羽田空港からソウル(金浦空港)まで行くのにJAL のビジネスクラスに搭乗しましたので、レビューしたいと思います。
座席はSKY SUITE3のヘリンボーン式の座席配列になります。
この記事の信頼性
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して9年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は2,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
【SNSアカウント】
Instagram:フォロワー約12,000人(@mile.mugen001)
X(Twitter):フォロワー約12,000人(@seki1410)
YouTube:マイルの錬金術師
JALビジネスクラス搭乗記(羽田→ソウル 金浦)
今回のフライトは、羽田-ソウル(金浦)までJALマイルを使って特典航空券でビジネスクラスを18,000マイルで予約しています。
JALの予約は往路のみで、帰りはZIPAIRのフルフラットで帰国しています。
座席は「4A」を指定しています。
JAL国際線ビジネスクラス羽田空港から搭乗
羽田空港のビジネスクラスのカウンターは「Gカウンター」になりますが、久しぶりに行ったら自動チェックイン機に変わっていました。
自動チェックイン機を使うのがなんとなく気が引けたので、JGCカウンターでチェックインしています。
無事にチェックインして発券完了です。
手荷物検査も、ちょっと前にはなかったビジネスクラス以上の優先レーンがいつの間にか増えてました。
羽田空港第3ターミナルのサクララウンジ
羽田空港国際線のサクララウンジは、114番ゲート近くに新しくなってリニューアルしています。
2023年3月26日に新装開店していて、座席数も従来の2倍ほどの大きさに拡張されています。
ダイニングエリアは、全面窓ガラスで開放感があり、空港全体を見渡せるような作りになっています。
ビュッフェエリアではお馴染みのJAL特性オリジナルビーフカレーをはじめとしたメニューが提供されます。
奥側のドリンクコーナーは、アルコールのメニューも充実しています。
カレーと、重慶飯店とコラボで提供されていた麻婆豆腐をいただきました。
朝だったので、飲み物はアルコールを選ばずお茶にしてます。
シャワールームも運良く空いていたので使わせていただきました。
フライト前に軽く汗を流して出発です。
JALビジネスクラスで韓国ソウル(金浦空港)までフライト
搭乗口は、ラウンジの正面の114ゲートです。
機内への搭乗口は1カ所からの搭乗になります。
シート
シートはJAL SKY SUITE Ⅲになります。
リバースヘリンボーンと呼ばれ、全ての座席が斜めに配列されているのでプライベート感が高く、周囲の様子があまり気にならないのが特徴です。
2時間ちょっとの短距離線でこのシートが使えるのはとても贅沢です。
個室のようなプライベート感が高いのが特徴ですが、斜め配列のせいか座席幅はあまり広くない作りになっています。
私は細身なので気になりませんが、大柄な方だと少し窮屈かもしれません。
幅は狭めですが、奥行きは足を伸ばしてもこの通りで余裕がある作りになってます。
モニターサイズは17インチのタッチパネル式になります。
角度調整もできるので、シートポジションに合わせて見やすく調整も可能です。
手元にリモコンもあるので、座席から動かなくてもエンターテイメントサービスを利用することができます。
窓側には小物入れ、鏡、電源とUSBポートがあります。
シートのリクライニングも電動になっており、手元にあるスイッチで好きな角度に調整することができます。
通路側にはアームレストがあり、利用時は肘置きの下の部分が小物入れになっています。
500mlのペットボトルがすっきり収まるサイズです。
ソウルまでの短距離線だとフルフラットにする必要はありませんが、一応フルフラットにしてみます。
180cmの私が足をまっすぐ伸ばして寝ても十分な余裕があります。
アメニティ
用意されていたアメニティは以下の通りです。
短距離線なので、アメニティポーチの用意はありませんでした。
ブランケット
クッション(枕)
スリッパ
ヘッドホンはノイズキャンセルが搭載されているものではなかったので、音質はイマイチです。
トイレ
トイレの様子です。
ウォシュレットが装備されているのは、日本の航空会社ならではのサービスです。
アメニティポーチはありませんでしたが、歯ブラシ、モンダミンはトイレ内に用意があります。
JALビジネスクラスの機内食
ここからは機内食の内容をご紹介します。
ドリンクメニュー
白ワイン
・ボリ・マヌ アンジュ・ドゥ・ラ・トリニテ グラーブ ブラン
赤ワイン
・ボリ・マヌ ボー・リヴァージュ アンジュ・ドゥ・ラ・トリニテ ボルドー スーペリオール
・シーバスリーガル
・ビール
・ノンアルコールビール
・純米大吟醸酒 または 純米吟醸酒
ノンアルコールドリンク
・JAL オリジナルドリンク“スカイタイム ももとぶどう”
・コカ・コーラ
・コカ・コーラ ゼロ
・冷緑茶“綾鷹(あやたか)”
・ジュース(オレンジ・アップル)
・ミネラルウォーター
・スパークリングウォーター
・コーヒー
・カフェインレスコーヒー
・緑茶
・紅茶
・ハーブティー
食事メニュー
食事のメニューは1種類です。
オードブル
・グリルチキン
・ビーフパストラミ
・海老と野菜のテリーヌ
メインディッシュ
・ラタトゥユとスクランブルエッグのポップオーバー
・ヨーグルト
・アイスクリーム
朝食メニューになっていて、白ワインと共にいただきました。
正直、味は普通でした。
食後にデザートのハーゲンダッツをいただきました。
食べやすいように溶かしておいてくれたと思うのですが、溶けすぎてクリームみたいになってました…
今回の機内食は、正直イマイチでした。
過去にJALのビジネスクラスで食事に不満を持ったことがないので、たまたま巡り合わせが悪かったのだと思います…
まとめ:JALビジネスクラス搭乗記(羽田→ソウル 金浦)
2時間ちょっとのフライトなのでエコノミークラスでも全然問題ありませんが、JALのフルフラットを利用できたのはとても贅沢なフライトになりました。
搭乗して食事をして一瞬で着いてしまったので、快適で全体的には満足です。
以上が、羽田空港→ソウル(金浦)までのビジネスクラス搭乗レビューになります。
ソウルはJAL系の国際専門のZIPAIRも飛んでいて、JALよりも格安で乗ることができます。
JALマイルを使って割引して乗ることもできるので、個人的にはオススメの航空会社の一つです。
今回の復路でZIPAIRを利用してみたので、そちらの搭乗記もご参考いただけたら幸いです。
JALマイルを貯めるおすすめクレカ
JALマイルを最大1.25%と高還元率で貯められるクレジットカードで、マリオットボンヴォイアメックスが定番になってます。
ただ、マリオットボンヴォイアメックスは年会費49,500円と高額で、マイルを貯める為だけに持つのはコスパが悪いのでオススメしません。
マリオット系のホテル宿泊も定期的にされるなら全然アリです。
年会費22,000円でJALマイル還元率1.125〜1.45%の「セゾンプラチナビジネスアメックス」がコスパ最強です。
※マリオットアメックスにはない、プライオリティパス、コンシェルジュサービスがセゾンカードにはついてます。
※初年度の年会費無料
※160万円以上の特典あり
※会社員でも発行可能
JALカードでも出せないマイル還元率を出せるので、ご参考ください。
JALカードを含めてJALマイルを貯めるカードを総合的に考えたい場合はこちらの記事をご参照ください。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。