コートヤード オアフ ノースショアに宿泊したので、その時のレビューをしていきます。
今回のハワイ旅行は、マイルを使った無料の航空券+マリオットポイントを使ったポイント宿泊を楽しむ為、毎日違うホテルを予約しています。
マリオットポイントは、マリオットボンヴォイアメックスで貯めています。
マリオットボンヴォイアメックスについては、こちらの記事をご確認ください。
宿泊のスケジュールは以下の通りです。
1日目:シェラトン ワイキキに宿泊
2日目:モアナサーフライダー ウェスティンに宿泊
3日目:ロイヤルハワイアン ラグジュアリーコレクションに宿泊
4日目:コートヤード マリオット オアフ ノースショアに宿泊 ←この記事はココ
5日目:ワイキキビーチ マリオットに宿泊
ハワイ4日目はコートヤード オアフ ノースショア マリオットに宿泊
ワイキキからノースショアまではレンタカーで移動しました。
息子ははじめてのオープンカーに大はしゃぎです。
1日の流れは、ワイキキ→ライエ、ポリネシアカルチャーセンター、宿泊といった1日になります。
コートヤード マリオット オアフ ノース ショアは、2015年6月29日、オアフ島ライエにオープンしたモダンなデザインの部屋が特徴なホテルです。
ポリネシア・カルチャー・センターの隣にあり、ライエポイントやサンセットビーチなども近い観光に便利な立地となっています。
ホノルル国際空港から約58kmの位置にある為、アクセスするにはレンタカーかザ・バスを利用する必要があります。
立地的な面から、日本人宿泊者に1人も会いませんでした。
マリオットポイントを使って無料宿泊
コートヤード マリオット オアフ ノースショアにポイント宿泊する為に必要なポイント数は35,000ポイントでした。
今回は、ポイントを使って無料宿泊の予約をしています。
このホテルはリゾートチャージやその他の手数料が一切かかりませんでした。
支払ったのは、駐車場代4.25USドルだけでした。(ゴールドエリート特典で12.50USドルから割引)
チェックイン
マリオットアメックス付帯のゴールドエリート会員でのチェックインになります。
マリオットアメックスは、所有しているだけでマリオット系列のホテルのゴールドエリート会員が自動で付帯されます。
主な特典は、無料の部屋のアップグレード、レイトチェックアウト、年150万円利用で無料の宿泊券がもらえるなどメリットの多いカードになっています。
マリオットアメックスの詳細はこちらの記事にまとめてありますので、ご一読ください。
お部屋のアップグレードは?
シティホテルに近いホテルなので、このホテルには部屋にもランク分けがありません。
なので、特にアップグレードという様なことはなかったのですが、ゲストルーム1キング+ソファーベットから、ゲストルーム2クイーンの部屋に変更、最上階の海の見える景色の良い部屋を用意していただくことができました。
チェックインは、11時着で部屋は準備中で空いていませんでした。
なので、荷物を預けてポリネシアン カルチャー センターに行くことにしました。
ゲストルーム 2クイーンのお値段は?
この部屋の宿泊費は総額で215USドルですが、実際はポイントで無料宿泊してますので、支払っているのは駐車場代の4.25USドルだけです。
(1USドル=約112円なので、24,080円)
1泊で24,080円の得をして宿泊できていることになります。
ゲストルームの様子
高級リゾートホテルという訳ではないので、普通のシティホテルって感じです。
ただ、27㎡あるので、日本のビジネスホテルに比べたらうんと広いです。
できて新しいホテルですのでとてもキレイでした。
十分満足できるホテルです。
部屋からの景色
アップグレードという訳ではありませんが、ハイフロアの景色の良い部屋をチェックイン時に用意してくれたので、海の見えるお部屋でした。
(天気が悪かったので、イマイチ写真は映えません…)
廊下を挟んで反対側の部屋だと、おそらく山と畑しか見えないのではないかと思います。
バスルーム
お風呂はバス付きでシャワーの水圧も良好です。
新しいホテルなので水回りもキレイで気持ち良く利用できました。
アメニティ
シャンプー類は、PAUL MITCHELLが置いてありました。
この日はあまりにも疲れていたので、無意識にシャワーを浴びてしまったので使用感や香りにまったくの記憶がありません。
コーヒーメーカー、コナコーヒー、紅茶、グラス、アイスペールが置いてありました。
氷は無料の製氷機があったのですが、水が置いてありません…。
ボトルウォーターを2本くらい置いてくれてるともっと良かったと思います。
ホテル内の雰囲気・ロビー
このホテルには、レストランは入っておらず、ちょっとした軽食が食べられるブースしかないので、ロビーが広めに作られています。
ホテル内に、スタバも入っていました。
売店
フロントの隣に、こじんまりした売店がありました。
お菓子や冷凍食品(ピザ)が買えます。
電子レンジも完備です。
ドリンクは、水とコーヒー、ジュース類のみで、アルコールの取り扱いはありませんでした。
アイスも置いてあります。
部屋に水がなかったのでここで買ったら、500mlのボトルウォーターが1本3USドル以上しました。
値段は書いてないし、レジに持って行ったらホテル価格だし、一応マリオット系のホテルなので、この辺はもうちょっと親切にして欲しいです。
プール
ホテルの中庭にプールもあります。
今回はポリネシア カルチャー センターに行く為に宿泊しているので、利用はしませんでした。
夜はライトアップされています。
利用時間過ぎても水浴びしている方がチラホラいらっしゃいました。
このあたりは日本人感覚にはない「自由だなーっ」て感じる部分ですね!
トレーニングジム
広くはありませんが、トレーニングジムも完備されています。
あったのはランニングマシーン、サイクリングマシーン、バランスボールとヨガマットなどでした。
コインランドリー
地方のホテルだからか、コインランドリーもありました。
洗濯、乾燥込みで1回2.5USドルでしたが、小銭しか利用できません。
両替機も設置されていませんでした。
ちょっと洗濯物がたまってきてたので利用したい気持ちもあったのですが、小銭がない、非常に疲れているという点を考えて、洗濯は諦めました…
ホテル周辺の観光は?
コートヤード ノースショアは、ライエという町にあります。
ライエポイント
ハワイ有数のパワースポットとして知られるライエポイントにきました。
ハワイには何度か訪れてますが、中々ここには寄らないので、良いきっかけになりました。
ホテルからは車で5分もかからない場所にあります。
↓ライエポイントの沖に浮かぶ伝説の岩、ククイホオルアです。
かつての火山活動の中から生まれたハワイの島々の歴史を物語っている様な地形をしています。
先端の方に歩いて向かっている途中、土砂降りの雨が降ってきたので、ここまでで断念です。
とても神秘的な場所で、近くを通ったらぜひ立ち寄っていただきたいなーと思います。
フキラウマーケットプレイス
ポリネシア カルチャー センターと隣接してあるフキラウマーケットプレイスでランチをすることにしました。
フキラウマーケットプレイスでは、ハワイらしいグルメのお店や、ポリネシア文化のお土産など珍しいものが売っていました。
ランチは、「Pounders」でいただくことにします。
レストランの中にパン屋さんも入ってました。
天気がよければ、サンドイッチ等を買って外で食べても良かったんですが、かなりの悪天候だった為、レストランでの食事をすることにします。
お昼時でもあったので、結構な混雑で30分待ちと言われましたが、外のテラス席でもいいと伝えたらすぐに案内してもらえました。
私は、王道のハンバーガーです。
特大の造形もめちゃくちゃなパテがバンズから思いっきりはみ出しています。
パンのサイズの1.5倍以上の大きさでした。
ハワイで食べるハンバーガーは、ビーフ100%なのか変な添加物の味とかしなくてどこで食べても大きさの割にペロリといけてしまう気がします。
こちらは妻が食べたシーフードカレーです。
で、これはキッズメニューから注文したマヒマヒのナゲットとフライドポテト。
とてもキッズサイズには見えないです…
ポリネシアカルチャーセンター
ポリネシア カルチャー センターは東京ドーム3個分の敷地を有したハワイ有数のテーマパークとなっています。
ポリネシア文化は、ハワイ・サモア・タヒチ・トンガ・フィジー・アオテアロア(ニュージーランド)から構成されており、その6つの村を再現し、ポリネシア地域の伝統や文化を保存・再現されています。
また、隣接するブリガム・ヤング大学ハワイ校の生徒への奨学金と仕事の場を与える事を目的とされています。
ポリネシア カルチャー センターは非営利団体として収入の100%が日々のオペレーションと学生の教育のサポートに充てられており、運営が開始されて以来、世界70か国以上、18,000人を超える学生を援助し、現在も750人の学生がパーク内で働いています。
1日の主なスケジュールは、
14:00-17:30 センター内ツアー
18:00-19:00 夕食、ショッピング
19:30-21:00 ナイトショー
となってます。
ワイキキからのバスツアーで購入されている場合は、前後の移動も込みになります。
(私たち家族は、レンタカーで個人移動をしているので、11時過ぎにはフキラウマーケット、13時にポリネシア カルチャー センターに入ってました。)
園内では、日本人の日本語ガイドさんが専属で案内してくれますので安心です。
この日も日本人留学生3名の方が、パーク内のガイドを務めてくれました。
とても丁寧で親切な対応をしてくれました。
園内では、各文化毎のカルチャーショーを観覧することができます。
昼間の見どころとして、カヌーショーがあるのですが、この日は現地の方でもはじめて経験したというほどの豪雨でカヌーショーは中止になりました…
結構楽しみにしていただけに、残念!
サモアの村では、現地人の火おこし体験ができます。
これが中々難しくて、ちょっと焦げ臭い匂いを感じる程度までしかできませんでした。(湿気のせいかな?)
これは、ニュージランドのマオリ族が使用していた「ポイ」というもの。
元々は筋力トレーニングの為の道具だとか!?
カヌーツアーも悪天候で中止とされていましたが、どうやら復活した模様。
ってことで、我々も乗せてもらい園内ツアーに行きます。
園内ツアー後は、プライム ダイニングでビュッフェディナーです。
ハワイ料理、ポリネシアン料理をはじめ、様々な料理が並んでいます。
メインの売りは、こちらのプライム リブ。
柔らかくてとても美味しかったです。
とりあえず、民族料理とかよくわからないので、片っぱしから食べてみました。
結構、ネットのレビューとか見ていると美味しくなかったって書き込みを見かけたのであまり期待していなかったんですが、期待を裏切られました。
ワイキキのレストランで食べるより、全然美味しいです。
これでマズイって書かれた方は、よほど美味しいものを食べ過ぎたんだと思います。
(もしくは、美味しくないって評判を受け改善されたのかもしれません。)
カニ(クラブレッグ)もこんなにたくさん!!
食事のあとは、この日の超目玉であるナイトショー「HĀ:ブレス・オブ・ライフ」です。
こちらは、開演前の会場に一番乗りで入ってみました。
ちなみに、私たちは個人手配で「アンバサダー デラックス」というチケットを購入していたのですが、ナイトショー前の舞台の裏側を見学させていただくことができました。
(この日舞台裏を見学したのは、私たち含めて2組だけというVIP待遇です)
↓ショー前の準備をしている出演者の皆様たちです。
こちらファイヤーショーの日を消す衣装です。(名前は忘れました…)
上演中の撮影は禁止されているので、公式のYoutubeで宣伝用の動画があったのでこちらをご参照してみてください。
迫力は伝わりませんが、イメージくらいは伝わるかと思います。
私たちは、前から2列目の超良席を予約しておきましたが、総勢100名以上のキャストで展開されるショーは迫力満点です。
ラストはスタンディングオベーションものです!
ぜひ、前方の良席を確保されることをオススメします。
ものすごく貴重な体験をすることができ、今回のハワイ旅行をより特別なものにしてくれました。
大迫力の印象は、一生ものの思い出になりました。
ショーの終了後には、キャストと記念撮影を撮ることができます。
私たちは、個人手配で購入しましたので、公式サイトから「アンバサダー デラックス」というプランを購入しました。
座席指定や、個別のツアーなど満喫されたい場合、絶対個人手配です。
ホテルがワイキキであったり、ワイキキからの移動に不安がある場合はバスツアーを購入されると便利です。
ベルトラという、国内外のオプショナルツアーをスポット買いできるサイトがあり、「ポリネシア カルチャー センター」のツアーもベルトラに掲載されています。
ベルトラを利用する場合、ポイントサイトを経由すると、利用金額に応じたポイントがバックされます。
モッピーを経由すると3%と還元率が良いので、モッピーからのお申し込みをオススメします。
モッピーの登録はこちらから無料でできます。
最初は、高いなーって思いながらチケットを購入しましたが、参加してみて内容の濃さに全然安かったという感覚になりました。
こうもお得を感じるものって中々ないと思います。
翌日はレンタカーでドライブ
翌日、チェックアウト後は1日ドライブです。
ドライブルートは、
カイルアタウン(ブーツ&キモズ)→カイルアビーチ→ラニカイビーチ→マノアのスタバ→ホノルル カカアコ地区のウォールアート
ブーツ&キモズのパンケーキ
言わずと知れた、カイルアタウンにあるブーツ&キモズです。
朝食の時間帯に訪問したのでそこまでの混雑ではありませんでしたが、それでも20分待ちでした。
ここは日本人に人気なのか、お客さんの半数以上は日本の方でした。
店内にATMが設置されていました。
理由は、キャッシュオンリーで、カードが使えない為です。
定番のエッグベネティクト。
これは、私が妻と結婚する前にハワイに来た時に感動したマカダミアナッツソースのパンケーキ。
思い出の味を、再度食べることが叶いました!
カイルアビーチ
朝食後は、カイルアタウンを抜けて、カイルアビーチに移動します。
このビーチも結婚前に妻と来て、美しさに感動した思い出のビーチです。
ブーツ&キモズのパンケーキも含め、息子を連れて来ることになるとは、思いもしませんでした。
ラニカイビーチ
サンドバーで有名なラニカイビーチです。
天国の海ツアーの購入も考えたのですが、この日の潮位が高かったので、サンドバーは見えないだろうと考え、断念しました。
サラッとビーチを見てお終いです。
マノアのオシャレなスタバ
カイルア地区からホノルル方面に移動して、ここはマノアという地区にあるオシャレなスタバになります。
私たちが訪問した時も、日本のインスタ女子がお店の前で自撮りしまくってました。
店内の様子です。
チョコレートなんとかフラペチーノ。
甘すぎて、私には不向きの味でした。。。
(日本のスタバでも、フラペチーノは甘すぎて飲めません。)
カカアコ地区のウォールアート
ホノルルのダウンタウンから近い位置にある、カカアコという地区に移動します。
この地区は、ウォールアートが有名になっていて、このエリアもインスタの人気エリアになっているようです。
↓セサミストリートとスポンジボブを足して割ったようなキャラクター。インスタで流行っているそうです。
まとめ
ハワイ4日目はコートヤード オアフ ノースショアにポイントを使って無料宿泊をしました。
このホテルは、ホテル目的というよりも、ポリネシア カルチャー センターの隣にあったので、その為に宿伯予約をしました。
ホテルとしては、ワイキキの4つ星、5つ星のホテル同等の広さで、新しいホテルなので設備的にも特に不満はありません。
ポリネシア カルチャー センターを個人手配で訪問される場合や、ノースショアでのんびりしたい場合には、アクセスもよく安心して利用することができます。
今回の宿泊は、マリオットアメックスを使って予約をしています。
お部屋自体のランク分けがありませんでしたが、チェックイン時にハイフロア、景色の良いお部屋を割り当ててもらうことができました。
私の場合、ポイント宿泊をしているので、215USドル相当のお部屋にポイントで無料で宿伯させていただきました。
※駐車場代4.25USドルは別途支払いしてます。
通常、マリオットアメックスを使ったマリオット系列のホテル宿泊の場合、お部屋のアップグレードやレイトチェックアウト等の特典を受け取ることができます。
マリオットアメックスをお持ちでなかったら、詳しい内容はこちらの記事をご参照いただけると幸いです。
追伸
今回のハワイ旅行のまとめ記事です。
航空券、ホテルを無料で利用させていただくことができました。