％のポイント還元率
apollostation PLATINUM BUSINESSでは、プラスポイントサービスと呼ばれるポイントシステムがあり、日常の支払いに対して以下の還元率でポイントの付与が行われます。
apollostation PLATINUM BUSINESSのポイント還元率
【国内利用分】1,000円＝8ポイント（0.8％還元）
【海外利用分】1,000円＝10ポイント（1.0％還元）
ビジネスカード中では業界トップクラスのポイント付与率になります。
また、各種税金の支払いでもポイントが貯まると人気を集めています。
個人向けカードのapollostation PLATINUMでは、ポイント付与の対象外であるapollostationでのガソリン・軽油・灯油ご利用分もポイント加算に含まれることもメリットの一つです。
プライオリティ・パスが追加カードで無料発行
プライオリティ・パスの詳細については後ほど解説をしますが、apollostation PLATINUM BUSINESSではプライオリティ・パスを無料で発行することができます。
追加カード会員の方もプライオリティ・パスを無料で発行することでき、このカードの最大の特徴の一つになります。
※追加カードは9枚まで発行可能
プライオリティ・パスは人気の特典で、通常の年会費は$469ドル（70,000円以上）するので、本会員、追加カード会員が無料で利用できるインパクトはかなり大きいです。
また、apollostation PLATINUM BUSINESSに付帯するプライオリティ・パスには同伴者がいる場合、2,200円（税込）の支払いで一緒にラウンジへ入ることができる特典も付帯されます。
↓【公式サイト】apollostation PLATINUM BUSINESSのお申し込みはこちら
apollostation PLATINUM BUSINESSのデメリットについて
次に、公式サイトなどではあまり語られないapollostation PLATINUM BUSINESSのデメリットについても解説します。
マイルを貯めるには不向き
基本ポイント還元率が0.8％に設定されています。（1,000円=8ポイント）
ビジネスカードのポイント還元として見ると、決して悪い還元率ではありません。
※ビジネスカードは0.5％還元のカードが一般的
しかし、貯めたポイントを航空会社のマイルに交換する場合、JAL/ANA共に0.4％の還元率になります。
※2ポイント=1マイルの交換レート
マイルを貯めることを考えると、できれば還元率1％以上貯まるカードを選びたいところです。
旅行保険が自動付帯ではなく、利用付帯である
apollostation PLATINUM BUSINESSには様々な保険が付帯していますが、旅行保険については、クレジットカードで旅行に関する代金の支払いを行った場合のみ利用ができる利用付帯制度を採用しています。
そのため他のカードで航空券を予約・支払いをし、その旅行中におきた事故などでは補償を受けることができません。
保険に関しては強い味方である反面、利用規約をしっかりと理解し利用する必要がありますのでご注意ください。
プライオリティパスを使わないならメリットを出しにくい
メリットでもご紹介していますが、年会費$469ドル（70,000円以上）のプライオリティ・パスを無料で発行することができます。
本会員だけでなく、追加カード会員でも無料発行できるので、コストメリットが大きい特典でですが、逆にプライオリティ・パスの利用予定がない場合は、最大のメリットを出しにくくなります。
apollostation PLATINUM BUSINESSの基本仕様について
apollostation PLATINUM BUSINESSの基本仕様は以下の通りです。
| カード名 | apollostation PLATINUM BUSINESS |
| 年会費（本会員） | 22,000円（税込）※条件達成で無料 |
| 年会費（追加会員） | 3,300円（税込）※条件達成で無料 （最大9枚まで発行可能） |
| 提携ブランド | AMERICAN EXPRESSⓇ VISA |
| ポイントシステム | プラスポイントサービス |
| ポイント還元率 | 【国内利用分】1,000円＝8ポイント（0.8％還元） 【海外利用分】1,000円＝10ポイント（1.0％還元） |
| ポイント有効期限 | 獲得年度ごとに最長3年間 |
| カード発行日 | 最短3営業日 |
| コンシェルジュ・サービス | 24時間・365日利用可能 |
| ETCカード | 年会費無料（最大10枚まで発行可能） |
| 空港ラウンジサービス | プライオリティ・パス 国内空港ラウンジサービス |
| 海外旅行傷害保険 | 最高1億円 |
| 国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 |
| ショッピングガード保険 | 年間300万円 |
| サイバー保険 | 1事故あたり100万円 |
細かい内容については個別に解説をしていきますので、続きをお読みいただけると幸いです。
国際ブランド
apollostation PLATINUM BUSINESSの国際ブランドは、「AMERICAN EXPRESS」か「VISA」の2つから選択をすることができます。
後ほど紹介する各国際ブランド限定の特典については違いがありますが、年会費や申込資格、各種保険の内容についてはどちらを選んでも同じです。
どちらの国際ブランドも、日本・海外問わず広く普及しているため日常の支払いでは便利に使えるカードです。
カードを選択する際は特典の他に、持っていない国際ブランドから選択するといった方法もおすすめです。
申し込み資格
apollostation PLATINUM BUSINESSの公式ホームページに記載がされている、申込資格については以下の通りです。
apollostation PLATINUM BUSINESSの申し込み資格
個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方（未成年を除く）
個人事業主・経営者向けのカードで、未成年の場合は申込みができない点には注意をしてください。
また、メリットの部分でも紹介をさせていただきましたが、記載はありませんが会社員の方の申込みも可能です。
apollostation PLATINUM BUSINESSは、事業向けに特化した特典などが充実しています。
出光クレジット株式会社からは、同じくプラチナカードでapollostation PLATINUMと呼ばれる個人向けのカードも発行しています。
個人の方でプラチナカードを希望されている場合は、個人向けの特典が多いapollostation PLATINUMも合わせてご検討をいただくのがおすすめです。
年会費
apollostation PLATINUM BUSINESSの年会費は以下の通りです。
↓スマホは横スクロールできます。
| 会員種別 | 通常年会費 | 次年度の年会費無料条件 |
| 本会員 | 22,000円（税込） | ショッピングご利用金額累計が年間300万円以上 |
| 追加会員 | 3,300円（税込） ※初年度無料 | 本会員が年会費免除の場合 |
年会費は22,000円（税込）の支払いが必要ですが、前年度のショッピングご利用金額の累計が年間300万円以上ある場合、翌年度の年会費が無料になるお得な特典が用意されています。
また追加会員については、初年度年会費無料、翌年も本会員が年会費無料の条件をクリアしている場合は無料で利用可能です。
無料の条件として設定されている年間300万円は、ひと月あたりで計算すると25万円になりますので、ビジネス利用であれば、それほど高い設定金額でないのではないでしょうか。
利用可能枠について
クレジットカードには珍しい制度の一つとして、apollostation PLATINUM BUSINESSでは利用可能枠の希望設定額をカードユーザーから聞き入れる仕組みを取り入れています。
（一般的にクレジットカードの利用可能枠はクレジットカード会社が確定を行います。）
この制度を活用することで、利用可能枠が少なくビジネスでカードが使えないといった不満を解消することができます。
利用可能枠を設定する際は所定の審査がありますが、他のクレジットカードで設定金額が少なく困っているという個人事業主の方・経営者の方はぜひapollostation PLATINUM BUSINESSの活用を検討されてみても良いと思います。
ポイントの活用方法について
apollostation PLATINUM BUSINESSで貯めたポイントは、生活やレジャーに使えるグッズや、ギフトカード、旅行、旬の食材など200を超えるアイテム・サービスに交換が可能です。
以下の一例のように航空会社のマイルや、現金同様に利用ができる他社のポイントへ交換をすることもできます。
交換先によりポイントの交換レートが異なるため、利用の際はお気をつけください。
| 交換先 | 交換レート ※1,000ポイント単位での申し込み |
| ANAマイレージクラブ | 2ポイント＝1マイル |
| JALマイレージバンク | 2ポイント＝1マイル |
| 楽天ポイント | 1,000プラスポイント＝750楽天ポイント |
| dポイント | 1,000プラスポイント＝1,000dポイント |
| Pontaポイント | 1,000プラスポイント＝1,000Pontaポイント |
ポイントで交換できる、その他の商品やサービスの詳細については公式サイトのポイントカタログからご確認ください。
ビジネスを円滑に進めるための特典
次に、ビジネスカードらしい、ビジネスを円滑に進めるための特典についてご紹介します。
追加カード
本会員だけではなく、従業員の方にも追加カードを発行することで、経費の精算・支払いを効率化することができます。
支払いに関してはビジネス利用分として一括して口座から引き落とし、利用明細はカードごとに確認可能など、便利な機能が備わっています。
すでに解説した通りapollostation PLATINUM BUSINESSでは、条件を満たせば無料で利用ができ最大で9枚まで追加カード発行できるのが魅力的です。
もちろん追加カード支払いを行った分もポイント加算の対象。事務作業軽減のためにも、追加カードは積極的に活用していきましょう。
支払い.com
株式会社UPSIDERとクレディセゾンが共同で運営しているサービスの一つが支払い.comです。
支払い.comとは、クレジットカードを登録し、支払い.com経由で、取引先などに支払いを行うサービスです。
支払い.comへ手数料を支払うことで、実際の口座から代金の支払いを行う日時を最大で60日後まで先延ばしする事ができます。
企業経営においては、入金と支払いの日時が必ずしもイコールではないため、一時的に資金繰りなどに困ってしまった場合に大変便利に利用ができるサービスです。
apollostation PLATINUM BUSINESSの会員向けには、手数料の優待価格が設定されており、通常代金と比較をするとお得にサービスの利用が可能です。
会計ソフトと自動連携
apollostation PLATINUM BUSINESSは、各種会計ソフトにカードの登録を行うことで、利用明細の取り込みなどを自動的に行い、確定申告や経営分析を簡単に実現することができます。
自動的に明細を取り込むことで、入力ミスの削減、事務作業の工数削減が期待できます。
実際にデータ連携の対応を行っている会計ソフトには弥生会計などがあります。
プラチナカード限定の特典
次に、プラチナカードならではのビジネスや日々の生活を豊かにする特典についてご紹介します。
プライオリティ・パス
メリットの部分でも少し触れさせていただきましたが、apollostation PLATINUM BUSINESSでは本会員・追加会員共にプライオリティ・パスの無料利用が可能です。
プライオリティ・パスについて改めて解説をすると、世界で145以上の国や地域、600以上の都市で1,500ヵ所以上の空港ラウンジを利用することができる会員制のサービスのことを指します。
ラウンジ内では、食事、アルコール、ソフトドリンク、シャワーや作業用のデスクが提供され、飛行機出発までの時間を快適に過ごすことが可能です。
また一部の空港では、空港内にあるレストランなどの各種施設で特典や優待を受けることが可能です。
プライオリティパス対象のレストランサービスが利用可能です。
※JCB、MUFGプラチナはレストラン利用対象外へ
通常プライオリティ・パスへ申し込みをしようとした場合は、下記の3つのランクから選択を行います。
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| 会員プラン | 年会費 | 利用制限 |
| スタンダード | 99USドル | ラウンジ利用1回毎に、35USドルの支払いが必要 |
| スタンダード・プラス | 329USドル | 無料利用10 回、その後の利用は35USドルの支払いが必要 |
| プレステージ | 469USドル | 利用回数に制限なし |
apollostation PLATINUM BUSINESSで付帯されるプライオリティ・パスに関しては、3つの中の最高ランクであるプレステージ仕様が利用可能です。
金額になおすと、1ドル＝150円計算でも70,350円相当の価値に匹敵します。
カード本体の年会費も条件を満たせば無料であるため、大変お得な特典であることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
プライオリティ・パスの利用例を以下でいくつかご紹介します。
利用例：羽田空港「All Day Dining Grande Aile」
最近は、国内空港でプライオリティパスが利用できる場所が増えていて、国内線でも利用できるので使い勝手が向上しています。
羽田空港のエアポートガーデンにある「All Day Dining Grande Aile」では、ホテルレストランのランチビュッフェを無料でいただくことができます。
当日の搭乗券（国際線/国内線、出発/到着で利用可）とプライオリティパスの提示で3,850円のランチビュッフェが無料になるというとんでもサービスです。
営業時間が11:00〜15:00までとランチ営業のみが対象です。
サラダやメインの料理はビュッフェになっていて、メニューは定期的に変わっています。
出来立ての料理を提供してくれるコーナーもあり、いつでも温かい食事ができるので満足度は高いです。
サラダ、冷菜の種類は豊富に揃っています。
温かい料理も、お肉、魚、揚げ物、炒め物、煮物などバランスよく用意されており、さすがホテルのランチビュッフェだなと思わせてくれる内容です。
日本国内のプライオリティ・パスで利用ができるラウンジ・レストランは以下の通りです。
↓スマホは横スクロールできます。
| 空港 | 対象施設 |
| 成田国際空港 | ・IASS Executive Lounge ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA- ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo- ・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き) ・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー) ・肉料理 やきすき やんま(3,400円相当のセットメニュー) ・Japanese Grill ＆ Craft Beer | TATSU(3,400円相当のセットメニュー) |
| 羽田国際空港(国際線) | ・TIAT LOUNGE ・Sky Lounge South |
| 羽田エアポートガーデン | ・All Day Dining Grande Aile(レストラン) |
| 羽田国際空港(国内線) | ・Foot Bath Cafe ＆ Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) ・Power Lounge South ・Power Lounge Central ・Power Lounge North ・Airport Lounge South |
| 大阪（伊丹）国際空港 | ・大阪エアポートワイナリー |
| 関西国際空港 | ・ANAラウンジ ・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」 ・カードメンバーズラウンジ 「金剛」 ・カードメンバーズラウンジ 「六甲」 ・ぼてじゅう・Japan Travelling Restaurant(3,400円割引) ・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引) |
| 中部国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・プラザ・プレミアム・ラウンジ ・セントラルグローバルラウンジ ・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット) ・くつろぎ処(温泉&レストラン) ・海膳空膳(レストラン) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン) |
| 福岡国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・ラウンジ福岡 |
旅行好きの方や出張が多い方であれば、プライオリティ・パスを保有することで混雑を避けて、空港での時間をより快適なものにできることは間違いありません。
↓私も海外の空港ではいつもプライオリティパスを利用させてもらってます。
国内空港ラウンジサービス
apollostation PLATINUM BUSINESSでは、プライオリティ・パスが提供するラウンジの他に日本国内とハワイにあるカード会社が提携するラウンジの利用が可能です。
インバウンド需要の影響もあり、ラウンジが混み合うこともしばしば。
そんなときに、使えるラウンジの選択肢が多いのは大きなメリットです。
使えるラウンジの一覧は下記の通りです。
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| 空港 | ラウンジ名 |
| 旭川空港 | LOUNGE 大雪 |
| 新千歳空港 | スーパーラウンジ |
| 函館空港 | ビジネスラウンジ A Spring. |
| 青森空港 | エアポートラウンジ |
| 秋田空港 | ラウンジロイヤルスカイ |
| 仙台空港 | ビジネスラウンジ EAST SIDE |
| 成田国際空港 第1ターミナル | IASS エグゼクティブラウンジ1 |
| 成田国際空港 第2ターミナル | IASS エグゼクティブラウンジ2 |
| 成田国際空港第1ターミナル（制限区域内） | I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 1 希和－NOA－ |
| 成田国際空港第2ターミナル（制限区域内） | I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 2 虚空－KoCoo－ |
| 羽田空港 第１ターミナル | POWER LOUNGE NORTH POWER LOUNGE SOUTH POWER LOUNGE CENTRAL（旧：エアポートラウンジ 中央） |
| 羽田空港 第２ターミナル | POWER LOUNGE NORTH POWER LOUNGE CENTRAL（旧：エアポートラウンジ北） エアポートラウンジ（南） |
| 羽田空港 第３ターミナル | SKY LOUNGE |
| 中部国際空港 | プレミアムラウンジ セントレア |
| 新潟空港 | エアリウムラウンジ |
| 富山空港 | ラウンジ らいちょう |
| 小松空港 | スカイラウンジ白山 |
| 大阪国際空港（伊丹空港） | ラウンジオーサカ |
| 関西国際空港 | カードメンバーズラウンジ 「六甲」 「アネックス六甲」 「金剛」 |
| 神戸空港 | ラウンジ神戸 |
| 岡山空港 | ラウンジ マスカット |
| 広島空港 | ビジネスラウンジ もみじ |
| 米子鬼太郎空港 | ラウンジ DAISEN |
| 山口宇部空港 | ラウンジきらら |
| 高松空港 | ラウンジ讃岐 |
| 松山空港 | ビジネスラウンジ |
| 徳島空港 | エアポートラウンジ ヴォルティス |
| 福岡空港 | ラウンジTIME/ノース ラウンジTIME/サウス ラウンジTIMEインターナショナル |
| 北九州空港 | ラウンジひまわり |
| 長崎空港 | ビジネスラウンジ アザレア |
| 大分空港 | ラウンジ くにさき |
| 阿蘇くまもと空港 | ラウンジ ASO |
| 鹿児島空港 | スカイラウンジ菜の花 |
| 那覇空港 | ラウンジ華hana〜〜 |
| ダニエル・K・イノウエ国際空港（ハワイ） | ISSA HAWAII LOUNGE |
コンシェルジュサービス
プラチナカードを保有している大きなメリットの一つとも感じられ得る特典がコンシェルジュサービスです。
apollostation PLATINUM BUSINESSのコンシェルジュサービスでは主に3つのジャンルの問い合わせの相談・対応を行っています。
会食で使うレストラン、出張手配も依頼をすることができるため秘書代わりに利用しているカードユーザーの方も多く見かけます。
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| ジャンル | サービス内容 |
| カードに関するお問い合わせ | ・カードご利用額の照会 ・お支払方法の変更 ・プラスポイントについて ・家族・追加カードについて ・キャンペーン情報 ・「プライオリティ・パス」（国際空港ラウンジサービス）のお申し込み |
| トラベルサービス | ・ホテルなどのご優待サービスに関するお問い合わせ ・国内・海外旅行プランに関するご相談 ・海外出発前の渡航先情報のご案内 （レストラン、エンターテインメント、ショッピングなど） ・航空券・JR特急券などの手配 ・国内・海外ホテルの手配 など |
| コンシェルジュ・サービス | ・国内レストランのご案内・ご予約 ・ハイヤー送迎サービスのお申し込み ・ビジネス向けバンケット、会議室などの連絡先紹介 ・ダイニングやスパ、ショッピングなどのご優待サービスに関するお問い合わせ ・フラワーギフト手配 など |
また、基本的には24時間・365日の対応を行っているため、忙しい経営者の方でも時間を気にせず利用できるのもおすすめのポイントです。
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| ジャンル | 対応時間 |
| カードに関する問い合わせ | 9:00〜21:00、年中無休 ※カードの紛失・盗難は、24時間・年中無休 |
| トラベルに関する問い合わせ | 24時間、年中無休 |
| コンシェルジュ・サービスに関するお問い合わせ | 24時間、年中無休 |
一休.comプレミアサービス特別キャンペーン
一休.comは、高級旅館やラグジュアリーホテル、高級レストランなどを予約ができるオンライン予約サイトです。
サイト内では6ヶ月間の利用金額に応じた会員ステージを用意しており、ランクが上がるほどサイト内で使えるポイントの還元率がアップする仕組みを提供しています。
apollostation PLATINUM BUSINESSを保有すると、半年間の期間限定ではありますが最高ランクである「ダイヤモンドステージ」の資格を無料で利用することが可能です。
通常の場合、ダイヤモンドステージは、6ヶ月の間で30万円以上の利用をすると獲得することができます。
一休.com内で利用ができるポイントを大量獲得できるチャンスであるため、ぜひご活用ください。
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| 優待内容 | 一休プレミアサービスの最上級ステージ「ダイヤモンドステージ」を提供 |
| 体験期間 | ・4月1日〜9月30日までにお申し込みの場合 ＞次に到来する3月末まで体験いただけます。 ・10月1日〜翌年3月31日までにお申し込みの場合 ＞次に到来する9月末まで体験いただけます。 |
| 一休ポイント還元率 | カード決済：5.0％ 現地決済：2.5％ |
万が一の際に安心の、各種保険が付帯
apollostation PLATINUM BUSINESSには、特典だけでなく、万が一の際に補償を受けることのでる各種保険も付帯されています。
保険を利用する際には自己申告が必要なため、どのような場合に、どのような補償を受けることができるのこちらの章でしっかりと把握をしておきましょう。
また、保険に関しては利用するにあたり細かな規定が設けられています。
詳細については、公式ホームページの情報も合わせてご確認をお願いします。
海外旅行傷害保険（利用付帯）
海外旅行中の交通事故、ホテルの備品を壊してしまった、飛行機が遅延し乗り継ぎができず急遽ホテルで1泊が必要になった。
そんな海外旅行中の不測の事態の補償を受けることができるのが、海外旅行傷害保険です。
下記の様々な事象が補償として用意されており、最高で1億円の保険金が設定されています。
| 補償内容 | 保険金額 |
| （傷害）死亡・後遺障害 | 1億円 |
| （傷害）治療費用 | 300万円 |
| （疾病）治療費用 | 300万円 |
| （疾病）死亡 | – |
| 救援者費用 | 300万円 |
| 賠償責任 | 1億円 |
| 携行品（自己負担額無し） ※1品あたり10万円が限度 | 50万円 |
| 乗継遅延費用 | 2万円 |
| 出航遅延費用 | 2万円 |
| 寄託手荷物遅延費用 | 10万円 |
| 寄託手荷物紛失費用 | 10万円 |
デメリットの部分でも解説した通り、保険の適用を受けるためにはパッケージツアーや公共交通乗用具の料金などをapollostation PLATINUM BUSINESSで決済をしておく必要があります。
保険適用の対象となる決済例は下記の通りになりますのでご参考ください。
| 保険適用の対象となるカード決済例 | 保険適用の対象外となるカード決済例 |
| ・パッケージツアー ・航空券 ・新幹線 ・リムジンバス | ・レンタカー ・ホテル宿泊代 |
国内旅行傷害保険（利用付帯）
国内旅行傷害保険では、以下の事象に該当する事故の際に入院や通院等に関する費用の補償を受けることができます。
国内旅行傷害保険の適用範囲
- 公共交通乗用具に搭乗する以前にその料金をクレジットカードで支払い、公共交通乗用具に搭乗中の事故によって傷害を被った場合。
- 旅館、ホテル等の宿泊施設にチェックインする以前に、その料金をクレジットカードで支払い、またはノークーポンシステムを利用して宿泊施設の予約を行い、日本国内を旅行中、宿泊者として宿泊施設に滞在中に宿泊施設の火災または破裂・爆発により傷害を被った場合。
- 宿泊を伴う募集型企画旅行でクレジットカードにより事前にその料金を支払った場合、募集型企画旅行に参加している間に傷害を被った場合。
海外旅行傷害保険と同じく、apollostation PLATINUM BUSINESSを利用して公共交通乗用具、ホテル代金などの支払いを事前に行っておく必要があります。
補償の最高限度額は5,000万円となります。
手術や治療に関する項目は補償の範囲外のため、従業員の出張の際などの補償として利用を検討されている場合はご注意ください。
| 補償内容 | 保険金額 |
| 傷害死亡・後遺障害 | 5,000万円 |
| 入院日額 | 5,000円 |
| 通院日額 | 2,000円 |
ショッピングガード保険
apollostation PLATINUM BUSINESSを利用して購入した商品が、火災・破裂・爆発・破損・盗難などの偶然な事故によって損害を受けたときに補償を受けることができるのがショッピングガード保険です。
購入日から90日間が補償期間で、国内・海外とどこで購入した商品にも適用されます。
事前の手続き等必要なく利用ができるのが特徴です。
自己負担額が3,000円と、比較的少額に設定されているのもおすすめのポイントです。
| 補償限度額 | 年間300万円 |
| 自己負担額 | 1個または1組につき3,000円 ※3,000円未満の損害額（修理の場合も含む）は対象外 |
紛失・盗難補償
apollostation PLATINUM BUSINESSが紛失または盗難の被害に合い、クレジットカードが不正利用された場合には、所定の期間内であれば不正利用分の全額をカード会社が補償を行います。
紛失・盗難補償の対象範囲
紛失・盗難のお届けをされた日を含め61日前にさかのぼり、それ以降に不正使用された場合には損害金を補償
補償の範囲が紛失・盗難の届けをされた日を含め61日前（約2ヶ月）と設定されているため、日頃から不審な利用がないかカード明細のチェック、手元にカードがあるかご確認ください。
従業員が多い場合は、明細の管理が煩雑になるため会計ソフトの連携機能なども合わせて活用していくのがおすすめです。
サイバー保険
現代のビジネスにおいて、インターネットは欠かすことができません。
その反面、情報漏洩などのサイバー犯罪のリスクは年々高まり、企業経営を行うのであればしっかりとリスクに備える必要があります。
apollostation PLATINUM BUSINESSで提供されているサイバー保険では、セキュリティ事故の発生時にサポートなどを受けることが可能です。
その他にも下記の一例にあるような、サイバーリスクに備えたサービスを展開しています。
サービスの一例
- サイバーリスク簡易診断プラスサービス
- サイバーインシデント サポートデスクサービス（24時間365日対応）
- 標的型攻撃メール訓練 〈Lightプラン〉のご提供
また万が一、サイバーインシデントや情報漏洩に起因して提訴された損害賠償請求について、会員の負担を減らす保険金制度も用意されています。
| 限度額 | 保険金額 |
| 期間中支払限度額 | 5,000万円 |
| 1法人限度額 | 500万円 |
| 1事故支払限度額 | 100万円 |
保険金である程度の損害はカバーできるものの、失った信用を取り戻すには時間と労力がかかるため、日頃からサイバーインシデントに関しては、しっかりとした予防策を行うことが重要です。
Visa会員限定：Visaビジネスオファー
apollostation PLATINUM BUSINESSには、共通特典の他にVisa会員だけが利用できる限定特典も用意されています。
下記がのその一例で、ビジネスを円滑に進めるための魅力的な内容が並びます。
その他の優待については、公式ホームページも合わせてご確認をお願いします。
↓スマホは横スクロールできます。
| 提供元 | 優待内容 |
| Google Workspace | ビジネススタータープランを月額3ドル（US）で利用可能 |
| AWS Activate | 5,000ドル（US）相当のAWS Activateクレジットをプレゼント |
| HP Directplus | ビジネス用ノートパソコンやビジネス用デスクトップ、ワークステーションの購入が7%OFF |
| ProTranslate.net | ProTranslate.Netの初回25%OFF |
| Global Airport Concierge | グローバル空港コンシェルジュ サービスが最大 15% 割引 |
Amex会員限定：ビジネス・アドバンテージ
次に、Amex会員限定で使える特典についてもご紹介します。
下記の特典以外にも様々用意されていますので、VISAの特典と同じく詳細は公式ホームページも合わせてご確認をお願いします。
↓スマホは横スクロールできます。
| 提供元 | 優待内容 |
| ハーツレンタカー | アフォーダブル料金（事前予約割引料金）よりさらに10％オフ |
| ベルシステム24 | 電話代行サービス「e秘書®」月額基本業務料を12％オフ |
| DHL | 「TKP研修ネット」宿泊研修プラン5％オフ または 「TKP貸会議室ネット」会議室室料10%オフ |
| PRESIDENT | 年間購読割引（定価より46％オフ） |
| 週刊ダイヤモンド | 定期購読50冊プラン 28,000円（税・送料込み）が 特別価格27,000円（税・送料込み） |
apollostation PLATINUM BUSINESSの入会キャンペーン
apollostation PLATINUM BUSINESSは、新規入会キャンペーンを開催しており、入会するだけでポイントを獲得することができます。
apollostation PLATINUM BUSINESSご入会特典
もれなくプラスポイント10,000ポイント（10,000円相当）をプレゼント。
入会特典のポイントに関しては、獲得条件などは設けらていないため、カードへ申し込みをするだけで入会翌々月20日頃に付与が行われます。
まとめ：apollostation PLATINUM BUSINESSのメリット・デメリット
apollostation PLATINUM BUSINESSのメリット・デメリット、基本仕様などについて解説しました。
本記事の内容を改めてまとめると以下の通りです。
apollostation PLATINUM BUSINESSのメリット
- 開業直後の個人事業主でも申し込みができる
- 会社員でも申し込み可能
- 年間300万円利用で翌年の年会費無料
- 法人カードではトップクラスの0.8％のポイント還元率
- プライオリティ・パスが追加カードで無料発行
apollostation PLATINUM BUSINESSのデメリット
- マイルを貯めるには不向き
- 旅行保険が自動付帯ではなく、利用付帯である
- プライオリティパスを使わないならメリットを出しにくい
条件の達成でカードの年会費が無料、プライオリティ・パスが追加カードでも無料発行できるなどコストメリットを出しやすいカードではないかと思います。
apollostation PLATINUM BUSINESSのご入会を希望されるようでしたら、以下のボタンよりお申し込みください。
↓【公式サイト】apollostation PLATINUM BUSINESSのお申し込みはこちら
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
