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シンガポール航空のA350ビジネスクラス搭乗記【シンガポール→香港】特典航空券、ブックザクックを利用してみた

シンガポール航空のA350で運行されているビジネスクラスに乗ってみたくて利用してみました。

JALも2019年の9月から国内線で、国際線では2024年1月24日からA350を導入しており最新鋭としても人気のある機材となっています。

今回、家族旅行でシンガポール→香港へ移動する際に、シンガポール航空のA350ビジネスクラスに搭乗する機会がありましたので、その時の様子をレビューしたいと思います。

この記事の信頼性

Seki
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毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
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目次

シンガポール航空A350ビジネスクラス搭乗記(SQ860便)

予約はシンガポール航空のマイル(クリスフライヤー)で予約しています。

家族3人分の片道の必要マイル数は、91,500マイル+諸税149.40SGDでした。

ビジネスクラスの値段は?

同じ便を現金で購入した場合の、成田からシンガポールまでの片道料金は、1人当たり1,957.80SGDでした。

大人2人、子供1人の計3人の片道分の合計は5,396.40SGD(約610,000円)です。

シンガポール航空マイルを使った特典航空券で予約していますので、払ったのは諸税149.40SGDだけです。

ANAマイルでは予約できない

シンガポール航空は、片道からの予約が可能なので、行きはエコノミー、帰りはファーストなんて設定もできます。

今回も、成田→シンガポール、シンガポール→香港という予約をバラバラにしています。

ですが、スターアライアンスグループのマイルからの予約では、上級クラスの座席が予約できないようになっていて、ANAマイル等を利用してのシンガポール航空のビジネス、ファーストの予約ができません。
(ビジネスは空席や時期によってはできることもあるみたい?)

シンガポール航空の上級クラスの座席をマイル予約する場合、シンガポール航空のマイル(クリスフライヤー)を貯める必要があります。

クリスフライヤーの良いところは、一般会員であっても空席があれば同時に5人分の特典航空券の予約ができるところです。(友人、知人も予約可能)

チャンギ国際空港でチェックインから搭乗まで

この日、シンガポールのチャンギ国際空港に着いたのは6:30くらいです。

ターミナル3のシンガポール航空のエコノミークラスのチェックインカウンターは、早朝でもこの人の量です。

ビジネスクラス以上のカウンター(赤絨毯はファースト/スイート、青絨毯はビジネス)はこんな感じでガラガラです。

ビジネスクラスカウンターでサクッと荷物を預けてチェックイン完了です。

チケットも無事発券です。

シンガポールは、自動ゲートで出国審査が世界一簡単なんじゃない?ってくらい一瞬で出国が完了するので、多少混んでいても優先レーンとかなくても全然ストレスになりません。

シンガポール航空ビジネスクラスで香港までのフライトの様子

搭乗開始時刻のちょっと前までラウンジにいたので、搭乗ゲートに着いた時にはすでにエコノミークラスの搭乗も開始してました。

ただ、ビジネスクラス用の搭乗口が別に設けられていたので、行列の横をお先に失礼して搭乗させていただきます。

機内、座席の様子

今回乗ったA350-900は、中距離路線で割と新しいタイプのシートになっていますが、スコットランド製レザーにダイアモンドスティッチを施した28インチのシートご覧の通りかなりの広さです。

この日のビジネスクラスの搭乗率は、ざっと見渡して70%くらいだった感じがします。

さすがにシンガポール-香港を結ぶビジネス路線なので、ビジネスマン風の方が多数乗られていました。

子連れは我が家だけだったように思います。

モニターのサイズは、18インチのワイドスクリーンになります。

ウエルカムドリンクは、シャンパンやオレンジジュースを配ってましたが、私は水をもらいました。

機内の安全インフォメーションに、A350-900に文字が機材の証明になります。

A350に乗ったのは、この日が初めてです。

リクライニングや照明のスイッチは、シート横にあります。

今回、短いフライトだったので寝なかったですが、もちろんフルフラットベットになりますし、CAさんにリクエストすれば布団も敷いてもらえます。

反対側には、コントローラーがありますが、さすがに新しい機体はスマホみたいなタッチパネル式のコントローラーになってました。

手前にはヘッドホンが収納されていました。

このヘッドホンは、ノイズキャンセル機能付きで、フライト中の騒音はもちろん、CAさんの声かけをも遮断してしまう性能です。

モニター横には、鏡が設置されています。

シートが広いので、化粧直しやコンタクトレンズの装着などをするにはちょっと距離があって使いにくいかもです。

モニター横の上部には小物入れもあります。

フタが閉まるタイプなので、貴重品などの忘れ物には注意が必要です。

座席の後方にも、ちょっとした小物を置けるスペースがあります。

私は、ここにスマホとパスポートを置いてました。

横の引き出しを開けると、電源類があります。

コンセントと、USB両方から電源が取れるので不足はないかと思います。

HDMIの端子があるのは、パソコン等をつなげると機内のモニターと連動できるのでしょうか?

ケーブルを持ってなかったので、未確認です。

証明も明るさに応じて3つのタイプがあります。

ベットにした際、足を入れるところは全体の半分くらいのスペースしかありませんが、まぁ、十分な広さではないでしょうか。

JALのSKY SUITE Ⅲみたいな感じですが、シート自体はこちらの方が広いし、クッション性も断然シンガポール航空の方が良いです。

搭乗すると、おしぼりを持ってきてくれます。

新聞も配ってましたが、日本路線ではないので、日本語新聞はありませんでした。

無事、シンガポールを出発です。

ここから香港までの4時間のフライトのはじまりです!

フライトインフォメーションが、エンターテインメントサービス用のリモコンにも表示されてました。

機内食はブックザクックを事前に予約

機内食は、事前にブックザクックを予約しておきました。(シンガポール発のメニューはこちら

ブックザクックは、シンガポール航空こだわりの機内食で、本格的なダイニング・サービスで世界の味を堪能できる30,000フィートの空の上のレストランと謳っているサービスになります。

フルーツからスタートです。

私が事前に予約しておいたのは、「クラシック・ロブスターテルミドール」です。

ロブスターの味が濃厚で、シンガポール航空はやっぱり機内食が美味しいです。

こっちは妻が予約していた「牛肉の醤油風味炭火焼き」です。

和食メニューからのチョイスです。

デザートは、マンゴーのスムージー的なものでした。

つぶつぶが入っていたので、メニューをみたら柑橘類のブンタンの実だったようです。

トイレ

トイレは、日系の航空会社だとウォシュレットが装備されていますが、この機材にはついていませんでした。

引き出しの中にアメニティが入っています。

中をあけると、歯ブラシや髭剃りなんかが入ってました。

鏡の横には、タオル、マウスウォッシュ、化粧水、ボディミルクなんかがあります。

子供は勝手に楽しんでました

相変わらず、息子は初めて乗る機材でも勝手に使いこなしています。

前菜のフルーツと一緒にパンももらってるし、クリームモリモリのココアみたいの飲んでますし。

これ、頼んだ覚えないし…

食事だけは、乗ってから食べられないと困るので、チャーハンを予約しておきました。

シンガポール航空のマスコットのクマのぬいぐるみをもらってました。

服の色違いや、女の子バージョンなど含め、我が家にはこのぬいぐるみ5個あります(笑)

食事が終わったあとも、ゲームやったり映画みたりして休まないで全力で楽しんでました。

ちなみに、香港に着いてからそのままディズニーランドに行く予定にしていたので、私はラウンジでも機内でもお酒を飲まないようにしてました。

朝も早かったので、できれば息子には機内で少し寝てもらいたかったんですが、テンション高く遊んでました。

↓香港ディズニーランドも色々攻略してきました。

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まとめ:シンガポール航空A350ビジネスクラスクラス搭乗記

4時間のフライトなので、食事を楽しんでちょっと休憩をしたらあっという間に香港到着です。

サービスに定評のあるシンガポール航空ですが、何度乗っても「良い」って感じれるものがあります。

食事も美味しいし、CAさんの心配りも親切で最高の一言です。

ただ、シンガポール航空のビジネスクラスは、私の調べている印象では日系の航空会社のビジネスクラスよりも高いことが多いです。

なので、マイルを貯めて乗ることをオススメします。

シンガポール航空マイルは日本では貯めにくい印象ですが、アメックスのリワードポイントから交換をすることができます。

アメックスゴールドプリファード入会キャンペーンポイントでシンガポール航空のビジネスクラスにも乗ることは可能ですので、ぜひ試されてみてください。

一撃でポイント獲得なら、こちらおすすめです。

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以上、ご参考くださいませ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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